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2005/12/07

神戸新聞

▼三浦が神戸残留 「1年でJ1に上げる」
来季のJリーグ2部(J2)降格が決まった1部(J1)神戸で、移籍か残留か動向が注目されていた日本代表の三浦淳宏(31)が6日、神戸市西区のいぶきの森球技場で契約更改交渉に臨み、残留で合意した。
今季、2年契約で東京Vから加入し、主に攻撃的MFとして活躍。7月から主将を務めている。9月以降は両足アキレスけん炎や左脇腹痛などで欠場もあったが、リーグ戦では25試合に出場し、6得点を挙げた。
三浦は「移籍してきたときの神戸に骨を埋める気持ちは変わりない。今年はサポーターに悲しい思いをさせた。絶対に1年で神戸をJ1に上げ、優勝を争うチームをつくっていくことが、引退するまでに自分がやれる仕事」と話した。

▼主将として責任感
「年齢的にもラストチャンス」ととらえる来年のドイツW杯出場へ、より日本代表に選ばれる可能性の高いJ1でのプレーを決断するとみられていた三浦が、早々に神戸残留を表明した。
他クラブへの1年間の期限付き移籍という選択肢もあったが、三浦は「昔から性格的に『男は一回言ったら引けない』というのがあった。自分のやってきたことを反省できなきゃプロじゃない。(J2落ちの)悔しい気持ちから逃げるのはずるい」と、主将としての責任感を口にした。
ジーコジャパンになって以降、J2から代表選手に選ばれたのは2003年の下田(広島)だけだが、W杯出場をあきらめたわけではない。三浦は「J2でいいプレーを続け、それを見てジーコが選んでくれるのを信じている」と前を向く。
神戸は日本サッカー協会に問い合わせ、「J2から代表を選ばないことはない」との返答を得たという。安達GMは「代表とJ2の日程が重なった場合、クラブとして(三浦を代表に)出す」と協力的だ。
大黒柱の残留は、契約更改交渉を進める他のチームメートにも心理的な影響を及ぼしそう。三浦を慕うMF遠藤も「現役を辞めるまで神戸で力を尽くす」と歩調を合わせる。「1年でのJ1復帰」へ向け、神戸に希望をもたらす明るいニュースとなった。

ニッカン

▼三浦の「相棒」MF遠藤も残留表明
神戸三浦が「おれの相棒」と呼ぶMF遠藤も残留を表明した。この日、1回目の交渉を終えて「J2に落とした責任がある。現役をやめるまでこのクラブのために力を尽くす」。7月に11年所属した横浜から完全移籍。元アトランタ五輪代表は初めてのJ2になるが「コロコロとチームを変えたくない。どのクラブでも悪い時期はあるが、神戸は必ず強くなれる。1年でJ1に戻る」と話した。

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