スポニチ
▼パベル監督、C大阪戦は心理戦に“勝つ路”
ライバルをケムに巻け。あす3日にC大阪とアウエーで戦う神戸のパベル監督が“かく乱作戦”に打って出た。負傷を理由に大分戦(8月27日)のメンバーから5人の入れ替えを示唆。ただ、本人たちは出場に意欲的で、スタメンを直前まで伏せる心理攻撃で先手を打った形だ。
「ケガ人?アツも、掛川も、平瀬も、遠藤も、イヴォも(出場は)難しいよ」
本気か芝居か判断がつかない。阪神ダービー2日前、非公開練習を終えた指揮官が悲しそうな顔で首を振った。リーグ再開後は3試合連続で不動のスタメン。パベル監督の言葉が本心なら非常事態でも、事情はやや異なるようだ。
「治療で急激に良くなったし、明日はさらにいいと思う」と両アキレス腱痛の三浦が出場に意欲を見せれば、左ヒザを痛める掛川も「今までも注射を打ってやってきたから」とチーム唯一の全試合出場に前向き。残る3人についても、「明日の様子を見ないと分からない」と岸本トレーナーが話すように事態は流動的だ。狙いは情報戦に神経過敏な敵将のハート。最下位脱出へ心理戦で勝つ。
ニッカン
▼神戸、最下位脱出へ弱気
約4カ月ぶりの最下位脱出を狙う神戸が、不安を抱えたままC大阪戦に臨む。8月のJ再開から2勝1分けと好調だが、8日間3試合の過密日程で先発組5人が不安を抱えた状態。17位大分と勝ち点19で並ぶが、パベル監督は1日の非公開練習後「けっこう厳しい」と話した。MF三浦の両足アキレスけん痛、FW平瀬の右足かかと痛に加えて、MFイボが右足首、MF遠藤が右太もも裏、GK掛川が左ひざに痛みを持つ。岸本トレーナーは「全員が出られるかもしれないが、明日の様子を見る」と慎重だった。だが1トップで代役のいない平瀬は「勝ちに貢献したい」と悲壮な決意を口にした。
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