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2005/04/24

スポニチ

▼神戸、あぁ567日ぶり"単独最下位"に転落
“劇薬”に即効性はなかった。後半43分に追いつきながら、ロスタイムの失点で痛恨の3連敗。神戸が03年10月4日以来、567日ぶりの単独最下位に転落した。
「過去は変えられない。ベストは尽くしたし、未来へ向かってやるだけ」。
事実上の指揮を執った三浦統括部長の言葉がむなしく響く。18日の監督解任劇を受け、コーチの肩書でベンチ入り。ほぼ90分間立ったままで指示を出し続けた。課題の前半こそ無失点で切り抜けたものの、キーマンの三浦淳が右足首を痛め後半12分に途中退場。2失点には、いずれもイージーミスが絡んだ。
「最下位?しゃあない。レオンが規律と基本を注入してくれるから」。スタンドで観戦した三木谷社長は出直しを強調する。今は逆襲の時を信じて名将のタクトについていくしかない。

▼"救世主"レオン新監督が来日、24日に就任会見
救世主、降臨―。神戸のエメルソン・レオン新監督(55)が23日、成田空港着の便で来日した。きょう24日に正式契約を交わし、神戸市内のホテルで就任会見に臨む。
5時間半遅れの到着でも、鬼の指揮官は疲れを見せない。「チョットサムイネ。ブラジルハホットダカラ」と日本語で第一声を発し、続けて立て直しへ意欲を見せた。「最下位転落?自分の役割は難しいと思うが、自信がなければ日本に来ていない」。ブラジルでも低迷の続いたサントス、サンパウロを再建。9年ぶりのJでも、スタンスは変えない。
「選手には“ゼロからスタートしよう”と言うつもり。最初のコンタクトが大事だから」と指揮官は力をこめる。23日夜には大分から戻った三木谷社長らと都内で会食。クラブ最後の切り札が、きょう24日の会見で再建ビジョンを明かす。

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