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2006/04/23

神戸新聞

▼神戸 勢い戻った ホルヴィ鮮烈ミドル
目の覚めるようなミドルシュートだった。後半1分、小森田のロングボールを栗原がヘッドで落としたところに、走り込んだホルヴィが左足でシュート。相手サポーターの目の前で、値千金の勝ち越しゴールをたたき込んだ。
古巣東京Vとの対戦に燃える三浦主将、栗原のコンビワークで先制しながら、ロスタイムにすきを突かれて振り出しに戻っていた。相手の反撃ムードをそぐ一撃に、「重要なゴールだった」とホルヴィ。終了間際には、三浦主将が倒されて得たPKも冷静に決めた。
この日が31歳の誕生日。自らを祝う2ゴールに、「PKは誕生日だから、(三浦が)譲ってくれたんじゃないかな」と冗談めかしながら喜んだ。
開幕の草津戦は出場したが、背中の痛みなどで3月11日から約2週間、母国のチェコに一時帰国した。その間、チームは波に乗れずにいただけに、試合後は「チームに貢献するためにここに居る」と自負心をにじませた。
背番号10の復調は、チームにとっても心強い。「ボランチがあの位置まで上がってシュートを打てたことが大事」と先制ゴールの栗原。柏、横浜FC、東京Vとの3連戦で勝ち越し、上位争いに踏みとどまった。ホルヴィは「次節は試合がないから、もっと体調は上げていける」と頼もしかった。

ニッカン

▼神戸、本拠で1カ月ぶり勝利
神戸が東京Vとの降格組対決を3-1で制し、ホームで約1カ月ぶりの勝利。6位ながらトップまで勝ち点差6につけ、上位争いに踏みとどまった。東京Vは今季初の連敗で4位に後退。
神戸の背番号10がバースデーゴール2発で完全復活した。1-1の後半1分、この日31歳になったMFホルビが豪快なミドルシュートで勝ち越し。ロスタイムにもPKを決めた。開幕戦後に背中の痛みを訴えてチェコに一時帰国し、15日の柏戦で復帰したばかり。二重の喜びに「重要なゴールを決められてうれしい」。

スポーツ報知

▼降格対決 東京Vが神戸に完敗4位後退
完敗にラモス監督は怒る気にもならなかった。「立ち上がりがよくない。なんで最初の10分をあんなにバタバタするんだか」今季初の連敗で順位を4位に下げ、愚痴ばかり。前半1分26秒。FW三浦の右FKからMF栗原にゴールを許した。後半は1分18秒。MFホルヴィに左足で勝ち越し点を奪われた。今季17失点中、半数近い8失点が立ち上がりの15分間に集中だ。
「途中からは落ち着くのに…。選手に自信がないのかな」指揮官は策が見つからず嘆く。これまでは、今季6得点ずつと好調のFWバジーリオと平本のコンビが活躍し乱打戦を制してきたが、平本は2試合の出場停止中で29日の湘南戦もいない。「サブの選手はチャンスだと思ってやってほしい」と話したが、最後は「でもいないのは痛い」と、本音をぽろり。序盤戦を順調に走ってきたラモス・ヴェルディに、初めての試練が訪れた。

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