2011/12/30

神戸新聞

▼来季4位以内狙う J1神戸 三木谷会長
J1神戸の三木谷浩史会長と、新加入したMF橋本英郎、FW田代有三の両選手が29日、東京都内で会見した。三木谷会長は過去最高の9位だった今季について「(基本戦術の)堅守速攻に、つなぐサッカーを積み上げられた」と評価し、「来季は(アジア・チャンピオンズリーグ出場の可能性がある)4位以内を狙う」と明言した。
今オフはG大阪から橋本、鹿島から田代やMF野沢拓也らタイトル経験を持つ実力派を獲得。三木谷会長は「目指す戦術に合う総合力の高い選手を補強できた」と来季に期待を寄せた。
戦術理解度に優れる橋本は「ほかの選手の強みが発揮できるようなプレーを心がける」と意気込み、空中戦に強い田代は野沢のキック精度の高さに触れ、「注文したところに蹴ってくれる。セットプレーには自信がある」と力を込めた。

デイリー

▼神戸・三木谷会長、熱望「ACLに出て」
J1神戸の三木谷浩史会長(46)が29日、13年のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の出場権獲得を熱望した。
都内で開かれた楽天グループの納会に姿を見せた三木谷会長は、クラブ史上最高の9位と躍進した今季を「去年から継続してきたことと、今季やってきたことの積み上げができてきた」と評価。その上でFW田代、MF野沢、橋本らを獲得したことに「(未知数の)外国人よりも、信頼度の高い日本人が取れた」とうなずいた。
同会長は、来季に向けて「4位以内。アジアに向けた戦いもしてほしいし、ACLに出てくれば。露出も増えるし頑張ってほしい。今年の上に積み上げができればやってくれると思う」と次年度の出場権が得られる成績を強く期待。さらに「育成とのバランスも考えながらだが、今後も中長期的な視野の補強をしていければ」と“後方支援”も約束した。
納会に参加した新戦力の田代は「何かの縁があって、ここに来ている。神戸の力になりたい」、橋本も「将来的に、何か一つ、タイトルを。それが一番の目標」と抱負を述べた。新たな力が加わった神戸が、さらなる躍進を目指す。

スポーツ報知

▼三木谷会長、元日本代表4人補強で来季目標4位
神戸・三木谷会長が29日、都内のホテルで取材に応じ、来季の目標を4位以上とすることを明かした。今季はクラブ史上最高の9位に躍進し、今オフは鹿島からMF野沢、FW田代ら元日本代表4人を補強。「足りないところに良い積み上げができた」とし、「今年の勝ち点を見れば、4位以下はそんなに差がない。トップ3に次ぐところにいってほしい」と話した。

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2011/12/29

神戸新聞

▼MF野沢 神戸に加入 鹿島の司令塔、V3貢献
J1神戸は28日、J1鹿島からMF野沢拓也(30)を完全移籍で獲得した、と発表した。司令塔として鹿島のリーグ3連覇などに貢献したテクニシャンで、今季はリーグ全試合に出場。同じく鹿島のFW田代有三(29)の入団も決まっており、強豪の主力2人が来季の神戸に加わることになった。
茨城県笠間市出身の野沢は、ジュニアユース時代からの鹿島の生え抜きで、1999年からトップチームでプレーした。J1通算254試合で50得点。CKやFKのキック精度はリーグ屈指で、セットプレーからの得点の少ない神戸にとって貴重な戦力となりそうだ。
鹿島と来季の契約を残す中、神戸からの高い評価に移籍を決断した野沢は「クラブの目標であるタイトルを目指し、チームのために汗をかき、努力をし、戦います」とコメントした。

▼紀氏ら4選手 移籍を発表 神戸
J1神戸は28日、GK紀氏隆秀(24)、MF広田隆治(18)、MF馬場賢治(26)、MF楠瀬章仁(25)の4選手の移籍を発表した。
紀氏はJ2鳥取へ期限付き移籍する。期間は2012年2月1日~13年1月31日まで。ユース出身の広田は神戸とプロ契約を結んだ上で、期限付き移籍でJ2岐阜へ。期間は来年2月1日~13年1月31日まで。馬場はJ2湘南へ、楠瀬は来季からJ2の松本山雅へ、いずれも完全移籍する。両選手とも今季限りでの退団が決まっていた。

