quarta-feira, 31 de dezembro de 2008
神戸新聞
▼元日本代表 我那覇神戸入り 川崎から完全移籍で
Jリーグ1部(J1)神戸は30日、J1川崎の元日本代表FW我那覇和樹(28)を完全移籍で獲得したと発表した。
我那覇は沖縄・宜野湾高から1999年に川崎入り。J1で18得点を挙げた2006年に日本代表デビューし、6試合で3ゴールを記録した。07年にはアジア・チャンピオンズリーグにも出場。同年に静脈注射を受けたことがJリーグにドーピング違反とされたが、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴し、ことし5月には処分無効の裁定を得た。
神戸は日本代表FW大久保嘉人(26)がドイツに移籍する可能性があり、攻撃陣の補強を進めていた。我那覇は「神戸は今、勢いがあり、優勝を狙えるクラブだと思う。ゴールで勝利に貢献できるよう良い準備をして、全力で戦う」とコメントした。
スポニチ
▼我那覇の神戸入りが決定 新天地での活躍に期待
神戸が30日、川崎から戦力外通告を受けたFW我那覇和樹(28)を、完全移籍で獲得したことを発表した。千葉と激しい争奪戦が繰り広げ、エースとして高く評価する神戸が元日本代表ストライカーを勝ち取った。日本代表FW大久保嘉人(26)がドイツ1部・ボルフスブルク移籍の意思を固めており、FWレアンドロ(23)もG大阪への移籍が濃厚。Wエースがそろって流出する可能性が高いだけに、願ってもないFW補強となった。
懸念のFW陣にビッグネームが加わった。神戸が30日、川崎からFW我那覇を完全移籍で獲得したことを発表した。千葉との争奪戦を制して獲得した元日本代表。“Wエース”がそろって流出危機だけに、神戸にとっては願ってもない点取り屋補強となった。
今季11得点を挙げた日本代表FW大久保は、ドイツ1部・ボルフスブルクへの移籍を決断。神戸も本人の意思を尊重する姿勢を見せており、あとはクラブ間での交渉だけとなっている。加えて、今季7得点のFWレアンドロはG大阪への移籍が濃厚。今季、総得点(39得点)のうち、半分近い18得点を叩き出している2人が流出危機なだけに、エース級のFW獲得は最重要課題となっていた。
我那覇は川崎を戦力外となりながら、06~07年には日本代表に名を連ね6試合で3得点。高さと強さを兼ね合わせており、高い能力に疑いの余地はない。「神戸は今、すごく勢いがあり優勝を狙えるクラブだと思います。自分もゴールという形でチームの勝利に貢献し、いい準備をして全力で戦いたいと思います」。クラブを通じて決意表明をした我那覇には、新天地での爆発に期待がかかる。
すでにポルトガル・ベンフィカからブラジル人FWマルセウを獲得しており、来季は2トップが刷新される可能性が高い。新たな戦力のもと、港町のクラブが「優勝」への航海に出る。
スポーツ報知
▼赤嶺、神戸移籍か残留か結論年明け
神戸から完全移籍オファーを受けているF東京FW赤嶺真吾(25)は30日、結論を年明けに持ち越した。この日のチーム解散式終了後、「まだ分からないです。これから考えます」と話すにとどまった。天皇杯終了までは移籍話を封印していたが、29日の準決勝・柏戦で敗退。村林社長は「昨日、直接話して、うちの気持ちは伝えた」と説明。すでに複数年の条件提示は終え、あとは本人の決断を待つだけとなっている。
サンスポ
▼FC東京・赤嶺、神戸のオファーに揺れる
今季J1日本人選手2位の12得点を挙げたFC東京のFW赤嶺が30日、神戸から受けた完全移籍のオファーに、揺れる心境を明かした。天皇杯準決勝・柏戦(静岡)で1-2と逆転負けし、今季終戦を迎えたばかり。「まだ気持ちの整理はしてないですけど、(去就を)考えます」と答えた。クラブは残留を希望も条件提示は済ませたとして、決断は本人に任せる構えだ。
トーチュウ
▼赤嶺 大揺れ越年 東京残留か神戸移籍か
FC東京のFW赤嶺真吾(25)が30日、自身の去就決断を来年1月に持ち越す考えを明らかにした。神戸移籍か、東京残留かの最終結論に関して、「まだ分からない。(両クラブから)細かい話を聞いた上で考えたい」と、当面は期限を設けず熟考する姿勢を示した。
慎重に時間をかけ、気持ちをまとめることにした。今季の全日程を終え、赤嶺は「まだ(気持ちを)整理できていない」と現在の心境を語った。オフの計画も立てていないといい、決断する期限についても「考えていない。(条件面などについて)まだ最終的な話をしていない。お互いの話を聞いてみないと」と、今後、両クラブと交渉の場を持ち、条件面を詰めた上で最終的な結論を出す意向を強調した。
飛躍のシーズンとなった。公式戦計40試合出場、18得点。今春には日本代表候補にも選出された。大ブレークの今季を振り返り、「出場時間が増え、点を取るのは難しいけど、それなりの結果を残せて自信になった」と充実感をにじませ、「(出場時間が)もっと増えれば(ゴールの)可能性は上がる」と語った。
東京でのさらなる成長か、新たな環境での挑戦か。「ただ、どっちにしても試合に出られる保証はない。競争だから」と赤嶺。運命の決断へ、エースFWの揺れる日々はまだ続きそうだ。
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domingo, 28 de dezembro de 2008
神戸新聞
▼J1神戸 J2栃木へ栗原が移籍
Jリーグ1部(J1)神戸は27日、MF栗原圭介(35)が、来季からJ2の栃木へ完全移籍すると発表した。栗原は2005年から神戸でプレーし、今季はリーグ戦など公式戦36試合で9得点を挙げた。「神戸で過ごした4年間は、充実した幸せな時間だった。神戸の成長と発展を心から祈っている」とコメントした。
スポニチ
▼神戸・大久保の移籍金、両クラブに1・5億円の開き
独1部・ボルフスブルクからオファーが届いている日本代表FW大久保について、両クラブが提示する移籍金には約1億5000万円程度の開きがあることが27日、分かった。ボルフスブルクが23日に示した約200万ユーロ(約2億5000万円)に対し、24日に返答を出した神戸側は、提示額を当初(約12億円)の3分の1に当たる約4億円にまで下げたもよう。この日、和田チーム統括本部長は「相当歩み寄っていると思う。残りの差は向こうに埋めてもらえたら…」と期待を込めて話した。(金額は推定)
スポーツ報知
▼大久保の去就越年
ドイツ・ブンデスリーガのヴォルフスブルクからオファーを受けている神戸の日本代表FW大久保嘉人(26)の去就決定が来年にずれ込む見込みとなった。神戸はヴォルフスブルク側に違約金約300万ユーロ(約4億円)を最終提示したが、現地では1日までクリスマス休暇期間とあってか、返事がない。年内決着を目指していた神戸の和田チーム統括本部長は「決着はいつになるか分からない」。
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sábado, 27 de dezembro de 2008
神戸新聞
▼徳重を完全移籍で獲得
J1神戸は26日、浦和から期限付きで移籍していたGK徳重健太(24)を完全移籍で獲得したと発表した。今季はリーグ戦9試合、天皇杯2試合に出場した。またGK土井康平(20)と、J2愛媛に期限付きで移籍しているMFキムテヨン(20)はJ2水戸へ期限付きで移籍すると発表した。土井は2009年2月1日から同年7月30日まで。キムテヨンは09年2月1日から10年1月1日まで。
デイリー
▼和田本部長、大久保と年内再会談も
ドイツ1部・ウォルフスブルクからオファーを受けるJ1神戸FW大久保嘉人(26)について、和田昌裕チーム統括本部長は26日、「できれば年内にもう一度話をしたい」と2度目の会談を行うことを望んだ。
神戸側は25日にも大久保と話し合い、慰留とともに難航する交渉状況を説明した。両クラブが主張する移籍金に依然開きが大きい。当初10億円を提示していた神戸は、本人の移籍希望を尊重して4億円(推定)まで譲歩。24日に“最終回答”を提示し、現在は返事待ちの状態だ。
ウォルフスブルク側も最初の提示額1億円からは歩みよってはいるが、上積みは数千万円とみられる。移籍問題は越年する可能性も大きくなってきたが、再会談で手厚くフォローし、大久保の不安を取り除くつもりだ。
ニッカン
▼大久保ボルフス移籍決まらずも渡独の準備
ボルフスブルク(ブンデスリーガ)入りが濃厚の神戸FW大久保嘉人(26)について、今週中にも移籍が正式決定する見通しだったが、26日は進展がなかった。この日は神戸事務所の仕事納めで、年内の業務が終了。それでもクラブ幹部は「向こう(ボルフスブルク)からの返事が来れば、すぐに決まること」と最終局面に入っているクラブ間交渉は継続していく方向。既に大久保側は1月4日のチーム始動に合わせ、渡独の準備を進めている。
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sexta-feira, 26 de dezembro de 2008
神戸新聞
▼我那覇 神戸入り有力 社長「交渉は順調」
Jリーグ1部(J1)神戸の安達貞至社長は25日、J1川崎を戦力外となった元日本代表のFW我那覇和樹(28)について「来てくれる方向で話が進んでいる」と話し、移籍交渉が順調に進んでいることを認めた。
我那覇は沖縄・宜野湾高から川崎入り。2006年に日本代表にデビューし、通算6試合で3得点を挙げた。ただ、その後は故障もあってクラブでの出場機会も減り、今季は15試合出場で2得点にとどまった。
神戸は大久保嘉人が海外移籍の可能性もあり、FWの補強を進めている。
ニッカン
▼神戸からも…揺れる横浜中沢結論は越年
横浜DF中沢佑二(30)が来季の所属先の最終決定を来年1月10日まで延期する。25日、横浜市内のクラブハウスで行われた2度目の契約更改交渉の席でクラブに伝え、了承された。大宮に続いて神戸からも、横浜が提示した年俸1億2000万円の3年契約を上回る条件のオファーが届いたことが判明。当初は年内にも残留か、移籍かを決める予定だった日本代表DFの心は大きく揺れている。(金額は推定)
オフを削ってでも、熟慮を重ねることにした。横浜との交渉を終えた中沢は「少し考える時間をもらいたいと伝えました」と切り出した。当初は「年内には結論を出したい」としていたが、ここに来て方針変更。「来年1月初旬までは考えたい。10日には結論を横浜に伝えます」と話した。
大宮に続いて神戸からも熱烈ラブコールを受けた。両クラブの社長と直接会って「思った以上の熱意」を感じたと打ち明けた。クラブの看板として、若手の手本として、そして優勝への切り札として-。「各クラブとも違った意味合いで、僕のことを必要としてくれている。今回はよく考えないといけない」。さまざまな期待を面と向かって伝えられ、心は大きく動いた。
破格の好条件も苦悩する要素だ。横浜は今季の9000万円から3000万円増の1億2000万円の3年契約を提示しているが、大宮に続いて参戦した神戸もこれを上回る数字を示したという。中沢は「金額は問題ではない」と話しているものの、獲得への熱意という意味では感じるものがあるはずだ。
中沢は「より高いレベルでやりたい」という意向だ。横浜は天皇杯で優勝すれば来季ACL出場というアドバンテージを持つ。神戸はACL出場を目標に大型補強で応える構え。大宮は親会社であるNTT関連の広告塔としても期待する向きもあり、来季監督の張外龍氏は、中沢のV川崎時代の恩師という縁もある。
目の前の天皇杯に集中したい意味もあり、決断を来年に持ち越した中沢は「頑張ればこうやって評価されると、目標にされるようになりたかった」とうなずいた。
スポーツ報知
▼大久保の違約金4~5億円が限界…神戸が「最終提示」
神戸が、日本代表FW大久保嘉人(26)に獲得のオファーを出しているドイツのヴォルフスブルクに対し、違約金の「最終提示」を行ったことが25日、分かった。23日に4度目の条件提示を受け、24日に返答を送付した。
神戸の安達貞至社長(70)は、金額は明らかにはしなかったが「セレッソから来た時の移籍金プラス、代表に入った価値などを上乗せした額」と話し、当初の約900万ユーロ(約10億円)から、大幅に譲歩した約300万ユーロ(約4億円)から400万ユーロ(約5億円、金額は推定)を提示したとみられる。ヴォルフスブルクの提示は約200万ユーロ(約2億4000万円)で双方の提示には開きがあるが、同社長は「これが妥協できるギリギリ。向こうが(この額を)出せないなら、大久保は出せない」と“最後通告”。
大久保はこの日、社長らクラブ幹部と約30分、会談したものの「何もないよ」とだけ言い残し、足早にクラブハウスを後にした。
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quinta-feira, 25 de dezembro de 2008
神戸新聞
▼日本代表 石櫃(神戸)が初選出 大久保もメンバー入り
日本サッカー協会は24日、2011年アジア・カップ最終予選第1戦のイエメン戦(来年1月20日・熊本県民総合運動公園陸上競技場)に臨む日本代表23人を発表し、北京五輪代表のMF谷口(川崎)のほか、20歳のMF乾(C大阪)とDF石櫃(いしびつ=神戸)の3選手を初選出した。
MF香川(C大阪、神戸市垂水区出身)と金崎(大分、滝川第二高出)、FW大久保(神戸)、岡崎(清水、滝川第二高出)も選ばれた。
日本代表は来年1月10日からの鹿児島合宿でスタートする。今回のメンバーにはMF遠藤(G大阪)ら今月25日以降に天皇杯全日本選手権の試合を控えるクラブの選手や、MF中村俊(セルティック)ら欧州組は含まれていない。岡田監督は「攻守にわたり積極的にハードワークをする選手を選出した」とコメントした。
イエメン戦後は、1月28日に敵地で同予選のバーレーン戦を実施。2月4日の国際親善試合フィンランド戦を経て、同11日にはワールドカップ(W杯)アジア最終予選第4戦のオーストラリア戦(横浜・日産スタジアム)に臨む。
▼8年前の海本以来 神戸生え抜き 石櫃 「力試したい」
日本代表に初選出された神戸の石櫃は「非常にうれしく思います」と喜びを隠さなかった。
2006年に神戸入り。プロ2年目の07年、積極的な駆け上がりと正確なクロスで頭角を現し、右サイドバックの定位置を確保した。今季はけがに泣かされながらも、自己最多のリーグ戦28試合に出場。2ゴールも決めた。
神戸の生え抜き選手が日本代表に選出されるのは、2000年の海本以来になる。活躍が期待される25歳は「自分の力を試す絶好の機会。がんばりたい」と意欲的だった。
▼J1神戸 FWマルセウを獲得 MF金南一は契約更新
Jリーグ1部(J1)神戸は24日、ポルトガル1部リーグのベンフィカから、FWマルセウ(27)を期限付きで獲得したと発表した。契約期間は2009年2月1日から10年1月1日まで。
マルセウはブラジル出身で身長187センチ、体重85キロ。高い身体能力を生かしたヘディングとチャンスメークに定評がある。04年にブラジルU-23代表(23歳以下)に選ばれ、ブラジル、韓国、ポルトガルでのプレー経験がある。マルセウは「経験を生かし、多くの得点を挙げることを目標にしたい」とコメントしている。
また、MF金南一(31)と来季の契約を更新した。
▼曽我部が仙台へ移籍
J1神戸は24日、MF曽我部慶太(20)がJ2仙台に完全移籍すると発表した。
ニッカン
▼神戸が我那覇獲り、ポスト大久保に元代表
神戸が元日本代表で川崎FのFW我那覇和樹(28)を獲得することが24日、内定した。年内にも正式発表される。
オシム体制で代表に招集された我那覇は、今季はリーグ戦の出場が15試合2得点にとどまり、沖縄・宜野湾高から加入し10年間プレーした川崎Fから戦力外通告を受けていた。複数のクラブが獲得に関心を示していたが、エース大久保がボルフスブルク、FWレアンドロがG大阪への移籍が濃厚になって、計算できるFWの獲得が急務だった神戸が獲得にこぎ着けた。
今季リーグ10位に沈んだ神戸は来季、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権の獲得を目標に掲げている。大久保とレアンドロの抜ける穴を埋めるべく、ACLを経験している我那覇以外にも実績のあるFWの獲得に乗りだしている。日本代表候補に選出された東京のFW赤嶺真吾(25)にはすでにオファーを出しており、関係者によると現時点で獲得は五分五分という。さらに、昨年のACLで浦和の優勝に貢献し、MVPを獲得した元日本代表FW永井雄一郎(29)の周辺調査にも乗り出している。
▼神戸石櫃、初招集に「力試す絶好の機会」
日本サッカー協会は24日、来年1月20日のアジア杯最終予選初戦のイエメン戦(熊本)に臨む日本代表23人を発表し、神戸DF石櫃(いしびつ)洋祐(25)が初招集された。石櫃は「(選出を)非常にうれしく思います。自分の力を試す絶好の機会なので、頑張りたい」とコメント。果敢な突破が持ち味の右サイドバックで、大阪学院大時代には、元日本代表の加茂周監督(現関学大監督)の指導を受けた。
スポニチ
▼神戸・大久保、ドイツ移籍なら代表合宿不参加濃厚
ボルフスブルクへの移籍問題で揺れる神戸FW大久保は「2009年は、ワールドカップ出場が決まる大事な年です。スタートから日本代表チームに貢献できるように、頑張ります」と意欲を見せたが、移籍が決まった場合には合宿への不参加が濃厚。新クラブの練習が1月上旬からスタートするため、日本協会と話し合うことになる。
▼元代表FW我那覇、神戸入りへ 年内にも正式発表
川崎から戦力外通告を受けた元日本代表のFW我那覇和樹(28)が、神戸に移籍することが決定的となった。関係者の話を総合すると千葉と神戸の2クラブからオファーを受けていたが、複数年契約を提示した神戸移籍で意思を固めた。年内にも正式発表される見通しだ。
18得点を挙げた06年には日本代表としても活躍したが、翌07年は調整不足で出遅れ、さらに後に勝訴したドーピング違反問題もあって出場機会が減り、思うような結果が出せないまま08年シーズンが終了。移籍金がかからず移籍が可能になるようゼロ提示を受け、99年からプレーしてきた川崎の退団が決まっていた。我那覇の獲得には千葉と神戸が名乗りを上げていたが、FW大久保とレアンドロの流出危機にあり、複数年契約でオファーした神戸への移籍を決意。既に千葉側にも断りを入れた。
ここ2年間満足な成績を残していない我那覇にとって09年は正念場。「フロンターレで成長させてもらった。他の場所で活躍することが恩返し」と神戸で再起する。
スポーツ報知
▼仙台、神戸の曽我部を獲得
ベガルタ仙台は24日、J1ヴィッセル神戸のMF曽我部慶太(20)=173センチ、65キロ=を完全移籍で獲得したと発表した。曽我部は兵庫・尼崎市出身でジュニアユース時代から神戸でプレー。07年にトップチームに昇格した。公式戦出場はないものの、仙台では関口や梁に続く将来の中盤を担う新戦力として期待される。曽我部はこの日、チームを通じ「チームとしてJ1昇格という目標があるので、貢献できるように精一杯やっていきたい」とコメントした。
河北新報
▼J2仙台、神戸からMF曽我部を獲得
J2仙台は24日、神戸からMF曽我部慶太(20)=173センチ、65キロ=を完全移籍で獲得したと発表した。
曽我部は神戸ユース出身。トップチームでの公式戦出場経験はないが、ドリブル、パスに優れ、キックの精度が高い司令塔タイプのMF。仙台入団に「全力でプレーして、J1昇格という目標に貢献できるよう精いっぱいやっていきたい」とコメントした。
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quarta-feira, 24 de dezembro de 2008
スポーツ報知
▼大久保獲り本気? ヴォルフスブルク5000万円UPだけ
神戸の日本代表FW大久保嘉人(26)に獲得オファーを出しているドイツ・ブンデスリーガのヴォルフスブルクが、神戸に4回目の違約金の条件提示を行ったことが23日、分かった。神戸の和田昌裕チーム統括本部長(43)によると「(前回と額は)ほとんど変わってない」とのことで、3度目の提示からわずかに上積みした約1億5000万円程度(推定)と見られる。要求額とは大きな隔たりが残っている。
神戸側は、当初の約10億円の違約金要求を約8億円まで減額したが、ヴォルフスブルク側は約5000万円を上積みしただけ。同本部長は「一部で言われている300万、400万ユーロ(約5億円)なんていう額じゃない。向こうがどうしたいのか分からない」と困惑。安達貞至社長(70)も以前から「今の額では到底、出せない」と話しており、長期化が必至だ。
▼鈴木規が充実帰国…ベルギー球団に練習参加
ベルギー1部リーグ・デンダーの練習に参加していた神戸の元U―20日本代表MF鈴木規が23日、帰国した。現地では8日間練習に参加し、リザーブリーグ2試合にもフル出場。得点こそ挙げられなかったものの「向こうは、とにかくフィジカルが強かったし、いい選手もいた。いろいろと勉強になったし、楽しかった」と充実の表情を浮かべた。
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terça-feira, 23 de dezembro de 2008
神戸新聞
▼「ヴィッセルを勝者に」 J1神戸ジュニオール新監督
Jリーグ1部(J1)神戸の新監督に内定しているカイオ・ジュニオール氏(43)が22日、年明けの来日を前にブラジル国内で神戸新聞社の電話取材に応じた。結果への要求が過酷で、途中解任が日常茶飯事の同国にあって、3年連続でシーズンを通じ、強豪クラブの指揮官を務め上げた実力派は「ヴィッセルを勝者にする」と抱負を語った。
-ことしブラジルの名門フラメンゴを率いた指揮官が、神戸の監督就任を決めた理由は。
「神戸から複数年契約のオファーを受けた際、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場を目指すチームのプランを聞いて感銘した」
-自らテーマに掲げるサッカーとは。
「フラメンゴ時代は得点が多かった。調子が良く、能力のある選手を使い、攻撃的なサッカーでゴールへの気持ちを高めたい」
-どのような采配(さいはい)を振るうのか。
「神戸は非常にカウンターがうまいと聞いているが、来季の戦術は(開幕前の)キャンプで決める。どういう選手を獲得でき、どの選手が出ていくのかにもよるので、今は具体的に言えない」
-これまで神戸が採用してきた4-4-2の布陣についての印象は。
「自分の価値観には合っている。ただし、相手に応じて多少フォーメーションが変わる可能性があるだろう」
-今季の神戸は優位な試合を落とすなど勝負弱さが課題だった。
「大事なのはメンタリティー。勝つ意識を選手に毎日植え付けたい」
-神戸のサポーターにメッセージを。
「日本で指揮するのが夢だった。自分がチームを率いるからには、常に勝利者としてのヴィッセルをお見せしたい」
▼J1神戸 大久保の移籍交渉進展なし
神戸の安達社長が、FW大久保の獲得を目指しているドイツ1部リーグのウォルフスブルクとの移籍交渉が進展していないことを明らかにした。両クラブが提示している違約金の額に依然、大きな差があるという。
2人はともに表彰式に出席したが、この日は直接会談しなかった。大久保は「意志は固まっている」と移籍に意欲を示したが、安達社長は「今は相手との交渉の方が大事」と話した。
デイリー
▼大久保 移籍問題こう着
J1神戸FW大久保嘉人(26)はJアウオーズに来場したが、ベストイレブン初受賞はお預けとなった。ドイツ1部・ウォルフスブルクへの移籍については「気持ちは決めてます。ずっと変わってない」と話すにとどめた。
神戸・安達社長兼GMは「彼が行きたいと言ったので、最初はそれを前提に話をしていた」とし「常識的な額(移籍金)を提示している。当初より下げているが、譲れないラインはある。まだかなり開きはある」と、問題決着にはクラブ間交渉の合意が必要と改めて説明。神戸側も早期解決を望むが「相手からなかなか返事が返ってこないから」と話していた。
ニッカン
▼大久保が1・4ボルフスブルク合流も
ボルフスブルク(ドイツ)入りが濃厚な神戸FW大久保嘉人(26)が、チームの新年始動日となる1月4日にも合流することが22日、分かった。大久保を高く評価するマガト監督が、早期合流を希望しているという。現在クラブ間交渉が大詰めで、今週中にも移籍が正式発表される見通しだ。ドイツの関係者によると、大久保は年明けすぐの渡独を予定。ドイツで09年の初蹴りを行い、スペイン合宿を経て、デビュー戦となる1月31日のケルン戦(リーグ)に備える構えだ。
スポニチ
▼神戸・大久保、移籍問題さらに長期化の可能性も
神戸のFW大久保嘉人(26)は22日、Jリーグアウォーズに出席し、ボルフスブルクへの移籍問題について、「気持ちは決まっている」と話した。神戸側も本人の思いとは別に交渉を進めているものの、両クラブ間で違約金の解釈に大きな隔たりがあり、現在は停滞中。しかも相手がクリスマス休暇に突入するため、さらに長引く可能性もある。安達社長は「(違約金の額を)下げている。ただこれ以上譲れないというラインはある」と話した。
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domingo, 21 de dezembro de 2008
神戸新聞
▼神戸に丹羽が復帰
J1神戸は20日、J2のC大阪に期限付き移籍していたDF丹羽竜平(22)が契約期間を満了し、復帰することが決まったと発表した。
デイリー
▼神戸がFWマルセウ獲得 新エースに
J1神戸が来季の新戦力としてブラジル人FWマルセウ(27)を獲得することが20日、分かった。ポルトガル1部のベンフィカからの期限付き移籍となる。すでに両クラブで大筋合意しており、近日中にも正式発表される。ブラジル1部のグレミオに期限付き移籍していた今季は、29試合出場で8得点。移籍濃厚なFW大久保嘉人(26)、FWレアンドロ(23)に代わる神戸の新エースになる。
マルセウは04年にU-23ブラジル代表としてアテネ五輪南米予選に出場。パワーと決定力を兼ね備え、187センチの長身を生かしたポストプレーも魅力だ。今季神戸は甲府から183センチのFW須藤を獲得したが、序盤で持病のグロインペイン症候群が再発して現在も長期離脱中。来季は長身FWの獲得が補強のポイントだった。
04年には韓国・水原三星でもプレーし、アジアのサッカーにも精通。来季から指揮を執るカイオ・ジュニオール新監督の評価も高い。今季は07年の58得点から39得点に激減するなど、深刻な得点力不足に悩まされた神戸。Wエース流出危機に、文字通りの“大型”補強を敢行する。
スポーツ報知
▼大久保の去就難航
ドイツのヴォルフスブルクから獲得オファーを受けている神戸の日本代表FW大久保嘉人の去就について、安達社長は20日、「今の(ヴォルフスブルクの提示)額では、到底出せない。譲歩するにしても、できる範囲がある」と話した。約9億円の開きがあった移籍金は多少歩み寄っているが、溝は深いようで、「(大久保に)意思確認をして、仮に『行きたい』と言っても決着しない。立ち消えになるんじゃないかとも思う」と話した。
▼神戸レアンドロを年内にも獲得へ
G大阪が、神戸のFWレアンドロ(23)を獲得することが20日、確実となった。来季補強の目玉として加入が有力だった元浦和のFWワシントン(33)=フルミネンセ=がサンパウロへ移籍することが濃厚となり、日本在籍4年目、J1通算23得点のブラジル人FWに白羽の矢を立てた。クラブ間の交渉は順調で、早ければ年内にも移籍が成立する。
▼神戸が元U―23ブラジル代表獲り
神戸が、来季の新戦力としてブラジル・グレミオの元U―23ブラジル代表FWマルセル(27)を1年間のレンタルで獲得することが20日、分かった。ブラジルのメディアが報じた。関係者によると仮契約も済ませており、現地報道によると来年1月13日に来日し、16日に入団会見が行われる。
マルセルは身長187センチ、87キロの大型FW。クリチバ在籍時の03年、アテネ五輪南米予選に出場。04年に韓国Kリーグの水原三星に移籍して23試合で8得点を挙げ、05年にポルトガルのアカデミカ・コインブラへ。06年には、欧州CL2回の優勝を誇るベンフィカ(ポルトガル)でプレー。同年のCLではバルセロナとも対戦した。ベンフィカと11年まで契約を結びながら今季はグレミオにレンタルされ、29試合で9得点。リベルタドーレス杯出場をつかむ2位に大きく貢献した。
神戸は今季、リーグ10位の39得点と攻撃が迫力不足。しかもチーム2位の今季7得点のFWレアンドロのG大阪移籍が決定的で、攻撃力の強化が今オフの課題だった。
マルセルはブラジルメディアに「韓国でプレー経験があり、優勝した。日本でも成功できる」と自信のコメント。来季の新監督のカイオ・ジュニオール氏(43)が、グレミオと覇権を争ったフラメンゴの前監督で、プレースタイルを熟知していることも新助っ人の後押しになる。
◆マルセル(本名=マルセル・アウグスト・オルトラン)1981年11月12日、ブラジル・サンパウロ州ミラソル生まれ。27歳。03年に、クリチバでプロデビュー。ブラジルU―23代表としてアテネ五輪南米予選に出場。04年に韓国の水原三星に移籍。その後、ベンフィカ、ポルトガルリーグでプレー。07年にブラジルに戻る。今季は、グレミオで29試合9得点。187センチ、87キロ。
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sábado, 20 de dezembro de 2008
神戸新聞
▼J1神戸・大久保帰国 チーム幹部が話し合いへ
J1神戸の和田昌裕チーム統括本部長は19日、ドイツ1部リーグのウォルフスブルクから獲得の打診を受けているFW大久保嘉人について「(本人に移籍の)気持ちを確認したい」と話した。
神戸側はクラブ間で条件が合意すれば移籍を容認する方針だが、和田本部長は「(神戸に)残ってくれるという手応えもある」と慰留に自信も見せた。
大久保はこの日、ウォルフスブルクの視察を兼ねた旅行を終え、関西空港着の航空機で帰国。去就には「まだ決まっていない。クラブと話し合ってから決めます」とだけ話した。
デイリー
▼大久保、ドイツから帰国後即練習!!
サッカードイツ1部リーグ・ウォルフスブルクから獲得オファーを受けたJ1神戸FW大久保嘉人(26)は19日、滞在していたミラノから関西空港着の航空機で帰国した。ウォルフスブルクの試合をドイツ、イタリアで計2試合、観戦した大久保は、帰国後即、神戸市西区のいぶきの森球技場へ移動し、約1時間汗を流した。
大久保の表情には自信が満ちていた。8日間の現地視察を終え、「オレとはみんなタイプが違った。できるかなって思った」と自身のスピードが生かせる手応えを得た。滞在中には、リーグ戦のブレーメン戦とUEFA杯のACミラン戦を観戦。「どっちの試合とも(内容は)微妙やったね」と余裕さえ見せた。
渡欧へのはやる気持ちは抑えきれない。午前9時前に関空に到着すると、同11時過ぎには神戸市内のクラブハウスに姿を見せ、3対3のミニゲームなど約1時間体を動かした。旅行中は本格的な練習はできなかっただけに「気持ちよかったね」と充実の汗をぬぐった。
移籍については「できれば早く決めたい」と話すにとどめたが、和田チーム統括本部長によると近日中にもクラブと話し合う予定だ。
現地では自分の目でウォルフスブルクの練習も確認。「クラブのことは聞かなくても、見ていれば分かる」と収穫は大きかった。マガト監督との会談も「(03年)コンフェデ(レーションズ杯)から(自分のことを)見てくれているみたい。うれしいっすよね」と好感触。「ドイツではみんな優しいし、過ごしやすかった」と笑顔を見せていた。
ニッカン
▼大久保が帰国、移籍「すぐ話し合いたい」
ボルフスブルク(ブンデスリーガ)移籍が濃厚の神戸FW大久保嘉人(26)が19日、帰国した。ドイツとイタリアを訪れ「早く決めたい。すぐにでも(神戸と)話し合いたい」と話した。滞在期間は8日間で家族とともにドイツの住環境などを確認。ボルフスブルクの公式戦も2試合視察し「向こう(ドイツ)はオレみたいなタイプがおらんから」と持ち味のスピードが通用すると確信した。当初は移籍金の額に隔たりがあり交渉が停滞したが、ボルフスブルク側が最大300万ユーロ(約3億7500万円)まで移籍金を用意したことで、神戸側も態度を軟化させている。
▼G大阪がロニー後釜レアンドロ獲得決定的
G大阪がブラジル人の神戸FWレアンドロ(23)を獲得することが19日、決定的となった。今季限りで退団が確実なFWロニーの後釜としてオファーを出し、交渉を続けていた。レアンドロは10年まで神戸との契約を残していたが、G大阪側は年俸7000万円(推定)などの好条件を提示。違約金の面でも両クラブ間で基本合意に達し、年内にも正式発表される見通しとなった。
スポニチ
▼神戸・大久保、独1部・ボルフスブルク移籍決断!!
神戸の日本代表FW大久保嘉人(26=神戸)がドイツ1部・ボルフスブルクへの移籍を決断したことが19日、分かった。この日、旅行先のイタリアから関西国際空港に帰国し、周囲に「移籍する」と打ち明けていたことが判明。当初は移籍へ乗り気ではなかったものの、ボルフスブルクの試合などを実際に見て、心境に変化が生まれたもようだ。近日中にも神戸首脳陣に移籍の意思を伝え、1月上旬に渡独する。
去就を注目されていた大久保が、ついに移籍の決意を固めた。19日に旅行先のイタリアから帰国した神戸のエースは、周囲に「(ボルフスブルクへ)移籍する」と打ち明けていたことが判明。近日中にも神戸の幹部に自らの意思を伝え、渡独の準備に入る。
関係者によると、オファーを受けた当初は移籍に対し乗り気ではなかったという。その気持ちに変化を生み出したのは、家族旅行の際にボルフスブルクの試合、練習環境などを直接視察したことだった。「(ボルフスブルクの選手は)オレとタイプが全然違うし、そういう意味では自分が生きるかなと思った。(ドイツの土地も)過ごしやすそうやし、人も良かった」。この日、大久保が口にした言葉には、新天地への好感がにじみでていた。
両クラブ間が提示する移籍金には、依然大きな隔たりがある。ただ、和田チーム統括本部長が「(移籍は)本人の意思次第」と話したように、移籍か残留かは大久保自身にゆだねられていた。本人がボルフスブルク行きを決断したことによって、神戸側がボルフスブルクサイドが提示する金額に歩み寄ることは確実だ。
心が固まると、じっとしてはいられない。この日は帰国後すぐに神戸の練習場を訪れ、約1時間の自主トレ。ボール回しや3対3などで、精力的に汗を流した。「ずっと体を動かしたいと思っていたからね」。すでに1月上旬に渡独する予定を組んでおり、はやる気持ちを抑えられない。04年12月に移籍したスペイン・マジョルカに続き、2度目の海外挑戦。26歳と絶頂期を迎える日本代表FWが、活躍の場を再び海外に求めた。
▼我那覇「年内に決めたい」神戸か千葉決断?
