スポニチ
▼神戸、三浦の電撃弾も残留へ痛すぎるドロー
負けなかった事実に、“価値”はない。17位・東京Vとの“裏天王山”で1−1ドロー。絶対に必要だった勝ち点「3」を、神戸は取り逃した。
「勝てたよね…。悪い内容じゃなかった。みんな集中していた」
立ち上がりが最高だっただけに、MF三浦主将にも悔いが残る。開始わずか36秒。両アキレス腱の故障で3試合欠場していたうっ憤を晴らすように、左足を振り抜いた。自身の300試合出場を祝う、電光石火の先制弾。クラブ通算350ゴールとなるメモリアル弾は、残留へのノロシになるはずだった。
だが、追加点を奪えないまま、30分に同点ゴールを献上。その後も絶好機を決められない神戸に勝利の女神は振り向かない。パベル監督は「勝ちたいという気持ちで攻撃サッカーに向かったが、勝利に届かなかった。運が足りなかった」と、うなだれた。
「みんな内容については手応えを感じている。自信を持って臨みたい。いけそうな感じはある」
残り9試合。奇跡の残留へ、頼れる主将の言葉を信じるしかない。
デイリー
▼復帰アツの36秒弾実らずドロー
17位・東京Vとの“裏天王山”で神戸が痛すぎるドロー。立ち上がりは理想的だった。両アキレス腱痛から4試合ぶりに復帰したDF三浦がいきなり魅せる。開始36秒、FWイヴォから中央でフリーで受けると左足一閃(いっせん)。J1通算300試合出場の記念すべきゲームで、神戸のJ1通算350ゴール目を叩き込んだ。
だが、痛み止めの錠剤をのんで強行出場した主将の執念も実らない。同30分、FWワシントンに頭で決められ、追いつかれた。「勝ち点3を取りたかったけど、終わったこと。次の柏戦へしっかり調整します」と三浦は前だけを見つめた。
「この勝ち点1は神戸より我々に大きな1だ」と東京V・バドン監督。勝ち点差「4」を縮めることのできなかった神戸にとっては負けに等しいドローだ。残留がまた一歩遠のいた。
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