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2005/11/30

スポニチ

▼神戸ヘッドコーチに福岡・松田監督が就任へ
神戸の“J2からの再建プラン”がまた1つ固まった。29日、安達貞至GM(66)が「(次期監督)候補はバクスター。そして、日本人でもう1人いる。私も昔からよく知っている人物です」と注目発言。かつて神戸の指揮を執っていたスチュアート・バクスター氏(前南アフリカ代表監督)の名前を口にして、交渉が進行中であることを明言した。
バクスター氏は96年には神戸をJ1昇格へと導いており、再建に取り組むチームとしては打ってつけであることは間違いない。問題は「もう1人の人物」だ。浮上するのはJ2福岡を今季J1に昇格させた松田浩監督(44)だ。松田監督はバクスター氏が広島で94年サントリーシリーズを制した時の主力選手。バクスター氏とともに神戸に移り、5シーズンにわたってプレー。引退後も同氏のもとでコーチを務めた生粋の“バクスター・チルドレン”。恩師が指揮を執る古巣にヘッドコーチとして入閣することに障害はないはずだ。福岡は慰留に努めることにしているが、松田監督のJ2を戦い抜いたノウハウは神戸にとって得難いものであることも事実。安達GMが「監督候補」と話すのも、松田監督のプライドを考えてのものだとしたらつじつまがあう。
安達GMは「シーズン終了後に最終的に詰める」としているが、創生期の神戸をJ1へ導いた師弟コンビほど再建にうってつけな新体制はない。

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