神戸新聞
▼「1年でJ1復帰」ヴィッセル神戸監督と3選手 市長に決意
サッカーJ2・ヴィッセル神戸のスチュアート・バクスター監督と、三浦淳宏主将ら3選手が27日、シーズン開幕を前に市役所を訪れ、矢田立郎市長に「1年でJ1に復帰したい」と決意を述べた。
震災当時に指揮を執り、96年にチームをJリーグに導いたバクスター監督は「震災では市民が立ち上がる姿を示し頑張った。ヴィッセルも不屈の精神をピッチの上で表したい」と早期のJ1復帰を誓った。神戸出身で、ルーキーの増田清一選手も「一員になれたことに満足せず、試合に出てチームに貢献したい」と意気込みを語った。
開港した神戸空港も話題に挙がり、同チームが仙台や札幌の遠征に同空港を利用することを伝えると、矢田市長がすぐに「ありがとうございます」と述べ、会場をなごませた。
スポニチ
▼J2神戸三浦、ドイツあきらめん まず開幕ダッシュ
同じ言葉を2度、繰り返した。「あきらめてないですよ」。J2神戸のDF三浦淳宏(31)が27日、W杯本大会出場へのこだわりを口にした。
「5月半ばの代表メンバー発表までに、チームも自分もいい成績を残したい。そのためにも開幕ダッシュが大事ですね」
ジーコ・ジャパンでJ2選手が招集されたのは、03年のGK下田(広島)、04年のFW黒部(京都、現浦和)だけ。それでも三浦は希望を捨てていない。
昨季痛めた両アキレス腱の状態は「7、8割程度」と話すが26日の練習試合、京都戦は今季初めて90分間フル出場。3月4日の開幕戦、草津戦(神戸ウ)へ状態も上向きだ。チームのJ1復帰とドイツ切符。“アツ”がダブルの目標に向かって開幕から全開する。
神戸新聞(夕刊)
▼スカウトに長谷部氏就任 J2神戸
Jリーグ2部(J2)神戸のスカウトに、1998―2000年に選手として在籍し、主将も務めた長谷部茂利氏(34)が就任した。神戸の強化部は新卒の高校、大学生の獲得競争に負けないため、今季からスカウトを2人に増員。第2のサッカー人生を歩み始めた元「背番号10」のフットワークに期待をかける。
長谷部氏は1992年のバルセロナ五輪アジア予選日本代表で、94年に中大からV川崎(現東京V)入り。神戸ではボランチなどの位置で持ち前のパスセンスを発揮し、リーグ戦81試合出場2得点の成績を残した。
2003年に市原(現千葉)で現役引退後はプロゴルファーに転向したが、「仕事にならない状態。要は下手だった」と長谷部氏。今季から神戸の強化部長に就任した和田昌裕氏を頼って、サッカー界へ復帰した。
県内外の大会を精力的に視察する長谷部氏は「まだ自分の体が動くから、見ていて『そこはこうじゃないの』と指導したくなる」と笑いながらも「一番大事なのは魅力あるチームづくり。中期的な視野に立ち、神戸にとって有益な選手を探したい」と張り切っている。
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