デイリー

▼神戸、鹿島MF野沢を完全移籍で獲得
J1神戸は28日、J1鹿島から元日本代表MF野沢拓也(30)を完全移籍で獲得したと発表した。複数年契約で、鹿島との契約を1年残す野沢の獲得に、推定6000万円の違約金を支払ったとみられる。
高い技術を持つ野沢獲得に向けて、クラブ側は熱意を持った交渉を重ねてきた。鹿島への愛着は強かったが「神戸のチャレンジに理解をもらえた」とクラブ幹部。野沢も「自分の経験を生かして、タイトルを目指し、チームのために戦います」とコメントした。
MF橋本、DF高木、FW田代に加え、野沢の加入で今オフの補強は終了。FWポポの浦和移籍が正式に決まり、来季は“アジア人”のみでの戦いとなるが、大型補強を敢行しながら総年俸に大きな変動はなし。飛躍の準備を整えて、神戸は来季を迎える。

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2011/12/28

神戸新聞

▼水戸が三島獲得
J2水戸は27日、J1神戸からFW三島康平(24)を獲得したと発表した。

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2011/12/27

神戸新聞

▼栃木が柳川獲得
J2栃木は26日、J1神戸からDF柳川雅樹(24)=三田市出身=を、J2横浜FCから荒堀謙次(23)をそれぞれ獲得したと発表した。

▼名古屋に石櫃が加入
J1名古屋は26日、今季まで神戸に所属していたDF石櫃洋祐(28)の加入が決まったと発表した。石櫃は日本代表候補に選出された経験を持つ右サイドバック。J1は通算129試合出場で6得点。

▼一般社団法人J1神戸設立 地域スポーツ普及へ
J1神戸を運営するクリムゾンフットボールクラブは26日、地域スポーツの普及・育成を目的とする一般社団法人「ヴィッセル神戸スポーツクラブ」を設立した、と発表した。
J1神戸はサッカーを中心とした地域貢献活動に取り組んできたが、新設した同法人を通じ、他競技や自治体との連携を深め、より幅広い活動を展開していくという。サッカー以外のスポーツ教室や指導者派遣なども計画し、スポーツ全般の普及につなげる。
同法人の代表理事に就くJ1神戸の叶屋宏一社長は「総合型地域スポーツクラブという理念を掲げ、市民がスポーツに参加できる機会を地道に増やしていきたい」と話している。

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2011/12/23

神戸新聞

▼J1神戸 田代獲得を正式に発表 FW有田は愛媛へ
J1神戸は22日、J1鹿島の元日本代表FW田代有三(29)の獲得を正式に発表した。
田代は2005年に福岡大から鹿島入り。J1山形への期限付き移籍を経て、鹿島に復帰した今季は12得点を挙げた。J1通算144試合に出場して41得点。日本代表としても3試合に出場。田代は「愛されるプレーヤーになれるよう努力し、気持ちのこもったプレーを出せるように頑張ります」とコメントした。
また、FW有田光希(20)がJ2愛媛に期限付き移籍すると発表した。期間は来年2月1日から2013年1月31日まで。2年目の今季、リーグ戦10試合に出場し、無得点だった有田は「常に試合に出ることで経験を積みたかった。また神戸で必要とされる選手になって帰ってきたい」と話した。

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2011/12/22

神戸新聞

▼J1神戸 鹿島のFW田代獲得へ 司令塔、野沢も有力
今季リーグ戦で12ゴールを挙げたJ1鹿島の元日本代表FW田代有三(29)がJ1神戸に加入することが21日、決まった。22日にも正式発表される。また、同じ鹿島のMF野沢拓也(30)も神戸移籍が有力となっていることが分かった。
福岡県出身の田代は2005年に福岡大から鹿島入り。181センチ、77キロの体格を生かした空中戦の強さや前線でのキープ力はリーグ屈指で、08年には日本代表に初選出された。
山形への期限付き移籍から復帰した今季はチーム最多得点と活躍したが、左足首痛もあって先発の軸にはなれず。契約の切れる今季限りで鹿島を離れ、神戸に移籍する意志を固めた。田代は今月8日、左足首の遊離軟骨摘出手術を受けた。
野沢は2年連続リーグ全試合に出場した鹿島の司令塔で、キックの精度が高く、セットプレーは大きな得点源となっていた。鹿島と来季の契約を残すため、神戸は移籍金などの詰めの交渉を行っているとみられる。

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2011/12/21

神戸新聞

▼J1神戸退団 DF石櫃を名古屋獲得へ
J1名古屋が今季限りでJ1神戸を退団したDF石櫃洋祐(28)を獲得することが20日、分かった。日本代表候補の経験がある石櫃は攻撃的な右サイドバックで、今季は16試合に出場して1得点。
また、磐田などから獲得オファーを受けているDF千代反田充(31)の退団がほぼ確実で、来季J2に降格する甲府のDFダニエル(29)らを候補に補強する方針であることも分かった。