川崎Fから戦力外通告を受けたFW我那覇が、年内に移籍先を決める意向を明かした。19日、10年間プレーした川崎Fの年内最後の練習に参加し、ロッカーを片付けた。移籍金ゼロで獲得可能な元日本代表には神戸と千葉が名乗りを上げており「ゆっくり考えたいけど時間もない。年内に決めたい」と話していた。
スポーツ報知
▼神戸・大久保 去就結論は先送り
神戸の日本代表FW大久保嘉人(26)が19日、獲得のオファーを受けるブンデスリーガ・ヴォルフスブルクの見学を兼ねて訪れていたドイツ、イタリア旅行から帰国した。残留が濃厚な去就については「クラブと話し合ってから決めます」と、結論は先送りにした。
当地では、ブンデスリーガ、UEFA杯の2試合を観戦したほか、クラブの練習施設なども見学。「タイプが全然違ったから、やれるかなと感じた」と欧州で戦える手応えも示した。近日中にも、クラブの安達貞至社長(69)、和田昌裕チーム統括本部長(43)と直接会談する予定で、その席で自身の気持ちを伝える見込みだ。
サンスポ
▼神戸・大久保が帰国、クラブは慰留に自信
J1神戸の和田昌裕チーム統括本部長は19日、ブンデスリーガのウォルフスブルクから獲得の打診を受けているFW大久保嘉人に(26)ついて「(本人に移籍の)気持ちを確認したい」と話した。
神戸側はクラブ間で条件が合意すれば移籍を容認する方針だが、和田本部長は「(神戸に)残ってくれるという手応えもある」と慰留に自信も見せた。大久保はこの日、ウォルフスブルクの視察を兼ねた旅行を終え、関西空港着の航空機で帰国。去就には「まだ決まっていない。クラブと話し合ってから決めます」とだけ話した。
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sexta-feira, 19 de dezembro de 2008
神戸新聞
▼ドイツ移籍 大久保「迷っている」 ウォルフスブルグを観戦
サッカーのJリーグ1部(J1)神戸のFW大久保嘉人は17日、獲得の意思を表明しているドイツ1部リーグのウォルフスブルクの試合をミラノで観戦、移籍について「まだ五分五分。迷っているところがある」と話した。
神戸側は条件面で合意すれば、移籍を容認する方針。大久保は「今日の試合も判断材料にして、(18日の)帰国後にクラブと話して決める」と話した。
チームについては「選手の体格は大きいが、ドイツの方がコンパクトなサッカーをする。(ウォルフスブルクに)僕のようなタイプの選手はいないし、やっていけると思った」と好印象を持ったようだ。
また、ウォルフスブルクのマガト監督は試合後の記者会見で「興味はあるし、複数のポジションができるストライカーだと思う。(ただ)現時点では何も言えない」と述べた。
スポニチ
▼独移籍か残留か…大久保19日に決断
ボルフスブルクからオファーを受けている神戸の日本代表FW大久保嘉人(26)が、19日にも移籍か残留かの決断を下すことになった。ミラノで行われたUEFA杯のACミラン―ボルフスブルク戦を観戦後、「今の時点では五分五分。まだ迷ってるところがある。神戸に残りたい気持ちもあるけど、自分の人生だから悔いのないようにしたい」と心境を吐露。さらに「日本に帰国してからチームと相談して決めたい」と、19日に帰国して神戸幹部と話し合う考えを明かした。
スポーツ報知
▼大久保、移籍「迷ってる」…ヴォルフスブルク戦を観戦
日本代表FW大久保嘉人=神戸=は17日、獲得の意思を表明しているヴォルフスブルクの試合を観戦。移籍について「まだ五分五分。迷っているところがある」と話した。神戸側は条件面で合意すれば、移籍を容認する方針。大久保は「今日の試合も判断材料にして、(18日の)帰国後にクラブと話して決める」と話した。
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quinta-feira, 18 de dezembro de 2008
神戸新聞 栄光への礎 ヴィッセル神戸の08年
Jリーグ1部(J1)神戸は今季、クラブ史上最高だった昨季と同じ10位でリーグ戦を終えた。J1で初めて勝ち越すなど収穫もあったが、目標の「5位以内」には届かなかった。堅守速攻を掲げた松田監督は退任し、後任にはカイオ・ジュニオール氏が内定した。初タイトル獲得への礎は築けつつあるのか。今季の戦いから検証する。
■上■ 組織の成熟 守備が安定 失点大幅減
「試合はまず安定した守備から。昨年からやってきたことの精度を上げることが、チーム力の向上につながる」。松田監督のチームづくりは、リーグで5番目に少ない総失点「38」となって表れた。昨季より「10」も減り、組織的なゾーンディフェンスは神戸の代名詞になった。
主力がけがをしても、小林や松岡ら控え選手が遜色(そんしょく)ない働きをできたのは、決めごとをチーム全体で徹底していたからだ。
最終ラインから前線まで、陣形をコンパクトに保って、相手に自由を与えない。一方、高い位置からプレスをかけ、味方のスペースは素早く埋める。守備の要・北本が「誰がボールを持つ相手にチャレンジして、誰がカバーするのかしっかり確認できていた」と認めるほど、守備戦術の浸透は著しかった。
ただ、集中を90分間キープするのは簡単ではない。気落ちして、あっけなく失点を重ねるケースも目についた。
8月27日の鹿島戦。先制したが後半13分に追いつかれ、1分後に決勝点を奪われた。2―5で惨敗した11月15日の天皇杯鳥栖戦のように、立ち上がりの失点で焦り、リズムを取り戻せなかった試合もあった。いずれも時間に余裕はあった。「敵は自分たちの中にいる」と漏らす選手もいた。
新監督には、カイオ・ジュニオール氏の就任が内定した。かねて「ベースとなる戦術の継承」を後任の条件としていた安達社長は「勝ち方を具体的に指導してほしい」と期待を寄せる。松田監督が築いたスタイルに、“勝者の心理”を植え付けられるか。手腕が問われる。
■中■ 打開する力 中盤に起点 攻撃に厚み
攻撃面では手応えをつかんだ一方、課題も突きつけられた。
神戸の代名詞になったカウンター。象徴的だったのは、10月4日の京都戦と同18日の浦和戦だ。京都戦では、退場者を出した後に連続得点して快勝。浦和からは、レアンドロのゴールで5年半ぶりの白星を挙げた。
いずれも前がかりの相手を逆襲で仕留め、「堅守速攻」の切れ味を見せつけた。11ゴールの大久保も「カウンターの鋭さが増し、自信がついた」と振り返った。
一方、引いて守られたり、スペースを埋められると、FWが孤立するなど、攻めあぐねるシーンが目立った。勝ち点が伸びなかった夏場には、大久保が「顔を上げるとレアンドロしかいない」と嘆いたほど。司令塔のボッティが、持病の腰痛で本来の力を欠いたことも響いた。
優勝争いに加わるには、堅陣を崩す多様な攻撃パターンの確立が欠かせない。そのヒントになりそうなのが、大久保のコンバートだった。
9月上旬、大久保は「中盤でためをつくりたい」と志願し、FWから左MFへ移った。安定したボールさばきは全体を落ち着かせ、ボールキープ力は高まった。サイドバックのオーバーラップなど攻撃の厚みは増し、9月下旬からJ1ではクラブ初の5連勝。神戸のサッカーに慣れてきた金南一が真価を発揮し始めたこともあり、息を吹き返した。
神戸の安達社長は「起点となる大きな選手の周囲を、スピードのあるFWが走り回れば」と来季のチーム像を描いている。足りなかった力を移籍や配置換えなどで補い、新たな力へ高める作業はすでに始まっている。
■下■ 遠いゴール 好機逃し勝ち点こぼす
「攻撃の形はつくれていた。あとは最後の精度だけ」。ゴールのチャンスを逃すたび、神戸イレブンは異口同音に嘆いた。開幕前の目標だった「5位以内」を逃し、10位に甘んじた最大の要因は決定力不足だ。
リーグ戦でのシュート数で見ると、昨季の417に対して今季は421とほぼ同じだが、ゴール数は58から39に激減した。J1復帰2年目で、各チームにカウンターを研究されたこともあり、5月3日の浦和戦から9月20日の清水戦まで、得点が「1以下」の試合が16試合も続いた。
昨季、初めてコンビを組み、29ゴールを挙げたレアンドロと大久保のツートップは今季、18ゴールにとどまった。特に、3月30日に鎖骨骨折で戦線離脱したレアンドロは、得意の右足シュートのコースを断たれたり、ゲームメークに加わったりと、復帰後もゴール数は伸びなかった。
一方、大久保は昨季より3減の11ゴール。6月29日の大分戦から8試合連続でノーゴールとむらがあった。大久保は「そのうち入る」と繰り返したが、安達社長は「昨季に比べ(シュートに)余分な力が入っていた」と見ていた。日本代表の疲れもあったかもしれない。補強組では吉田が5ゴールと気を吐いたが、松橋と須藤は無得点と精彩を欠いた。
今季、神戸はJ1で一番多い11の引き分けを記録した。勝ち点1を確保したが、同2を取りこぼし続けた結果とも言える。ボランチながら前線にも顔を出す田中は「一つのプレーに対する集中をより高めるしかない」。勝てる試合を確実にものにすること。栄冠への絶対条件だ。
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神戸新聞
▼大久保のドイツ移籍 神戸 条件次第で容認
Jリーグ1部(J1)神戸の和田昌裕チーム統括本部長は17日、ドイツ1部リーグのウォルフスブルクから獲得の打診を受けているFW大久保嘉人について、クラブ間で条件に合意すれば容認することを明らかにした。
和田本部長は「本人の意思が固まれば、快く送り出してあげたい。それにはまず、クラブ間の話をまとめる必要がある」と話した。和田本部長によると、ウォルフスブルク側からこの日、書面で獲得条件の再提示があった。詳細は明かさなかったが「溝は埋まりつつあるのかな」と述べ、隔たりが大きいとされる移籍金の額などに歩み寄りがあったことを示唆した。
デイリー
▼神戸 大久保のウォルフスブルク移籍容認
ドイツ1部リーグウォルフスブルクから獲得オファーを受けているJ1神戸FW大久保嘉人(26)に関し、和田昌裕チーム統括本部長(43)は17日、クラブ間で条件合意すれば、移籍を容認する意向を明かした。同部長は「本人の意思が固まれば、快く送り出してあげたい。それにはまずクラブ間の話をまとめる必要がある」と説明した。
この日は、ウォルフスブルクから神戸に対して、書面で3度目の条件提示が行われた。当初、神戸側の提示する約10億円に対し、ウォルフスブルクは約1億円の移籍金(ともに推定)を提示していたが、和田本部長は「溝は埋まりつつあるのかな」と歩みよりがあったことを示唆した。
大久保は現在、欧州に家族旅行中。ドイツからイタリアへと移動し、18日のUEFA杯のACミラン-ウォルフスブルクを観戦後、19日に帰国予定となっている。安達社長兼GMは「帰ってきたらすぐにでも嘉人と話がしたい」と語っており、帰国後、即会談を行う見通し。早ければ19日にも「ウォルフスブルク・大久保」が誕生する。
ニッカン
▼神戸が移籍に軟化 大久保帰国後にも決定
神戸FW大久保嘉人(26)のブンデスリーガ、ボルフスブルク移籍が、帰国後すぐにも決定する見通しとなった。神戸の和田昌裕強化部長が17日、相手側から移籍金についての返答があったと明かし「溝は埋まりつつあると思う。本人が決断したら、快く送り出してあげたい」と容認する姿勢を示した。
神戸が移籍金10億円を要求したことで、クラブ間の交渉は停滞していた。だが、現地の報道などによると、当初は100万ユーロ(約1億2500万円)しか提示しなかったボルフスブルク側も最大300万ユーロ(約3億7500万円)まで移籍金を用意。歩み寄りを見せたことで、神戸側も態度を軟化させたようだ。現在、渡独中の大久保は20日すぎに帰国し、神戸と交渉する予定。
▼スペイン1部アルメリアも大久保獲得狙う
スペイン1部のアルメリアも神戸FW大久保嘉人(26)獲得に動いていたことが17日、分かった。だがボルフスブルク移籍を最優先にしたため、本格的な交渉には至らなかった。アルメリアは01年に誕生した新鋭クラブ。昇格1年目の昨季は8位と健闘したが、今季は15位と低迷。得点力アップが浮上の鍵となっている。大久保は05~06年にマジョルカに在籍しており、スペインでも依然として高い評価を受けている。
スポニチ
▼神戸が大久保の移籍容認 クラブ間の条件合意前提
神戸の和田強化部長は17日、ドイツ1部リーグのボルフスブルクから獲得の打診を受けているFW大久保について、クラブ間で条件に合意すれば移籍を容認することを明らかにした。
和田強化部長は「本人の意思が固まれば、快く送り出してあげたい。それにはまず、クラブ間の話をまとめる必要がある」と話した。この日、書面で獲得条件の再提示があったことを明かし、「溝は埋まりつつあるのかな」と述べ、両クラブ間で隔たりが大きいとされる移籍金の額などに一定の歩み寄りがあったことを示唆した。
16日付のボルフスブルク地元紙が報じたマガト監督との会談で、大久保本人が移籍の意思を伝えたことから大きく動き出したことになる。大久保は、現地17日のUEFA杯ミラン戦観戦後に帰国予定。
スポーツ報知
▼柳川に徳島が獲得オファーも「残りたい」
元U―20日本代表DF柳川雅樹(21)に、徳島が期限付き移籍での獲得オファーを出していることが17日、分かった。07年のU―20W杯のメンバーも、今季は出場10試合に終わっていた。出場機会を求めて、来季の移籍も視野に入れていたが、この日、神戸市内で契約交渉を行い「かなり迷いましたけど、ここに残りたいと思います」と神戸に残留したい意向を示した。
サンスポ
▼神戸“ポスト大久保”へ我那覇らの獲得視野
J1神戸の安達貞至社長(70)が17日、ドイツ1部ウォルフスブルクへの移籍を決意したFW大久保嘉人(26)と19日にも面談する考えを明らかにした。
クラブはエース流出に備え、戦力編成に着手。横浜Mを戦力外になったFW大島秀夫(28)を最有力に前川崎の元日本代表FW我那覇和樹(28)らをリストアップした。
神戸が、“ポスト大久保獲り”へかじを切る。安達社長は、ウ軍から2度目の返答があったことを報道陣に報告。大久保流出も“想定済み”であることを明かした。
「ヨシトがいるならこう、いないならこうと、(補強を)2通り考えているけど…。19日に帰ってくるらしいから、すぐに話を聞きたい」
16日付のドイツ紙で大久保が「移籍したい」とウ軍に伝えたと報じた。10億円を要求した移籍金についてはウ軍から満額回答はなかったが、最終的には本人の結論を尊重。19日の帰国直後に行う“最後の面談”で意思を確認すれば、ウ軍大久保が誕生する運びだ。
エースに代わる存在として熱視線を注ぐのは前横浜Mの大島だ。07年に挙げた14得点は、大久保と並んでこの年のJ1日本人最多タイ。日本代表歴はないが、強烈なヘディングがあり、前線でターゲットになる。ブラジル人FWレアンドロもG大阪への移籍が有力。クラブは川崎を戦力外になった我那覇も視野に入れつつ、ポスト大久保の獲得を急ぐ。
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quarta-feira, 17 de dezembro de 2008
神戸新聞
▼J1神戸 大久保「移籍したい」 独地元紙報道 来週中にも合意
ドイツ紙ウォルフスブルガー・アルゲマイネ(電子版)は16日、Jリーグ1部(J1)神戸のFW大久保嘉人が「ウォルフスブルクに移籍したい」と意思表明したと報じた。同国1部リーグ、ウォルフスブルクのマガト監督と会談し、発言したという。
記事によると、神戸側が提示している移籍金1000万ユーロ(約12億4000万円)はクラブ間の交渉で300万ユーロ程度になるとの見通しで、早ければ来週中にも合意に至るとしている。
デイリー
▼神戸退団の栗原に栃木SC正式オファー
J1神戸を退団するMF栗原圭介(35)に、来季からJ2に加わる栃木SCから正式な獲得オファーが届いた。トライアウトに参加した栗原は「現役を続けたいのでありがたい話です。前向きに考えたい」と話した。
スポニチ
▼神戸・和田強化部長が渡欧中の大久保と電話会談
神戸の和田強化部長は16日、渡欧中のFW大久保と電話で会話したことを明かし、「元気そうだった。電話では深い話はしていない。帰国してから話し合いをする予定です」と語った。16日付のボルフスブルク地元紙が報じたところによると、大久保は15日にマガト監督とクラブ事務所で会談した際に「移籍したい」と伝えたという。大久保本人はボルフスブルクの練習場などを視察し17日のUEFA杯ミラン戦も観戦予定だが、神戸側はあくまでプライベートな行動という見解を示している。この日は、トライアウト終了後に代理人の田辺氏と話し合いを持った。
スポーツ報知
▼神戸戦力外・栗原へ正式オファー
来季J2に加入する栃木が16日、今季限りで神戸を戦力外となったMF栗原圭介(35)に獲得の正式オファーを出した。今季まで神戸を率いていた松田新監督が、トライアウトを受験した栗原に直接声を掛けた。他のクラブからオファーがかかる可能性も残るため、栗原は「そう言ってくれるのはありがたい。これからいろいろ考えて、決めたいと思います」と話していた。
サンスポ
▼大久保、ウォルフスブルク独移籍“合意”
J1神戸の日本代表MF大久保嘉人(26)が、ブンデスリーガ・ウォルフスブルク移籍に合意したと、16日付の独地方紙「ウォルフスブルガー・アルゲマイネ」が伝えた。
同紙によると大久保は15日、クラブハウスでマガト監督と会談。そこで「移籍したい」との意思を伝えたという。これで、自身2度目の欧州移籍が決定的になった。
ウォルフスブルクが獲得意思を表示した当初は、神戸の要求が10億円、ウォルフスブルクの提示が1億円前後と大きな開きがあるのが障害とされていた。ただ、代理人関係者によると、神戸と大久保の契約では、本人の意思が重視されるとの条項があるもよう。移籍金は、200万~300万ユーロ(約2億5000万~約3億7500万円)の謝礼金という形でまとまる見込みだ。
大久保は12日に家族を伴って渡独し、試合や練習を見学していた。19日に予定する帰国後にも神戸側と話し合い、最終結論が出される。
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terça-feira, 16 de dezembro de 2008
神戸新聞
▼神戸の三沢が草津に移籍
J1神戸は15日、DF三沢慶一(20)がJ2草津に完全移籍すると発表した。三沢は群馬・前橋育英高から2007年に神戸入り。公式戦出場はなく、今季限りで退団が決まっていた。
デイリー
▼大久保 年内にもウォルフスブルク入り
獲得オファーを受けたサッカーのドイツ1部リーグ・ウォルフスブルクへのJ1神戸・FW大久保嘉人(26)の移籍が、年内にも決定することが15日、わかった。大久保に近い関係者が「本人の意思がすべて。本人が決断すれば、違約金(移籍金)が問題となって(移籍が)ダメになることはない」と明かした。大久保自身は、すでに移籍の意思を固めている。
ドイツの地元ビルト紙によるとウォルフスブルクは、当初1億円程度だった移籍金を最大4億8000万円まで用意。推定10億円の移籍金を提示した神戸に対し、譲歩する構えを見せている。エースを慰留する意向の神戸・和田チーム統括本部長もこの日、「それ(条件の譲歩)も考えないといけない」と語り、進展がなかったクラブ間交渉が一気に加速する可能性が強くなった。
現在、大久保は家族旅行でドイツ入りしており、ウォルフスブルクのマガト監督と食事、クラブの施設を見学した。13日のブレーメン戦を観戦し、17日にはイタリアでUEFA杯のACミラン戦の観戦も予定している。
移籍後に試合出場機会が減り、日本代表へ悪影響が出ることも懸念されたが、同関係者は「チームメートに(日本代表の)日本人がいる」と語り、長谷部に対するチームの高い評価を実績として掲げた。
スポニチ
▼神戸・大久保の移籍は「本人次第」代理人が明かす
ドイツ1部のボルフスブルクからオファーを受けている神戸のFW大久保に関して、代理人の田辺氏は15日、「本人の決断次第です」と話し、大久保の最終判断を待っていることを明かした。12日に家族とともに渡欧した大久保は、ボルフスブルクの試合や練習施設を見学。その後はイタリア旅行をしながら、現地時間17日のUEFA杯ACミラン対ボルフスブルク戦も観戦する予定になっている。ドイツ紙では合意間近と報じられているが、田辺氏は「すぐに決まるのだったら、もう決まっているはず」と近日中の合意は否定した。
この日は大阪市内で開かれたJリーグのトライアウトの会場を訪れたが、神戸の和田強化部長とは軽くあいさつしただけ。同部長も「まだ向こうから返事はない。本人も実際に見てから決めたらいい」と待ちの姿勢を強調した。
スポーツ報知
▼栃木が前神戸・栗原獲りへ…Jトライアウト
Jリーグ各クラブから来季の戦力外通告を受けた選手が参加する「Jリーグ合同トライアウト」が15日、大阪府内で行われ、1日目のこの日は67人が参加した。
来季、栃木の監督に就任する松田浩・神戸前監督が、神戸を戦力外になったMF栗原にラブコールを送った。16日のトライアウトに臨む教え子に「来てくれるならありがたい。これ以上の補強はない」とオファー。指揮官が神戸に復帰した06年9月からの師弟関係。戦術や人間性をお互い熟知しており、加入すれば初のJに臨む栃木にとって心強い存在になる。
サンスポ
▼神戸・大久保が家族と見学!ウォルフス練習
J1神戸の日本代表FW大久保が15日、獲得意思を表明しているブンデスリーガ・ウォルフスブルクの練習を代理人、家族とともに見学。その後、クラブハウスでマガト監督と会談した。2日連続の見学&会談だがこの日は14日と違い、関係者しか入れないエリアで見つめた。16日にはイタリアへ飛び、UEFA杯・ACミラン戦も観戦。15日付地元紙は「移籍をためらうのは、家族の同意を得られないため」などと伝えたが…。
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segunda-feira, 15 de dezembro de 2008
デイリー
▼大久保が渡独…ドイツ紙報じる
ドイツ紙ビルトは14日、サッカーのJ1神戸のFW大久保嘉人(26)がドイツ入りし、獲得意思を表明している同国1部リーグ、ウォルフスブルクの試合を観戦したと報じた。
同紙は大久保が将来の所属チームを見るため、13日に行われたブレーメン戦の会場に来ていたと、写真や映像を交えて伝えた。両クラブの提示する移籍金の開きが移籍の障害としながら、マガト監督の「興味深い選手」というコメントを紹介。近く移籍交渉が完了するのでは、と伝えている。
ニッカン
▼大久保がボルフスブルク入りへ現地調査
ボルフスブルク(ドイツ)入りが濃厚な神戸FW大久保嘉人(26)が、現地調査のために家族を伴ってドイツ入りした。13日(日本時間14日)のブレーメン-ボルフスブルク戦を観戦。今回の渡独は環境視察が主な目的で、翌14日にはクラブ視察や周辺の街も見学した。移籍金をめぐるクラブ間交渉が停滞していたが、地元紙では近日中の移籍合意を予想している。
大久保は本気だ。ボルフスブルクの施設を見学するため、家族を伴ってドイツ入りした。13日の敵地ブレーメン戦を観戦。一夜明けたこの日はクラブ施設や周辺の街などを見学した。その後は「興味がある」とラブコールを受けていたボルフスブルクのマガト監督と食事に出掛ける蜜月ぶり。周囲に移籍秒読み段階と印象づけた。
突然、大久保が行動に出たのは欧州挑戦に向けた本気度の表れだ。関係者によると「実際に(ドイツで)施設を見たいということだった。自分で決めたことでしょう」と明かした。
17日にはイタリアに渡り、UEFA杯の敵地ACミラン戦も観戦する予定。ボルフスブルクは4日に同杯決勝トーナメント進出を決めており、当時大久保は「あんなところ(舞台)でやってみたい気持ちはある」と胸を躍らせた。本場の雰囲気を肌で感じることも、狙いの1つだった。
14日の地元ビルト紙では「数日中に合意するのでは」と報じている。ボルフスブルク側は最大4億8000万円までの移籍金を用意し、10億円を要求する神戸側と歩み寄りを見せているという。関係者によると3歳の長男碧人(あいと)君の教育面も心配しており、クリスマスごろまで滞在して教育施設も見学する予定だ。相思相愛の関係もあり、大久保のドイツ行きは再び加速度を増しそうだ。(金額は推定)
スポニチ
▼大久保移籍へ着々…練習見学、監督と会談
ボルフスブルクからオファーを受けている神戸の日本代表FW大久保嘉人(26)が14日、ボルフスブルクの練習見学に訪れ、市内で獲得を熱望するマガト監督と会談した。関係者によると6日の最終節・柏戦で今季日程を終えた大久保は12日に家族で欧州旅行に出発。13日に行われたハンブルガーSV―ボルフスブルク戦の会場にも姿を見せ、トーマス・クロート代理人と観戦。その姿は14日付のビルト紙でも報じられた。
神戸との契約は10年まで残っており安達社長は移籍金12億円を要求しているが、ボルフスブルク側が用意しているのは400万ユーロ(約4億8000万円)。金額に大きな開きがあるが、双方で海外移籍に関する契約内容の見解に違いがあり進展していない。17日にはアウェーで行われるUEFA杯ACミラン―ボルフスブルク戦を観戦予定の大久保。“下見”で移籍への気持ちが固まるかどうか。
スポーツ報知
▼大久保がヴォルフスブルク練習見学
ヴォルフスブルクから移籍のオファーを受けている神戸の日本代表FW大久保嘉人(26)は当地のチーム練習場で練習を見学。妻・莉瑛さん(25)、長男・碧人(あいと)くん(3)、ドイツ人代理人のトーマス・クロート氏と一緒で、その後は市内のホテルでフェリックス・マガト監督(55)と会談。最も気にしていた試合の出場機会について尋ねたようだ。チームに所属するMF長谷部誠(24)は「しっかり日本語しゃべれるといいし、僕は来てくれるとうれしい。代表でもいい影響があると思う」と歓迎した。
サンスポ
▼大久保、独・ウォルフスブルク移籍加速
神戸の日本代表FW大久保嘉人(26)が14日、獲得オファーが届いているブンデスリーガ・ウォルフスブルクの練習場を突然、訪れた。
マガト監督は「(ウォルフスブルク所属の)長谷部を訪ねてきたのでしょう」とけむに巻きながら、練習後には大久保、代理人らと2時間15分にわたって市内レストランで会談。代理人は「交渉はしていません」と説明したが、揺れていた大久保の気持ちは確実に移籍に傾いている様子だ。
13日にはブレーメン戦(アウェー)を観戦し、長谷部も「入団すればライバルになる。楽しみ」と歓迎。クラブ間交渉次第では、16日の帰国までに一気に交渉がまとまる可能性が出てきた。
10:00 AM in ニュース'08 | Permalink
domingo, 14 de dezembro de 2008
神戸新聞
▼J1神戸 松田監督が来季栃木指揮
Jリーグ1部(J1)神戸は13日、今季限りで退任する松田浩監督(48)が、来季からJリーグ2部(J2)に参戦する栃木SCの監督に就任すると発表した。契約期間は2009年2月1日から3年間。
松田監督は2006年9月から当時J2の神戸を指揮し、J1昇格を果たした。今季は12勝11分け11敗で2年連続のJ110位。一度は続投を要請されたが、今月に退任が決まった。
栃木SCは今季、日本フットボールリーグ(JFL)2位で、来季のJ2入りが認められた。
選手や指導者として10年以上も神戸に携わった松田監督は「多くの方々のお世話になり、心より感謝したい。新しいチャレンジを精いっぱい頑張る」とコメントした。
スポニチ
▼神戸2トップ流出危機、大久保に続きレアンドロも…
神戸がWエースの流出危機だ。G大阪が獲得に乗りだしているFWレアンドロについて、和田チーム統括本部長は13日、「(移籍か残留かは)何とも言えない。ただ、こればっかりは交渉事だから、やむを得ない部分はある」と弱気な言葉を口にした。ケガによる離脱もありながら、今季7得点。点取り屋の流出は絶対に避けたいところながら、見通しは明るくない様子だ。
そしてドイツ1部・ボルフスブルクからオファーが届いている日本代表FW大久保の移籍問題については、この日も進展なし。同チーム統括本部長は「2人そろって残る可能性もある」と話すものの、先行きは暗くなってきた。
スポーツ報知
▼神戸コーチ陣、全残留
神戸が、倉田、前田両コーチ、武田GKコーチ、菅野フィジカルコーチの4人を、来季も残留させることが13日、分かった。和田チーム統括本部長が「基本的に全員残ってもらう」と明かした。松田監督が退任し、新監督にカイオ・ジュニオール氏、コーチにアウミール・ドミンゲス氏の就任が内定したものの、コーチングスタッフの去就は流動的だった。
07:00 AM in ニュース'08 | Permalink
sábado, 13 de dezembro de 2008
デイリー
▼G大阪が神戸FWレアンドロ獲得へ
J1・G大阪が神戸FWレアンドロ(23)を獲得することが12日、濃厚となった。チームに近い関係者が「ほぼ決まった」と明かした。
G大阪は今季FWバレーが、シーズン途中の7月でアラブ首長国連邦(UAE)のアルアハリに移籍。エースを欠いたチームは決定力不足に泣き、リーグ戦、ナビスコ杯のV逸につながった。ペナルティーエリア内で決定力を持つFWを最優先の補強ポイントに挙げていた。レアンドロは今季、春先に右鎖骨を骨折したため7得点に終わったが、J1、J2通算104試合で46ゴールを誇る大砲はうってつけの人材だ。
すでに元清水で韓国代表FWチョ・ジェジンの獲得も有力となっており、クラブ世界一を目指す一方で、来季4年ぶりのリーグV奪回に向けて、着々と戦力を整えている。
▼大久保の移籍交渉は「まだ連絡ない」
J1神戸FWの大久保嘉人(26)のドイツ1部リーグ、ウォルフスブルクへの移籍交渉について、神戸の和田昌裕チーム統括部長(43)は12日、「向こうからまだ連絡はない」と説明した。3日に神戸が2度目の回答を送付した後、ドイツから連絡がない状況が続いているという。また、15、16日に大久保の代理人と直接会談し、来季の契約について話し合うことがわかった。神戸は約10億円の移籍金を希望しているが、ウォルフスブルクの提示は1億円程度と見られている。
スポニチ
▼神戸・大久保の移籍問題進展なし…クラブ側も困惑
大久保に獲得オファーを出したドイツ1部のボルフスブルクからはこの日も連絡がなく、依然として移籍問題は停滞中だ。クラブは来週にも大久保の代理人と1度目の契約更改交渉を持つ予定だが、相手側から返事が来ない限り、年俸などの具体的な交渉は不可能。和田強化部長は「きのう代理人と話したが、まず向こうからの返事があってから詳しいことを話し合うことになった」と困惑気味に話した。
サンスポ
▼神戸・大久保、クラブ第1回交渉は19日以降
ドイツ1部・ウォルフスブルクから獲得オファーを受けているJ1神戸の日本代表FW大久保とクラブ第1回契約交渉が延期されることが分かった。
前日(11日)に和田チーム統括本部長が大久保の代理人を務める田辺伸明氏と会談。神戸側がウ軍に「移籍金10億円」で送付した2度目のレターの返答が依然なく、当初は16日に予定していたが、19日以降に変更した。
「向こうから返事があるまではやらない」と同本部長。移籍と残留を両にらみで状況を見守る。
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sexta-feira, 12 de dezembro de 2008
神戸新聞
▼J1神戸来季監督 ジュニオール氏就任へ フラメンゴを指揮
Jリーグ1部(J1)神戸は11日、今季限りで退任する松田浩監督(48)の後任に、ブラジル人のカイオ・ジュニオール氏(43)が内定したと発表した。来日の日程は未定。
同氏は、兵庫県と姉妹都市提携を結んでいる同国パラナ州出身。現役時代はポルトガルなどでプレーし、引退後は母国の強豪パルメイラスなどで指揮を執った。ことし5月には名門フラメンゴの監督に就任したが、成績は振るわず、先ごろ解任されていた。
同氏はクラブを通じて、「神戸は若いクラブでプロジェクトが素晴らしい。監督を務めることをうれしく思う」とコメントした。また、ブラジル人のアウミール・ドミンゲス氏(49)のコーチ就任も発表された。
神戸は今季、12勝11分け11敗で10位。来季に向け、松田監督に一度は続投を要請したが、今月1日に一転して契約を更新しないと同監督に告げ、後任が注目されていた。
デイリー
▼“大久保先生”小学生の質問でタジタジ
J1神戸のFW大久保嘉人(26)が11日、神戸市中央区の中央小学校で、学校訪問イベント「夢で逢えたら」に参加。5年1組の37人の生徒を相手に、質疑応答やイス取りゲームを楽しんだ。生徒からは「奥さんはどんなタイプ?」など鋭い質問が飛び出し、エースは「(奥さんは)怖いです」とタジタジだった。
自らの夢については「W杯に出場すること」と言い切った。イベントの最後には「努力すれば夢はかなう。頑張って下さい」と熱いメッセージを送った。希望するドイツ1部、ウォルフスブルクへの移籍について進展はないままだが、小学生からもらった元気を胸に自らの夢へと突き進む。
▼神戸新監督にジュニオール氏
J1神戸は11日、松田浩監督に代わる来季の新監督として、ブラジルの名門フラメンゴ前監督のカイオ・ジュニオール氏(43)と仮契約を結んだと発表した。併せて、コーチに横浜MやC大阪などで指導経験のあるアウミール・ドミンゲス氏(49)の就任内定も発表。ともに3年の複数年契約となる見通し。
ジュニオール氏は、07年にパルメイラスを指揮し、国内最優秀監督に選ばれた実績を持つ。今年5月にフラメンゴの監督に就任したが、ブラジルの全国選手権で5位。南米クラブ王者を決めるリベルタドーレス杯への進出を逃し、9日に解任されていた。
神戸は、新監督の選手育成とチーム強化の両面での手腕を高く評価。和田昌裕チーム統括本部長(43)は「攻撃的なサッカーを展開するイメージ。彼は、うちのDVDを見て可能性を感じてくれている。優勝を目指してチームをつくってもらいたい」と期待をかけた。ジュニオール氏はクラブを通じて「今、私はこのチームで監督を務めることを非常にうれしく思っています」とコメントした。
ニッカン
▼神戸大久保&石櫃、なぜいい臭いなの!?
