神戸新聞
▼神戸 J1生き残れ きょうG大阪戦 ホームで気迫を
Jリーグ1部(J1)は15日、2週間ぶりに再開し、第27節の7試合を行う。厳しいJ1残留争いを続ける最下位の神戸は3ヶ月ぶりに神戸ウイングスタジアムに戻り、首位のG大阪と対戦。アラウージョ、大黒、フェルナンジーニョを擁する強力攻撃陣をどう封じるか注目される。
神戸は前節、柏に敗れ、自動降格を免れる16位大宮との勝ち点差が8に開いた。神戸が3連勝し、大宮が3連敗しないと逆転できない。今節は初優勝を目指す強豪が相手だが、残り8試合という状況を考えると負けは許されない。
この1週間、守備陣は入念な対策を練り、北本は「相手の足を折るぐらいの強い気持ちで立ち向かう」と並々ならぬ闘志を口にした。
3バックと連動し、攻守のバランスを取るボランチ佐伯は「守りの意識が強くなって引いてしまうのは避けたい」と強調。DF出身の前田コーチから守備の位置取りを細かく指導された金古は「集中を切らさないのが一番」と力を込めた。
大黒柱の三浦主将はアキレスけん炎と下腹部の筋肉の痛みで欠場する。攻撃面では5試合連続無得点のFW陣の奮起に期待。前掛かりに攻めてくるG大阪の裏のスペースを有効に使いたい。
▼予想スタメン
GK本田
DF金古、マルティン、北本
MF佐伯、ホルヴィ、朴康造、田中英、遠藤
FWイヴォ、平瀬(和多田)
スポニチ
▼主将・三浦は欠場も、首位叩きへ気合
“逆境イレブン”が首位叩きに気合を入れた。前日の西野監督の「神戸とうちとでは目標の次元が違う」との発言にイヴォは猛反発。「相手への敬意がない。その自信を失望に変えさせたい」と声を荒げた。ただ、DF三浦主将が左脇腹下部の痛みを訴えて練習を早退、G大阪戦を欠場する。三浦は「たいしたことはないです」とだけ言い残しグラウンドを後にしたが、新しい個所の故障なだけに気になるところだ。
ニッカン
▼神戸「ガッツリ削る」西野発言に反発
最下位神戸が14日「西野発言」に猛反発した。13日に西野監督が「相手とは違う次元の目標がある」と大量得点を宣言したことについて、ドイツで4年活躍したMFイボがかみついた。「そこまでいうなら彼の自信を失望に変えてやる。試合前に言うべきことじゃない。相手に対するリスペクトがない。(ドイツの強豪)バイエルンの監督だって言わないぞ」と声を荒げた。実力差はあっても、同じJ1としての意地がある。DF北本が「足をへし折るくらいの気持ちでやる」といえば、DF金古も「ガッツリ削る気持ちでやる」。MF三浦は欠場が決まったが、怒りを力に変えて、G大阪にひと泡吹かせる。
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