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2005/12/24

神戸新聞

▼神戸 6年ぶり決勝へ Jユース選手権
サッカーのJリーグ・ユース選手権決勝トーナメント第4日は23日、大阪市の長居第二陸上競技場で準決勝を行い、神戸は1−1(PK3−1)で横浜Mに勝って、6年ぶり2度目の決勝進出を決めた。清水は6−2でG大阪に快勝した。
神戸は前半24分、こぼれ球に反応良く飛び出したFW辻が右足でゴール左へシュートを決めて先制。後半23分にPKを与えて同点に追い付かれたが、PK戦ではGK土井が3連続セーブの活躍を見せた。
神戸−清水の決勝は25日13時半から、大阪市の長居スタジアムである。

▼3試合連続PK戦制す
神戸は3試合連続のPK勝ち。5人目のFW木下が決勝のキックを決めると、選手たちは一斉にGK土井の元へ駆け寄り、喜びを爆発させた。
横浜Mの3人目までを完ぺきな読みでセーブした守護神は「信じて飛んだ方向にボールが来た」。3試合でPK阻止は6度。準決勝の前に石末GKコーチから相手の癖を図解した用紙を手渡され、対策を練っていた。
4試合連続の先制点も、安定した試合運びにつながった。前半24分、U―15(15歳以下)日本代表のFW辻が「目の前に転がってきて、入れるだけだった」という右足シュートを決めた。守ってはトップチーム昇格が内定している柳川と増田主将のDFコンビが長身FWのハーフナー・マイクを自由にさせなかった。
木山監督は「精神面が向上し、競争の中で成長した」と手応えを口にする。決勝は90分で決着が付かない場合、延長戦に入る。土井は「次は普通に勝ちたい」と6年ぶりの栄冠に照準を合わせた。

ニッカン

▼神戸PK戦制し決勝へ/Jユース杯
神戸が3試合連続PK戦勝ちで6年ぶりに決勝進出した。横浜と対戦して1−1の引き分けでPK戦に突入。GK土井康平(2年)が3本連続でストップする「離れ業」で3−1の勝利を呼び込んだ。これで鹿島、名古屋、横浜と強豪をPK戦で撃破した。G大阪は2−6で清水に敗れて準決勝敗退。25日の決勝(長居)は神戸−清水の組み合わせとなった。
GK土井がゴールに立ちはだかった。後攻めの横浜1人目はU−18日本代表FWハーフナー。土井は右に飛んでシュートをストップ。その後も3人目まですべて弾き返した。木山監督も「神がかりだった」と絶句。「PKに絶対の自信がある」と言う2年生守護神が、夢舞台を引き寄せた。
土井は「全部練習通りで止めるだけだった。コーチが、いいプリントを作ってくれた」と石末GKコーチに感謝した。横浜のキッカーのくせや蹴る方向を記したPK専用の「虎の巻」。土井はそのすべてを暗記し、見事に結果を出した。
これで3試合連続PK戦で勝ち抜いた。土井はPK戦で合計17本中、バーも含めて7本を阻止する驚異的な強さを発揮した。決勝の相手はG大阪を破った清水。「ここまできたら優勝しかない。全力を尽くせばいい試合ができると思う」と自信たっぷりに話した。

▼神戸がGK徳重を完全移籍で獲得
J2に降格する神戸が、浦和GK徳重健太(21)を完全移籍で獲得することが23日、確実になった。徳重は8月にレンタル移籍で神戸に加入。リーグ戦は4試合出場に終わったが、クラブはその将来性を評価して、獲得することを決めた。

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