サッカー選手はいい臭い!? 神戸のFW大久保、MF田中、DF石櫃、GK徳重の4選手が11日、神戸市立中央小学校を訪問。5年1組で“1日先生”を務めた大久保と石櫃は、生徒らから「なぜそんなにいい臭いがするんですか?」と驚きの質問を受けた。普段は強心臓の2人も、これには苦笑い。さらに丸刈り頭の石櫃には「何でそんな頭なんですか?」と鋭い質問も飛び出し「シャンプーの時に気持ちいいから」と笑顔で答えていた。
スポニチ
▼神戸・大久保「目標はW杯出場」小学生と夢語り合う
神戸のFW大久保嘉人(26)は11日、神戸市西区の練習場で自主トレをして08年度シーズンを打ち上げ。きょう12日からオフに突入する。ドイツ1部・ボルフスブルクへの移籍問題は相変わらず進展なし。新監督としてカイオ・ジュニオール氏の就任が決まったことについては、「監督のことは今のところは気にならない」と話すにとどまった。
この日は、クラブ恒例の学校訪問イベントに参加。神戸市中央区の中央小学校を訪問し、5年1組の生徒たちと「夢」について語り合った。さすがにドイツへの移籍問題については質問は出なかったものの、「今の目標はW杯に出場すること。夢をあきらめないことが大事」と訴えた。
▼ジュニオール氏の監督就任を発表
神戸は11日、来季の新監督として前フラメンゴ監督のカイオ・ジュニオール氏(43、本名ルイス・カルロス・サローリ)の就任が決まったと発表した。同氏は、母国ブラジルでは若手の有望監督として期待される存在。日本時間の11日午前に、現地で正式に神戸との契約書にサインした。「ヴィッセルの持つ目的、プロジェクトは素晴らしく、神戸に行くことを決めました」とコメントを寄せた。コーチとしてアウミール・ドミンゲス氏(49)が就任することも発表された。
スポーツ報知
▼神戸・鈴木がベルギー1部に練習参加
神戸MF鈴木規郎(24)がベルギー1部で14位のデンダーの練習に参加することが11日、分かった。12日に出発し、約10日間参加する予定。F東京から移籍した今季、鈴木は強烈な左足を武器に、主にスーパーサブとして貴重な戦力になった。和田チーム統括本部長は「本人にとっていいこと。成長して帰って来てくれれば」と快く送り出す方針。昨オフにもフランス2部のアンジェの練習に参加し、オファーを受けている。
山梨日日新聞
▼GK荻(FC東京)獲得へ
サッカーのJリーグ2部(J2)ヴァンフォーレ甲府(VF甲府)が、J1・FC東京のGK荻晃太(25)を期限付き移籍で獲得することが11日までに決定的となった。
岐阜県出身の荻は身長185センチ、体重76キロで、守備範囲の広さ、至近距離からのシュートブロック、ハイボールへの対応力が持ち味。岐阜工高から2002年にJ1の神戸に加入し、神戸がJ2時代の06年には45試合に出場した。07年途中から大宮へ、今季は活躍の場を求めてFC東京へ期限付き移籍。しかし、リーグ戦出場機会はなく、セカンドキーパーに甘んじていた。
VF甲府は今季29試合でゴールマウスを守った桜井繁とのレンタル期間を延長しないことを決めているほか、大幅な減俸提示を受けたGK阿部謙作の去就も微妙な状況。GKは補強ポイントのひとつだった。
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quinta-feira, 11 de dezembro de 2008
スポニチ
▼神戸「ジュニオール監督」就任濃厚 年内にも発表
神戸の来季新監督として、ブラジルのカイオ・ジュニオール氏(43)が就任することが10日、濃厚となった。すでに水面下で合意に達しており、年内にも発表できるもよう。この日、安達貞至社長(70)は「仮契約するまでは発表できないけど、神戸と彼(ジュニオール氏)の間では話がついている」と明かした。
同社長がその個人名を語ることはなかったものの、就任発表の準備は着々と進んでいる。11月にブラジルへ渡った際には、ジュニオール氏と直接交渉の場を持った。神戸の試合が収められたDVDを持参し、すでに来季を見据えた戦力面の相談も行ったという。
「相手のクラブ事情がクリアになれば…」と同社長は見通しを語った。今季はフラメンゴの監督を務めていたジュニオール氏。ただ、9日に同クラブ側から解任を発表されており、神戸監督就任への“障害”はなくなったといっていい。
新監督にメドが立ち、来季へ向けて残された課題は独1部・ボルフスブルクからオファーが届いているFW大久保の慰留だけとなった。
▼松田監督と和解
今季限りで退任する松田監督とも、円満解決に至った。11月に続投要請を受けながら、今月に入り今季限りでの退任を発表された同監督。急な方針転換に「納得できない」と一時は不満を口にしていたが、この日に安達社長と話し合い和解した。同監督は、Jの他クラブで監督を務めたいという希望を持っており、安達社長も「松田くんの仕事探しにわれわれも協力したい」と全面援助を約束した。
スポーツ報知
▼ジュニオール氏と新監督就任合意
神戸が9日にブラジル・フラメンゴを解任されたカイオ・ジュニオール監督(43)との交渉が合意に達していることが10日、分かった。安達貞至社長(69)は「監督とは話はまとまっている」と語った。ジュニオール監督は今年5月にフラメンゴの監督に就任したが、ブラジル全国選手権で5位に終わり、南米クラブ王者を決めるリベルタドーレス杯への進出を逃していた。
▼神戸がF東京・赤嶺獲得へ
神戸が、F東京の日本代表候補FW赤嶺真吾(25)の獲得に乗り出していることが10日、分かった。複数の関係者によると、神戸は既に、完全移籍で正式オファーを出しているという。赤嶺は今季30試合に出場し、チーム得点王の12得点をマーク。4月の日本代表候補合宿に招集されるなど、飛躍した。
神戸は今季、リーグ5位の38失点と守備は安定したものの、決定力を欠いたことで、勝ちきれない試合が目立ち、昨季と同じ10位。来季は優勝争いと10年のACL出場権獲得を目標に掲げ、川崎を戦力外となったFW我那覇もリストアップするなど、攻撃陣を補強ポイントにしていた。ヴォルフスブルクからオファーを受けている日本代表FW大久保は残留が濃厚。獲得に成功すれば、攻撃力の大幅アップは間違いない。
サンスポ
▼神戸、続投一転解任の松田監督と和解
J1神戸の安達貞至社長(70)が10日、今季限りで退任する松田監督と面談。11月の続投要請を覆したクラブに不快感を示していた同監督が解任通告を了承し、和解したと説明した。
「彼は『違約金とか、金銭面の要求は一切しません』と言ってくれた。われわれも、責任を持って次の仕事を探すと確約した」。すでに9日の強化担当者会議でJリーグの複数クラブ社長に売り込みを行っており、海外留学も含めて就職先が決まるまでサポート。“内定取り消し”の責任は最後まで取る考えだ。
▼J1神戸の新監督はフラメンゴの前監督に
J1神戸の安達貞至社長(70)は10日、ブラジルリーグ・フラメンゴ前監督のカイオ・ジュニオール氏(43)と新監督就任で基本合意したことを明かした。本人と面会したという同社長は「相手のクラブ事情で今は公にすべきではない」と個人名を挙げることは避けたが、「監督とは話はまとまっている」と話した。年内に正式発表する見込みという。
カイオ氏は今年5月にフラメンゴ監督に就任したが、南米クラブ王者を決めるリベルタドーレス杯出場を逃し、9日に解任が発表された。不振の原因はクラブとの衝突ともいわれ、名門パルメイラスなどブラジルの7クラブで指導した統率力に期待が持たれている。
07:00 AM in ニュース'08 | Permalink
quarta-feira, 10 de dezembro de 2008
神戸新聞
▼田中は2試合出場停止
Jリーグは9日、J1神戸のMF田中に2試合の出場停止処分を科した。来季の2試合が対象。田中は6日の柏戦で相手選手への暴力行為により退場処分となった。
デイリー
▼大久保に“強制休養指令”指揮官の親心
J1神戸の日本代表FW大久保嘉人(26)に9日、“強制休養指令”が出た。日本代表・岡田監督から「最低でも2週間は休むように」と通告された。リーグ戦終了直後は「あんまり休むと心配になる」と、年内にも始動する意気込みだった大久保は計画を変更。「休めって言われたんで休みます」と、素直に従う方針だ。
08年は日本代表で11試合、神戸で31試合の計42試合に出場。連戦の反動か、現在腰痛や右足首痛を抱える。この日の日本代表合宿では15分間走を行ったが、疲労は隠せなかった。岡田監督の強制休養指令は、疲れ切ったエースの心身を癒やすための“親心”だった。
ドイツ1部・ウォルフスブルクへの移籍問題は進展がないままだが、はやる気持ちはグッとこらえる。アジア杯予選、W杯アジア最終予選などより激化する09年の戦いに向け、あえてリフレッシュする。「まずはしっかり休んで、体調を整えたい」。大久保が力を蓄える。
ニッカン
▼神戸大久保が完全休養宣言
神戸FW大久保嘉人(26)が9日、来季に向け完全休養を宣言した。リーグ戦で負傷した右足首痛、腰痛を抱えており「(代表スタッフに)2週間は休めと言われたので、しっかり休みます」。疲労が蓄積しているせいか15分間の体力測定後は「(国見)高校の時も同じようなのをやったけどさすがに疲れた」とグッタリ。ボルフスブルク移籍が濃厚で、現在は移籍金をめぐりクラブ間交渉中。神戸の和田強化部長は「向こうからの返答がまだ来ていない」と進展がないことを明かした。
スポニチ
▼神戸、来季の新監督候補ジュニオール氏に決めた
神戸の来季新監督として、ブラジル・フラメンゴ監督のカイオ・ジュニオール氏(43)が候補であることが9日、明らかになった。チームは4日に松田浩監督(48)の今季限りでの退任を発表。後任は未定となっていたが、この日、東京都内で行われた強化担当者会議に出席した和田昌裕チーム統括本部長(43)は、カイオ・ジュニオール氏について「リストに入っている監督」と明かした。
来季続投を要請していた松田監督の“内定”を取り消したのは、この名将を招聘(しょうへい)できるメドが立ったからかもしれない。
8日付のブラジル紙では「フラメンゴのカイオ・ジュニオール監督がクラブとの契約を解除し、日本の神戸の新監督に就任する」と報じ、9日になってフラメンゴ側が解任を発表するなど、就任へ向けた慌ただしい動きとなった。
和田チーム統括本部長は「(候補の)リストに入っている監督。まだ決まってはいない。(何人かの後任候補と)話はしていると思う」と交渉を認めた。これまでは「候補は挙がっているけど、誰とは言えない」と話すにとどまっていたが、この日、その個人名が明かされた。
カイオ・ジュニオール氏は、パルメイラスを率いた07年に国内最優秀監督に選ばれた。まだ43歳と若く、ブラジル国内では将来を有望視されている監督のひとりだ。その姿は、39歳の若さで大分の指揮官に就任し、強豪クラブへと育て上げたシャムスカ監督と重なる。2年連続10位となった神戸にとって、09年は「勝負の年」。三木谷会長も「来年は優勝」と早くもV宣言しているだけに、新監督に求められる資質は、優勝争いと育成の両立とハードルの高い。
監督人事と並び、注目されているのはエースの去就。日本代表FW大久保に関しては、独1部・ボルフスブルクとクラブ間での交渉に進展がない。2回目のFAXを送ったあと、返事が来ておらず「向こうからの連絡がないからね…」と和田氏は悩ましい表情を浮かべた。新監督選びにエースの流出阻止…。神戸が優勝への土台を作るためには、オフの任務が重要課題となっている。
スポーツ報知
▼神戸認めた!来季ブラジル人監督も
神戸の和田昌裕チーム統括本部長(43)が9日、ブラジル・フラメンゴのカイオ・ジュニオール監督(43)が、来季の監督候補の1人であることを初めて認めた。この日、強化担当者会議のため、都内の日本協会を訪れた同本部長は「リストには入っているが、決まっているわけでない。(監督候補として)話をしている、その中の1人ではあると思う」と話した。
神戸は、今季限りで松田浩監督(48)を、事実上の解任。07年のブラジル最優秀監督に輝いたジュニオール監督を筆頭候補に、ブラジル人中心に人選を進めている。同監督は、5位で今季を終了し同クラブの監督を解任された。現地ブラジル紙ではすでに、来季は神戸の監督に就任すると伝えている。
サンスポ
▼神戸、次期監督候補にジュニオール氏
J1神戸が次期監督として、ブラジルリーグ・フラメンゴで指揮を執るカイオ・ジュニオール氏(43)を最有力候補に交渉を進めていることが9日、明らかになった。
「候補者のリストに入っていると思う」
これまで明言を避けていたクラブ幹部が初めて認めた。8日付の現地紙が「カイオ・ジュニオールがJ1神戸の新監督に就任」と報じたことについては「決まったということはない」と否定したが、交渉は進んでいるようだ。
またドイツ1部・ウォルフスブルクとのクラブ間交渉が膠着している日本代表FW大久保の移籍については和田チーム統括本部長が「レンタル移籍はない。相手側も完全移籍を条件にしている」。ウ軍の対応次第で譲歩する姿勢を示しながら、移籍金をめぐる約9億円の差を埋める交渉を粘り強く継続していく。
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terça-feira, 9 de dezembro de 2008
デイリー
▼大久保、移籍決まれば年内にも渡独
獲得オファーを受けたドイツ1部リーグ、ウォルフスブルクへの移籍希望を持つJ1神戸のFW大久保嘉人(26)が、年内にもドイツに渡る決意を固めていることが8日、分かった。大久保に近い関係者が明かした。移籍が早期に正式決定すれば、いち早く現地入りして戦闘態勢を整えたい考え。この日、上京して日本代表候補合宿入りした日の丸のエースは、W杯出場権獲得に向けた「勝負の09年」への準備を着々と進める。
大久保が年内にも海を渡る。「移籍が決まれば、少しでも早くその準備をすることになる」と関係者。移籍に伴う環境面の変化にいち早く対応するためで、スペインに次ぐ2度目の海外挑戦に向け、不退転の覚悟で臨むつもりだ。
ドイツのブンデスリーガは、14日のホッフェンハイム-シャルケを最後に、来年1月30日のハンブルガーSV-バイエルン・ミュンヘンまで、約1カ月半のウインターブレイク(冬季のリーグ中断期間)に入る。ウォルフスブルクにとって、リーグ再開初戦は同31日のケルン戦。交渉が早期決着すれば、即現地入りして生活環境を整え、大事な一戦に照準を合わせる。
そこにはレギュラー奪取への強い決意がある。前回のマジョルカでは、05年1月9日のデポルティボ戦で1ゴール1アシストの衝撃デビューを飾ったが、あと一歩で定位置をつかめなかった。今回も移籍後に控えが続き、出場機会が減るようなことがあれば、先発に定着した日本代表にも悪影響を及ぼしかねない。来年はW杯アジア最終予選も佳境に突入。W杯出場という大目標へ、足を止めるわけにはいかない。
この日は、午前中に上京して日本代表の合宿に合流。移籍の交渉については「変わってないよ」と冷静に話した。長いシーズンを終えたばかりで、腰痛と11月23日のFC東京戦で痛めた右足首など複数のケガを抱えるが「体のこともあったから(代表合流は)迷ったけど」と、エースの自覚で“強行参加”した。海外挑戦と日本代表。正念場の09年に向け、大久保は確実に歩みを進める。
ニッカン
▼フラメンゴ監督が神戸指揮とブラジル紙
フラメンゴのカイオ・ジュニオール監督(43)がクラブとの契約を1年残して解除し、J1神戸の新監督に就任すると8日付ブラジル紙が報じた。同監督は神戸側との交渉を水面下で進めており、来季の補強メンバーについてもアドバイスしているという。今季のブラジル全国選手権を5位で終えたフラメンゴは、後任として元ブラジル代表監督のパレイラ氏獲得に動いている。
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segunda-feira, 8 de dezembro de 2008
神戸新聞
▼4000人に来季の飛躍誓い ヴィッセル 神戸でファン感謝デー
サッカー・Jリーグ1部(J1)ヴィッセル神戸のファン感謝デーが7日、神戸市兵庫区のホームズスタジアム神戸周辺であり、選手33人とスタッフら8人が参加し、サポーター約4000人の前で来季の飛躍を誓った。
神戸は今季10位でシーズンを終了。順位は昨年と同じだが、J1で初めて勝ち越した。チームトップの11点を挙げた大久保嘉人主将(26)は「今年一年で成長した。これから優勝できるチームになる」とあいさつした。
6日にリーグ戦を戦い終えたイレブンは、リラックスした表情でサポーターと交流。今季限りで退任する松田浩監督(48)のサイン会には長い列ができた。同区の会社員切原孝浩さん(32)は「来年はいい選手を獲得して上を目指してほしい。自分も全力で応援する」と話していた。
デイリー
▼大久保 海外移籍見据え年内始動
J1神戸の日本代表FW大久保嘉人(26)が、09年に向けて年内にも始動する。7日、ホムスタ神戸で行われたファン感謝デーに参加。獲得オファーを受けたドイツ1部ウォルフスブルクへの移籍希望を持つエースは「そんなに長くは休めん」と、新天地での挑戦を見据えて走り出す。
08年は8、9日の日本代表の合宿と、11日に行われる神戸の小学校訪問イベント「夢であえたら」が終われば公式行事は終了。例年なら年内は全休するが「長くは休みたくない。そんなに休んでたら(来年が)心配になる」と言い切った。海外での新たな戦いや、1月10日からの日本代表合宿(鹿児島)を視野に本格的に調整する。
この日はトークショーに参加。大久保の動向を心配するサポーターの前で来季の抱負を聞かれ「どこに行っても得点をいっぱい取れるようにしたい」と“残留”を約束しなかった。移籍に関する交渉は、神戸側と大久保の代理人との間で15日以降に開始予定。移籍金などで折り合えなければ交渉が長期化する可能性もあるが、大久保は来季にだけ集中する。
ニッカン
▼大久保移籍前提発言?に「え~!」
神戸の日本代表FW大久保嘉人(26)が、さらなる飛躍を誓った。7日、本拠地ホムスタで開催されたファン感謝祭に参加。ボルフスブルク(ブンデスリーガ)移籍が濃厚になっていることもあり「来年は“どこに行っても”得点をいっぱい取れるようにしたいです」と話すと、集まった約4000人のサポーターから「え~っ!」とため息が漏れた。すると、大久保はすかさず「まだ(移籍は)分からんよ」と必死に弁解。その後も司会者から何度も移籍についての質問を振られ、その度に苦笑いしながらごまかしていた。
スポニチ
▼神戸・大久保、年内始動決めたけど来季は「…」
神戸は7日、ホムスタでファン感謝デーを催した。ドイツ1部ボルフスブルクへの移籍問題に揺れるFW大久保嘉人(26)は、サポーターへのあいさつでも言葉を濁すなど、交渉に進展のないことを明かした。しかし来年1月10日から始まる日本代表合宿に向け、年内にも自主トレを開始するつもりだ。
苦しい笑顔に今の心境が表れていた。ファン感謝デーに参加した大久保は、来季の抱負を司会者から問われ、「どこに行っても点を取りたい」と微妙な言葉で逃げた。
ボルフスブルクとの移籍交渉は、リーグ戦が終了しても結論が出ていない。公の前に姿を現すのはこの日が最後だけに、明確な答えを出した上でサポーターにあいさつしたかったのが本音。「来年は得点を取りたい」。中途半端な目標しか口にできないのが現状だ。
しかし来季の居場所が確定しなくても、もうひとつの重要な目標であるW杯出場のことは頭から離れることはない。「10日から合宿やろ。そっから持っていかないと」と話すように、来年1月10日からスタートする代表合宿に初日から全力で臨むつもり。そこから逆算して出した答えが、異例の年内始動だった。
今年は年明け早々に自身の結婚式を執り行い、1月7日から自主トレを開始するなど、慌ただしいオフを過ごした。しかも2月に手術した右ひざの痛みは今季のプレーに影響を与え続けた。本来ならば十分な休暇を取る必要があるものの、「そんなに休むと心配になるから。ヒザもよくなったし」と笑い飛ばした。
9日に代表合宿が終わった後は2週間程度の休みを経てクリスマス前後から動き出す予定。サッカー人生で最も充実した時を過ごすエースに、悠長なオフは必要ない。
▼指揮官に拍手
前日6日のリーグ最終戦の柏戦(ホムスタ)に敗れ不穏なムードで迎えたファン感謝デーは、大きな混乱もなく終わった。安達社長は冒頭、「2010年のACL出場とリーグ戦優勝を目指して頑張ります」と約束し、続投要請を翻した松田監督の退任についても「苦渋の決断をせざるを得なかった」とコメント。「2年間ありがとうございました」とサポーターにあいさつした指揮官には温かい拍手が送られた。
スポーツ報知
▼大久保、残留…代表最優先で神戸
ドイツ・ブンデスリーガのヴォルフスブルクから獲得オファーを受けている日本代表FW大久保嘉人(26)=神戸=が、来季も残留する意思を固めたことが7日、分かった。同代表MF長谷部誠(24)が所属する欧州クラブへの移籍に一度は気持ちが傾いていたが、2010年南アW杯へ万全の状態で出場することを最優先に考え、決断したもようだ。今後の神戸との年俸交渉がまとまれば、年内にも神戸残留が正式に決定する。
サンスポ
▼神戸・大久保、ファン感謝デーで移籍示唆
ドイツリーグ、ウォルフスブルクから獲得オファーを受け、クラブ間交渉を行っているJ1神戸の日本代表FW大久保嘉人(26)が7日、神戸市内で行われた『ファン感謝デー』に参加。トークショーで欧州移籍に傾く胸中を明かした。
サポーターの声援に感謝を伝えた後、司会者から「ずっと一緒ですよね?」と残留を求める質問が出ると、マイクを置いて無言。来季の抱負を問われて「得点がいっぱい獲れるように。どこに行ってもね…」と答えた。
3日に神戸側が送った2度目のレターに対する返事はまだ届かず、移籍金をめぐるクラブ間交渉はこう着状態。だが、悩めるストライカーの心は、確実に移籍へと傾いているようだ。
07:00 AM in ニュース'08 | Permalink
domingo, 7 de dezembro de 2008
神戸新聞
▼神戸 闘志空回り ミスで失点、最終戦飾れず
今季の終了を告げるホイッスルが響くと、スタジアムは静まりかえった。寒風吹きすさぶピッチに、神戸イレブンは1人、また1人と崩れ落ちた。
最終戦に懸ける気持ちは強かった。松田監督の退任が決まり、J2時代を戦った栗原らがチームを去る。大久保主将もドイツ1部リーグ・ウォルフスブルクに移籍する可能性がある。大久保は仲間の思いを代弁し、「このメンバーで試合をやるのは最後。勝ちたいね」と戦前に語っていた。
だが、ゲーム内容はほろ苦かった。立ち上がりから持ち味の堅守を発揮したが、決定機は生まれない。「気持ちが入りすぎていた」と松田監督。後半13分に無回転で沈むポポのFKを、榎本がそらして先制を許した。3分後にはポポのFKがDFの頭に当たり、ゴールに吸い込まれた。小競り合いを仲裁した田中が退場するなど後味が悪かった。
「カウンターに磨きがかかって、自信がついた1年だった。でもこんな試合になって残念」と悔しさをにじませた大久保。強豪への足がかりを築いた1年は、不本意な形で幕を閉じた。
▼平常心保ち 最後の指揮 退任の松田監督
今季限りで退任する神戸の松田監督は、最終戦を勝利で飾れなかったが「故障者が多い中、プレーできる選手が力を合わせてくれた」とイレブンをねぎらった。
一度は続投要請を受けながら1日に退任を告げられ、失意にくれた。だが「最後はホームで勝って、過去最高順位を達成し、サポーターに感謝の気持ちを示したい」。平常心を保ち、勝利を目指した。
神戸をJ1で上位を狙えるまでに底上げした功労者。試合後のサポーターから「松田コール」が起こると感極まり、選手には胴上げされた。来季に向け「ハードワークしか向上の道はない」とエールを送った。
▼「代表クラス獲りたい」 三木谷会長 来季への展望語る
J1神戸の三木谷浩史会長が6日、リーグ最終戦が行われたホームズスタジアム神戸で神戸新聞社の取材に応じ、退任する松田浩監督の後任について「選考は進んでいる。そんなに遠くないうちに発表できるだろう」と話した。
退任を了承した理由について、三木谷会長は「優勝するための準備を進めてほしいという意志はある」としたが「個別の人事については、サッカーのプロである現場の判断」と多くを語らなかった。
三木谷会長が神戸の運営にかかわってから、今季は5年目の節目だった。クラブ史上初の5連勝を記録するなど、戦力の底上げは感じ取っているようで「一定のパフォーマンスができるようになった。土台を作る第1ステージは終わった」と総括した。
また、今後の展望にも触れ「来季の目標は『何位以内』とかじゃなくて優勝。少なくとも、代表クラスの選手も獲得したい」と大型補強の可能性を示し、「常に優勝争いし、世界に通用するクラブをつくる」と意気込んだ。
▼後任は複数の候補から
J1神戸の安達社長は6日、退任する松田監督の後任について「優先順位はあるが、候補は複数いる」と話した。新監督の条件に関しては「(神戸の基本戦術の)4-4-2をベースにしてほしい」とあらためて強調。「(所属している)日本人スタッフを育成してほしい」とも述べた。
デイリー
▼神戸・大久保は悔し涙の最終戦
あふれる感情を抑えきれなかった。試合後、グラウンドには悔し涙を流す神戸・大久保の姿があった。今季最終戦。ドイツ・ウォルフスブルク移籍が正式決定すれば、神戸でのラストゲーム。松田監督体制での最後の公式戦。複雑な思いが交錯する一戦でのふがいない結果に、エースは「ああいう試合になってすごく残念。5位以内という目標があったし、10位という結果に納得していない」と唇をかんだ。
覚悟を持って臨んだ一戦だった。試合前、愛息の碧人(あいと)くんを抱いてピッチに入場。父の戦う姿を、より間近で見せてやりたいという親心だった。「自分が最後とかじゃなくて、今日はチームでいなくなる人たちや、出ていない人たちの分までって気持ちでやっていた」。前半8分にシュートを放つなど、立ち上がりから気迫あふれるプレーを連発。チームも、前半は柏を圧倒していた。
チーム全体が空転し始めたのは後半だった。13分には、普段なら何でもない正面のFKをGK榎本がまさかのトンネル。同16分には、オウンゴールで追加点を許した。17分には焦りからかMF金南一、大久保が連続で警告を受けた。同38分にはDF石櫃(いしびつ)と相手選手が交錯して乱闘騒ぎへと発展し、仲裁に入ったMF田中の手が相手を倒して一発退場を宣告された。
松田監督は「気持ちが入りすぎていてこういう試合になったが、ちょっとでも自分(の監督交代劇)が原因なら申し訳なく思う」と選手をかばった。監督への“惜別星”を誓っていた大久保は「とにかく悔しかった」と繰り返した。「来年のことは全然決めていません」と話したが、移籍への気持ちはもう固まっている。消化不良の最終戦。エースの目に浮かんだ涙が、その無念さを物語っていた。
ニッカン
▼神戸松田監督「充実した仕事を…」
神戸は本拠地最終戦で黒星を喫し、10位に終わった。後半13分にGK榎本のミスもあり、柏FWポポに先制点を献上。その3分後にはオウンゴールで追加点を許した。日本代表のFW大久保嘉人を中心に得点を奪いにいき、終盤には来季の契約を結ばないことを通告されているMF栗原圭介が途中出場して積極的に攻めたものの、最後までゴールを挙げることはできなかった。
大久保は「今年はカウンターに磨きがかかって、チームとして自信をつけた1年だったと思う。それだけに最後に勝てなかったことが悔しい」と話した。
季限りでの解任を通告されている松田浩監督は、雪が舞う中で行われた試合後のセレモニーで「来季は指揮を執ることができませんが、ここにいる選手たちが必死でやってくれることを信じている。充実した仕事をさせてもらった」と涙を流した。
スポニチ
▼神戸・大久保、松田監督の花道飾れず“涙の終戦”
FW大久保の悔し涙で、1年の幕が閉じた。GK榎本のキャッチミスで先制点を許し、オウンゴールで2失点目。今季限りで退任となる松田監督の花道を飾れず、試合後にしゃがみ込み涙を流した。ただ、不可解な判定が多かったことは確かで、MF田中が退場になった際には乱闘騒ぎに。後味の悪い試合となり「乱闘になるなんてありえない」と不満を口にした。これで2年連続10位。ただ、観戦した三木谷会長は「来年は優勝を狙う。(補強も)積極的にいこうということ」と早くもV宣言。ボルフスブルクからオファーが届いている大久保についても「残ってほしい」と思いを口にした。
サンスポ
▼神戸・大久保、11ゴールで今季終える
去就が注目されている神戸の大久保は無得点に終わり、通算11ゴールで今季を終えた。
ドイツ1部リーグのウォルフスブルクから正式なオファーを受けており、神戸でのプレーは最後になる可能性もある試合。4本のシュートを放ったが、ネットを揺らすことはできなかった。試合終了後は目頭を押さえながら、小雪が舞うピッチを後にした。
移籍について本人は「まだです。これからです」と多くを話さなかった。ただクラブ間の交渉は続いており、返事について問われた和田チーム統括本部長は「まだありません」と明かした。
07:00 AM in ニュース'08 | Permalink
sábado, 6 de dezembro de 2008
デイリー
▼大久保、移籍へグラリ…神戸引き留めへ
ドイツ1部リーグ・ウォルフスブルクから獲得オファーを受けたJ1神戸FW大久保嘉人主将(26)が移籍希望に傾いていることが5日、分かった。当初は今季最終戦6日の柏戦(ホムスタ)までに移籍か残留かの意思を表明する方針だったが、この日神戸市西区のいぶきの森球技場で結論発表の“延期”を明言。神戸はエース流出阻止に向け、今後も残留交渉を続ける方針で、両クラブは条件面で大きな隔たりもあり、交渉の長期化は必至の情勢だ。
神戸のエースの心の針は「海外挑戦」へと傾いた。今季最終戦となる柏戦に向け非公開で最終調整した大久保は、ウォルフスブルク移籍か神戸残留かについて「迷っているということはない」と明言。大久保に近い関係者も「本人の気持ちはもう(移籍に)決まっている」と語った。これまで揺れる胸中を吐露し続けてきた大久保が、気持ちに区切りをつけた。
海外への思いは止められなかった。この日、サッカーの欧州連盟(UEFA)杯でグループリーグが行われ、ウォルフスブルクは決勝トーナメント進出が決定。大久保は「決勝トーナメント進出していい感じ。(移籍するならUEFA杯に)出たい気持ちはスゴいある」と本音を語った。
欧州各国の強豪が集う大舞台で頂点をかけて戦う。魅力的な挑戦に心を動かされた。また、カップ戦を勝ち上がったことで試合数も増加。W杯出場を熱望する大久保にとって、試合出場のチャンスが増えることも渡りに船だ。
今後は両クラブ間の交渉となるが、2日に安達社長兼GMが「(相手の提示は神戸が希望する)10分の1」と語っているように、移籍金など条件面に大きな開きがある。交渉の長期化は必至の情勢で、当初は6日までに発表する方針だった去就の結論も延期せざるをえない。大久保は「(6日に発表は)厳しい。まだ、まともな話し合いをしていない。オフになってトントン拍子に行けばいいけどね」と語った。
神戸側は今後もエースの流出阻止に向けて残留交渉を続ける意向。和田チーム統括本部長は「彼は代表に入り続けたし、今のところ去年よりも少ないけど得点もしっかり取っている」と条件面の上積みも示唆した。必死の慰留で大久保の気持ちをもう一度動かすつもりだ。
ニッカン
▼神戸松田監督が最終柏戦に悲愴感漂わす
今季限りでの解任を通告された神戸の松田浩監督(48)が5日、最終節柏戦(6日、ホムスタ)に向け完全非公開で最後の練習の指揮を執った。一度は続投を正式要請されながら、非情の通告で退団が正式決定したが、私情を捨てて最終戦での勝利だけにこだわった。柏の石崎監督も今季限りでの退任が決まっており、松田監督は「練習中はほとんど、そんなこと(解任劇)については忘れてやっていた。精神的に参っていた期間もあったが、練習をやっている時は楽しい。変な情が入ると、変な試合になってしまうが、明日は我慢比べになる。厳しい戦いになると思うが、いい形で終わりたい」と悲愴(ひそう)感を漂わせた。
ボルフスブルク(ブンデスリーガ)移籍が濃厚になっているエースFW大久保嘉人にとっても、日本でのラストゲームになる可能性が高い。大久保は「最後やし勝って終わりたい。今までの神戸にはスタイルがなかったけど、神戸といえばカウンターという形は松田さんが作ったもの。オレをFWじゃなく(中盤の)サイドで使ってくれて、代表に定着させてくれたのも松田さんがいたから。監督には感謝している。神戸のカウンターは、代表より強烈やからね」と松田監督に勝利を贈る意気込みをみせていた。
スポニチ
▼神戸・松田監督の花道を勝利で飾るぞ きょう柏戦
C大阪が森島なら、神戸は松田監督の花道を飾る。チームは5日、柏戦(6日、ホムスタ)に向け神戸市内で非公開調整を行った。一度は続投要請を受けたものの、今月に入って“内定”を取り消された松田監督にとっては、唐突ながら柏戦がラストゲーム。主将の日本代表FW大久保は「監督には本当に感謝しているし、勝って終わりたいね」と決意を口にした。そのエースにも、独1部・ボルフスブルクからオファーが届いており、この試合が神戸での最終戦となる可能性がある。ただ、クラブ間での交渉は進んでおらず「(柏戦後に移籍か残留かを発表するのは)厳しいやろうね」と長期戦をにおわしていた
スポーツ報知
▼大久保、指揮官へ恩返し惜別弾だ
神戸の日本代表FW大久保が、去りゆく指揮官への恩返しをする。今季限りでの解任が決まった松田監督は、代表定着のきっかけをつくってくれた恩人。5日は、柏戦に向け最終調整。「左サイドをやって、代表で使ってもらえるようになった。あれがなかったら代表もなかったかも。感謝してる」と指揮官の花道を飾る決意を見せた。自身もオファーを受けるヴォルフスブルクへ移籍が決まれば、神戸でのラストマッチとなる。「勝って終わりたいね。(結論は)最終戦は厳しいね」と話した。
▼解任松田監督に職探し約束
今季限りで事実上の解任が決まった神戸・松田浩監督(48)が、6日の今季最終戦・柏戦(ホムスタ)で勝って最後を飾る。5日、神戸での最後の練習となった非公開の最終調整を終え「ホーム最終戦だから勝ちたい。それが、サポーターへの感謝の気持ちになる」と宣言した。
退任が発表された4日には、一度は続投要請をしながら退任を通告したクラブ側の態度に激怒。首脳との会談を望んだが、この日は「柏戦に影響を及ぼすことは避けたい」とし去就問題は封印した。和田昌裕チーム統括本部長は「しこりがないようにしたい。仕事場探しはこちらでもする。できる限りのことはします」と約束した。
サンスポ
▼神戸・大久保、交渉長期化…越年の可能性も
ドイツ1部リーグ、ウォルフスブルクへの移籍を目指す神戸のFW大久保嘉人(26)が5日、神戸市内で非公開練習に参加。交渉が長期化する見通しを語った。
「6日までに? 難しい。(移籍を)迷っていることはないけど、(クラブと)話し合ってないからね」
6日の柏戦(ホムスタ)後にあいさつを予定。移籍なら、ファンに別れを告げるつもりだった。しかし「移籍金10億円を譲らない」神戸に対し、ウ軍からの返事はまだ。和田強化部長も「10日? もうちょっと先になると思う」。ウ軍の提示は神戸の希望額の10分の1と“溝”は深く、越年の可能性もでてきた。
10:00 AM in ニュース'08 | Permalink
sexta-feira, 5 de dezembro de 2008
神戸新聞
▼大久保 チーム成長実感 あす柏戦
J1神戸は6日、神戸市のホームズスタジアム神戸で柏と対戦する。目標の「5位以内」の可能性はなくなったが、勝てばJ1史上最高のひとケタ順位が決まる重要な一戦だ。クラブの歴史に新たな一歩を刻めるか。
柏は北京五輪代表FW李が左ひざの手術から復帰するなど攻撃面でプラス要素も。神戸はボッティが腰痛の手術でブラジルへ帰国し、北本は出場停止。松田監督も退任が決まった。培ってきた組織と戦術を最後の一戦にすべて出し切りたい。
「今年は本当にみんなが成長したよ。確かに順位はそんな上じゃない。だけど、去年まで落としてた試合をちゃんと勝ってる」。FW大久保は胸を張ってそう語る。
今季開幕前に手術した右ひざは万全でないが、ストライカーと中盤のチャンスメーカーの両面で活躍。「ゴールでもアシストでもいい。勝利に貢献したい」。その姿勢は日本代表でも発揮され、2列目で得点に絡む働きを見せる。神戸での環境がはぐくんだ自信だ。
ドイツ1部リーグ・ウォルフスブルクが獲得を目指すのは、実力の証し。「神戸に残るか分からんけど、来年は楽しみなチームやね」。最終戦に勝って、強豪への礎を築く。
▼J1神戸 松田監督退任 異例の交代 選手に動揺
Jリーグ1部(J1)神戸の松田監督の今季限りでの退任が明らかになった4日、リーグ最終戦に向けて神戸市内で調整中の選手にも驚きと動揺が広がった。イレブンには練習前のミーティングで監督退任の事実を伝えられたという。北本は「組織的な守備を教えてくれたし、自分を成長させてくれた」と話し、吉田は「勝ってシーズンを終わることだけを考えている」と切り替えていた。
「堅守速攻」をベースに、J1史上最高の一けた順位をうかがうまでに戦力を上げた神戸の松田監督。だが、クラブ側はいったん続投を要請しながらも、異例の指揮官交代に踏み切った。
クラブ史上最高のJ1リーグ戦5連勝を達成した直後の11月10日、安達社長は来季以降も指揮を執るよう松田監督に要請。しかし、今月1日には一転して、来年1月末で切れる契約を更新しない方針を告げたという。
安達社長は「チームを底上げしてくれた功労者」と評価。だが、来季は国内タイトル奪取を目指す。「よりステップアップするため、苦渋の決断だった」と釈明した。後任は明らかにしていないが、「ヴィッセルのスタイルを継承してくれる監督が条件」と強調する。
今季の目標だった「5位以内」を逃し、天皇杯もJ2鳥栖に惨敗するなど精彩を欠いたが、すでに続投を打診されていたのも事実。松田監督は「要請が、ほごにされた。理由もはっきり明かされていないし、とうてい納得はできない。来季の準備をしていたのに」と無念の表情。大久保主将も「1回(続投を)言われているのにおかしい。選手も同じことをされたらどうしようと思う」と不信感を募らせる。ほかの選手に悪い印象を与え、補強にも影響しかねない。後味の悪さだけが残った。
デイリー
▼神戸に衝撃!松田監督電撃解任で悔し涙
J1神戸が4日、松田浩監督(48)を今季限りで解任する意向を明らかにした。11月10日に一度は続投要請したが、方針を転換。安達貞至社長兼GM(70)が、12月1日に来季の契約を結ばない意向を伝えたという。この日の練習前には、ミーティングを開いて選手にも事情を説明。突然の指揮官交代を告げられたイレブンは動揺を隠せなかった。
神戸に激震が走った。松田監督の解任を電撃発表。信じられない事態に、指揮官も「2年間やってきた手応えも感じ、来年は3年目で集大成の年と思っていた。こういう事になって、残念だし無念」と唇をかんだ。目にはうっすらと涙も浮かんでおり、志半ばでチームを去る事への悔しさがにじんでいた。
いったん続投要請した後の急転劇だ。クラブ史上初のJ15連勝を記録した11月9日の東京V戦の翌日、電話で松田監督に来季の監督続投を要請。その後わずか3週間で方針を転換して解任を決め、12月1日に来季の契約を結ばない意向を伝えた。チーム強化のために、非情な決断を下した。
今季限りでの監督交代の理由を、安達社長は「よりステップアップするために、来季は新しい指導者でスタートすべきだと判断した。苦渋の選択だった」と説明。11月15日の天皇杯・J2鳥栖戦(●2-5)や、同29日の川崎とのリーグ戦(●0-4)での大敗の進退への影響が「なかったとはいえない」と話した。
松田監督も、一度は続投要請を受けていただけに「口頭で続投を伝えられて握手もした。何かの間違いじゃないかと思った」と困惑の表情。来季以降もJリーグで指揮を執りたい意向で「この3週間は就職活動にも大事な時期。きちっとした要請があったのに、反故(ほご)にされるのは納得がいかない」と顔をしかめた。
クラブは来季のACL出場権獲得を目指しており、後任監督について安達社長は「経験豊富な人材」と方針を説明。「現場に任せています」という三木谷会長の意向を受け、ブラジル人を中心に人選を進めている。
▼大久保「おかしい」選手らクラブに不信感
松田監督の今季限りでの解任を告げられた選手たちは、突然の事態に驚きを隠せなかった。生え抜きDFの北本は「ほんまにビックリした。僕をスゴい成長させてくれたし、組織的な守りも教えてくれた。クラブの決定である以上、何とも言えない」と、言葉を選びながら話した。
練習前のミーティングで、松田監督の口から事情を説明された。主将の大久保は「監督は悔しそうでしたね。神戸=カウンターを浸透させたのは松田監督やと思うし、残念ですね。続投って一回言われてて、それ(退任)はちょっとおかしいかなと思った」と指揮官に同情的で、ある選手は「いつ選手もこんなことになるかわからない」と、不信感を募らせた。
6日の柏戦は、クラブの創設時からかかわった松田監督の神戸ラストマッチ。GK榎本は「松さん(松田監督)、栗さん(MF栗原)やヴィッセルのために仕事をしてきた人たちのためにも、勝ちにこだわったゲームをしたいし、勝って終わらせてあげたい」と気合十分。リーグ戦3試合ぶりに先発復帰が濃厚なDF河本も「神戸のサッカーをやって最後に勝てれば一番いい」と、懸命に前を向いた。
