神戸新聞
▼首位浮上へ必勝 きょう敵地で湘南戦
Jリーグ2部(J2)2位の神戸は13日、アウエーで10位の湘南と対戦する。第3クール最終戦で、勝てば柏の結果次第で首位浮上もある。ペドロコーチは「先を見ることはしたくない。目の前の1試合1試合が大事」と話した。
ホルヴィの出場停止を受け、前節から中盤に変更がありそう。神戸市西区のいぶきの森球技場であった最終調整では、丹羽がボランチに、栗原がトップ下に入った。
ここ5試合で守備は2失点と安定し、ペドロコーチも「相手に攻撃させない意識が高まっている」と評価する。一方で、6得点と2点目が取れない展開が多い。栗原は「パスを回しながら崩して、自分たちのサッカーを90分続けたい」と話した。
▼三沢の入団が内定
J2神戸は12日、前橋育英高(群馬)のDF三沢慶一(18)の入団が内定したと発表した。スピードに加え、パワーのある左足のキックを持つサイドバックで、群馬県選抜で出場した昨年の岡山国体で準優勝した。「1日でも早く試合に出て、チームの勝利に貢献したい」とコメントした。
ニッカン
▼神戸昇格90%超狙う
神戸が昇格確率90%以上をつかむ。今日13日に湘南戦で第3クール最終戦を迎える。J2ができた99年以降、第3クール終了時に自動昇格圏2位以内のチームは14チーム中13チームがJ1昇格。神戸は湘南戦で引き分け以上なら2位以内となり、昇格確率92・8%に該当する。DF坪内は「もっと盛り上げていきたい」と意気込んでいた。
▼J2神戸河本もU21登録
J2神戸のDF河本裕之(21)が、U-21日本代表の予備登録メンバーに入っていることが12日、分かった。12月の東アジア大会に備えて、日本協会からパスポート番号の照会を受けたもの。反町ジャパンの初陣だった8月の中国遠征ではJ2の選手はゼロだった。9日の札幌戦では同代表の井原コーチが視察に訪れ河本について「試合に出続けていることは大事なこと」と評価。04年にU-19日本代表の経験がある河本は「同じ年代に負けたくないので代表に絡んでいけたらいい」と意気込んだ。
上毛新聞
▼三沢(育英) 神戸入り
前橋育英高サッカー部のDF三沢慶一が、Jリーグ2部(J2)ヴィッセル神戸に来季加入することが12日、内定した。オーバーラップを得意として、DFながら得点力に定評がある。中学1年生時に百メートル11秒8をマークしたという俊足が、いよいよプロのフィールドに立つ時が来た。「1試合でも早く出場して活躍したい。今以上に自分の持ち味であるスピードのレベルアップを図る」と力強く抱負を語った。
▼「早く出場して活躍したい」
神戸側からは足立貞至常務取締役が出席。三沢との出会いは今年3月末、三沢が神戸のチーム練習に参加したときだった。「足が速くて、ともかく寄せがいい。チームに左サイドバックの専門職を欠いていることもあり、一目ぼれした」。そのラブコールはすぐにスカウト陣に伝えられ、5月末には両親の元に正式な打診が届いた。
大学進学も視野に入れていた三沢は悩んだ。背中を押したのは神戸に所属する育英の先輩、DF坪内秀介の言葉だった。「大学へは、本人が行こうと思えばいつでも行ける。プロは一生に一度しかチャンスがない。やってみないか」
同席した父の欣一さんは「小さいころから、Jリーガーは私たちを含めた家族の夢でした。一人息子で心配もありますが、どんどん自分を高めてほしい。本人の意思に委ねました」と話した。
母の千歳さんは息子の高校進学時を振り返り、「あの子中心の生活が様変わりして、寂しさはありました。でも周りの方のおかげでたくましく成長してくれた。スポーツは体が資本だから、これからも気を付けて」と笑顔で今回も送り出す。
三沢は、俊足を長時間キープする運動量を課題に挙げる。肉体改造が身近な目標だ。「プロの水に慣れる時間が必要。素質は水準に達しているので頑張ってほしい」と足立常務は期待を寄せた。両親に雄姿を見せられる日を夢見て、三沢の疾走が始まる。
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