«  檄! | トップページ | 日本クラブユース選手権関西予選(第3節) »

2006/06/04

神戸新聞

▼終了間際 平瀬の左 途中出場で奮起 神戸連勝
攻めても攻めても点が取れない嫌な流れ。ドロー寸前の後半42分、チームを救ったのは途中出場の平瀬だった。右の朴康造がファーサイドに送った絶妙なクロスを胸でトラップして左足を振り抜き、ようやく湘南のゴールネットを揺らした。
プライドを懸けた一撃だった。日本代表も経験したFWだが、開幕の草津戦以降、ベンチ入りすらできなかった。だが、「選手やサポーターに家族が励ましてくれるのにこれで腐ったら悪い」と、努力を怠らなかった。
先週のG大阪との練習試合でトップ下で起用され、アピールに成功。ポストプレーヤー的な役割を任されることが多かったが、2列目のポジションで「スペースに走ってゴールへ向かう」という持ち味を発揮し始めた。そして、巡ってきたチャンスは逃さなかった。
そんな背番号14に「ずっと頑張ってきたヒラ(平瀬)が取ったのが何よりうれしい」と三浦主将。控えに甘んじていた選手の活躍は大きな刺激になる。バクスター監督は「これからの神戸にとって重要な人材になる」と賛辞を贈った。
平塚時代から1分け6敗と苦手の湘南に初勝利を挙げ、3月21日の水戸戦以来の連勝。中3日で迎える首位・柏との一戦を前に、神戸は勢いをつかんだ。

ニッカン

▼神戸連勝、FW平瀬が決勝弾
神戸が湘南を1-0で下し、約2カ月半ぶりの連勝を飾った。終了間際の後半42分に元日本代表のFW平瀬智行(29)が決勝点。昨年8月以来10カ月ぶりのゴールがチームを救った。
神戸の救世主は不振に苦しんだ元日本代表だった。0-0で迎えた後半42分。FW朴からの浮き球を中央で受けたFW平瀬が左足を振り抜き、ゴールに突き刺した。「だいぶ試合から遠ざかっていたから」。昨年8月の浦和戦以来のゴールが、神戸に2カ月半ぶりの連勝をもたらした。
今季はバクスター監督によってトップ下にコンバートされ、慣れないポジションに戸惑っていた。「でもアツさん(MF三浦主将)とか、スタッフやファンのみんなが励ましてくれた。これで腐ったら周りの人に悪いから」。開幕戦後はベンチ入りすらできない屈辱に耐え、元日本代表は黙々と復活の時に備えていた。指揮官も「今日の得点は、彼が一生懸命やった報い」とたたえた。

|

«  檄! | トップページ | 日本クラブユース選手権関西予選(第3節) »

ニュース'06」カテゴリの記事