ニッカン
▼神戸急転!たった1試合で松田監督解任
神戸が、たった1試合で松田浩監督(48)を解任した。4日、同監督の今季限りでの退団を電撃発表した。11月に1度は来季続投を要請しながら、三木谷会長が視察した同29日の川崎F戦で、0-4と大敗したことでクラブ首脳が急きょ方針を転換。12月1日に来季の契約を破談にすることを伝えていた。
安達社長は「いったんは(続投を)要請しながら、お断りするのは苦渋の選択。よりステップアップするための判断」としながらも「それ(川崎F戦)がなかったとは言えない」と川崎F戦の大敗が要因になったことを認めた。一方、同監督は「正式に(続投を)伝えられて、こちらも『受けさせてもらいます』と(安達社長と)握手もした。ほごにされたのは納得できない。間違いじゃないのか」と目を充血させながら力説。今後はクラブ側と補償について話し合う方向だ。なお突然の解任劇のため、後任は未定だ。
▼神戸FW大久保が妻子呼び日本ラスト練習
ボルフスブルク(ブンデスリーガ)入りが濃厚の神戸FW大久保が、練習場に家族を招いた。莉瑛(りえ)夫人と長男碧人(あいと)君がグラウンド横で見守った。移籍が正式決定すれば6日の柏戦(ホムスタ)が日本でのラストゲーム。5日は非公開調整で大久保は「(神戸で)練習が見られるのは今日が最後になるからね。だから呼んだんや」と明かした。
現在は移籍金を巡り、クラブ間交渉が大詰めになっている。落ち着かない日々が続くが「次が最後の試合やし、監督のためにも勝って終わりたい」と宣言。主将として突然解任された松田監督の心情を気遣い「神戸といえばカウンターという形を作ったのは松田監督や。監督が代わって強くなるかも分からんし、オレとしては残念。1度は続投が決まっているんやから(解任は)おかしい」と首をかしげた。
▼神戸最終戦TRFライブ「小室氏来ない」
人気ボーカルダンスユニット「TRF」が、神戸の最終節柏戦(6日)でピッチ上ライブを行うことが決まった。試合1時間前の午後1時半から15分間の予定で数曲を披露する。「TRF」は詐欺罪で起訴された小室哲哉被告が92年にプロデュースして結成したが、関係者は「小室さんは来ませんよ」と苦笑いした。リズミカルな音楽で、今季最終戦を盛り上げる。
スポニチ
▼神戸“ドタバタ”松田監督の“内定”急きょ取り消し
神戸の安達貞至社長(69)は4日、松田浩監督(48)と来季の契約を結ばない意向を明らかにした。11月上旬に一度は続投要請を出していたものの、クラブの方針を急きょ転換。さらなる飛躍を遂げるため、新体制で来季へ臨むことになった。ただ、理不尽ともいえる突然の方針転換に松田監督は激怒。選手もクラブに不信感を募らせており、今後も批判が集まりそうだ。
前代未聞の手のひら返しだ。安達社長は「松田監督には今季限りで退任していただくことになった。続投要請を出していたんだが、クラブがステップアップするためには新しい監督で…ということになった」と厳しい表情で話した。選手たちには、この日の練習前に通達。すでに三木谷会長にも報告を済ませており、了承を得たという。
クラブ史上初の5連勝を飾った11月9日の東京V戦。その翌日に、松田監督は電話で続投要請を受けた。12日には、同社長と来季に向け、固い握手を交わした。ただ、その後、天皇杯5回戦でJ2鳥栖に2-5の完敗を喫すると、前節・川崎戦でも0-4の大敗。安達社長も「それが原因でなかったとはいえない」とこの2試合が方針転換の一因となったことを否定しなかった。
事実上の解任が松田監督へ伝えられたのは今月1日。指揮官は「残念だし無念。(契約が)口約束だったとはいえ、それを反故(ほご)されたことは納得できない」と怒りをにじませた。契約は書面化されていなかったものの、すでに来季への補強なども話し合っていただけに、理不尽な方針転換は許せなかった。
後任監督は未定ながら、ブラジルの現地紙では現フラメンゴ監督のカイオ・ジュニオール氏との接触が報じられている。安達社長は「今のスタイルを継承してくれる監督を探している」と話すものの、選手たちに戸惑いは隠せない。主将の日本代表FW大久保も「残念。やっぱりおかしい話やと思うし。選手に対しても(同じようなことが)あるんちゃうかと思ってしまうしね」と不信感を募らせた。突然の移籍やクビが常の世界とはいえ、あまりにショッキングな監督退任。今後も、神戸のクラブ経営に批判が集まりそうだ。
スポーツ報知
▼松田監督激怒!続投の口約束一変、事実上“解任”
神戸の松田浩監督(48)が今季限りで退任することが4日、正式発表された。だが、今季限りで契約が切れる松田監督に対し、神戸側は一度は続投要請をしたものの、その後契約更新を行わない方針に急転。前代未聞の事態に、松田監督は怒りをあらわにし、選手も困惑の表情を浮かべた。チームは後任候補として、ブラジルの名門フラメンゴのカイオ・ジュニオール監督(43)をリストアップしている。
事実上の“解任”だ。神戸の安達貞至社長(70)は4日、「監督には、退任していただくことになった。さらなるステップアップのため」と話し、松田監督が契約満了で退任すると発表した。あくまで「退任」を強調したが、実際は残酷ともいえる解任劇だった。
神戸は今季、けが人が続出しながらも、クラブ史上最高の5連勝を記録し、クラブ史上最高位を狙える9位。その手腕を高く評価し、東京V戦(味スタ)後の11月10日に、同社長が電話で来季の続投を要請。12日に直接会談し、口約束ながら握手し、続投が決まったはずだった。
それが今月1日に、事態は一変した。社長室に呼ばれた松田監督に伝えられたのは、契約更新せずの通達だった。この日、松田監督は「クラブの諸事情としか説明されてない。到底、納得できない話。今でも、来季もやるつもりでいる」と心境を吐露。「これは契約不履行。まずは話をしたい。最悪、誠意を感じなければ弁護士などを立てなきゃいけないかもしれない」と話し、話がこじれた場合、法的手段に出る可能性も浮上した。クラブ発足時から神戸に携わってきた功労者への非情な通告に怒り心頭だ。
6日の柏戦(ホムスタ)を控える選手にも衝撃が広がった。この日の練習前に、社長と監督から説明があり「あり得ないこと」「選手にも、こういうことが起こるんじゃないか」「一度は続投要請をしたのにおかしい。選手にも動揺はある」と、前代未聞の事態に、困惑の表情を浮かべた。
後任について、同社長は「現在、交渉中で公にはできない」と明言を避けたが、水面下で、ブラジルの名門フラメンゴのジュニオール監督をリストアップしている模様。今後も混乱は避けられない。最終戦を前に、神戸に異常事態が巻き起こった。
サンスポ
▼神戸・松田監督解任「納得いく話ではない」
J1神戸の安達貞至社長は4日、松田浩監督(48)を今季限りで解任する意向を明らかにした。同社長は「よりステップアップするためには、来季は新しい指導者でスタートすべきだと判断した」と話した。後任は、ブラジル国内で泣き虫監督として知られるフラメンゴのカイオ・ジュニオール氏(43)が有力視されている。
安達社長によると、11月上旬に一度は松田監督へ続投の要請をしたが、方針を転換。1日に解任を伝えたという。松田監督は「納得のいく話ではない。来季の準備も始めていたし、残念で無念」と怒りをあらわにした。
松田監督は神戸がJ2だった06年の途中で監督に就任し、J1昇格に貢献。今季は最終戦を残し12勝11分け10敗で9位。
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quinta-feira, 4 de dezembro de 2008
神戸新聞(夕刊)
▼J1神戸 松田監督が退任へ
サッカーJリーグ1部(J1)ヴィッセル神戸の安達貞至社長(70)は4日、松田浩監督(48)が今季限りで退任することを明らかにした。後任は未定。
安達社長は、J1でチーム史上最多の5連勝を達成した11月中旬に一度は続投を要請したが、今月1日に退任を伝えたという。安達社長は「チームを底上げしてくれた」と手腕を評価しながら、「よりステップアップするための苦渋の選択だった」と説明した。
松田監督はバクスター前監督の後を受け、同2部(J2)時代の2006年9月から指揮を執り、神戸をJ1復帰に導いた。堅守から速攻を仕掛ける戦術で、J1復帰1年目の昨季はチーム最高タイの10位と健闘。今季は6日のリーグ最終戦に過去最高の一けた順位の可能性を残す。
デイリー
▼J1神戸が松田監督を解任 続投要請から方針転換
Jリーグ1部(J1)神戸の安達貞至社長は4日、松田浩監督(48)を今季限りで解任する意向を明らかにした。同社長は「よりステップアップするためには、来季は新しい指導者でスタートすべきだと判断した」と話した。
安達社長によると、11月上旬に一度は松田監督へ続投の要請をしたが、方針を転換。今月1日に解任を伝えたという。松田監督は「納得のいく話ではない。来季の準備も始めていたし、残念で無念」と話した。
松田監督は神戸がJリーグ2部(J2)だった2006年シーズンの途中で監督に就任し、J1昇格に貢献。今季はリーグ戦5位以内を目標に掲げたが、最終戦を残して12勝11分け10敗で9位にとどまっている。
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神戸新聞
▼短期合宿に大久保ら サッカー日本代表候補
日本サッカー協会は3日、国内短期合宿(8、9日・東京)に参加する日本代表候補23人を発表した。FW大久保(神戸)や宝塚市出身のFW岡崎(清水、滝川第二高出)、神戸市垂水区出身のMF香川(C大阪)ら、これまで岡田監督が招集してきた選手ばかりで、けがのため11月のワールドカップ(W杯)アジア最終予選のカタール戦を欠場したGK楢崎(名古屋)DF中沢(横浜M)も入った。
合宿の目的は体力測定やミーティングで、練習は行わない。MF中村俊(セルティック)長谷部(ウォルフスブルク)ら欧州組は参加せず、クラブW杯を控えるMF遠藤らG大阪勢の招集も見送った。
所属チームがJリーグ入れ替え戦を戦う場合、当該選手は参加しないという。
▼一体感の維持図る 岡田監督
サッカー日本代表の国際試合がない12月に選手を集めることについて、岡田監督は「1カ月に1回集まってチームの意識を持ってもらい、コンセプトの確認をしたい」と説明する。
目的の一つは体力測定で、ここで得た数値を基準にして、2010年W杯に向けた体力アップを図る。そして、監督は合宿初日の夜のミーティングを重要視する。
「新しいことは何もない。今まで選手に言い続けてきたことを繰り返し言うだけ」と指揮官。カタール戦の映像を用意して、攻守の素早い切り替えなど日本の戦術をおさらいする。その後は「懇親会」という。
3-0で快勝したカタール戦で、ようやくチームに一体感が出てきた。今回の合宿は、その雰囲気を忘れないように、との意味合いが大きいようだ。
デイリー
▼35歳・栗原 神戸に“恩返し”誓った
J1神戸・MF栗原圭介が“神戸最終戦”で有終の美を飾る。既に来季契約を結ばないことを通告されたチーム最年長の35歳は3日、6日の柏戦(ホムスタ)で4年間過ごしたクラブへの恩返しを誓った。
誰よりもサポーターに愛された男が、神戸のユニホームを脱ぐときが近づいてきた。3日は、神戸・いぶきの森球技場で紅白戦に参加。控え組でプレーし、柏戦はベンチスタートが濃厚だが、栗原は「残りあと3日。神戸の選手として最後まで神戸のために全力でやりたい」と話した。
05年に神戸へ移籍して4年目。栗原はJ2降格、J1復帰など常にチームと歩んできた。「僕自身クラブと一緒に成長できた。神戸には感謝の気持ちでいっぱい」。ベテランが闘志満々で最終節に臨む。
▼大久保が“おしゃべりエース”になる
日本サッカー協会は3日、年内最後の日本代表合宿(8、9日)に向け、FW大久保嘉人(26)=神戸=らメンバー23人を発表した。大久保は神戸市西区のいぶきの森球技場で、合宿のテーマを「コミュニケーション」と強調。攻撃のキーマン自ら、代表選手と積極的に対話を図っていく。今回は海外組は参加せず、クラブW杯を控えるMF遠藤らG大阪勢の招集も見送られた。
W杯出場をかけた勝負の09年に向け、エースが“パイプ役”を買って出た。8、9日の2日間で行われる年内最後の日本代表合宿は、体力測定や戦術確認のミーティングが中心となる。「練習はそんなにせんらしいね。その分コミュニケーションを取ることが必要やと思う。しっかりやっていきたい」。大久保は積極的に対話を重ねていく。
コミュニケーションには、日本代表に確固とした攻撃の形をつくる意図がある。岡田監督が就任して約1年。『素早い好守の切り替え』の徹底に取り組み、戦術は徐々に浸透してきた。11月19日のW杯アジア最終予選・カタール戦では3-0と完勝した。ただ、1-1で引き分けた10月15日の同・ウズベキスタン戦(ホーム)で見られたように、攻撃で流れが閉塞(へいそく)する不安が今のチームには潜んでいる。時に激しい議論になってでも、僚友たちへの理解をさらに深めることで、展開打開の間口を広げることが狙いだ。
09年はいきなり正念場を迎える。2月11日には、ホームでA組最大のライバル、首位オーストラリアと直接対決。ほぼ全員が海外組で構成される強敵との真剣勝負に勝つためには、明確なレベルアップが必要となる。
年始には、決戦の直前準備となる代表合宿やアジア杯予選が控えているだけに、今回の貴重な2日間を無駄にはできない。「来年は大事な年。W杯にいけるかが決まる一年やからね」。妥協するつもりは全くない。26歳の大久保が先輩、後輩に関係なく言うべきことは、はっきりと伝えていく。
▼ウォルフスブルクへ神戸が2度目の回答
J1神戸が3日、FW大久保への獲得オファーを出したドイツ1部・ウォルフスブルクへ2度目の回答を送付した。和田昌裕チーム統括本部長は「内容に変化はありません」と、前回同様の移籍金約10億円(推定)の条件提示を行ったもよう。移籍問題について、大久保は「気持ちに変化はないです」と話していた。
ニッカン
▼岡田監督不快感あらわ、神戸社長に怒り
日本代表の岡田武史監督(52)が怒った。スタッフ会議を終えた後、神戸の安達社長が1日、FW大久保の海外移籍について「岡田君は(移籍に)消極的だ。仮に向こうで(試合に)出られなければ『自分は(代表に)選ぶことができない』と言うている」と話した件について、「私は選手個人のことに関して口を出すことはない」と厳しい口調で同社長の発言を否定し、不快感を示した。
日ごろから、岡田監督は欧州組の移籍や、国内組の海外挑戦など、選手個人の契約に関することへの発言は避けているだけに、安達社長のコメントには怒りを抑えきれなかったようだ。
中村俊の移籍問題にも「私がコメントすることではない」と持論を繰り返していた。
スポニチ
▼神戸・大久保「最終戦までには」移籍問題決着望む
神戸は3日、柏戦(6日・ホムスタ)に向けて紅白戦で調整した。クラブ史上初の1ケタ順位に滑り込むための重要な一戦。日本代表に順当に選ばれたFW大久保は「最後は勝って笑って終わりたい。貢献してくれた人のためにも、ひとつになってやっていきたいですね」と話し、戦力外となった栗原や酒井らの分まで暴れるつもりだ。
ただ個人的には複雑な感情で最終戦に臨むことになる。ドイツ1部・ボルフスブルクとの移籍問題がこじれた場合、サポーターへのあいさつも中途半端にならざるを得ない。C大阪時代にマジョルカに移籍する際にはサポーターの前で泣きながらケジメのあいさつをした経験を持つだけに「最終戦までには決めたいね」と漏らした。神戸はこの日、ボルフスブルクへ2回目となるFAXを送った。しかし依然として条件面で妥協はしない方針だけに、本人の思いとは裏腹に長期戦となる可能性もある。
スポーツ報知
▼神戸・松田監督退任!後任候補にブラジル名門フラメンゴ監督
神戸の松田浩監督(48)が今季限りで退任することが3日、分かった。複数の関係者によると、クラブ側は今季で契約が切れる松田監督と来季の契約を結ばない意向を固めており、後任候補としてブラジルの名門クラブ・フラメンゴのカイオ・ジュニオール監督(43)をリストアップしている。
神戸は今季、一度はJ2降格圏に転落しながらも、後半戦はクラブ記録となる5連勝をマークするなど、最終節を残し昨季を上回る9位と善戦した。シーズン当初に掲げていた5位以内は果たせなかったが、クラブ側はFWレアンドロ、MF古賀ら主力に負傷者が続出したにもかかわらず、クラブ史上最高位を狙える位置につけた松田監督の手腕を高く評価。J2だった2006年途中から指揮を執りJ1に昇格させた同監督の続投も視野に入れていたが、来季の目標とするタイトル争い、ACL出場権獲得へ向けて新監督招へいを決断した。
ジュニオール氏はパラナ、パルメイラスなどを率い、07年にはパルメイラスを指揮して国内最優秀監督に選ばれた。今年5月からフラメンゴの監督に就任し、全国選手権で1試合を残し5位につけ、来季のリベルタドーレス杯進出を狙える位置につけている。Jリーグ関係者は「神戸がカイオ・ジュニオールに当たっているのは事実」と話した。同氏は今月末までの契約となっているが、退任が濃厚。ブラジル国内でも、すでに神戸がオファーを出していると報じられた。
▼岡田監督、神戸社長に反論「一切、言っていない」…大久保移籍問題
日本代表・岡田武史監督(52)が3日、神戸の安達社長にキレた。ドイツ・ヴォルフスブルクからオファーを受けたFW大久保について、安達社長は1日に「岡田監督はドイツに行っても試合に出なかったら選ぶわけにはいかない、と話した」と発言したが、当の指揮官は「一切、言っていない」と真っ向から反論した。
日本代表の司令塔・中村俊輔(30)=セルティック=が来年1月に横浜Mに復帰することが消滅したことに触れ「大久保のこともそうだが、選手個人の移籍に僕が口出しすることはない」と強い口調で話し「貝になる」宣言。
大久保自身は、あくまで静観。「(岡田監督に)聞くことはない。関係ないよ。昨日(2日)代表スタッフから『岡田さんはそんなこと言っていないから気にするな』と電話があった」と話した。
サンスポ
▼大久保、移籍か残留か…6日までに決めたい
J1神戸の日本代表FW大久保嘉人(26)が3日、神戸市内でチーム練習に参加。ドイツ1部リーグ、ウォルフスブルクへの移籍か残留か、結論を6日の今季最終戦(柏戦、ホムスタ)までに出したい意向をもらした。
「決まれば、そう(神戸ラストに)なる。ファンへあいさつ? そうなればね。(試合までに)決めたいけど…」
7日にファン感謝祭があるが、試合は6日が最後。移籍なら神戸のユニホーム姿は最後となるだけに、自分の口で決意を伝えたいのが本音だ。だが移籍金10億円を譲らない神戸側と、1億円を提示するウ軍と交渉難航。神戸は3日、2度目のレターを送付したが譲歩は一切ない。
「このままだと合意はできません、と。欲しいのなら、早めに反応があると思う」と、和田強化部長は強気だ。
大久保は練習後、30分以上もファンにサインを続けた。筋道を通して、夢を叶えたい。リミットまで、あと3日だ。
▼神戸が広島・柏木獲得に向けて調査開始
J1神戸が、広島の元U-23日本代表MF柏木陽介(20)獲得に向けて調査を始めることが3日、わかった。地元・神戸市生まれで、広島のJ2陥落が決まった昨オフに完全移籍でのオファーを出しながら、獲得に失敗していた。広島での契約交渉が難航していることで、補強候補に急浮上した。
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quarta-feira, 3 de dezembro de 2008
デイリー
▼大久保、MOMでジェットスキー「狙う」
J1神戸のFW大久保嘉人(26)が2日、今季最終戦の柏戦(6日・ホムスタ)のマンオブザマッチ(MOM)獲得を誓った。このほど同賞の副賞として、スポンサーの川崎重工業株式会社から「JET SKI 800SX-R」(税込み95万5500円)の贈呈が決定。4月27日のG大阪戦でも2得点でMOMを獲得し、同社から副賞のバイクをゲットしたエースは、今季2度目の“大物”を狙う。
大久保が持ち前の勝負強さを証明する。MOM獲得の条件は柏戦に勝利し、自らも活躍することと厳しいが「狙いにいくやろ」と堂々の獲得宣言。ジェットスキーの免許は持っていないが、今夏知人に乗せてもらって初体験し、すっかりその魅力にはまった。「長崎の宇久島にとめてもらえる場所がある」と、早くも係留場所まで確保するなど気合十分だ。
この日は神戸市のいぶきの森球技場で、ミニゲームなど約1時間半の調整。痛めていた右足首も「ちょっと痛いけど大丈夫」と話した。ドイツ1部ウォルフスブルクへの移籍問題は「早く決められたら一番いいけど分からんね」と進展なしを強調。まずは目の前の戦いに全神経を注ぎ込む。
スポニチ
▼大久保引き留めへ年俸7000万円提示
ボルフスブルクからオファーを受けている日本代表FW大久保に対し、神戸が来季以降の条件提示を行った。提示した年俸は60%アップの7000万円(推定)。ボルフスブルク側に対しクラブが要求している移籍金12億円に比べ、控えめな提示額となった。また2010年まで残っている契約を、新たに2011年まで1年延ばすことも検討。今後も残留への説得を続けていくもようだ。
スポーツ報知
▼大久保移籍問題 神戸10億譲らん
神戸が2日、日本代表FW大久保嘉人(26)に獲得オファーを出しているドイツ・ブンデスリーガのヴォルフスブルクへ“強硬レター”を送る意向を示した。
和田昌裕チーム統括本部長(43)はこの日、「明日送るレターは、神戸としては条件は何も変えません、という内容」と中身に言及。移籍金約10億円を求める神戸に対し、相手の希望額は1億円程度(金額はすべて推定)。双方の隔たりは埋まっていない。和田本部長は「これで向こうがどう変えてくるか。本気で獲りたいなら、すぐに返事もくれるでしょう」と最後まで強気な姿勢を崩さなかった。
10:00 AM in ニュース'08 | Permalink
terça-feira, 2 de dezembro de 2008
デイリー
▼大久保よ神戸に残って!岡ちゃんも“切望”
ドイツ1部ウォルフスブルクから獲得オファーを受けたJ1神戸のFW大久保嘉人(26)に対し、日本代表の岡田武史監督(52)が海外移籍を危惧(ぐ)していることが1日、分かった。神戸の安達貞至社長兼GM(70)が明かした。同監督は、新天地で出場機会が減少し、調子の維持が困難になることを懸念。09年はW杯出場がかかった1年となるだけに、代表指揮官も日本のエースの“国内残留”を願っている。
日本代表の岡田監督が、大久保の神戸残留を希望していた。神戸の安達社長兼GMと岡田監督は、11月のカタール戦前後に電話で会談。大久保の海外移籍についても話題は及んだが、同社長は「岡田監督は移籍に消極的だった」と明かした。
最大の理由はW杯アジア最終予選だ。09年はW杯出場権獲得のための重要な1年となるが、海外移籍すれば、出場機会が激減する可能性もある。日本代表のサンテティエンヌMF松井や、フランクフルトMF稲本らは出場機会に恵まれず、実戦から遠ざかることでコンディション維持に苦労した。大久保は代表に不可欠な存在だけに、指揮官は大久保の状態低下を憂慮している。
安達社長によると、岡田監督は「(現地で試合に)出られなくなったときは、(代表に)選ぶわけにはいかないでしょうね」と話している。10年南アフリカW杯への出場を最大目標とする大久保にとっては、リスクを抱えることになる。エースを慰留している安達社長も「W杯(出場)には何がベストか考える必要があると思う」と強調。大久保にも岡田監督の意向は伝わっているという。
この日、大久保は右足首痛が再発し、約10分程度の軽めのランニングで練習を切り上げた。「(移籍交渉は)本当に進んでないよ。そこ(最終節の6日・柏戦)までには決めたい。焦らないで」と報道陣に揺れる心情を吐露。決断を目前にしたエースに、岡田監督の願いは届くのか-。
ニッカン
▼大久保ボルフス秒読みも移籍金で隔たり
ボルフスブルク(ブンデスリーガ)入りが秒読みのFW大久保嘉人(26)について、神戸の安達貞至社長(70)が1日、相手側との移籍金に大幅な隔たりがあることを明かした。神戸側が求める移籍金は約10億円とみられるが、11月28日に届いたボルフスブルクからの返答はその10分の1以下だったという。大久保とは海外移籍に限り今季終了後に優先的に交渉を進める条項を盛り込んでいるが、実質的な契約は来年まで残しており、神戸側はあくまでも移籍金を要求する構え。安達社長は「(本人の意思を)止めることはできないけれど(金銭面の)話し合いはせなアカン」と粘り強く交渉していく方針を示した。(金額は推定)
スポニチ
▼大久保ブンデス移籍に岡田監督“反対”
日本代表の岡田監督がドイツ1部ボルフスブルクから獲得オファーが届いている神戸MF大久保の海外移籍を懸念した。数日前に岡田監督と電話会談した安達社長が「岡田さんは(移籍に)消極的だった。もし移籍して出場機会がなくなれば日本代表に呼ぶことはできないと言っていた。それは、嘉人(大久保)本人にも伝えていると思う」と明かした。また、11月28日に届いたヴォルフルブルク側からの返答は、提示した移籍金(推定20億円)とはかけ離れており、安達社長は「向こうの提示額は10分の1以下。あまりにも差が開きすぎている。10日には結論を出したい」と話した。
スポーツ報知
▼大久保の独移籍難航…神戸10億円要求も提示1割以下
神戸の日本代表FW大久保嘉人(26)のドイツ・ブンデスリーガのヴォルフスブルクへの移籍交渉が、難航していることが1日、分かった。この日、神戸の安達貞至社長(70)が「オファーの金額に差がありすぎる。こちらの提示の10分の1以下」と明らかにした。神戸側は約10億円の移籍金を要求しているのに対し、ヴォルフスブルクの提示は1億円程度(金額はすべて推定)とみられる。
正式な獲得オファーが届いたのは、11月20日。神戸側の返答に対し、28日に2回目の条件提示を行ったが、金額の上積みはなかった。同社長は「本当に欲しいなら、移籍金を上げてもいいじゃないか。本人との契約年数も決まってない。大久保に失礼」と突っぱねた。
安達社長によると、日本代表の岡田武史監督(52)は「ドイツに行っても、出てなかったら選ぶわけにはいかない」と話したという。南アW杯出場を第一に考えている大久保は「迷っている」と話しているという。「10日くらいまでにハッキリしたい」と安達社長は話した。
サンスポ
▼岡ちゃん、神戸・大久保に残留アドバイス
日本代表の岡田武史監督(52)が、ブンデスリーガ・ウォルフスブルクから獲得オファーを受けているJ1神戸の日本代表FW大久保嘉人(26)に、残留を“アドバイス”していたことが1日、分かった。
視察先のブラジルから帰国した神戸の安達貞至社長兼GM(70)が「移籍の件で岡田監督と話をしたけど、彼は消極的だった。『海外に行って試合の出場機会が減ると、代表に呼ぶことはできない。海外に出て試合に出られない人がいるでしょう』と。嘉人(大久保)にも話をしているようだ」と明かした。
当初は移籍に前向きだった大久保も「迷ってます…」。ウォルフスブルクとの移籍交渉自体も、移籍金の額をめぐって膠着(こうちゃく)状態で、結末は不透明だ。
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segunda-feira, 1 de dezembro de 2008
神戸新聞
▼神戸が8選手と来季の契約を結ばず
J1神戸は30日、MF栗原圭介(35)やMF酒井友之(29)ら8選手と来季の契約を結ばないと発表した。ほかに契約を更新しない選手はMF豊満貴之(21)、MF曽我部慶太(20)、MF伊藤将大(20)、DF三沢慶一(20)、JFLのTDKに期限付き移籍中のFW木下真吾(21)とDF増田清一(21)。
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domingo, 30 de novembro de 2008
神戸新聞
▼優勢…決められず大敗 神戸9位に後退
優勝を争うチームとの違いを、まざまざと見せつけられた。川崎に0-4と大敗した神戸。松田監督が「2点目を取られるまでずっと支配していたが、点を取れなかった」と悔しがったように、結果を分けたのは決定力の差。今季の課題が凝縮されたような、アウェー最終戦だった。
開始早々、ジュニーニョの個人技に翻弄(ほんろう)されて失点したが、その後は主導権を握った。ハーフタイムに松田監督が「最初の1失点以外は何も問題ない」とイレブンに伝えたほどだ。だが、キーパーと1対1の場面など、再三の決定機に枠をとらえられなかったり、GKに阻まれたり。レアンドロ、大久保、吉田ら攻撃陣は頭を抱え、川崎サポーターの悲鳴は何度も安堵(あんど)のため息に変わった。
「サッカーでは、いい戦い方の時に決めないと、逆に少ないチャンスを決められてしまうんだ」とレアンドロ。後半17分から立て続けに失点し、勝利は遠のいた。
なぜ決められなかったのか。大久保は「まだまだ力が足りない」と話し、松田監督は「相手が強かった」と説明した。この日、目標の5位の可能性が消えた。次は最終戦。ホームで有終の美を飾れるか。
デイリー
▼神戸 7戦ぶり悪夢のような敗戦
悪夢のような敗戦だった。前半3分に川崎FW鄭に先制を許すと、猛反撃もむなしく後半17、20分に連続失点。同21分には、DF北本がこの試合2度目の警告で退場。試合終了間際にも失点し、リーグ戦7試合ぶりの黒星を喫した。右足首痛に耐え、フル出場したFW大久保は「1点返していれば分からなかったけど、そこで入らないのはまだ力がないってこと」と厳しい言葉を並べた。
決定機を生かしきれなかった。前半28分の大久保、MF金南一の連続シュートなど数多くの好機は、優勝を争う川崎の執念の前に阻まれた。DF北本は「川崎は優勝がかかっていて、相当集中していた。僕の退場がすべて。本当に申し訳ない」とうなだれた。この日の敗戦で目標の5位以内はなくなった。松田監督は「この悔しさは最終戦(12月6日柏戦・ホムスタ)で晴らしたい」と必死に気持ちを切り替えた。
▼“大久保残って!”三木谷会長熱望
J1神戸の三木谷会長が移籍問題が浮上したエースFW大久保の残留を熱望した。川崎戦を観戦した同会長は、報道陣から大久保に残ってほしいかと聞かれ「それはそうです」と言葉に力を込めた。ただ、残留交渉については「任せています」と安達社長兼GMら強化担当に一任する方針。揺れるエースの心を気遣い、大久保とは直接話すことなくスタジアムを後にした。
ニッカン
▼神戸4失点大敗で2カ月ぶり黒星
神戸がリーグ戦では2カ月ぶりの黒星を喫した。前半3分にあっさりと先制点を献上。その後は流れを引き戻し、圧倒的に攻めたものの、終盤にカウンターから逆襲され、結果的には4失点の大敗となった。決定的な場面を相手より多く作りながらの敗戦に、松田監督は「非常に残念な結果になった。点が入らないということは、相手が強かったということでしょう。この悔しさを最終戦で晴らしたい」と話した。
無得点に終わった日本代表の大久保も「切り替えるしかないね」と必死に前を向いた。
スポニチ
▼神戸4失点惨敗…大久保は警告恐れて精彩を欠く
リーグ戦7試合ぶりの黒星を喫した。前半は相手を上回る決定機を得ながら、決定機を外すと流れは川崎へ。逆に決定機をことごとく決められてしまった。右足首の痛みをおして出場したMF大久保は、警告をもらえば12月6日の柏戦(ホムスタ)に出場停止となっていただけに、どこかぎこちないプレーに終始。「1点返したらどうなっていたか分からなかった。イエローは相当気にしたよ。最終戦には出たいしね」と振り返った。
スポーツ報知
▼大久保強行も 神戸ワースト4失点
神戸は今季ワーストとなる大量4失点。今季、リーグ4位の失点数だった自慢の守備陣が崩壊した。攻撃陣も13本のシュートを放ちながら無得点。右のすねと足首の負傷を抱えて強行出場した日本代表FW大久保は「(0―1で)1点を返していたら、どうなっていたか分からない。入らないのは力がないということ」と悔しがった。
▼神戸が我那覇獲得へ
神戸が元日本代表FW我那覇和樹(28)=川崎=の獲得に乗り出す可能性が29日、浮上した。関係者によると、神戸が興味を示しており、我那覇も移籍を視野に入れているという。今後、正式オファーを出すことも考えられる。
昨年に続き、神戸が我那覇獲得へ動き出す。神戸のクラブ幹部は、「FWは1人は獲る。高さがあって、動ける選手が欲しい」と話している。ポストプレーが得意な元日本代表ストライカーは補強ポイントと一致。関係者によると、クラブ幹部も「欲しい」と話しているという。
我那覇は今季、3月に負傷したことも影響し、出場機会に恵まれていない。リーグ戦は、14試合に出場して2得点に終わっている。8月に清水からのオファーを断った後は無得点で終わっている。関係者によると、我那覇も出場機会を求め、移籍する意思を固めているという。
サンスポ
▼神戸7試合ぶり黒星、大久保「力が足りない」
神戸は度重なる決定機を生かせず、リーグ戦7試合ぶりの黒星を喫した。松田監督は「最後のところで、相手が踏ん張ったということ」と、決定力不足を嘆くより川崎の守備をたたえた。
テンポよく攻め込んでもゴールには届かず、終盤には北本が退場になって万事休す。大久保は「チャンスを一つでも決めていれば、流れは変えられた。まだまだ力が足りない」と大敗を悔しがった。
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sábado, 29 de novembro de 2008
神戸新聞
▼J1神戸 ボッティが完全移籍 10年1月まで契約延長
Jリーグ1部(J1)神戸は28日、ブラジルのクラブから期限付き移籍中のMFボッティ(27)の完全移籍が決まったと発表した。契約期間も2010年1月1日まで延長された。
ボッティは2007年に神戸入りし、攻守の中心として活躍。今季はリーグ戦30試合に出場し、3ゴールを挙げた。
持病の腰痛を手術するため、12月1日にブラジルへ帰国し、来季のチーム始動に合わせて再来日する予定。「いい状態で神戸に戻り、来年も全力でプレーする」とコメントした。
デイリー
▼最終戦へ!大久保、警告禁止宣言
J1神戸は28日、神戸市のいぶきの森球技場で、29日の川崎戦(等々力)に向けて非公開で最終調整を行った。現在累積警告3枚で出場停止リーチのFW大久保嘉人主将(26)は、自ら警告禁止を宣言。冷静なプレーでリーグ戦無敗記録を7試合に伸ばし、12月6日の今季最終戦・柏戦(ホムスタ)へとつなげる。
熱い魂は内に秘め、頭はクールに試合に臨む。今季の出場停止は4月13日京都戦と9月20日清水戦の2試合。川崎戦で警告を受けると次戦は出場停止となるが、大久保は「絶対(警告)もらわんようにせんと。それだけが心配。最終戦出れんやったらあかんから」と、すでに要警戒モードだ。
ただ、警告を恐れてもプレーが萎縮することはない。守備にも「ボールを取られた瞬間みんなで囲む。取られたヤツが取りにいかんと」と、普段通りの闘志むき出しで臨む。もう一つの心配の種の右足首痛は「完ぺきではないけど、できなくはない」と問題なし。クラブ史上最多勝ち点47の更新がかかる一戦。「1つでも順位が上がればいい」と話すエースが、優勝を争う川崎の前に立ちはだかる。
ニッカン
▼神戸松田監督が好調維持で川崎F戦に自信
神戸松田監督が29日の川崎F戦(等々力)へ自信を見せた。28日、非公開で最終調整を行い「今はどことやっても勝てそうなポジティブな雰囲気がある。優勝争いしている川崎の方が硬くなるんじゃないの」と話した。リーグ6戦負けなし(5勝1分け)と好調を維持しており、残り2試合で8位からの上位進出をうかがう。
スポニチ
▼累積警告2枚の神戸・大久保「警告」だけが心配
警告は絶対にもらいません!きょう29日の川崎戦(等々力)に向け、チームは28日に神戸市内で非公開練習を行った。日本代表FW大久保は現在、累積警告が2枚。川崎戦で警告を受けると、今季最終戦の柏戦(12月6日、ホムスタ)は出場停止となってしまう。右足首痛の状態も懸念されるなか「足は痛くない。(警告は)絶対にもらわんようにせんといかんし、心配はそれだけっすね」と苦笑いだった。
スポーツ報知
▼“DF大久保”川崎封じ誓う
神戸の“DF大久保”が28日、J最強の川崎攻撃陣封じを誓った。次節(29日・等々力)へ向け非公開で調整したこの日、松田浩監督(48)は「2列目からの守備でカウンターを止める」とリーグ最多59得点のチーム対策に日本代表FWを指名。大久保も「ボールを取られた瞬間取りに行く」と気合十分だ。引き分け以上でクラブ史上最多勝ち点「47」の記録更新となる一戦で、エースが守備で魅せる。
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sexta-feira, 28 de novembro de 2008
神戸新聞
▼MF松岡、攻守はつらつ あす川崎戦
J1神戸は29日、川崎市等々力陸上競技場で川崎と対戦する。リーグ優勝に望みをつなぐ川崎。順位をひとつでも上げるためにも負けられない神戸。シーズン終盤に正念場を迎えるチーム同士の重要な一戦だ。
川崎は2けた得点の鄭大世やジュニーニョら強力な攻撃陣を誇る。シーズン途中から指揮を執る高畠監督の戦術も浸透した。神戸は3月のホーム開幕戦でカウンターが機能して4-1と快勝。「堅守速攻」の精度の高まりを再戦で見せたい。
守も攻も-。2年目のMF松岡がボランチとしてもう一段レベルアップしようと必死だ。
体を張って攻撃を遅らせ、冷静にパスコースを読む。ディフェンスはJ1でも通用するレベルに成長した。先発すれば堅守からゲームの流れをつくり、途中交代でも逃げ切り勝利に貢献した。
だが、自らのプレーに納得はしない。「課題は攻撃に移った時の体力。足がもたなくなってミスが出る」。同じポジションの金南一からは「積極的にボールをもらいに行け」と助言を受ける。
リーグ終盤に入り、前線のスペースに走り込みゴールに迫るシーンも。豊かな伸びしろを感じさせる。
▼栗原「力出しきった」 酒井「来季に備える」 J1神戸から退団の2選手
J1神戸を今季限りで退団する栗原と酒井が27日、神戸市内で練習後に取材に応じ、現役続行への意欲を語った。
栗原は「プロである以上は仕方がない」とさばさばした表情。練習生から契約を勝ち取り、今季も中盤で活躍したチーム最年長は「チャンスをもらえて幸せ。力は出しきった」と話した。神戸側から指導者就任の打診を受けたが、「体も動くし、プレーの伸びも感じる。必要とされるチームでやる」と力を込めた。
昨季途中から加入した酒井は腰痛に苦しみ、10月には椎間板(ついかんばん)ヘルニアの手術を受けた。「今年は試合に出てないので覚悟はしていた。腰の痛みが少ないときは、練習でいい動きができていた。まだ29歳。体をしっかり治して来季に備えたい」と話した。
デイリー
▼大久保が完全合流…海外移籍は進展なし
右足首痛で別調整していたJ1神戸のFW大久保が27日、練習に完全合流した。紅白戦では左MFとしてプレー。29日の川崎戦(等々力)に向けては「やれるよ。右足で蹴れんけど、動く分には問題ないから」と、“左足一本”でも戦う覚悟。ドイツ1部・ウォルフスブルク移籍については「全然進んどらん」と進展なしを強調。近日中に、安達社長兼GMが直接、慰留する方針で今季中の決着を目指す。
▼神戸・栗原&酒井が戦力外 現役続行希望
J1神戸が、MF栗原圭介(35)とMF酒井友之(29)と来季の契約を結ばないことが27日、わかった。両選手とも現役続行を希望。今後は移籍先を探すことになる。
栗原はV川崎(現東京V)、新潟などを経て05年に神戸にテスト入団。チーム最年長となった今季も、リーグ戦28試合出場で4得点を記録した。クラブは人間性を高く評価し、指導者として慰留したが、栗原は「感謝しているが、純粋にもっとサッカーがやりたかった」と現役続行の意志が固く固辞。今後は「自分を必要としてくれるチームに行きたい」と、J1、J2問わずに移籍先を探す。
元日本代表の酒井は市原(現千葉)、名古屋、浦和を経て昨年7月に神戸に移籍。昨季は10試合に出場したが、今季は持病の腰痛が悪化して公式戦出場はなし。10月23日には腰を手術した。酒井は「ある程度は覚悟はしていたが、実際に言われるとショックだった。昨日(浦和の)岡野さんと電話で話したら、36歳だけどまだまだやりたいと言っていた。僕は29歳。僕もまだまだやりたい」と前向きに話した。
ニッカン
▼神戸が松田監督に来季続投を要請へ
神戸が、松田浩監督(48)に来季続投を要請する方針であることが27日、分かった。12月6日の最終節(ホーム柏戦)終了後にも話し合い、続投が正式決定する。松田監督は06年9月に就任し来季が4季目。神戸では99~02年に指揮を執った川勝良一監督に並ぶ長期政権になる。Jリーグ関係者によるとDF石櫃、MF松岡ら若手を育てた手腕と、9月27日大宮戦から5連勝すなど着実にチーム作りの基盤を築いたことが高く評価された。現在、神戸は5位大分に勝ち点5差の8位と健闘。来季は松田政権で初の優勝争いを目指す。
スポニチ
▼神戸・大久保あす川崎戦に出場 “左足”で決める!!
