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2006/03/04

神戸新聞

▼J1復帰へ神戸が発進 きょう開幕、地元で草津戦
Jリーグは4日、1部(J1)と2部(J2)がともに開幕する。J1は昨季覇者のG大阪と天皇杯全日本選手権を制した浦和が対戦する1試合。J2は6試合を行い、神戸は、神戸ウイングスタジアムで草津を迎える。
神戸市西区のいぶきの森球技場で3日、最終調整に臨んだ神戸の選手は、リラックスした様子でボール回しなど軽めのメニューをこなした。最後はシュート練習で締め、三浦主将とホルヴィはFKの感触を確かめた。
両アキレスけん痛を抱える三浦は、「時間設定などはしないで全部出るつもりでやる。ホームだし結果を出したい」と意気込んだ。FWとしての出場が濃厚な朴康造は「どのポジションでもイメージができるようになってきた」と力強く話した。
開幕戦は3連勝中と相性がいい。初めて対戦する草津は、昇格1年目の昨季は最下位に終わったが、バクスター監督は、「新しいシーズンには昨年の成績は関係ない。開幕戦は特別で、難しい試合になる」と気を引き締めていた。

▼高卒ルーキー柳川先発濃厚
ユース出身の新人DF柳川が、開幕戦先発でデビューを果たしそうだ。高卒ルーキーの開幕戦出場は、1998年に松尾(現FC東京)の途中出場があるが、先発はクラブ史上初。「緊張せずにできれば。楽しみ」と期待を膨らませた。
U−19(19歳以下)日本代表候補で、183センチの長身に正確なフィードを持つ。バクスター監督は「プレシーズンでいい動きをしていた」と評価。柳川は「迷惑をかけないように、かといってびびることもない」と意慾をみせた。

▼ヴィッセル神戸予想スタメン
GK本田
DF丹羽、柳川、北本、坪内
MFホルヴィ、三浦、栗原
FW朴康造、茂木、近藤

▼U−17代表に辻ら22人
日本サッカー協会は3日、サニックス杯国際ユース大会(22−26日・福岡県)などに出場するU−17(17歳以下)日本代表22人を発表し、神戸ユースのFW辻智人らが選ばれた。

デイリー

▼高卒新人・柳川が開幕スタメン
J2神戸のルーキーDF柳川雅樹(18)が開幕・草津戦(4日・神戸ウ)に先発することが5日、決定的になった。神戸では高卒新人の開幕スタメンは初。今年1月、U―19カタール国際で初の代表入りを経験した期待の新鋭が1年でのJ1復帰を掲げるチームに新風を吹き込む。
「スタメンは全然思ってなかった」と今春、仁川学院高を卒業したばかりの柳川は表情を引き締めた。バクスター監督からの期待は大きく、2月26日の京都との練習試合でも「いいポジションが取れている」と評価され、右足付け根を痛めているDFトーメに代わってのスタメンを決めた。
開幕戦の昨季J2最下位の草津、2戦目のJ初昇格の愛媛と格下チームをホームに迎える2連戦で負けは許されない。「ビビる必要は何もない」と強気に言い放つ柳川が、平均年齢23歳と若返った「新生・神戸」のシンボルとなる。

▼神戸 今季は前泊廃止
神戸は昨季まではホームゲームの前日に神戸市内のホテルに宿泊してコンディションを整えて試合に臨んでいたが、J2に降格した今季は予算も削減されたため、廃止となった。試合当日、スタジアムに集合するが「食事、睡眠など個人でコンディションを整えるのはプロとして当たり前」とMF三浦主将は自己管理を強調していた。

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