ニッカン
▼神戸3位に転落…前半だけで3失点
神戸が「海峡ダービー」で徳島に0−3と惨敗した。開始15分に先制点を許して出はなをくじかれると、前半だけで3失点。バクスター監督は「間違いかもしれないが、先制点はオフサイドだと思っている」と判定をチクリ。その上で「3点目で逆転の道が険しくなった」と悔やんだ。3連勝と波に乗っていたが、鳴門の渦にのみ込まれて2敗目を喫した。
スポニチ
▼神戸"集中力"欠き…J2昇格2年目の徳島に「惨敗」
4連勝を狙ったがJ2昇格2年目の徳島に惨敗を喫した。
GK荻のクリアミスから先制点を許すと、その後も相手をあっさりフリーにするなど集中力を欠き2失点。攻撃も相手の2倍、18本のシュートを放ちながら枠をとらえられなかった。
バクスター監督は「自分たちのサッカーができていない」と厳しい表情。目標の1年でのJ1復帰に向け、道は平たんではない。
徳島新聞
▼「ヴォルティス劇場」最高のシナリオ
昨季より2カ月も早い地元初勝利。ヴォルティス劇場の「白星第1幕」は、選手全員が主役だった。攻守ががっちりかみ合い、J1から降格してきた神戸を3得点完封。痛快なシナリオに観客の拍手は鳴りやむことはなかった。
「何よりゼロ封に価値がある」。会見で田中監督がこう切り出すほど守備は安定していた。まず攻撃陣が積極的に相手を追ってパスコースを限定。中盤は出足よく、足元にタックル。DF陣のマークとカバーは絶妙に連係。前線から最終ラインまで、滑らかに連動した。
神戸の切り札である三浦のFKにも素早く壁を形成。GK島津は、チーム一背の高い185センチの羽地を球の軌道上に立たせるなど配置に工夫した。作戦は的中。4度とも見事にはね返した。積極性と冷静さを合わせ持ったチームは、終盤の数的不利をものともしなかった。
守備固めを狙い、今季は4バックにしたものの開幕2戦で大敗。行く末が不安視されたが、降格組に完勝という内容でサポーターをほっとさせた。安心感を得たのは選手も同じ。秋葉は言った。「やってきたことは間違っていない。自分たちを信じて突き進む」。
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