右足首痛のMF大久保が、あす29日の川崎戦(等々力)に強行出場することになった。前日26日は別メニュー調整だったが、この日全体練習に合流。右足でのシュートは封印したもののフルメニューを消化した。松田監督は「見た感じ大丈夫ですね」とゴーサイン。本人は「まだ蹴れないし少し怖い」と不安を口にしたが「左足だけでもやれるっしょ」と“一本足”でゴールネットを揺らすつもりだ。一方、ドイツ1部ボルフスブルクとの移籍問題については「何もない。聞いてもムダやで」と完全にシャットアウト。和田強化部長も「昨日(26日)から全く進展はありません」と話した。
スポーツ報知
▼右足痛・大久保、29日強行出場
神戸の日本代表FW大久保が、29日の川崎戦に強行出場する。23日のF東京戦で右のすねと足首を負傷したが、27日、全体練習に合流。紅白戦で主力組に入り「まだ痛くて、右足では蹴れない。でも、やろうと思えばできるから。動く分には問題ない」と、左足1本で戦う覚悟を見せた。ドイツ・ブンデスリーガのヴォルフスブルクからのオファーについては「何も進んでないよ」とだけ話した。
07:00 AM in ニュース'08 | Permalink
quinta-feira, 27 de novembro de 2008
神戸新聞(夕刊)
▼J1神戸 栗原、酒井と来季契約結ばず 現役続行希望、退団へ
Jリーグ1部(J1)神戸のMF栗原圭介(35)とMF酒井友之(29)が、今季限りで退団することが27日、分かった。クラブ関係者が来季の選手契約を結ばないことを明らかにした。両選手とも現役続行を希望しているという。
栗原はV川崎、湘南、新潟などを経て、2005年から神戸でプレー。今季はリーグ戦で4得点を挙げ、11月2日の天皇杯4回戦の松本山雅FC戦ではハットトリックを達成した。
元日本代表の酒井は市原、名古屋、浦和に在籍。昨季途中から神戸に移籍し、リーグ戦10試合に出場した。今季は腰痛が悪化し、公式戦出場はなかった。
05:00 PM in ニュース'08 | Permalink
ニッカン
▼大久保移籍、12・6にも決定
ボルフスブルク(ブンデスリーガ)入りが秒読みの神戸FW大久保嘉人(26)が、12月6日のリーグ最終節(柏戦)をメドに移籍が正式決定する見通しになった。神戸側は慰留をしているものの、来季の編成に影響してくることから26日、和田強化部長が「それまで(最終戦)には決まると思う」と明かした。既にボルフスブルク側には移籍金の提示をしており、現在は返答待ちの状況だ。
スポニチ
▼神戸・大久保ランニング再開 移籍問題は進展なし
神戸のFW大久保嘉人(26)が26日、グラウンドに出てランニングを再開した。前節のFC東京戦(23日・ホムスタ)で右足首を痛め、前日25日はトレーニングもできない状態だったが、この日の表情は明るかった。「かなり昨日よりはよくなったね。けっこうできたから」と話し、早ければきょう27日からチーム練習に合流するつもりだ。
一方、ドイツ1部ボルフスブルクとの移籍問題については進展のない状態が続いている。神戸側が希望する移籍金の額を先方へ伝えた段階で、クラブ間の交渉がストップ。和田強化部長は「まだ向こうから返事が来ていない」と話した。大久保本人はシーズン最終戦の柏戦(12月6日・ホムスタ)までに結論を出したい気持ちが強いものの、「交渉ごとだからね。なかなか決まらないでしょ」と言葉を濁した。
スポーツ報知
▼ボッティ残留へ
神戸のMFボッティ(27)の来季残留が26日、濃厚となった。今季で契約が切れるが、和田チーム統括本部長が「契約更新に向けて話している。本人も前向き」と明かした。右ひざ痛のため戦線離脱中で、29日の川崎戦も欠場が濃厚だが松田監督は「来年の開幕に間に合わせないといけない」と話し、持病の腰痛の手術のため、最終節の柏戦(12月6日)を待たず、ブラジルに帰国させる可能性も示した。
▼大久保移籍に追い風…ヴォルフスブルクFW離脱
ヴォルフスブルクが獲得オファーを出している日本代表FW大久保嘉人(26)=神戸=に朗報!? 同代表MF長谷部誠(24)が所属するドイツ1部クラブは25日、元ブラジル代表FWグラフィッチが24日の練習中に同僚DFリーターと激突し、側頭部を骨折したと発表。一時的に意識を失った同選手は、すぐに病院に運び込まれ、27日のUEFA杯ブラガ(ポルトガル)戦(アウェー)の遠征メンバーから外れた。
現時点で全治は不明だが、今季リーグ戦11得点で得点ランク2位タイに付けるエースの離脱は、チームにとって大きな痛手。しかし「絶対に使ってくれるならいいけど、出られないようなら行かない」と出場機会の確保を移籍の条件に挙げていた大久保にとって、ライバルの離脱は好材料と言えそうだ。
▼今季最終・柏戦PRで“バスジャック”
神戸の日本代表FW大久保が、公共交通機関を「ジャック」する。今季最終戦となる12月6日の柏戦をPRする“生声”が、神戸市内の市営地下鉄、バスなどの車内で流れることが26日、判明した。この日の練習後に、来場を呼びかけるメッセージを収録した。
この日の練習では、23日のF東京戦で右すねと足首を負傷したため、別メニューで調整した。「まだ痛い。昨日よりはマシだけど。明日の状態次第やね」と話し、29日の川崎戦(等々力)出場は微妙な状況だ。ドイツ・ブンデスリーガのヴォルフスブルクから獲得のオファーを受けているが、この日は「早く決めたいけど、そんな単純じゃない。最終戦くらいまでには決めたいけど」と話した。
サンスポ
▼神戸・大久保、移籍決断は最終戦までに
ブンデスリーガ・ウォルフスブルクから獲得オファーを受けているJ1神戸の日本代表FW大久保嘉人が26日、「最終戦までには決めたい」と12月6日の柏戦(ホムス)までに結論を出す意向を示した。大久保は神戸の慰留に対して態度を保留している。
02:00 PM in ニュース'08 | Permalink
quarta-feira, 26 de novembro de 2008
スポニチ
▼右足首を負傷した神戸・大久保、次戦出場に慎重
FC東京戦で右足首を負傷したFW大久保がこの日の練習を回避した。クラブハウスで約30分間アイシングを行った後、自宅で静養に努めた。松田監督は次戦の川崎戦(29日・等々力)について「まだ何とも言えませんよね」と今後の経過を見ながら判断するもよう。きょうの練習参加についても「朝に状態を見てからですね」と慎重な姿勢を崩さなかった。
07:00 AM in ニュース'08 | Permalink
segunda-feira, 24 de novembro de 2008
神戸新聞
▼神戸 逃げ切れずドロー 連勝5止まり J1初勝ち越し
神戸のJ1連勝記録は「5」で止まった。FC東京に終盤に追い付かれ、ホームで無念のドロー。目標の「5位以内」に迫るチャンスを逃した。
1点リードの後半38分。それまで抑えていたカボレに一瞬のすきから同点ゴールを許す。「天皇杯より気持ちが入ってた。だからこそ勝ちたかった」と北本。逸機が続いたことも響き、松田監督は「1点では足りない。2点目が取れていれば…」と肩を落とした。
ただ、躍動的なパスサッカーで優勝を争う相手に、内容では引けを取らなかった。中盤をプレスの網にかけ、FW陣に仕事をさせない。田中の先制点も得意のカウンターから生まれた。
後半ロスタイムには波状攻撃を見せた。ペナルティーエリア内に抜け出したレアンドロのシュートがGKに阻まれるなど、決勝点まであと一歩。15日の天皇杯でJ2鳥栖に惨敗したふがいなさは消えていた。大久保主将は「流れはいい。残り2試合勝つ」と前向きだ。
天皇杯ではブーイングの嵐だったスタンドからも、イレブンの気迫をたたえる拍手と歓声が起こった。勝ち点3を逃したが、本来のサッカーとサポーターの信頼を取り戻したことは収穫かもしれない。
デイリー
▼神戸6戦連続無敗だ…大久保が導いた
主将が体を張って先制点を生み出した。前半15分。ボールを受けた大久保が中央をドリブルで持ち込むと、相手守備陣はファール覚悟のタックル。大久保は右スネを押さえて倒れ込んだが、主将の魂が込もったボールは、FWレアンドロを経由し、MF田中の先制弾を呼び込んだ。大久保は「どうやって入ったか分からんかった。めっちゃ痛かった」と苦笑いだ。
エースはゲームにだけ集中していた。ドイツ1部ウォルフスブルクから獲得オファーが届いて以降、初めての試合前には残留を願うサポーターが約10分間「ヨシトコール」を繰り返した。試合後「ありがたいです」と感謝した大久保。移籍か残留か結論は出ていないが、「試合になれば関係ない。考えずにいつも通りのプレーをするだけ」と揺れる思いは封印した。
日本代表のカタール戦から帰国後中2日の強行軍。疲労に加え、後半には右足首も負傷した。満身創痍(そうい)だったが、大久保は「最後まで一発狙ってた」とチーム新の6連勝を目指してフル出場。両軍最多の6本のシュートを放ち、最後まで戦い抜いた。
6連勝はお預けとなったが、チームは無敗記録をJ1最長の6に伸ばした。勝ち点もクラブ史上最多の昨季に並ぶ47とした。「ホームなんで勝ちたかった。残り2試合。いい試合をして勝ち点3を取りたい」と大久保。神戸への熱いハートは健在。チームを無敗ロードへと導く。
ニッカン
▼神戸大久保が体張り先制弾を演出
神戸のFW大久保嘉人(26)が、体を張って先制弾を演出した。前半15分に東京MF今野に激しいタックルを受け、体を吹き飛ばされながらもボールを前線のレアンドロへ。最後は田中が豪快に先制ゴール。大久保は右スネを負傷したが、フル出場で両軍最多6本のシュートを放った。神戸をJ1初の6戦不敗へと導き「(スネが)腫れてる。めちゃ痛かった。それでも負けなかったのは良かったね。オレも1発狙っていたんだけど」と苦笑い。ブンデスリーガ・ボルフスブルク移籍が秒読み段階に入っており、2度目の欧州挑戦が正式決定すれば日本での試合は残り2戦となる。最後の力を振り絞り、1つでも上の順位を目指す。
スポニチ
▼神戸痛恨のドロー 連勝ストップに大久保「悔しい」
後半38分に痛恨の同点弾を浴び、連勝は「5」でストップした。前半15分にMF大久保からFWレアンドロとつなぎ、最後はMF田中が左足で先制点。鋭いカウンターを何度も見せるなど、神戸らしいサッカーを展開していただけに悔しい引き分けとなった。独1部のボルフスブルクからオファーが届いている大久保は、厳しいマークにあいながら攻守で奮闘。「(移籍の話は)関係ないっす。上位のチームに負けなかったのは良かったけど、自分としては悔しい」と肩を落とした。
サンスポ
▼大久保、先制点のきっかけ 神戸はドロー
神戸は主将の大久保が前半15分の先制点のきっかけをつくった。中盤で相手と激しく競り、このこぼれ球からの速攻が田中のゴールへとつながった。
自身はドイツ1部リーグ、ウォルフスブルクから正式なオファーを受け、移籍と残留の間で揺れているが「試合に入ったら関係ない。いつも通りにプレーするだけ」と話した。引き分けでチームの連勝は5で止まったものの「いい流れでできている。上位に負けなかったのは大きなこと」と手応えを口にした。
07:00 AM in ニュース'08 | Permalink
sábado, 22 de novembro de 2008
神戸新聞
▼大久保「残り全部勝つ」 あすFC東京戦
Jリーグ1部(J1)神戸は23日、神戸市のホームズスタジアム神戸でFC東京を迎え撃つ。神戸は天皇杯で同2部(J2)鳥栖にまさかの大敗。上げ潮ムードを保ち、目標の「5位以内」に迫れるか。リーグ終盤の大きなヤマ場だ。
FC東京は破壊力のあるカボレらFW陣が好調で上位をキープ。松田監督は「(天皇杯で崩れた)守備を話し合いで修正した」と語る。レアンドロとボッティは右脚痛で出場が危ぶまれるが、高い位置でのボール奪取を再び発揮したい。
天皇杯は敗退が決まったが、目下リーグ戦ではクラブ史上初の5連勝中。「残り試合全部勝つよ」。大久保が繰り返す言葉が、にわかに現実味を帯びてきた。
一時は残留争いに巻き込まれたイレブン。「うちはいい選手がそろっている。こんな位置にいるチームじゃない」。主将として仲間を信じた。
9月上旬、志願してFWから左MFへ。以来、中盤で攻撃の起点を担う。松田監督は「シンプルで鋭い攻撃ができるようになった」と評価する。
ストライカーとしても結果を残す。11得点はチームトップ、リーグ日本人トップタイだ。「連勝を止めたくない」。エースの思いはひとつだ。
▼大久保 慰留に「うれしい」 独クラブ移籍問題
サッカーのドイツ1部リーグ、ウォルフスブルクが獲得を目指しているJ1神戸のFW大久保が21日、来季の去就について神戸の和田強化部長と話し合った。残留要請を受けた大久保は「うれしかった」とする一方、「サッカー人生は1回しかない」と揺れる胸中を語った。
神戸は強く慰留する構えだが、本人の希望も踏まえ、ウォルフスブルクとの交渉次第で移籍を容認する考え。この日の話し合いでは大久保から「神戸で優勝したい」との思いが伝えられたといい、和田強化部長は「残ってもらえる手応えはつかんだ」と自信をのぞかせた。
デイリー
▼大久保、残留にグラリ…神戸サイドは手応え
ドイツ1部リーグのウォルフスブルクから獲得オファーを受けたJ1神戸FW大久保嘉人主将(26)と和田昌裕統括本部長(43)は21日、神戸市西区のいぶきの森球技場で、来季の去就について会談を行った。大久保は結論を保留したが、慰留した和田統括本部長はチーム残留に自信を見せた。
エースの流出危機に、和田統括本部長が大久保と会談した。練習後の約5分程度だったが、大久保を個室に呼び出し「来季も残ってほしい」と慰留。同本部長は「何を言ったかは内緒」と詳細は明かさなかったが、必死の“口説き文句”で大久保の心を動かしたもようだ。「今日は気持ちに変化を感じた。残ってもらえる手応えはつかんだ」とエースの残留に自信を見せた。
同本部長は会談で、大久保の海外挑戦への思いとともに「神戸で優勝したい」という思いを受け取った。ナビスコ杯で大分が初優勝したように、現状の“戦国Jリーグ”では全クラブに優勝のチャンスがある。現在神戸は10年アジアCL出場に向けて戦力補強を進めており、すでにエース大久保には来季の具体的な構想も明示。優勝を狙う戦力を整え、それを示すことでエースの希望に応えていく意向だ。
また、交渉内で大久保は、同本部長に「W杯に出たい。そこに出るためにはどうすればいいか考えたい」と改めてW杯出場が最優先と強調した。海外移籍で出場機会が減少することがあれば、実戦不足が日本代表として不利になりかねないだけに、思いは揺れる。
会談を終えた大久保は、報道陣に対して「(慰留は)うれしいが、オレのサッカー人生は1回しかない。焦らさないでくださいよ」と語り、結論を保留した。同本部長は「とにかく残留してもらえるように努力する。クラブは(大久保に)残ってもらう(前提で)編成を考えている」と言い切った。W杯出場を目指すエースの夢を全面バックアップし、ともに優勝の栄冠を勝ち取るためにとことん口説き続けていくしかない。
ニッカン
▼神戸大久保が練習再開、東京戦出場へ
日本代表FW大久保嘉人(26)が21日、所属の神戸で練習を再開した。20日夜にW杯アジア最終予選の会場となったカタールから帰国したばかり。精力的にメニューをこなし、練習後も他の選手と談笑しながら居残り練習をこなすなどリラックスムードだった。大久保は「(多少の)疲れはあるでしょうけど、まあ(前夜は)良く寝れたし大丈夫」と23日のリーグ東京戦(ホムスタ)出場へ前向きだった。
大久保にはブンデスリーガ・ボルフスブルクから正式オファーが届いており、今季終了後の移籍が濃厚になっている。神戸の松田監督は「プロの選手なら誰にでも起きうること。どうなるかはクラブ間の交渉で、今は(試合に)集中するだけでしょう」と話した。
▼大久保の独移籍加速「トップ下先発確約」
ボルフスブルク(ブンデスリーガ)から正式オファーを受けている神戸FW大久保嘉人(26)が、先発確約のVIP待遇であることが21日、分かった。ドイツの関係者によると、マガト監督が4-4-2のトップ下で起用する方針を固めているという。FWグラフィッチとジェコの2トップはともに身長190センチ近くあり、速さのある大久保の2列目からの飛び出しに期待している。
既にクラブ間交渉が始まり、移籍は秒読み段階。先発確約となると、大久保にとっては好材料だ。年明けからW杯最終予選が佳境となる。所属クラブでの出場機会が代表での活躍に直結するだけに、移籍を決断する大きな理由になる。さらに年俸は今季6000万円の2倍近い1億円超という。日本人としては破格のVIP待遇で迎えられる。
この日は、大久保が神戸の和田強化部長と5分間の話し合いを行った。同強化部長は「彼の希望をかなえてあげないといけないが、残ってもらえるという手応えはある」と慰留に自信。一方で大久保は「(慰留は)うれしいですけどね。でも、オレもサッカー人生は1回しかないから」と態度を保留した。
神戸とは、今季終了後の海外移籍に限り、容認される条項を契約に盛り込んでいるといい、移籍金の問題も障害にはならない。移籍の流れは、さらに加速しそうだ。(金額は推定)
スポニチ
▼神戸「大久保残留」手応え、W杯出場&神戸でVだ
ドイツ1部のボルフスブルクから獲得オファーが届いている神戸FW大久保嘉人(26)は21日、神戸市西区の練習場で行われたチーム練習に合流した。その後に和田昌裕チーム統括本部長(43)と話し合い、交渉の現状について説明を受けた。この日も多くを語らなかった本人だが、一方のクラブ側は神戸残留への手応えをつかんだ。
心境の変化を感じ取るには、たった5分間の話し合いで十分だった。
「残ってもらえるという手応えはつかみました」。和田統括本部長は大久保との会談の成果に自信を持った。
水面下で独ボルフスブルクと交渉を続けてきた間にもクラブと本人とで何度も話し合ってきたが、同本部長は「今日は変化を感じました」と一歩残留へ向けて前進を強調。「移籍金の話になれば相手との話し合いになるけど、その前に嘉人が残ると言ってくれると思う」と明かした。
会談の席では、大久保の口からW杯出場とタイトルへの思いが語られた。日本代表・岡田監督の目に触れるためには国内でプレーするのが最善の道。夢であるW杯出場のためにはドイツ移籍が凶と出る可能性もあるだけに、本人も悩みが深い様子だ。さらにナビスコ杯で大分が優勝したことにも話題が及び「神戸で優勝したい」との言葉も飛び出したという。
神戸が提示した移籍金を相手が満額支払い、その上で本人がドイツでのプレーを希望すれば移籍は成立する。しかし逆に残留を表明すればその時点で交渉は終了し、来季も神戸でプレーすることが決まる。前日20日にカタールから帰国したばかりの大久保はこの日、「1度だけのサッカー人生だからね」と熟考する構えを見せた。重大な決断を下す前に、まずはFC東京戦(23日・ホムスタ)でチームの勝利に貢献するつもりだ。
▼「大久保のスピードを評価」独紙も報道
21日付のドイツ各紙は大久保にオファーを出したボルフスブルクの記事を掲載。ボルフスブルガー・アルゲマイネ紙は「もう1人、日本人が欲しい」の見出しとともに「マガト監督は大久保のスピードとパスの正確さを評価している。FWだけでなくトップ下でもプレーできる。長谷部はマガト監督を通じ、大久保へのオファーを知らされていた」と報じた。ビルト紙は移籍金の予想額を1600万ユーロ(約19億2000万円)としていた。
スポーツ報知
▼大久保 神戸から残留要請も保留
ドイツ・ブンデスリーガのヴォルフスブルクから獲得のオファーを受けている神戸の日本代表FW大久保嘉人(26)が21日、和田昌裕チーム統括本部長(43)と会談した。20日にカタールから帰国したばかりだが、23日のF東京戦(ホムスタ)に向け、フルメニューの練習をこなした後、約5分間、話し合った。
クラブ側は、現状報告とACL出場を目指す来季に向け、大久保の必要性を改めて訴えた。「とにかく、残ってほしいと伝えた。1番はW杯に出たいという点。常に岡田監督の目に触れる神戸が一番いいのでは。残ってもらえる手応えはつかんだ」と同部長。大久保は「そう言ってもらえるのはうれしいけど、サッカー人生は1回しかないし」と態度を保留した。
▼神戸“韓国のガットゥーゾ”趙源熈獲り
神戸が、韓国代表MF趙源熈(チョ・ウォンヒ、25)=水原三星=の獲得に乗り出すことが21日、分かった。06年ドイツW杯のメンバーにも入った現役代表ボランチで、獲得に成功すれば、中盤の底で、同代表MF金南一(31)との“コリアン代表コンビ”も誕生。タイトル争いを狙う来季に向け、アジア屈指のボランチ獲得に全力を注ぐ。
神戸が、来季の優勝争いのキーマンとして、韓国NO1ボランチに白羽の矢を立てた。現役韓国代表として活躍し、8月2日の日韓オールスター(国立)にもフル出場した趙に興味を示しているという。移籍金が派生しないため完全移籍での獲得を目指し、水面下で接触している模様。趙も、来日を希望しているという。
趙は、05年までは右サイドバックだったが、中盤にポジションを変え、更に才能が開花。06年ドイツW杯では出場こそなかったものの代表メンバーに名を連ね、今季は代表の主力として南アW杯予選6試合に出場している。豊富なスタミナと強靱(きょうじん)なフィジカルを生かした対人プレーの強さが武器。闘志あふれるプレースタイルからついたニックネームは「韓国のガットゥーゾ(イタリア代表)」。アジアでも屈指のボランチだ。
神戸は、今季、同じ水原三星から韓国代表MF金南一(31)が加入し、中盤の要として活躍。趙は、昨季まで、金と水原でコンビを組んでおり、代表でも、W杯予選を共に戦うなど連係面に不安は無い。Jリーグでは来季から外国人枠の変更を決定。3枠とは別にアジアサッカー連盟(AFC)に登録している選手を1人加えることができる。神戸は新ルールを活用してチーム強化を図ることになった。
大久保が欧州への流出危機にはあるが、ACL出場権獲得を狙う来季に向けた、神戸の大型補強第一弾。実を結べば、大きな戦力アップとなるのは間違いない。
◆趙 源熈(チョ・ウォンヒ)1983年4月17日、ソウル生まれ。25歳。02年に蔚山現代入団。尚武を経て、05年に水原三星に移籍してKリーグのベストイレブン獲得。05年10月12日のイラン戦(ソウル)で、フル代表デビュー戦ゴールを決める。国際Aマッチ通算・28試合1得点。177センチ、72キロ。
サンスポ
▼海外移籍か?W杯優先!神戸・大久保が苦悩
日本代表FW大久保嘉人(26)=神戸=が揺れる思いを告白した。2010年南アフリカW杯出場を重要視する姿勢だが、正式オファーを出しているブンデスリーガ、ウォルフスブルクのフェリックス・マガト監督(55)が「いい選手と」、ラブコール。今後もクラブとの話し合いの場を持ち、最善の結論を導き出すことになった。
残留か、挑戦か-。ドイツから獲得オファーを受けた大久保が、悩める胸中を明かした。
「(残留要請は)うれしいですよ。でもサッカー人生は1回しかないから」。全体練習終了後、和田チーム統括本部長と会談した。ウォルフスブルクからの正式オファーを伝えられた上で「残ってもらいたい」と要請された。「手応えはつかめた」という同本部長とは対照的に、エースの表情は硬い。
「1番はW杯。そこに出るために考えていきたい」と大久保。2005年にはマジョルカ(スペイン)でプレーするなど、海外志向は強いが、現状では2年後のW杯出場を最重要視する。移籍市場が開くのは来年1月。リスクを伴うシーズン途中での海外移籍で夢をつかむのか、それとも神戸からW杯を目指すのか。今後のサッカー人生を左右するだけに、苦悩は大きい。
来季以降も大久保との契約を残すクラブ側は、ウォルフスブルクに約10億円の移籍金を提示したもようだ。「残ってもらえるように努力する」と和田本部長は慰留に努める方針だが、ウ軍が条件を受諾すれば、後は本人の決断しだいとなる。
「まだまだ。焦らないでくださいよ」と笑顔で帰路についた大久保だが、大きなターニングポイントを迎えた。
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sexta-feira, 21 de novembro de 2008
神戸新聞
▼神戸・大久保 独クラブから正式オファー
Jリーグ1部(J1)神戸は20日、ドイツ1部リーグ・ウォルフスブルクからFW大久保嘉人(26)獲得の正式オファーが届いたことを明らかにした。神戸はすでに、移籍金など諸条件をウォルフスブルクに文書で回答しており、大久保は「興味はある」と話しているという。
大久保は2007年から神戸でプレー。今季はリーグ戦で日本人トップタイの11得点を挙げ、主将としてもチームを引っ張っている。神戸は残留を希望しており、和田昌裕強化部長は「オファーイコール移籍ではない。来季以降も契約は残っており、大事な中心選手。神戸に残ってプレーしてほしい」としている。ウォルフスブルクには、日本代表MF長谷部誠が所属している。
デイリー
▼大久保、揺れる思い…独1部からオファー
J1神戸の和田昌裕チーム統括本部長(43)が20日、日本代表FW大久保嘉人(26)に対し、ドイツ1部・ウォルフスブルクから正式な獲得オファーが届いたと明かした。この日、カタール戦から帰国した大久保は「そういう話はありがたいけど、これから話し合わないと。(自身の)代理人と話をしながらやっていきたい。オレが言えるのはそれくらい」と揺れる胸中をのぞかせた。
すでにウォルフスブルク側の代理人が来日し1度はクラブ間で交渉。代理人は「FW起用を考えている」と起用法にも言及した。大久保は「そこ(W杯)が一番大事」と話すなどW杯出場を最重要視。09年はW杯予選も終盤に突入し、常に実戦感覚は失いたくない。「出られないならね…」と移籍した後、クラブでの試合に出場できるかがポイントとなる。
大久保と神戸の契約は10年までで、海を渡るなら移籍金も発生する。和田統括本部長は「クラブとしては残ってほしいのが一番の気持ち。嘉人とは明日(21日)話をしたい」と、今後は残留に向けて粘り強く交渉していく。
ニッカン
▼神戸大久保、ボルフスブルク移籍秒読み
神戸の日本代表FW大久保嘉人(26)のボルフスブルク(ブンデスリーガ=ドイツ1部)移籍が、秒読み段階に入った。神戸の和田強化部長は20日、完全移籍の正式オファーがあったことを認めた上で、「(移籍金などの)条件を(書面に)入れて最初の回答を出した」とクラブ間交渉を進めている現状を説明。さらに「当然残留してほしいが、お互い納得のいく形で」と事実上、移籍容認の姿勢を示した。
カタールから帰国した大久保はこの日、伊丹空港で「そういう話があるのはありがたいこと。これから代理人と話をしていく」と語った。これまでもドイツでプレーする小野、稲本らに情報を聞いた大久保は「デカイから(速さのある大久保は)やれるよと言われた」と移籍へ前向きな姿勢を示した。
移籍が実現すれば、来年から海外組として代表に加わることになる。19日のカタール戦でも田中達の先制点の起点を作った。後半18分にも玉田―田中達―大久保とつないでゴール前まで迫り、相手守備陣を混乱させた。無得点に終わったが、素早い動き出しから勝利に貢献。海外でも通用することを証明した。
「ボルフスブルク大久保」は早ければ今月中にも誕生し、デビュー戦は来年1月31日のケルン戦が濃厚。和田強化部長は「来季の編成などを考えれば、結論は早く出したい」という。マジョルカでは不完全燃焼に終わったが、2度目の欧州移籍で大輪を咲かせる。
スポニチ
▼神戸、オファーに返答「大久保は欠かせない選手」
神戸の和田昌裕・統括本部長(43)は20日、FW大久保嘉人(26)にドイツ1部のボルフスブルクから獲得オファーが届き、それに対して正式に返答したことを認めた。「大久保との契約は来年以降もあるので、移籍金が発生する」と同本部長が説明するように、クラブは移籍金を20億円に設定。相手に送り返した文書のなかには、この希望額とともに、「大久保は神戸に欠かせない選手」との言葉も記した。
相手側が満額を払う意思を示したうえで本人がドイツでのプレーを希望すれば移籍が成立することになるが、交渉は難航しそうだ。移籍金は日本人としては破格の金額。さらにW杯出場を目指す神戸のエースにとっても、この1月の移籍は賭けに近い。05年にマジョルカに移籍した際は、クラブでの出場機会が減るとともにジーコジャパンへの招集もなくなり、結局ドイツW杯の出場はならなかった。この日、成田経由で伊丹空港に到着した大久保は、「それが一番やね」と移籍先で出場機会が減ることを懸念。「代理人と話し合っていきたい。オレが言えるのはそれだけ」と話すにとどまった。
スポーツ報知
▼大久保にヴォルフスブルクが完全移籍オファー
ドイツ・ブンデスリーガのヴォルフスブルクが、神戸の日本代表FW大久保嘉人(26)に、完全移籍での獲得オファーを出していることが20日、分かった。
神戸の和田チーム統括本部長が「正式なレターが来ています」と、明らかにした。同クラブは、日本代表MF長谷部が主力として活躍。マガト監督はシュツットガルトの監督時代から注目していた。
この日、カタールから帰国した大久保は、夢であるW杯出場のため「ありがたいけど、これから話し合っていかないと。そこ(W杯)が一番。絶対に(試合に)使ってくれるならいいけど、出られないようなら行かない」と話した。神戸とは2010年まで契約が残っており、同本部長は「条件を入れて返答はしたが、もちろん残ってほしい」とし、近日中にも、本人と会談し慰留に努める。
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quinta-feira, 20 de novembro de 2008
デイリー
▼神戸、リーグ戦6連勝へGO
J1神戸は19日、神戸市西区のいぶきの森球技場で2部練習を行った。15日の天皇杯・J2鳥栖戦では2-5と完敗したが、ミーティングを行ってショックも払しょく。23日のFC東京戦(ホムスタ)は、右太もも痛で鳥栖戦を欠場したFWレアンドロ(23)も復帰濃厚で、クラブ新記録のリーグ戦6連勝へ視界良好だ。
初雪が舞うほどの寒さを、選手の熱気が吹き飛ばした。午前中はミニゲームなど約1時間半、午後は控え組を中心に実戦練習を行った。負傷のFWレアンドロも元気な姿を披露。本人も「ダイジョウブ」とGOサインを出し、松田監督も「様子を見ながらだけど、今はリバウンドも出てないみたい」と一安心だ。
練習再開日の18日には、45分間のミーティングを開いた。「自分自身を正直に見つめ直してもらった」と指揮官。MFボッティは右ひざ痛でFC東京戦も欠場が濃厚だが、代役候補のMF鈴木は「天皇杯は優勝できると思ってたからショックだったけど、逆に開き直りたい。古巣相手の意識もない。出られればどこでもやる」と気合十分。屈辱を糧に、再び上昇気流に乗る。
ニッカン
▼大久保、ボルフスブルクへ電撃移籍濃厚!
