神戸新聞
▼J1神戸来季監督 バクスター氏有力
Jリーグ2部(J2)への降格が決まった同1部(J1)神戸の来季監督に、前南アフリカ代表監督のスチュワート・バクスター氏(52)の就任が有力なことが24日、明らかになった。
神戸は既にパベル監督の今季限りでの退任を決定しており、安達貞至ゼネラルマネジャー(GM)は「最有力候補として交渉している」と話した。安達GMは「規律を重視し、若手を育てられる」指導者を理想に後任を人選しており、すでに渡欧してバクスター氏サイドと交渉の場を持っていた。
バクスター氏は1992年に広島の監督に就任し、94年第1ステージに優勝。95年から3年間は神戸を率いてJリーグ昇格に導いた。神戸退団後、スウェーデンのクラブチームの監督などを経てU−19(19歳以下)イングランド代表を率い、A代表へ優秀な人材を輩出するなど、育成面でも高い評価を得ている。
南アフリカの代表監督には昨年就任したが、来年のワールドカップ(W杯)ドイツ大会の出場権を獲得できず、辞任した。
▼石櫃が神戸に入団内定
J2降格が決まっている神戸は24日、大阪学院大学のMF石櫃洋祐(22)の新加入が内定したと発表した。石櫃は右サイドからのクロスやパスの精度が高い攻撃的MFで、「早くプロの環境に慣れて、一日でも早くトップの試合に出場できるよう頑張る」とコメントした。
ニッカン
▼バクスター監督、12月に来日
J2降格が決まった神戸の来季監督に就任する前南アフリカ代表監督のスチュワート・バクスター氏(52=英国)が、12月に来日することが24日、明らかになった。関係者によると、同氏は1週間程度、日本に滞在する予定。来日は今季最終節の磐田戦(12月3日)後になるために試合の観戦はできないが、滞在期間中は9季ぶりに指揮を執るチームの現状を視察する。Jリーグでは「日本人指導者に経験を積ませるため、J2は日本人監督で」と指導しているが、同氏は広島、神戸で指揮した経験がある。クラブは「バクスター監督」の就任に向けて、すでにJリーグへの事情説明を終了。Jリーグも同氏の実績を考慮して、特例で承認を与えることをクラブ側に伝えている。
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