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2011/12/20

神戸新聞

▼宮本「欧州で指導の道」 神戸で引退会見
19日に神戸市内で会見し、現役引退を表明したサッカーJ1神戸のDF宮本恒靖(34)は、今後について国際サッカー連盟(FIFA)が運営する大学院で学位を取得後、欧州で指導者資格の取得を目指す意向を示した。
17年間のプロ生活を「日本代表としてプレーできたことが印象に残っている」と振り返った宮本。176センチと小柄ながら、先を読む頭脳的なプレーと優れたリーダーシップで日本代表の最終ラインを統率した。ワールドカップ(W杯)2002年日韓大会、06年ドイツ大会に出場し、ともに主将を務めた。国際Aマッチには71試合に出場して3得点、Jリーグでは337試合で8得点。
現役時代のハイライトとして、W杯で日本が初めて勝ち点3を挙げた02年大会のロシア戦を挙げ「初勝利に貢献できてうれしかった」と語った。

▼世界を見据え新たな挑戦
日本中がW杯一色に染まった2002年日韓大会。日本代表の代名詞「フラット3」を統率したのは、黒いフェースガードをつけた主将だった。あれから9年。日本サッカーの一時代を象徴した選手が、現役生活に終止符を打った。
176センチとセンターバックにしては低い身長を、たぐいまれな状況判断力や統率力で補った。G大阪や神戸、各世代の日本代表のすべてで主将を務めた誰もが認めるリーダー。04年のアジア杯。準々決勝のPK戦で宮本が審判に足場の悪さを訴え、途中でPK位置を変えさせたことは彼のリーダーシップを象徴する。
ただ、神戸での3年間は、宮本にとって思い描いたものではなかった。昨季はリーグ戦6試合、今季は4試合と出場機会を減らし、「自分の置かれている状況を考えていく中で、ピッチの中でこなせる役割はそう多くないのかな、と」。34歳まで走り続けてきた体。「クリアしたい時に、今までなら足が届いていたという感覚なのに、『あれ、違う』というのはあった」。体調管理には人一倍気を使ってきたが、衰えもまた、自覚していた。違和感を抱えながらプレーするよりも、「余力を残したまま」スパイクを脱ぐ決意を固めた。
新たな進路に欧州を選ぶところも語学堪能な宮本らしい。「オーストリアで2年間プレーし、ここ(欧州)が本場なのかなと感じた」。日本の大学院などで勉強する道を探りながらも、おのずと目線は世界に向いた。
「現役を終える寂しさはあるが、新しいことにチャレンジしていくんだというポジティブな気持ち」。“ツネ様”と呼ばれた端正な顔立ちは、最後まで毅然(きぜん)としていた。

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2011/12/19

神戸新聞(夕刊)

▼宮本、現役を引退 J1神戸
サッカーのワールドカップ(W杯)日韓大会で日本代表主将を務めたJ1神戸のDF宮本恒靖(34)が19日、神戸市内で記者会見を開き、現役引退を表明した。宮本は「ガンバ、ザルツブルク、ヴィッセル、日本代表での17年間、本当に充実した日々を過ごすことができた」と語った。今後は欧州での指導者ライセンス取得を目指すという。
大阪府富田林市出身の宮本は、1995年からG大阪のトップチームでプレー。日本代表としても活躍し、2002、06年のW杯では2大会連続で主将を務めた。02年日韓W杯では、大会前に鼻骨を骨折。フェースガードを着用して試合に出場して注目を集めた。
オーストリアへの海外移籍を経て、09年から神戸でプレー。プロ17年目の今季はリーグ戦出場が4試合と自己最少にとどまり、「神戸で2年目の途中から出場機会が減ったことで、ピッチの中でこなせる役割はそう多くはないのかな、と判断した」と引退に至った理由を話した。

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神戸新聞

▼宮本 きょう去就に言及 J1神戸 現役引退の可能性も
J1神戸の元日本代表DF宮本恒靖(34)が19日に記者会見を開き、自ら来季以降の去就について表明することが18日、明らかになった。今季限りでの現役引退を表明する可能性が高い。
宮本は2002年の日韓ワールドカップ(W杯)、06年のドイツW杯と2大会連続で主将を務めた。06年末にはオーストリア1部・ザルツブルクに移籍。09年から神戸に加入したが、3年目の今季はリーグ出場が自己最少の4試合にとどまり、最終戦後、「不本意な1年だった」と振り返っていた。
神戸との契約は今季で満了するが、若手の模範となる練習態度や体調管理などに対するクラブ側の評価は高く、契約延長を提示。宮本も「年内には結論を出したい」と話していたが、現役続行や指導者への転身など去就に悩み抜き、ここまで契約は結ばれていなかった。

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