日本代表の神戸FW大久保嘉人(26)が今オフ、ブンデスリーガのボルフスブルクに電撃移籍することが19日、濃厚になった。ドイツの関係者によると、正式オファーの段階を終えて、クラブ間交渉に入っているという。大久保は神戸と、海外クラブに限って優先的に交渉を進めてもいいという契約を結んでいるもようで、05-06年に所属したスペイン1部マジョルカ以来、2度目の欧州移籍となる。MF長谷部も所属するボルフスブルクで、来年1月から日本人コンビが実現しそうだ。
日本のエースに成長した大久保が、欧州に再挑戦することが濃厚になった。既にボルフスブルクから正式オファーを受けており、クラブ間交渉に入った。昨年に神戸入りした際、海外移籍に限って優先的に交渉ができる条項を盛り込んでいるといい、交渉がまとまれば、12月6日のリーグ最終節柏戦(ホムスタ)が日本で最後の試合になる。
欧州移籍は2度目となる。前回のマジョルカでは05年1月9日デポルティボ戦で1得点1アシストの衝撃デビューを飾ったものの、定位置をつかめず、05-06年シーズン後に退団していた。しかし今回は期待の大きさが違う。関係者によると、ボルフスブルクのマガト監督が、大久保のDFの背後に抜ける速さとパスセンスを高く評価。日本代表の試合もチェックして2列目で起用することを検討している。1億円を超える破格の年俸も準備。欧州での大久保の評価は急上昇しており、昨オフには06-07年ドイツ王者のシュツットガルトが獲得に乗り出し、今年に入ってからもスペイン1部の名門が興味を示していた。
ブンデスリーガに所属する現役日本人は長谷部、小野(ボーフム)稲本(フランクフルト)に続き4人目になる。ボルフスブルクには日本代表で一緒にプレーする長谷部も所属し、生活面でも問題はない。昨季は5位に躍進してUEFA杯出場権を獲得し、今季も欧州CL出場圏の3位バイエルンに勝ち点6差の9位と上位を狙える位置にいる。欧州の大舞台に挑戦できることは、大久保にとっても大きな財産になる。
移籍が成立すれば、年内にもドイツに渡る。来年1月31日のケルン戦で、「ボルフスブルク大久保」がデビューすることになりそうだ。
スポニチ
▼神戸・大久保、独1部ボルフスブルクが熱烈オファー
J1神戸の日本代表FW大久保嘉人(26)にドイツ1部のボルフスブルクが獲得の興味を示していることが19日、分かった。関係者によるとマガト監督が獲得を熱望しており、近日中にも正式オファーを出す見込み。10年まで契約を残す神戸は移籍を拒否する構えながら、スペインで2年間プレーした大久保は海外再挑戦の希望も持っており、今後の進展に注目が集まる。
06年8月にスペインから帰国して2年3カ月。日本代表のエースに成長した大久保に、再び海外のクラブが興味を示し始めた。MF長谷部も所属するボルフスブルクが1月の大久保獲得へ向けて近日中にも神戸に正式オファーを出すことが判明。関係者によると、シュツットガルトを率いた当時、C大阪でプレーした大久保にオファーを出した経験を持つマガト監督が積極的で、すでに水面下で神戸サイドと接触しているという。
大久保は07年、C大阪から4年契約で神戸へ移籍。2年後の今シーズン終了後に契約見直しの条項があるとはいえ、契約途中での移籍となれば当然、移籍金が発生する。主将を務め、チームの顔として君臨する大久保だけに、安達社長も「嘉人抜きのチームはあり得ない」と移籍を拒否するのは確実。年俸などを含めれば20億円近い投資が必要で、来年1月の移籍は現実的ではない。
大久保は04年から2シーズン、マジョルカでプレー。帰国直後は海外移籍への興味を失っていたものの、日本代表の定位置も獲得した今年に入って心境にも変化が表れてきた。今季のリーグ戦は28試合で11得点。柳沢(京都)、赤嶺(FC東京)と並ぶゴール数で、決定力では群を抜く。それだけに、最近は周囲に「海外から話があったら行ってみたい」と再挑戦の希望を口にしているという。W杯最終予選に参加している大久保はきょう20日に帰国。23日のFC東京戦に備える。海外クラブが再び日本人エースの存在感に着目し始めた。
スポーツ報知
▼GK徳重が完全移籍へ
神戸が、浦和から期限付き移籍中のGK徳重健太(24)を完全移籍で獲得する方針であることが19日、分かった。今季は、正GK榎本から一時、定位置を奪取。8月23日のG大阪戦(万博)では、日本代表MF遠藤の“コロコロPK”を止めるなど、自身最多のリーグ9試合に出場した。24歳と若く、伸びしろも十分。クラブ関係者は「人格も素晴らしいものを持っている。何としても、来季も残ってもらいたい」と高評価で、残留を熱望した。
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quarta-feira, 19 de novembro de 2008
神戸新聞(夕刊)
▼大久保、2列目OK 非公開で最終調整
サッカーの日本代表は18日、当地で19日に行われるW杯アジア最終予選A組の第3戦、カタール戦に備えて、試合会場のアルサッド競技場で最後の調整をした。
「カタールは暑いと思っていたけど、プレーしやすい気候。いい感じで来られた」。やり残しはないといった、すがすがしい顔で引き揚げたのはFW大久保(神戸)だ。
10月のアラブ首長国連邦(UAE)戦と今月13日のシリア戦で、FWではなくクラブと同じ2列目の左で起用された。シリア戦ではゴールもマーク。豊富な運動量も光り、岡田監督から「徐々に良くなってきている。うれしい収穫だった」と評価された。今回も先発なら、左MFでの出場が有力視されている。
代表では左MFのレギュラー松井(サンテティエンヌ)の出場停止がきっかけで巡ってきたポジション。それでも、自信はある。「クラブで結果を出して使われていると思っている。それと同じことをやりたい」
勝ち点4で並ぶ、当面のライバルとのアウェー戦に「絶対に勝ち点3を取らなくてはいけない」と言い切った。26歳のストライカーは、左サイドを駆け回り、貪欲(どんよく)にゴールを狙う。
ニッカン
▼カタール戦へ大久保「結果を出すだけ」
日本代表は19日(日本時間20日未明)、敵地でW杯アジア最終予選カタール戦(ドーハ)に臨む。試合前日の18日は試合会場で公式練習を行った。
岡田監督は冒頭15分を公開しただけで、最終的な連係を確認。練習後にはチームの核となるFW大久保、MF遠藤らを呼んでピッチ上で話し込んだ。
大久保は「やるだけのことはやったから。あとは試合で結果を出すだけ。(連係面も)問題ない。今までもやっているメンバーやしね」と気合十分。DF内田も「ここまで来て、全然ダメですとは言えないでしょ。大丈夫です」と闘志を高めた。
現地は試合時間の午後7時ごろには、気温20度強と肌寒いくらいの環境。中東独特の猛暑を避けることができるため、日本の持ち味でもある豊富な運動量を生かしたパスサッカーが期待できる。
05:10 PM in ニュース'08 | Permalink
神戸新聞
▼MF楠瀬の神戸加入内定
J1神戸は18日、流通経大のMF楠瀬章仁(21)の来季加入が内定したと発表した。身長171センチ、体重65キロ。細かいボールタッチとスピードの緩急、フェイントを駆使したドリブル突破が最大の持ち味で「1年目からチームに貢献できるように頑張る」とコメントした。
ニッカン
▼大久保が「カタールの穴」DFの裏突く
FW大久保嘉人(26=神戸)が持ち味のスピードで「カタールの穴」を突く。相手は故障などでセンターバック2人を欠き、本来はサイドバックの選手2人を中央に配置することが濃厚。特にDFビラルは守備に難があり、荒いプレーで警告を受けることが多い。先発が濃厚な日本のエースは「(DFの)ウラを突くのはオレは得意だから」と闘志を燃やした。
スポニチ
▼神戸・ボッティ、古傷の右ヒザ負傷で今季絶望的
9日の東京V戦で古傷の右ヒザを負傷したMFボッティの今季中の復帰が絶望的となった。23日のFC東京戦(ホムスタ)へ向けて練習を再開したこの日、松田監督は「ボッティは(次戦は)ムリでしょうね。3週間はムリ」と重傷であったことを打ち明けた。FC東京に勝てばチーム記録を更新する6連勝で、今季の目標でもある5位以内も見えてくる。「とにかく勝つことが大事」と指揮官は気を引き締めていた。
サンスポ
▼FW大久保、カタール戦「調整いい感じ」
サッカー日本代表は18日、19日の南アフリカW杯アジア最終予選・カタール戦に向けて、最終調整。FW大久保(神戸)は左MFでの先発が濃厚。万全の体調で決戦に挑む。「いい感じで調整できた。時差も、もう大丈夫」。13日のシリア戦で代表通算5得点目。ドーハ入り後は「寒い」を繰り返していたが、その分、体は動く。「自分の感覚でやる」と中盤から積極果敢に相手ゴールを目指す。
07:00 AM in ニュース'08 | Permalink
terça-feira, 18 de novembro de 2008
ニッカン
▼先発濃厚の大久保が前線の連係に自信
日本代表FW大久保嘉人(26=神戸)が前線の連係に自信を見せた。試合形式の練習では主力組に入ったもようで先発が濃厚。玉田、田中達らと得点へのイメージを高めた。「今までもやっているし、問題はない。(中村)俊輔さんとも、少しの時間でも合わせられるからね」。遅れて合流する中村俊とのコンビにも不安はないようだ。
07:35 AM in ニュース'08 | Permalink
segunda-feira, 17 de novembro de 2008
ニッカン
▼大久保先発濃厚、ドーハで恩返し弾を
日本代表FW大久保嘉人(26=神戸)が「ドーハの悲報」を胸に、W杯アジア最終予選カタール戦(19日)に臨む。前日15日に初練習を行い、先発出場が濃厚になった。ドーハは、U-22(22歳以下)日本代表として合宿中の03年11月1日、プロへの道を開いてもらった元C大阪スカウトの故吉村大志郎さん(享年56)の訃報(ふほう)を受けた地。今回の出発前には故人の仏前で手を合わせ、ブラジルからの国籍変更選手の先駆けでもある恩人に勝利を誓った。
5年前の悲しみが、よみがえってきた。砂漠に囲まれ、コーランを唱える音が響く現地での初練習を終えると、大久保は自ら切り出した。「ここでネルソン(吉村)さんが亡くなったっていう知らせを聞いたんだ。あの時は、突然だったからね。まだ(天国で)見てくれていると思うし、ここで絶対に勝ちたいよね」。
国見高3年の00年秋。C大阪スカウトだった「ネルソン吉村」こと吉村大志郎さんの熱心な誘いで、プロになることを決めた。U-22代表としてドーハ遠征中の03年11月1日、恩人は脳出血で急逝。「悲報」を受けた因縁の地に、5年の歳月を経てA代表のエースに成長して戻ってきた。命日には所属の神戸で練習があったため、出発前の3日に仏前に手を合わせた。「必ず勝って帰ってきます」。そう誓った。
吉村さんは日本リーグ時代に初の外国人選手としてヤンマー入りし、日本国籍を取得して国際Aマッチにも45試合に出場。闘莉王や三都主らブラジル出身日本代表の先駆けだった。大久保は生前の吉村さんから「退場が多すぎるわ!」と何度も怒られた。自分を戒めるため「まじめに頑張ります」と色紙に書いて、仏前に供えてある。敵地でのW杯予選は、一発退場した6月7日オマーン戦以来。恥ずかしい姿はもう見せられない。
カタール戦は中盤での先発が濃厚だ。13日シリア戦でゴールを挙げたように、日本の得点源として大きな期待を背負う。「あの位置は守備もせんといけん。(ボールを)取ったら、すぐに攻撃することを考える」。日本にとっても、大久保にとっても悲劇の地ドーハで、天国の恩人に勝利のゴールをささげるつもりだ。
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domingo, 16 de novembro de 2008
神戸新聞
▼神戸惨敗、8強逃す ミス連発、覇気なく大量失点
スタンドから物が投げられ、怒号が飛んだ。サポーターの大ブーイングとともに、天皇杯初優勝への挑戦は終わった。神戸はJ2鳥栖にホームでまさかの惨敗。松田監督は「期待を裏切り、申し訳ない」と力なく話した。
日本代表の大久保主将や負傷のボッティ、レアンドロが欠場した。それでも「J1とJ2との差を見せるのが使命」(松田監督)だったはずだが、ふたを開けてみれば、どちらがJ1かわからない試合内容だった。
立ち上がりから自陣右サイドをやすやすと突破され、前半で3失点。相手のプレスにほとんど攻撃の形をつくれず、トラップやクリアで信じられないミスが出た。「頑張る姿勢が相手の方が上」と吉田。得点狙いで前がかりになった後半も2ゴールを許した。
J1リーグ5連勝で臨んだが、逆にタイトルへの険しさを思い知らされた。これで今季公式戦はリーグ3試合を残すだけ。「連勝している気持ちを思い出し、切り替える」と前を向く金南一。終盤の上げ潮ムードに水を差さないことを祈るばかりだ。
デイリー
▼神戸がJ2鳥栖に5失点惨敗
悪夢のような展開だった。J2相手に今季公式戦最多の5失点で大敗。ピッチ上で選手は肩を落とし、松田監督はベンチの前で立ち尽くした。サポーターへのあいさつでは、容赦ないブーイングが降り注いだ。ゲーム主将のMF金南一は「Jリーグで戦ってきて一番悪かった。相手がJ2で、自分もみんなも気持ちに緩みがあった」と唇をかんだ。
試合後、怒りの収まらない約50人のサポーターは、チームバスの出入り口を封鎖。「松田出てこい!!」などの怒号が飛び、関係者や警備員約20人が対応に追われた。警察も出動し、バスは約1時間動けなかった。代表者4人と松田監督らが約45分間協議する事態となり、完全に騒ぎが収まったのは試合終了後3時間が過ぎたころだった。
FW大久保がW杯最終予選で不在。MFボッティは右ひざ痛、FWレアンドロは右太もも裏の張りで欠場した。ただ“飛車角金落ち”布陣とはいえ、J2相手にお粗末なミスも続出した。「痛い目に遭った。連勝でも調子に乗るなってことだと思う。次が大事」とDF内山。初タイトルは夢と消えた。教訓を生かさないと、5連勝中のリーグ戦にも影を落としかねない。
ニッカン
▼完敗神戸にサポ怒!バス出口封鎖
公式戦6連勝だった神戸が、J2の鳥栖に2-5と大敗した。前半1分に先制点を許すと、運動量で勝る鳥栖に圧倒されて守備が崩壊。5年ぶりの8強進出を逃した。
神戸が格下の鳥栖に大量失点で敗れ、サポーターからブーイングを浴びた。日本代表でカタール遠征中のFW大久保、右太もも裏痛のFWレアンドロ、右ひざ痛のMFボッティを除いてほぼベストメンバーだったが、攻め上がった背後を突かれた。松田監督は「リスクを冒して攻めた結果。失点を重ねて平常心をなくした」と精神的な弱さを認めた。試合後は約50人のサポーターがバスの出口を封鎖。機動隊が出動するなど不穏な空気に包まれたが、サポーター代表の4人と松田監督ら現場スタッフが話し合い、騒動は約3時間で収まった。
スポニチ
▼神戸屈辱の5失点…J2相手に大敗喫す
J2相手に屈辱的な敗戦を喫した。前半1分に先制を許して動揺すると、前半だけで3点のビハインドを背負ってしまった。代表の大久保が不在で、レアンドロとボッティもケガで欠場。公式戦6連勝中と堅守を誇るチームも、大黒柱3人を欠いてはチームとして機能しなかった。キャプテンマークを巻いた韓国代表主将の金南一(キム・ナミル)は「弁解の余地のない負け。日本に来て最悪の試合だった」と、うつむいた。
スポーツ報知
▼神戸 まさか大敗にサポーター“怒”
神戸は日本代表FW大久保に故障の外国人コンビなど主力を欠き、J2相手にまさかの大敗。ボールを保持しながら決定機を作れない展開に、松田浩監督(48)は「見に来てくれた方に申し訳なかった」。J2時代の東京V戦(2006年9月30日・国立)以来となる5失点に、サポーター約50人が試合後もスタジアムの外に居座り3時間抗議。後味の悪い試合となった。
サンスポ
▼神戸、J2相手に5失点完敗…8強逃す
神戸は2-5でJ2の鳥栖に大敗した。
4回戦は8得点で大勝した神戸は、J2相手に5失点で完敗。日本代表の大久保、コンディション不良のレアンドロとボッティの欠場が大きく影響したが、キャプテンマークを巻いた金南一は「弁解する余地はない」と厳しい口調だった。
5年ぶりの8強入りを逃した。ベテランの吉田は「相手の方がうちより頑張る姿勢が明らかにあった」と潔く認めた。
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sábado, 15 de novembro de 2008
神戸新聞
▼天皇杯きょう5回戦 J2鳥栖と神戸が対戦
Jリーグ1部(J1)神戸は15日、サッカー・天皇杯全日本選手権5回戦を迎える。ホームズスタジアム神戸で同2部(J2)鳥栖と対戦。5年ぶりのベスト8を狙う。
神戸は9日のJ1東京V戦でクラブ史上初の5連勝を達成し、好調を維持する。しかし、日本代表の大久保主将がワールドカップアジア最終予選カタール戦(19日・ドーハ)に参加。さらに、右ひざ靱帯(じんたい)を痛めたボッティの欠場が見込まれ、レアンドロも右太ももの張りで出場は微妙だ。主力不在を戦術の徹底と勢いでカバーしたい。
鳥栖は4回戦でヤマザキナビスコ・カップ覇者の大分を撃破。船谷のチャンスメークや藤田と広瀬の得点力には要注意だ。神戸の松田監督は「いい流れをつなぐため、J2との差を示す」と意気込む。
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sexta-feira, 14 de novembro de 2008
神戸新聞
▼岡田J躍動 長友 玉田 大久保 3発
サッカーの国際親善試合キリン・チャレンジカップは13日、ホームズスタジアム神戸で行われ、日本代表はシリア代表を3-1で下した。岡田監督就任後の戦績は9勝7分け2敗で、シリアとの対戦成績は日本の6勝1分け。
日本にとってはワールドカップ(W杯)アジア最終予選第3戦カタール戦(19日・ドーハ)に向けた強化試合。前半3分に長友(FC東京)の代表初ゴールで先制し、同26分に玉田(名古屋)が加点。後半は17分に大久保(神戸)が3点目を追加したが、PKで失点した。
日本は15日にドーハ入りし、中村俊(セルティック)ら欧州組3人はドーハでチームに加わる。
▼大久保2列目でキラリ
大久保が2列目からの飛び出しで3点目を奪った。後半17分、グラウンダーの左クロスに走り込み、右足でシュート。ボールは相手選手に当たり、ゴールに吸い込まれた。「地元やし、よかったね」。本拠地での一撃に両手を広げて喜んだ。
中盤でのチャンスメークが光った。左右にポジションを変えながら、素早い動きだしと巧みなキープで起点をつくった。本職のFWより下がりめだが、神戸でも同じ位置でリーグ5連勝と好調を支える。「試合の流れの中で動く」。戦前の言葉通りの役割を果たした。
司令塔の中村俊(セルティック)らがコンディションに不安を残す中、中盤でゲームを組み立て、点に絡む能力を発揮。岡田監督も「うれしい収穫」と評価。大久保は「この勢いをカタールに持って行く」と力を込めた。
デイリー
▼大久保、引退モリシに惜別“飛行機”ゴ~ル
不格好だったが、FW大久保は誇らしげに両手を広げて旋回した。ゴール後に披露した“飛行機パフォーマンス”。後半17分、相手DFに当たってゴールに飛び込むダメ押し弾を決め「(飛行機は)一瞬忘れてた。ヤバいと思って慌ててやったよ。トーキックでサイドネットを狙ったけど、入ってよかった」と、照れ笑いした。
“飛行機”は、今季限りでの引退を表明したC大阪MF森島への恩返し。「森島さんがいたから自分がある。あの人はいつもプレーで手本を示してくれた」。本人に引退を知らされたときは泣いた。DFの裏へ飛び出す大久保の攻撃スタイルは、尊敬する先輩の背中から学んだ。そんな森島恒例の飛行機パフォーマンス。大久保は先輩へ感謝を込めて両手を広げた。観戦した森島も「飛んだね。いいのが見れました」と目を細めた。
岡田監督も「彼が少しずつ動きが良くなっているのが私にとって収穫」と評価した。19日のカタール戦が迫る。「次が一番大事。勝ちに行かないと」と気を引き締めた大久保は、地元神戸でのゴールを追い風に敵地へ乗り込む。
ニッカン
▼大久保、森島&名波に約束1発
モリシ、名波さん、これからの日本はオレが支えます-。日本代表MF大久保嘉人(26=神戸)が、偉大な先輩に贈るゴールを決めた。後半17分に左からドリブルで切れ込み、右足で豪快なダメ押し弾。シリアを3-1で破り、19日のW杯アジア最終予選カタール戦(アウェー)へ勢いをつけた。試合前には、今季限りで引退するC大阪森島、磐田名波の元日本代表MF2人に得点とW杯出場を約束していた。公約通りのゴールで、日本のエースとしての存在感を示した。
尊敬する2人の大先輩へ贈る1発だった。後半17分。DF長友からボールを受けた大久保は、一直線にゴールへ向かった。右足を振り抜き、ボールは相手DFの右足に当たってゴールへ吸い込まれた。通算32試合で5点目の誕生だった。
得点を確認すると、両手を広げて大空を飛ぶパフォーマンス。C大阪時代に世話になった森島の「飛行機ポーズ」を公約通りに披露した。最後はスタンドに向けてガッツポーズ。その先には、観戦していた森島がいた。
大久保 約束していたからね。森島さんの(飛行機)をやったよ。あの瞬間は、必死やったけどね。絶対に決めようと思ってたから。サイドネットを狙ってトーキック(つま先)で打った。オレにとっては地元の試合やし、とにかく入ってよかった。
日の丸の重みをより感じていた。試合前夜、携帯電話が鳴った。受話器の向こうの声は、マジョルカを退団した06年にC大阪で半年だけ一緒にプレーした名波だった。「オレ、今年で引退する。日本はお前が背負っていけ。頼むぞ」。必死に涙をこらえた。ユニホームに袖を通したこの日、自然と気持ちが入った。
森島、名波-。これまでの日本を支えてきた偉大な先輩の魂は、大久保が受け継いだ。MF中村俊、DF中沢ら中心選手が不在のままだった。普段は孤高の男が珍しく、精神的支柱としてチームをまとめようとした。
大久保 今日は引っ張って行こうっていう意識があって、後半はどんどん(他選手の良さを)引き出して行こうって思った。オレはプロやし、代表選手やから。主力がいなくても全力でやらなアカンから。
前半21分にはMF岡崎へ決定的なラストパスを送った。同39分に長友が相手選手と乱闘になると、必死で止めた。後半23分に交代するまで、日本の中心で大久保が輝いた。
カタール戦は心身ともに万全の状態で臨むことができる。岡田監督はエースに「松井の状態が分からないので、左に置いて少しでも動かそうと思った。これまでは運動量が少ないことが気になっていたが、今日はじょじょに良くなった。私にとってうれしい収穫」と絶賛した。
10年W杯南アフリカ大会へ。これからの日本は、大久保が背負っていく。
スポニチ
▼大久保、先輩モリシさんに白星捧げた
日本代表は13日、ホームズスタジアム神戸でシリアと親善試合を行い3-1で勝利した。後半17分にFW大久保嘉人(26=神戸)がゴール。地元スタジアムで引退を表明したC大阪・森島寛晃(36)が観戦する中で公約の「飛行機ポーズ」を披露した。前半3分、26分と快調に2点を先取したが、結局3点のみ。後半は守備陣も押し込まれる場面が目立ちPKで1失点。19日のカタール戦に弾みとはいえない内容だった。チームは19日のW杯アジア最終予選カタール戦に向けて、あす15日にドーハへ移動する。
スポーツ報知
▼大久保、森島先輩に捧げるゴール
FW大久保が、大先輩にささげるゴールを決めた。後半17分、DF長友からグラウンダーのクロスを受けると、右足を振り抜いた。スタンドには、今季で現役を引退するC大阪のFW森島寛の姿が。「うれしいっすね。一瞬、忘れてたけど、思い出したよ」モリシをまねて、飛行機ポーズを繰り出した。
プロ入り前から、あこがれの人物だった。「あんまり直接教えてもらったことはないけど、裏への抜け出し方とかは、見て学んだ」日本代表の中心に成長した男の原点。メールで引退の報告を受けた時には「泣きそうになった」と感極まった。最高の“手向けの花束”に「結構無理やりだったけどね。ちょっとウルッときた」と森島も歓喜した。6月2日のW杯アジア3次予選オマーン戦以来のゴール。カタール戦に向け、エースが勢いに乗った。
▼流経大MF・楠瀬が神戸入り…J6チームが争奪戦
流通経大のMF楠瀬章仁(21)が来季、神戸に加入することが13日、決まった。ドリブル突破などが持ち味の攻撃的MF。神戸のほかに新潟や千葉など、J6クラブが獲得に名乗りを上げ、大争奪戦を繰り広げていたが、この日までに神戸入りを決断。近日中にも発表される。9月に合宿中だった日本代表と練習試合を戦い、左サイドで出場していた楠瀬は再三、日本代表DF駒野をドリブルで抜き去るなど、抜群の突破力を発揮。1―0で破る大金星を演出した期待の星だ。
サンスポ
▼FW陣が得点!玉田&大久保、結果残した
FW陣を攻撃的な位置に4人そろえた日本。その中で玉田(名古屋)、大久保(神戸)が結果を残した。前半26分に玉田がMF中村憲(川崎)からのクロスを利き足の左足で合わせて2点目。「憲剛がいいボールをくれた」と感謝した。大久保は後半17分、長友のパスを右足で決めた。「流れの中でゴールを決められたのはよかった」と手応えを口にし、カタール戦へ向け、「勝ちにいかないといけない」と表情を引き締めた。
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quinta-feira, 13 de novembro de 2008
神戸新聞
▼大久保 本拠で一撃誓う
神戸のエースが正念場の日本代表を救う。アジア最終予選2試合を終え、勝ち点で並ぶカタールからの白星は必須だ。大久保は「アウェーだし、強い相手。でも、絶対に負けられない。自分が点取って勝てれば一番いい」と決意を語る。
大久保にとって、ワールドカップ出場は最大の夢。3次予選では苦しい場面で結果を残した。緊張の初戦でタイから決勝点を奪い、オマーン戦でも追加点を決めて連敗を防いだ。抜群のゴール感覚を発揮し、最終予選へ道を開いた。
ラフプレーで3試合出場停止の悔しさも味わったが、処分明けの最終予選・対ウズベキスタン戦で汚名をそそいだ。左クロスボールをファーサイドで折り返し、玉田の同点弾をアシストした。「精いっぱい頑張るだけ」。飾った言葉はない。チームの勝利だけに精神を集中させる。
シリア戦は対カタール戦への試金石。舞台は慣れ親しんだホームズスタジアム神戸だ。「燃えるね」。ヴィッセルの深紅からジャパンブルーに着替えたエースが、日の丸を波に乗せる一撃を誓う。
▼兵庫 大学監督2人S級コーチに 日本サッカー協会認定
姫路独協大サッカー部の昌子(しょうじ)力監督(45)と関西国際大サッカー部の草木克洋監督(46)が、12日までに日本サッカー協会から公認S級コーチの認定を受けた。S級は同協会が定める最高位の指導者資格で、Jリーグのクラブで監督を務める条件となる。
昌子氏は1995年からJリーグ神戸の下部組織を指導し、99年にはユースチーム監督としてJリーグユース選手権を制覇。2002年に姫路独協大学監督に就任した。
草木監督はJリーグG大阪などでプレーし、引退後はJFLのアローズ北陸(現カターレ富山)で監督を務めた。07年から関西国際大学で指揮を執っている。
デイリー
▼大久保&香川“モリシ魂”で撃破だ
W杯アジア最終予選第3戦のカタール戦(19日・ドーハ)を控えたサッカー日本代表は12日、神戸市内で冒頭部分以外を非公開とする公式練習。FW大久保とMF香川が“森島魂”でシリアを撃破する。13日の試合を、今季限りでの引退を表明したC大阪MF森島が観戦予定。尊敬する先輩の来場に、大久保は「頑張ります」と力こぶ。森島の代名詞の背番号「8」を背負うことになった香川は「うれしいです。いいところを見せたい」と気合十分だった。
ニッカン
▼大久保シリア戦へ「いい感じでこれた」
日本代表のFW大久保嘉人(26=神戸)が、13日の親善試合シリア戦に向け闘志を高めた。12日は試合会場のホムスタで行われた公式練習に参加。冒頭15分間だけ公開されたウオーミングアップでは、国見高で先輩のGK都築と準備を整えた。攻撃的な中盤での先発が濃厚な大久保は「いい感じでこれた。調子は悪くないよ。芝生が良くはないけど、オレは(所属の神戸の本拠地で)慣れているから大丈夫や」と話した。
シリア戦は19日のW杯アジア最終予選カタール戦へ向けた重要な調整試合と位置づけられているだけに、日本の得点源として期待がかかる大久保が地元で存在感を見せつける。
▼大久保、モリシ観戦で飛行機ポーズ見せる
日本代表のFW大久保嘉人(26=神戸)が「モリシの魂」を受け継ぐ。13日の親善試合シリア戦(ホムスタ)に向け、12日は非公開で行われた公式練習に参加。シリア戦で得点すれば、C大阪時代の大先輩で今季限りの引退を表明した元日本代表MF森島寛晃(35)の飛行機パフォーマンスを初めて披露する考えを明かした。森島は02年W杯日韓大会で、日本を決勝トーナメントに導く一発を決めた。偉大な先輩の意志を胸に、W杯へと続く道を突き進む。
尊敬する大先輩の意志を受け継いで、大久保が空を飛ぶ。この日の公式練習後「オレ、あれをやるよ」と明かした。「あれ」とは、引退を表明した元日本代表MF森島の代名詞ともいえる飛行機パフォーマンスだ。森島はシリア戦をスタンドから観戦予定。最終予選カタール戦に向けた最終調整となる一戦で、今季限りでユニホームを脱ぐ先輩にゴールを贈る。
約束がある。10月30日の朝、目が覚めるとモリシから引退を知らせるメールが届いていた。普段は涙を流さない男が、目を真っ赤にしながら返信を打った。「モリシさんの魂をボクが受け継いで、必ずW杯でゴールを決めてきます」。携帯の画面が、涙でぬれた。シリア戦で弾みをつけて、敵地のカタール戦へ。ここで一発決めれば、大久保にとってもW杯へと続く重要な得点になる。
シリア戦では「1人3役」をこなす。本来の「得点源」だけでなく、MF中村俊、遠藤とパサーが不在のため「司令塔」としても期待される。さらに主将を務めてきたDF中沢が離脱したことで「精神的支柱」にもなる。10月15日のウズベキスタン戦では玉田の得点をアシストしており「もちろんパスも出すよ。流れの中でうまく対応していく」とイメージはできている。
森島は02年W杯日韓大会のチュニジア戦で、日本を初の決勝トーナメントへと導く得点を挙げている。DFの裏に飛び出す持ち味は、大久保も同じ。風をとらえたモリシの飛行機が、大久保を乗せて南アフリカへと向かう。
スポニチ
▼大久保&香川「モリシさんに白星を」きょうシリア戦
大先輩の前でゴールを決める-。神戸市内で合宿中の日本代表は12日、きょう13日に行われるシリア戦を前に、試合会場のホムスタで公式練習を行った。攻撃陣で期待されるFW大久保嘉人(26)とMF香川真司(19)は、ボール回しなどで軽快な動きを披露。10月に今季限りでの引退を発表した元日本代表MF森島寛晃(36=C大阪)が観戦予定とあって、2人はいつも以上の活躍を誓った。
約1時間の練習で、大久保と香川が試合への集中力を高めていた。W杯アジア最終予選・カタール戦(19日、ドーハ)へ勢いをつけるために、完勝が期待されるシリア戦。ゴールという役割も求められている2人は、「大先輩」が駆けつけるとあって、いつも以上に高いモチベーションを抱いていた。
10月に今季限りでの引退を発表した元日本代表MF森島が観戦予定の一戦。自身のHPで「真司(香川)の得点に期待しましょう。あいつは持ってるからなぁー!」と後輩に“エール”。その先輩の代名詞・背番号8を、日本代表で背負う19歳は「モリシさんが見に来るっていうのは聞いていたし、その前でゴールを決められたら最高っすね」と熱い思いを口にした。
かつてC大阪に在籍していた大久保にとっても、森島はプロ入団当初からお世話になった存在。「(森島さんが来るから)頑張りますよ。勝ってから(カタールに)行きたいしね」と言葉に力を込めた。大先輩からの声援を背に-。大久保&香川が、神戸の舞台で躍動する。
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quarta-feira, 12 de novembro de 2008
スポニチ
▼大久保、左MFで動き回り“新たな可能性”示す
本職ともいえる「左」から、大久保が攻撃陣をけん引する。シリア戦に向けた攻撃練習で主力組に入ったのが、1トップ・玉田、トップ下に田中、右MF岡崎、左MF大久保の小柄な4人。平均身長は約1メートル71しかないものの、大久保がポジションチェンジを繰り返すなど、スピード感ある攻撃は新たな“可能性”を示していた。
「(攻撃の4人は)自由に(ポジションを)変わりながらやっている。それの方が相手もイヤやと思うしね」。所属する神戸でも最近は左MFを担っている。前節・東京V戦(9日)では、試合途中から右MFにポジションを変え勝利に貢献した。岡田監督が「俊輔と松井はどういう状態で来れるか分からない」と話すように、もし海外組のコンディションが万全でなければ、この4人でカタール戦に臨むことも考えられる。
MFとして自信を深めている大久保は「全員で前に行くんじゃなくて、バランスを見ないと」と話す。体調管理が徹底される中で「バカは風邪を引かないからね」と不敵に笑う男が、岡田ジャパン攻撃陣のカギを握っている。
スポーツ報知
▼大久保、左MFに自信あり
日本代表FW大久保嘉人(26)=神戸=が11日、左の攻撃的MFに絶対の自信を見せた。練習で同ポジションに固定され「神戸みたいに、やりながらポジションが変わる感じ。そこから中に入っていって狙う。そういう方が相手もイヤやろうしね」と手応え。肌寒い中、「バカは風邪引かんからね」と、報道陣を笑わせる余裕。
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terça-feira, 11 de novembro de 2008
デイリー
▼大久保“何でも屋”に自信
サッカー日本代表は10日、親善試合シリア戦(13日)、W杯アジア最終予選カタール戦(19日)に向けて神戸市内に集合し、約2時間の練習を行った。
FW大久保嘉人(26)=神戸=が“何でも屋”を担う。13日・シリア戦は、海外組不在で中盤が手薄。岡田監督は「前線の選手に中盤のポジションをやってもらう」とFW陣の中盤適性をチェックする方針だ。従来のトップ下や左MFに加え、MF中村俊で不動の右MFのテストもありうる。大久保は「チームでやってるからね。昨日の(神戸の)試合でもほとんど右(MF)やったし」と冷静に話した。
この日はランニングなど、本隊とは別の軽めの調整。力を蓄えたエースは「カタール戦はアウェーだけど勝てるようにいい準備をしたい。点を取れればいいけど、チームが勝つのが一番いい」。ケガ人続出の窮地を救うため、大久保は“黒子”に徹する。
ニッカン
▼守備陣窮地に大久保&達也が奮起
守備陣の窮地に攻撃陣が奮起する。FW大久保嘉人(26)は「10月にウズベキスタンと引き分けたから、今度はアウェーでも勝たないといけない。オレが点を取れれば一番いいけど。チームが勝つためにやる」。右太もも筋膜炎から復帰したFW田中達也(25)は、DFをつけたシュート練習で3本すべてを決めた。「90分出るとか考えるんじゃなくて、もつところまでやる」と闘志を高めた。最終調整となる13日シリア戦は、ともに中盤での起用が濃厚だ。FW玉田圭司(28)は左足首痛で10日は別メニュー調整になったが、試合には影響ないもよう。
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segunda-feira, 10 de novembro de 2008
神戸新聞(夕刊)
▼神戸 初の5連勝 残留確定 吉田 技あり先制弾
「絶対に点が入るという確信があるし、点を取られそうな気がしない」。大久保主将のこの言葉が、今の神戸の強さを物語る。クラブ史上初のJ1リーグ5連勝。アウェーでも危なげなく、残留争いを続ける東京Vを圧倒した。
前半は、攻めながら得点につながらない嫌な流れだったが、誰も意に介さなかった。
「後は決めるだけ、と焦りはなかった」という吉田が後半18分、確信を現実に変えた。ゴール前へ仕掛けようとした時、相手DFの「縦を切れ」という声にとっさに方針転換。空いたコースへ的確にけり込んだ。
8分後には、途中出場の鈴木が持ち味の豪快なミドルで追加点。選手たちは最後まで、自信たっぷりにピッチ上で躍動した。
この5試合で10点を奪い、失点はわずか1。勢いでは片づけられない、地に足のついた戦いを続けている。数字上、J1残留が確定したが「それが目標だったわけじゃない」(大久保)。今季リーグ戦が残り3試合しかないのが惜しまれるほどだ。
05:00 PM in ニュース'08 | Permalink
デイリー
▼神戸、J1でクラブ初5連勝!残留決めた
神戸はFW吉田孝行(31)とMF鈴木規郎(24)のゴールで、2-0と東京Vに完勝した。この試合で残留が決定し、クラブ史上初となるJ1での5連勝を達成。開幕時の目標である5位以内も視界にとらえた。
敵地に鳴り響いたホイッスルが、新たな歴史の誕生を告げた。2-0の完勝で神戸がクラブ史上最多の5連勝を達成。J2の06年に5連勝の経験はあるが、J1では初の快挙だ。主将の大久保も「スゴいよね。絶対点が入るからね。点を取られる気もしない。みんな自信持ってるし、それがプレーにも出てる」と満足感をにじませた。
0-0の後半18分に、FW吉田が魅せた。右サイドから一度クロスを入れるふりをし、突如シュートに切り替えた。「相手DFから『縦(のコースを)切れ』と声が聞こえた。逆にファー(遠くのコース)が開くと思った」。ベテランの機転がチームに貴重な先制点を呼び込んだ。
2点目は途中出場のレフティーMF鈴木だ。中央でFWレアンドロのパスを受けると、ためらわずに左足一閃(いっせん)。「ボールを持ったらシュートを狙いにいこうと思っていた。入ってよかった」。地をはう強烈なシュートは、約25メートル先のゴール左に突き刺さった。
この勝利で、3試合を残してJ1残留が決定した。観戦に訪れた三木谷会長も「チームの雰囲気がいいね」とご満悦だ。
開幕時の目標である5位以内までは勝ち点5差。鈴木は「残り全部勝つつもりでやる」と宣言。今の神戸には大久保以外にも“主役”がいる。頼もしい日替わりヒーローたちが、5連勝のチームをさらに勢いづける。
ニッカン
▼神戸がJ1でクラブ史上初の5連勝
神戸がJ1ではクラブ史上初の5連勝を達成し、8位に浮上した。前半から主導権を握り、後半18分にFW吉田孝行が右足で豪快に先制弾。同26分には途中出場のMF鈴木規郎が得意の左足ミドルで追加点を挙げて、残留争いを繰り広げる東京Vを突き放した。吉田は「何度もビッグチャンスがあったから、何とか1点を取りたかった」。鈴木も「自分で点を狙いに行きたかったし、ボールを持ったら(シュートを)打つことを考えていた」と話した。
日本代表のMF大久保嘉人は中盤でフル出場し、攻撃を組み立てたが、無得点に終わった。
スポニチ
▼神戸アウェーで快勝!クラブ新5連勝で残留決めた
この強さは本物だ。残留争いに苦しむ東京Vを容赦なくたたきのめした神戸が、クラブ新記録となる5連勝を記録。残留を確定させた上、8位に浮上して、7位のG大阪に勝ち点差1と迫った。
前半はチャンスを数多くつくりながらも決定力を欠いた。9月までのヴィッセルならば、逆に点を奪われて負けるパターンだ。しかし後半18分の吉田の先制ゴールで流れを呼び戻すと、同26分には“ノリカル”ことMF鈴木の強烈な左足ミドルが飛び出した。
「イヤな流れだったけど、後半に2点取ったのは成長したかな。やってても絶対に点は入るという気持ちがあるし、点も取られる気がしない」と主将の大久保も手応えを口にする。きょう10日から日本代表へと向かうエースは、ゴールこそなかったものの好調は維持。チームの勢いそのままに代表へと向かう。
スポーツ報知
▼神戸5連勝で残留決定
後半18分、均衡を破ったのは神戸FW吉田の右足だった。ゴール右約45度、ペナルティーエリア外側から右足を一閃(せん)。強烈なシュートを左隅に突き刺した。J1残留を確定させるゴールに、吉田は「前半はビッグチャンスを外してたんで、決められて良かった」と笑顔で話した。
J1ではクラブ史上初、J2を通してもクラブタイのリーグ戦5連勝を飾り残留を確定した。日本代表FW大久保は10日、W杯アジア最終予選・カタール戦(19日・ドーハ)に向けた合宿に入る。「この勢いを試合で出せるようにしたい。大事な試合なんでしっかり貢献できればいい」と大爆発を誓った。
サンスポ
▼神戸、チーム新記録の5連勝で残留決定!
神戸がJ1ではチーム新記録となる5連勝で勝ち点を46に伸ばし、J1残留を決めた。
前半から主導権を握りながら点が入らない嫌な雰囲気も、後半18分に吉田が右足でネットを揺らして一蹴(いっしゅう)。26分には鈴木が左足で豪快にゴールにたたき込み、松田監督は「勝って数字的に残留が決まるのは悪いことではない」と笑顔をのぞかせた。
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sábado, 8 de novembro de 2008
神戸新聞
▼DF茂木復帰、飛躍誓う あす東京V戦
Jリーグ1部(J1)神戸は9日、東京都調布市の味の素スタジアムで東京Vと対戦する。絶好調の神戸はクラブ史上初のリーグ5連勝に挑む。一方の東京VはJ1残留争いに巻き込まれており、強い気持ちで向かってくることが予想される。
東京Vは司令塔ディエゴが出場停止で、センターバック土屋が負傷離脱した。攻守の要の不在は、神戸にとって好材料。だが、安定した守備を誇る相手だけに、簡単にカウンターに持ち込むことは難しい。決定機を逃し続けると苦しくなる。
「やっとここまで来た」。右アキレスけん断裂が癒えたDF茂木は、短い言葉に復帰までの思いをにじませた。FWからサイドバックに転向した昨季は対人守備の強さで活躍。だが、2月のグアムキャンプで負傷し、長いリハビリが始まった。
術後は歩行もままならず、ふくらはぎ周辺の筋力トレーニングに明け暮れた。ピッチでランニングとボールタッチを再開したのは夏場だった。その後は順調に回復。サテライトの実戦を経て、2日の天皇杯4回戦でフル出場を果たした。
「初心に帰れたし、精神的に強くなれた。サッカー人生のプラスになればいい」。苦しみを飛躍の糧とする準備は整った。
スポニチ
▼神戸、クラブ史上初5連勝だ…チーム雰囲気上々
クラブ史上初の5連勝を成し遂げる-。チームは7日、あす9日の東京V戦(味スタ)に向け神戸市内で約1時間の調整を行った。現在4連勝中とあって、チームの雰囲気は上々。日本代表FW大久保が「この勢いを続けていきたいね」と話せば、松田監督も「今、いい調子が続いている。これを崩さないことが大事」と5連勝への意欲を語った。
スポーツ報知
▼大久保「全部勝つだけ」クラブ初リーグ戦5連勝に手応え
神戸の日本代表FW大久保が7日、自らのゴールでクラブ初のリーグ戦5連勝を誓った。東京V戦(9日・味スタ)に向け軽快な動きを披露した背番号13は「この勢いをそのまま流れとして出したいね」とチームの状況に手応えを見せた。16位の千葉の結果次第で、勝てばJ1残留が確定する。「全部勝つだけなんで」エースの一撃で吉報を引き寄せる。
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sexta-feira, 7 de novembro de 2008
神戸新聞
▼岡崎、香川ら代表選出 W杯アジア最終予選
日本サッカー協会は6日、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のカタール戦(19日・ドーハ)に臨む日本代表25人を発表し、MF中村俊(セルティック)らが順当に選ばれ、兵庫関係では、FWの大久保嘉人(神戸)と岡崎慎司(清水、滝川第二高出)とMF香川真司(C大阪、神戸市垂水区出身)が選ばれた。橋本、安田理(ともにG大阪)田中達(浦和)が復帰した。
チームは10日から神戸市で合宿を開始。13日午後7時20分から、神戸市兵庫区のホームズスタジアム神戸でシリアとの国際親善試合を行い、15日にドーハ入りして試合に備える。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝に出場するG大阪の3選手は14日に、中村俊ら欧州でプレーする3選手はドーハで合流する予定。
4大会連続W杯出場を狙う日本は、最終予選A組でここまで1勝1分けの2位。3試合を消化したカタールは1勝1分け1敗で、勝ち点は4で並んでいる。
▼大久保「負けられぬ」13日神戸で親善試合
兵庫関係では大久保、岡崎、香川の3人が日本代表入りを果たした。カタール戦の前には、神戸で2002年5月2日(ホンジュラス戦)以来となるフル代表の国際親善試合がある。3人とも、年齢制限のないフル代表として初めて地元での国際試合に臨む。
大久保は2003年5月、アテネ五輪を目指すU-22(22歳以下)日本代表時代にホームズスタジアム神戸でニュージーランドとの強化試合に出場。だが、フル代表では神戸で試合経験はないだけに、「敵地で絶対に負けられない相手」(大久保)であるカタール撃破に向け、慣れ親しんだ同スタジアムで弾みをつけたい。
7月に同スタジアムでオーストラリアとの北京五輪壮行試合を戦った岡崎と香川は、フル代表での成長を見せられるか注目だ。
デイリー
▼大久保誓う!ノーモア“ドーハの悲劇”
日本サッカー協会は6日、親善試合シリア戦(13日・ホムスタ神戸)、W杯アジア最終予選カタール戦(19日・ドーハ)に向けた日本代表25人を発表。メンバー入りしたFW大久保嘉人(26)=神戸=は、神戸・いぶきの森球技場で93年の「ドーハの悲劇」を払しょくすることを宣言した。
日本のエースが“ノーモア・ドーハの悲劇”を誓った。9月のバーレーン戦(マナマ)は出場停止で、大久保にとってカタール戦が最終予選初の敵地での試合となる。10月15日のホーム・ウズベキスタン戦では、アシストを決めたものの、結果は痛恨の引き分け。アウェーとはいえ、大久保は「次は勝たないといけないでしょ」と言い切った。
決戦は日本サッカーにとって因縁の地、ドーハで行われる。日本がW杯初出場の夢を断たれた93年10月・イラク戦の当時、大久保は小学5年。試合を家族とともにテレビで見たという。A代表がドーハで試合をするのは、あの試合以来約15年ぶり。自身もドーハでの試合は初めてで、過剰に意識することはない。
カタール戦に向けた代表合宿は10日からスタートする。9日に東京V戦(味スタ)に臨む大久保は、3日の休養日を最後に19日の本番まで無休となる。ただ、幸い今回の代表合宿とシリア戦の舞台は神戸。地元で調整できるのは好材料だ。痛めていた右ひざの状態も回復し、この日の紅白戦でも鋭い動きを披露。「移動も楽やからね」と思わずほおを緩めた。
すでにカタールの最終予選での戦いぶりはVTRでチェックした。「予選の相手じゃなかったら見ないよ」と笑ったエースは「強いけどね。印象は特にないね」と強気な姿勢を貫いた。現在勝ち点4で並ぶカタールは当面のライバル国。敵地・ドーハで勝ち点3をもぎ取り、大久保が悪夢の歴史を塗り替える。
スポニチ
▼神戸・大久保「次は勝たな」カタール戦必勝誓う
日本代表に選出されたFW大久保(神戸)が、カタール戦での必勝を誓った。ウズベキスタン戦では、1アシストを決めながら引き分けに終わっただけに「次は勝たないかん」と意欲的だった。また、その前に控える親善試合・シリア戦(13日)は、本拠地・神戸ホムスタでの開催。10日から始まる代表合宿も神戸市内で行われるとあって「(合宿合流への)移動が楽やね」と笑顔だった。
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quarta-feira, 5 de novembro de 2008
ニッカン
▼中沢争奪戦、神戸に続き浦和と大宮
シーズン終了を待たずして、ボンバーヘッド争奪戦が勃発(ぼっぱつ)した。今季限りで横浜との契約が切れる日本代表DF中沢佑二(30)に対し、すでに条件提示済みの神戸に加え、浦和と大宮も獲得オファーをしたことが、4日までに分かった。慰留を図る横浜も交え、年末年始にかけて、激しい勧誘合戦が展開されることになった。
浦和は年俸1億円の3年契約を提示。数字自体は同1億5000万円の神戸を下回るが、他クラブより高い公式戦勝利給・タイトル給をあわせれば、条件的にはほぼ同等とみられる。中沢は埼玉県出身で、現在も吉川市にサッカースクールを構えている。ある浦和関係者は「うちに来てくれる可能性は高いと聞いている」と自信満々だ。
同じ埼玉県の大宮も獲得を打診。高年俸とはいえ、確かな実力を評価して獲得に動くクラブが、今後増えることは確実だ。横浜もすでに年俸1億1000万円の2年契約を提示し、慰留を図っている。中沢にとっても、30歳を過ぎて移籍金がかからない状況は、自分に対する各クラブの評価を年俸提示額で純粋に比較できる好機。中沢がオフの主役になりそうな気配だ。(年俸はすべて推定)
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segunda-feira, 3 de novembro de 2008
神戸新聞
▼神戸大勝 16強進出 リーグ戦の好調維持 クラブ史上最多得点
「いい流れのトップチームで臨むからには、結果で差を見せる」。神戸の松田監督が試合前に語ったとおり、J1で4連勝と波に乗るイレブンは、北信越リーグの松本山雅FCにクラブ史上最多得点で圧勝した。
ほぼベストのメンバーを組んだ神戸は、3回戦でJ2湘南を下した相手の勢いを止めた。
縦横にパスを通し、前半13分にボッティのスルーパスに抜け出した吉田が先制点。その後も田中、レアンドロ、大久保主将が次々とネットを揺らす。途中出場の栗原もわずか12分間でハットトリックを達成した。指揮官は「好調を維持する意味でもいいゲームだった」とたたえた。
優勝すればアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権が得られる。次戦からはJリーグ勢が待ち受けるが、大久保は「チームは(ACLを)目指すよ」と初の頂点だけを見据える。悲願に向け、まずは好スタートを切った。
▼負傷で離脱の朴と茂木復帰
負傷で長期離脱していた神戸の朴康造と茂木が復帰した。
2月にアキレスけんを断裂した茂木は左サイドバックでフル出場。オーバーラップでゴールを脅かし、「やっとここまで来られた」と喜びに浸った。4月に負った右ひざ靱帯(じんたい)断裂が癒えた朴康造は後半から登場し、右クロスで栗原のゴールをアシスト。「サポーターの声援がうれしかった」と声を弾ませた。
デイリー
▼神戸8発爆勝 格の違い見せつけた
力の差を見せつけた。前半13分にFW吉田が先制すると“神戸劇場”が開幕。同29分に大久保のスルーパスをMF田中がループシュートで決めると、同40分に相手が一発退場で1人減り、勢いはさらに加速。後半には大久保がアシストと追加点を決め、途中出場の栗原もわずか12分間でハットトリックを達成。松田監督は8得点の圧勝劇に「非常にいいゲームをしてくれた」と奮闘を称えた。
歴史に残る1勝だった。過去、公式戦で3度7得点の試合がある神戸だが、8得点は史上最多。数的優位をきっちり生かし、DFの裏など相手のスキを見逃さず追加点を取り続けるサッカーで、これまでの神戸にない力強さを見せた。大久保は「今日は何でもできたから。参考にならんよ」と格下相手だけに冷静だったが、松本山雅FCの吉沢英生監督(36)は「組織を含め、大人と子どもほど差があった」と舌を巻くしかなかった。
チームは天皇杯を最高の形でスタートさせた。1日には大分がナビスコ杯を制覇し、クラブ史上初のタイトルを獲得。テレビでその偉業達成を観戦した栗原は「神戸もそうなる日は近いと思う」と予感した。
過去の天皇杯は、00年のベスト4が最高。リーグ戦も含めて5連勝中の勢いにも乗って、新たな歴史をつくるべく、元日の決勝戦を目指す。
ニッカン
▼神戸大勝!ACL狙い手抜きなし
神戸がゴールラッシュで天皇杯初戦に大勝した。地域リーグが相手でもベストメンバーで臨み、90分間手を抜くことはなかった。松本山雅に退場者が出て数的優位になった後半はまさに、行け行け! 面白いように中盤でボールを回し、サイドから決定的な場面をつくった。シュート数は相手の2本に対し、16倍の32本。97年のJ昇格後、クラブ史上最多となる8得点の爆勝だった。
格下に本気で臨んだのは理由がある。天皇杯制覇なら、クラブが最大の目標とするACL出場権が得られる。1得点2アシストのエース大久保は「今日やったら(やりたいことが)何でもできた。参考にならんよ」と苦笑い。それでもACLについては、何度も「完全にそれを狙ってる」と話しており、大きなモチベーションにしている。
リーグ戦も4連勝中と好調を維持している。「次のリーグ戦につなげる意味でもいい試合になった」と松田監督。長期離脱中だったDF茂木、MF朴の2人が実戦復帰したことも大きい。クラブ史上初のタイトルへ。低迷続きだった神戸が、上昇カーブを描いていく。
▼神戸ベテランMF栗原がハット
35歳のベテラン、神戸MF栗原圭介が、12分間でハットトリックを達成した。後半16分から途中出場。2分後にボッティのクロスを右足で合わすと勢いに乗って28、30分と得点。複数のポジションをこなすチーム最年長は「正直、うれしいですね。今日は久々のFWだったし、みんながいいボールをくれた。ボクは合わせるだけでした」と仲間への感謝を忘れなかった。
スポニチ
▼神戸8点爆勝!栗原12分間でハットトリック達成
途中出場した栗原が12分間でハットトリックを達成した。後半16分からFWとして入ると、18分、28分、30分に味方のパスを右足で直接けり込んだ。「みんないいクロスをくれた」と笑顔で喜んだ。35歳のベテランは「リーグ戦も天皇杯も、残り試合は全部勝ちたい」と宣言した。
スポーツ報知
▼神戸8発!クラブ記録で圧勝
神戸がクラブ史上最多得点記録で圧勝した。前半13分にFW吉田が先制ゴールを決めると、MF栗原のハットトリックなど8得点と大爆発。32本のシュートを浴びせ、地域リーグの雄・松本山雅FCに力の差を見せつけた。1得点1アシスト、後半22分にお役ご免となった日本代表FW大久保は、「リーグ戦の勢いを止めないようにできた。今日は何でもできて練習にならんかった。試合を楽しんだよ」と涼しい顔で振り返った。
この日は、2月のグアムキャンプで右アキレスけん断裂の重傷を負ったDF茂木、4月に右ひざ前十字じん帯と外側半月板を損傷したMF朴が公式戦に復帰。頼もしい戦力たちのカムバックを、圧巻のゴールショーで盛大に祝った。
サンスポ
▼神戸・栗原、12分間でハット達成!
神戸は途中出場した栗原が12分間でハットトリックを達成した。
後半16分からFWとして入ると、18分、28分、30分に味方のパスを右足で直接けり込んだ。「みんないいクロスをくれた。それがないと取れないから」と笑顔で喜んだ。
天皇杯はプロ1年目の1996年シーズンに、V川崎(現東京V)の一員として優勝。決勝ではゴールも決めている。35歳のベテランは「リーグ戦も天皇杯も、残り試合は全部勝ちたい」と宣言した。
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sábado, 1 de novembro de 2008
神戸新聞
▼好調を維持 4強以上へ J1神戸 あす天皇杯初戦
Jリーグ1部(J1)神戸は2日、サッカー天皇杯全日本選手権で初戦となる4回戦を迎える。好調な神戸は2000年のベスト4以上を目指して、ホームズスタジアム神戸で松本山雅FC(長野)と対戦する。
神戸はリーグで9年ぶりの4連勝を飾った。大久保主将は「今の勢いがあれば(頂点まで)行けそうな気がする」と闘志を燃やす。金南一が足を痛めて欠場する見込みだが、茂木や朴康造ら負傷離脱していた主力の回復は明るい材料だ。
一方、北信越リーグ所属の松本山雅FCは3回戦でJ2湘南をPK戦で破り波に乗る。
神戸の松田監督は「Jと同じ緊張感を保つ」と気を引き締めた。
▼驚異の回復力 MF朴復帰へ 「今季中に試合出たい」
J1神戸のMF朴康造が右ひざ前十字靱帯(じんたい)断裂から近く復帰する。順調に回復し「今季中に1試合でも1分でも試合に出たい」と闘志を燃やしている。
4月のJ1京都戦、自陣で守備に入った際に負傷した。全治約8カ月。プロ入り後、初の大けがに「目の前が真っ暗になった」。年内のカムバックは絶望とみられた。
手術後のリハビリ中に負傷個所と主治医が同じだったことで、柔道五輪3連覇の野村忠宏と出会った。「世界を取った人の精神の強さが勉強になった」。10月16日、異例の早さとなる6カ月でチームに合流した。
「公式戦で使いたいほど、コンディションを上げた」と松田監督。「試合に出たら活躍するよ」と笑う朴康造。鋭いドリブルで敵陣を切り裂く勇姿が、もうすぐ戻ってくる。
▼神戸の古賀が左ひざ手術
J1神戸は31日、MF古賀誠史(29)が左膝蓋大腿(しつがいだいたい)関節軟骨損傷で全治約3カ月の見込みと発表した。
古賀は今季、リーグとカップ戦の計16試合に出場したが、5月下旬に左ふくらはぎ肉離れで離脱し、10月29日に手術を受けた。
デイリー
▼大久保は先発出場へ!すぐ勝負決めて交代や
J1神戸は31日、神戸市西区のいぶきの森球技場で、2日の天皇杯・松本山雅FC戦(ホムスタ)に向けて約1時間の練習を行った。右ひざ痛のFW大久保嘉人主将(26)も先発出場が決定的。松田浩監督(51)は「流れが良ければ短い時間で交代させる。最初にアイツ(大久保)がバーンと差をつけてくれれば」と、短時間で勝負がつけばエースを休ませる計画だ。
この日の7対7のミニゲームで大久保は、得意の切り返しでゴールを決めるなど、鋭い動きを見せた。右ひざに関しては「どうやろね?けど(試合に)出れるのは出れるから」と気丈に話したが、短い時間で点差をつけてプレー時間を短くすることで、自らの負担を軽減したいところだ。
相手には小学生時代から国見高卒業までともにプレーしたMF川田や、C大阪時代の先輩FW柿本もいるが、地域リーグの格下だけに「やりにくいけど、負けられないから」と言い切った。クラブ初タイトルに向け「目指してなかったら、すぐ負けてオフに入ればいい。優勝を目指してやる。このチームはACLを目指しているからね」と大久保。優勝すれば実現する大目標へ、まずはスタートをきっちり決める。
スポーツ報知
▼大久保が熱望「モリシ監督」
神戸の日本代表FW大久保が31日、C大阪MF森島の監督就任を熱望した。31日の練習後、「モリシさんが監督になったら、一緒にやってみたいね。いい監督になるでしょ」。C大阪時代には「見て学んだ」あこがれの先輩。本人からのメールで引退を知ったといい「泣きそうになったよ」としみじみとしていた。
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quinta-feira, 30 de outubro de 2008
スポニチ
▼神戸、ベストメンバーを惜しみなく投入
天皇杯4回戦の松本山雅戦(11月2日・ホムスタ)にベストメンバーで臨む可能性が高くなった。この日の戦術練習では、FW大久保やMF金南一(キム・ナミル)に加え2人のブラジル人助っ人も主力組でプレー。松田監督も「普通にやります。週1試合のペースを崩したくない」と話しているだけに、北信越リーグ所属の相手に対し、日本代表エースと韓国代表キャプテンを惜しみなく投入するつもりだ。
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quarta-feira, 29 de outubro de 2008
スポニチ
▼神戸・大久保、格下相手でも出る 天皇杯初戦
神戸は28日、天皇杯の初戦となる松本山雅FC戦(11月2日・ホムスタ)に向けて練習を再開した。北信越リーグ1部所属の相手だけに、右ヒザを痛めているFW大久保を休ませるには絶好の機会。しかし当の本人が出場を直訴した。「ヒザは痛いし、蹴るのが怖い。でも治らんし。出れるなら出たいよ。間をあけるのはイヤやし、いま調子いいから」と意欲を見せた。
タイトルへの強い思いが体を突き動かす。天皇杯にはC大阪時代の2001年と03年、決勝に進出しながらともに涙をのんだ。「完全に狙っているよ。これしか今はチャンスがないし」と初の頂点、そしてその先にあるACL出場をもくろんでいる。リーグ戦4連勝中の神戸は、J1でいま最もノっているチームと言っても過言ではない。格下を全力でたたいて、この勢いを維持する。
スポーツ報知
▼大久保は天皇杯免除へ
神戸の日本代表FW大久保嘉人(26)に特別休暇が与えられることが濃厚になった。次戦は11月2日の天皇杯・松本山雅FC戦(ホムスタ)。相手が地域リーグの格下で、大久保が右ひざ内側に痛みを抱えていることから、松田浩監督(48)は28日「フルメンバーで戦うが、嘉人はひざの痛みもあるし、代表もある。総合的に判断する」と欠場させる可能性を示した。
練習後、松田監督と約5分間話し合った大久保は「足次第やね。まだ痛いし、蹴るのは怖いけど、休んで完全に治るわけでもない。出てもいい」と出場に意欲を見せていたが、11月10日からの日本代表合宿も見据えた指揮官は何らかの方法で温存する方針。カタール撃破へ、大久保が万全の状態を整える。
サンスポ
▼大久保に“VIP休暇” ACL出場へ英気養う
J1神戸の日本代表FW大久保に“特別休暇”が与えられる。
右ひざに痛みを抱えるため、松田監督が「今後もあるし、ひざのことも考えて総合的に判断したい」と来月2日の松本山雅FCとの天皇杯4回戦の欠場を示唆した。
天皇杯優勝で来季のACL出場権を獲得となり、「俺は完全に(ACL)狙ってるけどね。そこが目標でもあるしね」と大久保。究極目標へ、エースが“VIP休暇”で英気を養う。
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terça-feira, 28 de outubro de 2008
神戸新聞
▼プロの技と心学ぶ 大沢小でサッカー教室 ヴィッセルの栗原選手指導
プロのスポーツ選手らが小学生に夢を持つことの大切さを伝える「夢の教室」が27日、神戸市北区大沢町中大沢の大沢小学校で開かれた。サッカーJリーグ1部「ヴィッセル神戸」の栗原圭介選手(35)が“先生”となり、児童と一緒に体を動かしたり、サッカーを始めてから今まで、どうやって挫折を乗り越えてきたかを熱く語ったりした。
日本サッカー協会が昨年4月に始め、全国で約700回開いてきた。県内では今回が初めて。
同小では4-6年生27人が参加。栗原選手と児童は、まず運動場でゼッケンを取り合うゲームに挑戦し、チームで協力することの大切さを学んだ。
その後、図書室に場所を移動。栗原選手は「一度チームを解雇された時、『サッカーができるだけで幸せだ』と初めて気付いた」と振り返り、「夢に近づくには、感謝の心を持って全力を尽くすことが大切」と児童に語り掛けた。
6年の岡田雅功君(11)は「先生の言葉を参考に、僕も勉強を頑張り、古生物学者になって新しい恐竜を見つけたい」と話した。
ニッカン
▼神戸大久保「カワイイ」上田桃子と初対面
神戸の日本代表FW大久保嘉人(26)が27日、ゴルフ界の女王と初対面した。28日に兵庫・六甲国際GCで行われるスキンズゲームの前夜祭にゲスト参加し、上田桃子(22=ソニー)に花束を贈呈した。会話をする時間はなかったが「すごいオーラがあるよね。オシャレやし、かわいかった。もっと話をしたかったけどね。そう言えば、電話番号を聞くの忘れちゃったよ」とデレデレだった
今回は上田が、大久保の大ファンということで夢の“共演”が実現した。上田も小3までサッカーをしており、弟悌史郎さんは元鹿島ユースで、現在は東洋大サッカー部に所属。モデルばりに着飾った上田は「大久保さんはすごいかっこ良かったです。会えてうれしいけど、緊張しました」とニッコリ。まさに美女と野獣のようだった!?
スポーツ報知
▼神戸・大久保&上田桃子が共演
日本代表FW大久保と女子プロゴルフの上田桃子が27日、“合体”した。上田らが出場する楽天LPGAスキンズゲーム(六甲国際GC)の前夜祭に大久保ら4選手も出席し、記念品のプレゼンターを務めた。上田に神戸のユニホームなどを手渡した大久保は「オーラはあったね。もう少し、話してみたかったな」。ゴルフが趣味なだけに、わずか数分間の対面を残念がっていた。
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segunda-feira, 27 de outubro de 2008
ニッカン
▼C大阪MF香川、昇格絶望で神戸へ
J2C大阪の日本代表MF香川真司(19)の神戸移籍が26日、有力となった。C大阪はこの日の仙台戦で3-4と敗れ、残り4試合で3位仙台と勝ち点8差と、J1昇格が絶望的となった。この日、クラブがレビークルピ監督(55)に続投要請をしていたことが分かったが、来季がJ2降格3年目となれば、主力流出は必至。香川は既にリストアップしている神戸入りが有力だ。C大阪は引き留める方針だが、移籍への流れは避けられそうにない。
香川本人は敗戦後、「ファンに申し訳ない。今は気持ちを切り替えるだけ」と試合についてだけ話し、去就に関する話題は避けた。だが日本代表の岡田監督は、J2で戦う香川の試合感覚を問題視し、来季はJ1でのプレーを望んでいるという。既に獲得を検討している神戸には香川が慕う大久保がおり、交渉がスムーズに運ぶとみられる。
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domingo, 26 de outubro de 2008
神戸新聞
▼大久保 一撃で粉砕 神戸9年ぶり4連勝
屈強なディフェンスを砕いたのは、エースだった。後半36分、神戸の大久保主将が鈴木の左クロスをファーサイドで合わせ、ゴール左隅に押し込んだ。リーグ最少失点で優勝を争う大分を撃破する一撃に、両腕を広げて喜びを爆発させた。
「ニアの岸田さんが相手を引きつけて自分がフリーになれたし、(鈴木)規郎がうまく上げてくれた」と大久保。松田監督が「攻守の切り替えの瞬間ぐらいしかすきがない」という敵陣に、お手本のようなたたきつけるヘディングで風穴を開けた。
開幕前に手術した右ひざの状態は万全ではないが「試合では忘れる」と頼もしい。この日は中盤の左サイドで先発し、その後、前線へ。決勝ゴール以外にも、相手守備の裏を取る飛び出しや中盤のボールキープで攻撃にリズムを呼んだ。
これまで9戦1勝と苦手にしていた大分を下し、9年ぶりの4連勝。J1残留争いから一転、上位への扉が開いた。「残り(4試合)は全部勝つよ」と意気上がる大久保。その言葉が現実味を帯びてきた。
デイリー
▼大久保4連勝弾!岡田監督来れば7戦5発
神戸はFW大久保嘉人主将(26)が後半36分に値千金のゴールを決め、大分に1-0で競り勝った。大久保は今季11得点目で、FC東京・FW赤嶺真吾と並んで日本人トップとなった。神戸は、03年の引き分け制導入後初の4連勝で暫定8位に浮上。約3年2カ月ぶりに神戸に敗れた大分は勝ち点51のまま。
エースの執念が実った。0-0の後半36分だ。敵陣でFKを得て、MF金南一が素早くリスタート。左サイドにパスを出すと、MF鈴木が左足で中へ。大久保はクロスに下がりながら、体をひねって頭で食らいついた。ボールはワンバウンドして左隅へゴール。大久保の会心の一撃が、神戸を4連勝へと導いた。
「大分には勝ててなかったんでよかった。(得点は)バックしながらだったんで、枠に飛ばそうと考えていた。いいところに飛んでくれた」。
ゴールの瞬間、大久保はサポーターに向かって右こぶしを突き上げた。痛めている右ヒザに加え、リーグ屈指の堅守を誇る相手の激しいマークで最後は左足を引きずったが、堂々のフル出場を果たした。
スタンドで見守った日本代表・岡田監督は「素晴らしいゴールだった」と絶賛した。今季、代表指揮官が視察した試合は7戦5発、チームは4勝3分けと相性抜群だ。“福の神”の存在に、大久保も「来てるときはほとんど点取ってるよね。毎試合来てほしい」と満面の笑みを浮かべた。
大久保は今季11ゴールで、FC東京・赤嶺と並ぶ日本人トップに浮上した。それでも「11点でしょ?情けないっすね」。開幕前に20得点を公約しただけに、目標にまだ遠い数字には素っ気なかった。
大久保は試合後、サポーターと「残留は考えていない。残り全部勝てるように最後まで神戸のサッカーを貫いて、みんなを感動させるようなサッカーをしたい」と“約束”をした。新たな誓いを胸にしたエースが、連勝中のチームをさらに加速させる。
ニッカン
▼大久保V弾!岡ちゃん御前7戦5発
神戸FW大久保嘉人(26)が、日本代表岡田監督の前で、また勝負強さを見せた。後半36分、大久保は左からのクロスに頭で合わせた。「結構(ゴールまで)遠かったから、難しいかなと思ったんやけどね。枠に飛ばすことだけを考えた」。堅守の大分相手に勝負を決定づけるゴールを奪った。
これで御前試合は7戦5発となった。「めっちゃ(点を)取ってるやろ。いつも見に来てくれんかな」と異例のお願いが飛び出したほど。今季11点目で東京FW赤嶺と並ぶ日本人トップに立ったものの、鹿島FWマルキーニョスとはまだ10点差とあって「たった11点やろ」と満足していない。
今月初旬から持病の右ヒザ痛が悪化。それを知った三木谷会長が自ら権威あるハリ師の元に大久保を連れて行った。かつてペレも受けた名医の施術で「痛くなくなった」という。今や日本代表のエースとなった大久保が、心身ともに充実の秋を迎えた。
スポニチ
▼神戸9年ぶり4連勝!エース・大久保の技ありV弾
エースが決めれば、神戸は強い。ホームで大分と対戦した神戸は後半36分にFW大久保嘉人(26)が技ありの決勝弾。チームを9年ぶりの4連勝に導くとともに、11得点で日本人トップタイに並んだ。
エースの冷静なプレーが、神戸を9年ぶりの4連勝へと導いた。両チーム無得点の後半36分、大久保は左サイドの鈴木のクロスを頭で合わせて決勝点を奪った。
「枠に飛ばそうと思っていただけですね」。謙そんするも、実は湿気でピッチが湿り始めたことを計算に入れていた。遠目からのヘッドをわざとGKの前でバウンドさせた上で、ゴール左隅へと正確に押し込む“技あり弾”。鉄壁を誇る大分DFも、エースの個人技までは読めなかった。
前節の浦和戦(18日・埼玉)では持病を抱える右ヒザにテーピングを施していた。その姿をTV観戦していた三木谷会長は、すぐに行きつけの鍼灸(しんきゅう)院へ電話し、試合後の予約を取り付けた。自ら病院に付き添ったクラブトップは、この日久々にホムスタを訪れて、治療の成果を笑顔で見届けた。
ヒザを心配していたのは会長だけではない。同じく浦和戦を観戦していた日本代表の岡田監督は、この日も神戸のゲームを視察。クラブ関係者に患部の状態を尋ねるなどしたものの、その軽快な動きを見届け「素晴らしいゴールでした」と満足して会場を後にした。
これで日本人トップタイの11ゴールに並んだ。「それしか取っていないのも情けないね」と個人記録に満足はしていないものの、チームの躍進には目を見張る。「勢いがあるね。みんな気持ちがすごい出ているから」。開幕前に目標としていた5位も、うっすらと視界に入ってきた。
スポーツ報知
▼大久保、御前V弾!神戸9年ぶり4連勝
神戸の日本代表FW大久保嘉人(26)が、クラブ史に残る快進撃を完成させた。後半36分だ。MF鈴木からの左クロスを頭で合わせた。「結構(ゴールから)遠かったし、枠に飛ばそうとだけ考えた」99年11月23日のG大阪戦(神戸ユ)以来となる4連勝を呼び込む決勝弾。過去1勝6敗2分けと苦手の大分から勝利をつかみ「優勝争いをしてるところ。勝ててうれしいね」と声を弾ませた。
日本代表の岡田武史監督(52)が“勝利の女神?”だ。16日の浦和戦(ホムスタ)に続き、今季6度目の直接視察。御前試合は、5ゴール2アシストと好相性で「監督が来たときは結構(点を)取ってるよね。毎試合、来てくれんかな」と笑う。チームも6戦すべてが上位陣との対戦ながら、3勝3分けと無敗を継続だ。
C大阪時代の後輩の大分FW森島と初対決を制し、格の違いを見せつけた。今季11得点目で、F東京FW赤嶺に並ぶ日本人得点王タイに浮上した。「得点王は、もう無理でしょ。(11点では)情けないっすね」と自虐的に言うものの、11月19日のW杯アジア最終予選カタール戦(ドーハ)に向けて視界は良好。岡田ジャパンの危機を救うのは、この男だ。
サンスポ
▼神戸・大久保、Vヘッド!岡ちゃん絶賛
威信回復だ!! 神戸の日本代表FW大久保嘉人(26)がヘディング決勝弾。日本代表・岡田武史監督(52)視察の下、前節3位の大分を1-0で破り、4連勝へと導いた。
見てくれましたか、岡田監督!! 大久保が、御前試合で均衡を破る決勝ゴール。基本通りの、しかし難易度の高いヘディングシュートを決めてみせた。
「結構(ゴールから)遠かったし、バックしながらだった。枠にだけ飛ばそうと考えた」
一瞬のすきを見逃さなかった。後半36分、左サイドのMF鈴木からクロスが上がる。「いいボールが来た」と大久保。相手DFのマークを外すとジャンプ一番。頭で叩きつけたボールはGKの手をかすめ、ゴール左に突き刺さった。
「ああいうチャンスをものにできてよかった」
日本代表として臨んだ今月9日のUAE戦では絶好機にシュートミス。以降、連日の居残り特訓を課せられた。小学生並みの基本的なシュート練習に「恥ずかしいわ…」と頭を掻いた。15日のウズベキスタン戦も不発。だが、日本人トップに並ぶ今季11得点目に渾身のガッツポーズ。鬱憤(うっぷん)を一気に晴らした。
「素晴らしいゴールでしたね」。視察に訪れた日本代表・岡田監督も大絶賛。堅守を誇る大分守備陣を一撃で沈めた背番号13に、顔をほころばせた。大久保も「(岡田監督に)毎週来てくんないかな?」とラブコール。御前試合では4月のG大阪戦で2得点、9月の横浜M戦でも1得点。相思相愛ぶりを示した。
チームは99年以来となるリーグ戦4連勝。「今、勢いあるね。残り試合全部勝つ」と大久保。来月19日にはW杯最終予選・カタール戦が待つ。一撃必殺-。期待のエースが、虎視眈々と牙を研ぐ。
▼師弟対決は大久保に軍配!
初の師弟対決は兄貴に軍配!! C大阪時代にチームメートだった『大久保vs森島』の日本代表FW同士の初対決は、大久保が一枚上だった。
「すごく悔しい。嘉人(大久保)さんはさすがやなと思った」と大分FW森島。自身唯一のチャンスだった後半9分のヘディングシュートはクロスバー直撃。試合後は大久保から「何もできんかったななぁ」と肩を叩かれていた。
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sábado, 25 de outubro de 2008
ニッカン
▼神戸松田監督引く相手に負けずに引く!?
神戸の松田監督が、25日の大分戦(ホムスタ)を前に陽動作戦に出た!? 24日は完全非公開で最終調整。大分はリーグ最少失点の堅守で優勝争いに参戦しており、指揮官は「大分は完全に引きますからね。もしこっちも攻めなかったら、向こうは戸惑うだろう。相手は引いてカウンターが狙いだから、自分たちがペースを握ったら困ると思うよ」とにやり。
お互い、攻めずにだまし合いをする神経戦に出るのか? と思わせながらも、最後は「そんなことをしたら我々はホームだし、怒られるんだろうね」と苦笑い。
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sexta-feira, 24 de outubro de 2008
神戸新聞
▼ボッティ復調 速攻期待 あす大分戦
Jリーグ1部(J1)神戸は25日、神戸市のホームズスタジアム神戸で大分を迎え撃つ。リーグ最少失点を誇る大分のディフェンスを崩せるかが焦点。前節で浦和を倒した勢いを保ち、上位をうかがうためには、越えなければいけない壁だ。
大分は森重らの堅守で17試合無敗を記録し、ナビスコ杯で初めて決勝へ進んだ。神戸はレアンドロが出場停止で、点取り屋不在。「FWまで下がって守り倒す」(大久保主将)相手を崩すため、パス回しと飛び出しの精度が鍵を握りそうだ。
カウンターにMFボッティが加わると鋭さが違う。巧みなボールキープから高速ドリブルを仕掛け、瞬時の判断力で相手の急所にパスを出す。他に替え難い司令塔だ。
今季は持病の腰痛に苦しんだ。夏前は途中交代が続き「長い距離を走れば、違和感を覚える」とこぼしたほど。しかし、出場停止以外では試合を休まず、トレーナーも懸命のケアで支えた。
「去年のいい時に戻ってきた」と松田監督も満足げ。チームを7試合ぶりの勝利に導いた大宮戦(9月27日)での先制弾に「攻めなければ勝てない」と、ゴールへの意識を新たにした。背番号10の復調と、チームの上昇気流は軌を一にしている。
▼神戸の酒井がヘルニア手術
J1神戸は23日、MF酒井友之(29)が腰椎(ようつい)椎間板(ついかんばん)ヘルニアで全治約2カ月の見込みと発表した。酒井は腰痛で今季公式戦出場はなく、同日に加古川市内の病院で手術を受けた。
デイリー
▼大久保、森島との“兄弟初対決”勝つ!
J1神戸は23日、神戸市・いぶきの森球技場で、25日の大分戦(ホムスタ)に向けて約1時間半調整した。FW大久保嘉人主将(26)は、C大阪時代の弟分である大分FW森島康仁(21)との“兄弟初対決”を制し、引き分け制導入後クラブ初の4連勝をつかみ取る。
ピッチには曇り空を吹き飛ばす晴れやかな笑顔があった。大久保は紅白戦で左MFとして、スピードある動きで好機を演出。18日の浦和戦でテーピングをした右ヒザにまだ痛みを感じつつ「試合になればやれるよ」と胸を張った。
今季の大分はリーグ最少の22失点と堅守が光り、3位と好調だ。松田監督も「非常に団結している」と警戒するが、大久保は「守り倒すよね。DFが下がるからミドルシュートを打っていこうと思う」と、攻略の糸口をつかんでいる。
06年のC大阪(当時J1)在籍時に公私で面倒を見たデカモリシこと森島とは初対戦になる。22日に電話があったが、大久保は「何しゃべっとるか分からんかった。興奮し過ぎ。相手にしとらんけどね」とニヤリ。格の違いを見せつけ、クラブの歴史に新たな1ページを刻む。
ニッカン
▼大分上本が神戸吉田の突破力を警戒
大分DF上本大海(26)が、かつてのチームメートを警戒した。25日(ホムスタ)に対戦する神戸には、大分に在籍していたことがあるMF吉田孝行(31)がいる。2試合の出場停止明けとなる神戸戦を控えた23日の練習では主力組に復帰した。「孝行さんは裏に抜けるタイプ。ケアをしっかりしたい」と、スピードある突破に注意を払っていた。
スポニチ
▼神戸4連勝へ 大久保“弟分”の宣戦布告にも余裕
4連勝へ最強DFを打ち破る。あす25日は3位・大分とのホーム戦。J随一の守備力を誇る大分を撃破すれば、99年11月23日のG大阪戦で達成して以来、約9年ぶりの4連勝となる。FW大久保嘉にとっては、C大阪時代に弟分だったFW森島との“初対決”。前日(22日)に森島から宣戦布告の電話がかかってきたが、「何しゃべってるかまったくわからんかったから、『う~ん』って言っといた。こっちは相手してないから」と余裕の笑みを浮かべた。
スポーツ報知
▼大久保宣言、総攻撃で鬼門突破だ
神戸の日本代表FW大久保が、総攻撃での鬼門突破を宣言した。25日は、過去1勝6敗2分けの大分戦。23日、実戦形式などで約1時間半、汗を流し「こっちのほうが攻めることは多くなる。DF2枚で守れると思うから、残りのみんなで攻めればいい」。C大阪時代の後輩、FW森島との初対決も「あいつは、ウチのDFなら守れる。昨日、電話で話したけど『相手にしてないから』と言っておいた」と、眼中にない様子だった。
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quarta-feira, 22 de outubro de 2008
ニッカン
▼神戸松田監督「ゼロトップも視野」
神戸が25日の大分戦(ホムスタ)に向け21日、神戸市内の練習場で約90分の練習を行った。ミニゲームやシュート練習などで汗を流した。次節はFWレアンドロが出場停止となり、松田浩監督は「ゼロトップも視野。トップ下の4人で前目を固めることも選択肢の1つ」と話した。右アキレスけん断裂からの復帰を目指すDF茂木弘人は「試合に出られるようにアピールするだけ」と厳しい表情で言った。
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terça-feira, 21 de outubro de 2008
デイリー
▼神戸・大久保、池田小にビデオメッセージ
J1神戸FW大久保嘉人主将(26)が、01年6月に児童殺傷事件が起きた大阪教育大付属池田小学校(大阪府池田市)の百周年記念式典(11月1日)に、ビデオメッセージを送ることが20日、明らかになった。01年11月に当時神戸のFW三浦知=横浜FC=やG大阪DF宮本=現ザルツブルク=らと同校を訪問し、交流会を開いた縁で実現した。
事件当時は花を手向けに同校を訪れたほど心を痛めた。今回も式典への参加を熱望したが、天皇杯4回戦(2日)前日のため断念。この日、神戸・いぶきの森球技場で練習後にビデオメッセージを収録した。
日ごろからクラブが取り組む小学校訪問など、児童との交流に熱心な大久保は「子どもたちに夢を与えられる、あこがれられるような存在でいられるよう、これからも頑張りたいね」と語っていた。
スポーツ報知
▼大久保が池田小創立100周年祝福
日本代表FW大久保が子供に夢を与える。11月1日は01年6月に児童殺傷事件が起きた大教大付池田小の創立100周年。神戸は同年11月にFWカズ(現横浜C)や森島寛(C大阪)らと激励の意味を込めたサッカー教室を行った縁があり、20日、祝福のビデオメッセージを収録。「子供に夢を与えられる、あこがれの存在でいられるように頑張る」と誓った。
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domingo, 19 de outubro de 2008
神戸新聞
▼神戸 組織力で3連勝 素早いプレス奏功、零封
4万7000人で埋まった敵地のスタジアムで、神戸が昨季のアジア王者を沈めた。リーグ戦で浦和に勝つのは、2003年5月以来、実に5年半ぶり。「きょうはうれしいですね」。笑顔の大久保主将の言葉に、実感がこもっていた。
「寄ってたかって守り、寄ってたかって攻める」と松田監督。相手は、昨季のリーグMVPポンテや、闘莉王ら日本代表クラスの選手を多数擁する浦和。卓越した「個」の力に対抗するため、神戸イレブンが掲げた合言葉は「組織」だった。FW陣も含め素早いプレスで、浦和に自由を与えなかった。
一方で、浦和の守備の穴も見いだしていた。「ディフェンスががらがらに空く。個人がうまいから、組織でやっていないんだと思う」と大久保。繰り返し続けたカウンターが、後半37分についに実を結んだ。相手CKからの逆襲。中盤でキープした大久保が、巧みに相手選手を振り切り、左足でふわりと前線へ。駆け上がるレアンドロに絶妙に合わせ、決勝ゴールをおぜん立てした。
これで3連勝。北本が「うちにはうちのスタイルがある」と言うように、選手たちの言葉にも自信がみなぎってきた。
デイリー
▼神戸が金星!リーグ戦5年ぶり浦和撃破
主将の気迫が“赤い悪魔”を上回った。試合終了の瞬間をベンチから見守ったエースの表情に、満面の笑みが広がった。仲間全員と握手。リーグ戦で約5年ぶりの浦和戦勝利に、大久保は「どちらかというと負け試合、勝てたことは大きかった。今日は本当にうれしい。そういう勝ち方だった」と声を弾ませた。
パスで勝利を引き寄せた。0-0の後半37分。大久保が中央右でDFをかわし、レアンドロの足元に合わせた。「浦和を黙らせてやろうと話していた。自分は4点くらい取れたチャンスあったんで、レアンドロが決めてくれてスッキリした」。“相棒”がきっちり決勝弾を決めた。
交代するまで体を張った。リーグ戦、代表戦と続くハードな日程に、ついに右ヒザが悲鳴を上げた。2月に手術した関節部でなく内側部。代表合宿中に痛みを感じ、この日もアップ時にボールをけると痛みだした。テーピングで強行出場したが「スゴいやりにくかったし、ヒザも曲げれんかったから」と後半はそれも外した。W杯アジア最終予選から中2日。代表戦無得点の悔しさを同じ埼玉のピッチで晴らすため、痛みに耐えて気持ちでプレーした。
絶好機を外す、らしくない場面もあったが、鬼気迫るプレーで今季2度目の3連勝に貢献した。浦和戦は今季3勝1分け。チームは勝ち点を40に乗せ、残留争いからほぼ抜け出した。「浦和に勝ったことでもっと良くなる。この流れを続けていきたい」。次節はレアンドロが出場停止のためFWの位置に戻る可能性もあるが、もはやポジションは関係ない。99年、07年の10位を上回る過去最高の順位を目指し、残り5試合でラストスパートをかける。
ニッカン
▼神戸大久保岡ちゃん御前で残留当確
神戸MF大久保嘉人(26)が「残留当確弾」を呼んだ。後半37分ロングクロスから、FWレアンドロが値千金の決勝弾を決め、アジア王者から03年5月11日以来5年ぶりの勝利。大久保は「客もいっぱい入っているし、黙らせたろかって(仲間と)話してた。(決勝弾は)ゴール前が空いてて『何であそこが空いてるんや?』って思いながらパスを出した。浦和は調子悪いんじゃない?」と満足げに話した。
今季の残留の目安となる勝ち点40にチームを浮上させたが、体は悲鳴をあげていた。日本代表として出場した15日のW杯最終予選ウズベキスタン戦前後から持病の右ヒザ痛が悪化。この日はテーピングを施して出場した。しかし固すぎたことで動きが鈍くなり、後半から外したが「蹴ると痛い」。決定的なシュートがバーに弾かれるなど、岡田監督の御前試合で得点こそ逃したが、残留を確実にした貢献度は計り知れない。
スポニチ
▼神戸リーグ5年ぶり浦和撃破!敵地で残留へ前進
真っ赤に染まるスタンドを沈黙させた。浦和の本拠地・埼玉スタジアムで神戸が展開したのは、王者のお株を奪う堅守速攻サッカーだった。
「ハマってたね。きょうはうれしいっす」。3度の決定機を外した大久保も、最後はきっちりレアンドロの決勝ゴールをアシスト。リーグ戦5年ぶりとなる浦和戦勝利に、心の底からの笑みを浮かべた。
期待された15日のウズベキスタン戦では無得点に終わり、右ひざ痛という代償も残った。この日は前半だけテーピングを巻いて出場。「ボールを蹴るだけで痛かった」という状態ながらも、チーム戦術の一つのコマとしてフル回転した。得点王はすでにあきらめている。個人的なタイトルよりも、チームの勝利のために最善を尽くした。
日本代表MFに象徴されるように、組織力向上が3連勝の最大の要因だ。エースが幾多の決定機を外しながら圧勝したこの日の試合が、その証拠だ。「相手は個人技できたけど、うちは組織的だった。怖くなかった」。DF北本は胸を張った。
この日の勝利で勝ち点3を積み上げて、J1残留の目安としていた40に到達した。クラブ史上初となる1ケタ順位も現実味を帯びてきた。
スポーツ報知
▼Vアシスト大久保が浦和沈めた
神戸の日本代表FW大久保が「赤い悪魔」を沈めた。後半37分、一瞬のスキを見て左足を振った。「後半は、(浦和が)バテて、ガラガラになるのは分かってた」狙いすましたスルーパス。ポッカリと空いたスペースに走り込むFWレアンドロの足元にピタリと合わせ、先制弾を生み出した。
この日は、右ひざ裏に痛みがあり、患部をテーピングで固定したが「足曲がらんし、重いから」と、後半からは外してプレー。ウズベキスタン戦から中2日。16日に帰神し、17日に再び埼玉入りの強行日程も「疲れはなかったと思う」と“鉄人”ぶりを発揮した。今季、チームは浦和にナビスコ杯と合わせ3勝1分けと無敗も、自身は神戸移籍後、アジア王者に初勝利。視察した日本代表の岡田監督の前で結果を出した。「今日は、こういう勝ち方やしうれしい。でも、5―0くらいに出来たね」J1残留に大きく前進、舌も滑らかだった。
サンスポ
▼大久保、決勝点アシスト!神戸が浦和下す
決勝点をアシストした神戸の大久保は満足げだった。今季、これで浦和にはナビスコ杯を含めて3勝1分けと相性抜群ということもあり「浦和は個人でやっていて、組織でやっていない。4点は取れた。悔しい」と冗舌だった。
松田監督は「(相手は)アジア王者だから、自分たちの力を示そうとモチベーションは高かった。非常にいい試合をしてくれた」と手放しで選手をたたえた。
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sábado, 18 de outubro de 2008
デイリー
▼大久保 浦和撃破でJ1残留ダメ押し!!
J1神戸は18日のリーグ再開に備え、17日、神戸・いぶきの森球技場で浦和戦(埼玉)に向けた非公開練習を行った。現在9位とはいえ降格圏16位まで勝ち点差5の中、FW大久保嘉人(25)は浦和撃破での“残留当確”へ闘志をたぎらせた。
青いユニホームを脱いだエースには、次なる仕事が待っている。ウズベキスタン戦から中1日でチームに合流したFW大久保は疲れも見せず、前を見据えた。「次勝てば大丈夫でしょ。下も離れるだろうし、楽になる」。史上まれに見る大混戦のJ1。9位の神戸といえども、降格圏となる16位東京V、17位大宮との勝ち点差は5しかない。いまだにチラつく“降格”の2文字払しょくへ、力を込めた。
決戦の地は15日に代表戦を行ったばかりの埼玉スタジアム。今度は一転して赤く染まった完全アウェーが待ち受けているが「お客さんが入ってくれるのはいいことじゃない」と、ニヤリ。2日間で往復1100キロの強行軍も「全然問題ないよ」と、不安はない。松田監督も「紅白戦でもすごくいい動きをしていた」と太鼓判を押した。
「残留というか勝つことだけ考えてる。残り6試合、全部勝てばどこまで(上に)いくかわからへんしね」と大久保。今季公式戦2勝1分けと好相性の浦和を撃破して、一気に上昇気流に乗ってみせる。
ニッカン
▼神戸大久保18日浦和戦へ「疲れない」
神戸は浦和戦(18日、埼玉)に向けて17日、非公開の最終調整を行った。15日のW杯アジア最終予選ウズベキスタン戦で1アシストの日本代表FW大久保が合流し、「特に疲れはない。練習も普通にやれたし」と笑顔を見せた。松田監督も「本人と話したが『疲れてないです』と。問題ないと思う」と先発起用を示唆した。
▼神戸大久保は浦和戦に自信
神戸のFW大久保嘉人(26)が18日の浦和戦(埼玉)へ自信を見せた。埼玉の芝生は15日のW杯アジア最終予選ウズベキスタン戦用に22ミリと短く刈られたばかり。芝の特徴を分かっている大久保は「ダッシュして踏ん張ると滑りやすい。でも、ディフェンスの方がやりにくいんじゃない?」とニヤリ。華麗なフェイントで相手守備陣をかわしてゴールを狙う。
スポニチ
▼神戸・大久保“真っ赤な敵地”ゴールで黙らせる
神戸は17日、きょう18日のアウェー浦和戦に向けて非公開で調整した。97年からJで対戦してきた間柄ながら、埼玉スタジアムでリーグ戦を戦うのは今回が初。今年3月20日のナビスコ杯で一度だけ経験したとはいえ、カップ戦とは相手の本気度も違う。クラブ史上初めて浦和サポーターの真の脅威にさらされることになる。
しかし、逆にこのシチュエーションに燃えているのが大久保だ。「そっちの方がいい」と不敵に笑う代表FWは、常に敵サポーターのブーイングの標的となるヒール役としても名をはせてきた。頭に描くのは、自らのゴールで敵地の真っ赤に染まるスタンドを一瞬にして黙らせるシーンだ。「勝てば楽になるっしょ。(残留も)大丈夫でしょう」。勝ち点3を積み重ね、残留濃厚ゾーンの勝ち点40へとチームを押し上げる。
スポーツ報知
▼大久保、残り全勝で上位大躍進だ!
神戸の日本代表FW大久保が“上位荒らし”を宣言した。浦和戦(18日・埼玉)を控えた17日、完全非公開で最終調整。今季の公式戦では2勝1分けの好相性を味方に「組織の力で勝っていきたい」と闘志満々だ。チームは現在9位。残り6試合の結果次第では、上位進出も十分あるだけに「全部勝てばどこまで上に行くか分からんしね」と大躍進を約束した。
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sexta-feira, 17 de outubro de 2008
神戸新聞
▼田中 無尽蔵のスタミナ あす浦和戦
Jリーグ1部(J1)神戸は18日、埼玉スタジアムで浦和と対戦する。前節の京都戦では、カウンターが決まって大勝した。今季の浦和戦はナビスコ杯を含めて2勝1分けと得意にしており、勝って目標の「5位以内」に望みをつなぎたい。
浦和は最近3試合勝利なしだが、個々の能力は高い。中でもポイントは、夏に復帰した大黒柱のポンテ。神戸は浦和が繰り出す自在のパスワークを素早いプレスと連係で遮断したい。ヘディングが強い闘莉王のパワープレーも要警戒だ。
無尽蔵のスタミナを誇るMF田中。ボールを追う馬力は衰えを知らない。ほぼ毎試合に途中出場しては、疲労の色が濃い相手をかき回し続けた。「あの運動量は素晴らしい」とうなる松田監督も“交代カード”として重用している。
9月23日の新潟戦では豪快なミドルで今季初得点。不振のチームに勢いを呼ぶと、以降の2試合に先発して連勝に貢献した。前節の京都戦では退場で1人少ない状態ながら敵陣のスペースへ果敢に走り込み、カウンターの一翼を担った。
健脚の秘訣(ひけつ)を問うと「出しゃばりな性格。試合中に誰かが困ってたら助けたいと思うんですよ」と照れ笑いしてみせた。
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quinta-feira, 16 de outubro de 2008
ニッカン
▼大久保「もったいない試合」
FW大久保嘉人(26=神戸)は玉田のゴールをアシストしたものの、自身は無得点に終わった。トップ下で先発し、積極的にDFの裏に飛び出したが、絶好機でボールが回ってこなかった。後半18分には最初のカードとして途中交代。大久保は「もったいない試合。次のカタール戦は絶対に勝たなアカンでしょ」と話した。
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quarta-feira, 15 de outubro de 2008
デイリー
▼大久保が決める!7戦ぶり“FW弾”
サッカー日本代表は14日、さいたま市内で冒頭15分以外を非公開とした約1時間の公式練習を行った。3試合の出場停止明けでW杯予選に復帰するFW大久保嘉人(26)=神戸=は、6月2日のオマーン戦で自身が決めて以来、7試合ぶりとなるFW陣のゴールを宣言。一発退場でチームに迷惑をかけた借りを返し、岡田ジャパンを勝利へと導く。
ついにこの日がやってきた。一発退場での3試合の出場停止処分が解け、大久保が満を持してW杯予選に復帰する。練習冒頭部では、MF稲本とのパス交換で体をほぐし、4人1組の攻撃では右足の強烈なシュートをゴールにたたき込んだ。
自身初めての最終予選。「まだ緊張とかなんも思わないけど、みんなで声出して前でどんどん勝負したい」。雨の中、芝の感触を確かめながら決戦に備えた。
日本代表は6月2日のオマーン戦で大久保が決めて以来、FW勢に6試合得点がない。9日のUAE戦でもFWを中心に“ミス”を連発。以降、練習後に居残りシュート特訓するのが日課になった。「そういうあせりは特にない。ただ、自分もそうやけどFWはみんな決めたい気持ちを持ってる」。本番は本職のFWでなく、左MFでの先発が決定的。だが、点取り屋の誇りを胸に戦う以上、ピッチでやることに変わりはない。
弟分の気持ちも背負って戦う。11日夜にC大阪時代にともにプレーし、公私で面倒を見るFW森島(大分)の日本代表離脱が決まった。大久保の部屋を訪れた森島を「この前の試合(UAE戦)、おまえが出とったら点取れてた」と励まして送り出した。兄貴分からの思いは伝わり「あの人には頑張ってほしい」と森島。エールを受けた大久保は、2人分の魂を運命の一戦にぶつける。
埼玉スタジアムは、3次予選初戦・タイ戦で後半9分に決勝弾を決めた場所だ。大久保がゴールした3試合で日本代表は全勝している。「体調はいいっすよ。FWなんで点を取らないといけないでしょ」。準備は整った。岡田ジャパンの命運はエース大久保嘉人が握る。
ニッカン
▼大久保汚名返上へ「点を取らないと」
日本代表FW大久保嘉人が借りを返す舞台に意気込んだ。6月7日オマーン戦の一発退場で3試合出場停止。今回は処分明け初戦となる。復帰戦は左サイドでの先発が濃厚。この日の最終調整後は普段よりも口数が少なめ。「FWなんだから。点を取りたいというより、取らないといけないやろ」と短い言葉に力を込めていた。
サンスポ
▼大久保、得意のトップ下で汚名返上弾決める
サッカー日本代表は15日、南アフリカW杯アジア最終予選第2戦(埼玉)で、ウズベキスタンと対戦する。岡田武史監督(52)は「予選バージョン」で戦っていると明言。理想をかなぐり捨て、現実の勝ち点3を狙う。また、FW大久保嘉人(26)=神戸=はトップ下での先発が濃厚。W杯予選3試合出場停止でチームに迷惑をかけた借りをゴールで返す。
今度こそ決める!!最終予選のホーム初戦を直前に、FW大久保のトップ下起用が急浮上した。非公開練習で中央に配置転換されたことが判明。よりゴールに近い位置から、汚名返上の一撃を狙う可能性が高まった。
「体調はいい。FWなんで点を取らないといけない。次は決める」
力強く、自らに言い聞かせた。6月のオマーン戦で一発退場。W杯予選3試合が出場停止となった。「もう退場はしない」とガケっぷちで迎えた9日のUAE戦(東北電)では、シュート3本を失敗。試合後は「なんで外したんやろ…」と自責の念に駆られた。
本来、裏への抜けだしを得意とする点取り屋。「パスが来ない」と嘆いた左MFから、自らの能力を存分に発揮できる中央への帰還は大歓迎だ。
「これからチームに貢献できればいい」と名誉挽回(ばんかい)を誓った。茶色だった髪の毛は黒く染め直した。もう失敗は繰り返さない。狙うは6月2日のオマーン戦以来のゴールのみ。決定力不足解消へ、背番号16が熱く燃え上がる。
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terça-feira, 14 de outubro de 2008
神戸新聞(夕刊)
▼ヴィッセル神戸V2 県中学生サッカー
サッカーの第42回兵庫県中学生(U-15)選手権(神戸新聞社後援)最終日は13日、神戸市のユニバー記念競技場で行われ、決勝はヴィッセル神戸が3-0でエストレラ姫路イーグレットに快勝し、2年連続5度目の優勝を果たした。
5位決定戦は西宮SSが2-1でイルソーレ小野に逆転勝ちした。ベスト4のFCフレスカ神戸、FCライオスを含めた上位5チームは26日に開幕する全日本ユース(U-15)選手権関西予選に出場する。
▼正確なパスで相手揺さぶる
2連覇を決めたヴィッセル神戸は正確なパス回しが光った。
中盤は両サイドにボールを回して相手を揺さぶり、すきを突いた縦パスでゴールに迫った。前半18分の先制点はそんな攻勢で得たコーナーキックから。岩波が頭で合わせて先制すると、その後も好機を手堅く得点に結び付けた。
飛び抜けた選手がいない分、つなぎの精度にこだわってきたイレブン。堀江主将は「関西予選もまとまっていきたい」と話していた。
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デイリー
▼大久保 志願のシュート練習を敢行
サッカー日本代表は13日、さいたま市内で冒頭15分以外を非公開とした約1時間30分の練習を行った。FW大久保は志願のシュート練習で気持ちを高めた。2日間連続で居残りシュート練習が実施されてきたが、この日は岡田監督の方針でMF香川のヘディング特訓以外は自由参加に。大久保はMF稲本、MF中村憲らと自主的に参加した。すでにウズベキスタンのカタール戦や豪州戦も映像でチェック済み。「うまい。個人技もある。ヨーロッパみたいな感じやね」と警戒感を強めていた。
ニッカン
▼神戸が練習再開、茂木がフルメニュー
神戸が13日、練習を再開し、神戸・いぶきの森で約90分間調整した。2月に右アキレス腱(けん)を断裂し離脱中のDF茂木弘人がこの日、フルメニューをこなした。18日の浦和戦(埼玉)でのベンチ入りを目指し、強く闘志を燃やした。「自分としては準備をしっかりして、最善を尽くしたい。応援してくれたサポーターのためにもアピールを続けたい」と強い口調で話していた。
スポニチ
▼神戸、浦和戦に向け練習再開 9位以上を目指す
浦和戦(18日・埼玉)に向けて練習を再開した。一時は降格ゾーンの一歩手前まで追い込まれながらも、大宮と京都に連勝して現在は9位へ浮上。残留の目安となる勝ち点40にもあと1勝と迫った。しかし今季の目標を5位とし、さらに10年のACL出場を公言するクラブにとっては、J1残留は最低限のノルマに過ぎない。松田監督は「(勝ち点)40のあとは、ちゃんとした目標がある。去年(10位)を上回ることは最低いきたい」とクラブ史上最高となる9位以上を目指すことを宣言した。
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domingo, 12 de outubro de 2008
デイリー
▼大久保「見せしめ」シュート練習
サッカー日本代表は11日、都内で15日のウズベキスタン戦に向け、2時間練習した。好機でシュートミスを連発したUAE戦の反省から、全体練習後にFW大久保嘉人(26)=神戸=らFW陣とMF香川真司(19)=C大阪=ら7人が残され“見せしめ”のようなシュート特訓を敢行。岡田武史監督(52)から厳しい言葉が飛ぶ中、エース大久保が本番での汚名返上の一発を宣言した。
岡田監督からの“エール”がエースの心に響いた。全体練習後に大久保らFW陣と香川を集め、左右両足での居残りシュート特訓。ほかの選手らが見守る中、スタッフのパスを至近距離からシュートする基本的な練習を繰り返した。
大久保は「オレのせいやろ?監督も(指示を)全部オレに言ってたしね。中学校時代を思い出した。しょぼいシュートは、もう絶対外さないっすよ!!」と言い切った。
UAE戦で大久保は、後半10分にゴール前で得点機を得たが、シュートは大きくクロスバーを越えた。「なんでオレ低く打たんかったんやろ?」と猛反省。この日も岡田監督から「前傾姿勢で低く打て」という指示を受け、強烈な低空シュートを14本中10本ゴールにたたき込んだ。
岡田監督は「UAE戦で簡単なシュートを外してたんで、基本的な部分を1つ1つ埋めていく作業が必要だった」とあえて“初歩”をやらせた意図を説明。決定力不足のチームに、ミーティングで「結果と得点がすべて」とカツも入れた。指揮官の愛のムチを受けた大久保は「次は決めますよ」とはっきり宣言した。
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sexta-feira, 10 de outubro de 2008
デイリー
▼大久保不発…好機に3本シュートも
大久保嘉人(26)=神戸=は、相手GKを蹴って退場処分を受けた6月7日・W杯アジア3次予選のオマーン戦以来、4カ月ぶりに代表戦のピッチに登場。本来のFWではなく左MFの位置でプレーした。
久々の代表戦にも「(感慨は)ないですね」といつも通りの心境でピッチに立った。しかし、日本は主導権を握りながらもなかなか得点に至らないイライラする展開。大久保自身もチャンスで計3本のシュートを放ったものの、ゴールを決められず、後半37分で交代。期待に応えることはできなかった。
ただ、動き自体は悪くない。大久保は「裏に抜ける動きなどを意識した。なんで外したんやろね。いい薬にしてウズベキスタン戦で点を決められれば」。15日の最終予選第2戦へ気持ちを切り替えた。
ニッカン
▼大久保不発「次は決めないと」
FW大久保嘉人(26)は、攻撃にリズムをつくりながらも無得点に終わった。中盤の左で先発し、積極的に仕掛けた。しかし後半10分には玉田のパスをフリーで受けながら、シュートをゴール上に大きく外してしまう場面も。「何で外したのかな…。いいクスリにして、次は決めないとね」と苦笑い。前半42分には相手選手に右臀部(でんぶ)を蹴られて負傷したが、病院には行かずに様子を見る方向。チームとしてはボール支配率63・6%と圧倒しながら、決定力不足で勝利には結びつかなかったが「流れは悪くなかった。本番(ウズベキスタン戦)で決めればいい」と前向きにとらえた。
スポニチ
▼大久保、左MFで先発も空回り…“本番”は頼むぞ
救世主として期待されながら、とんだ“失態”を演じた。後半10分、ドリブルで突破した玉田がクロスを上げる。ターゲットは大久保だ。ペナルティーエリアの外から走り込んだストライカーの周囲に、誰も人はいない。決定的チャンス。思わず腰を浮かせた観客は次の瞬間、大きくバーの上を越えたボールにため息をついた。
6月7日のオマーン戦で退場となり、3試合の出場停止。復帰戦は左MFでの出撃だった。クラブでも、やや下がりめの位置でチャンスメーク&ポイントゲッターとして活躍するだけに、違和感はないはずだった。それなのに、結果がともなわない。後半37分にピッチを去る時、ややうつむき加減だったのは気のせいではない。
「(ポジションが)どこでやっても、サッカーはサッカーやから。チームでやっていることと変わることはない」。本番に強いのが大久保の真骨頂。ウズベキスタン戦こそ、頼みまっせ、ホンマ。
スポーツ報知
▼大久保は左サイドで出場
FW大久保嘉人(26)は退場処分を受けた6月7日のW杯アジア3次予選のオマーン戦以来の出場を果たした。
大久保は「裏に抜ける動きなどを意識した。きょう分かったことをウズベキスタン戦につなげたい」と、最終予選本番へ気持ちを切り替えた。
サンスポ
▼絶好機逃した大久保が反省「なんで外した」
退場処分を受けた6月7日のW杯アジア3次予選のオマーン戦以来の出場となったMF大久保(神戸)は後半10分、FW玉田(名古屋)の右クロスをフリーでもらいながら、ボールはゴールの枠から大きくそれて反省しきり。スタンドからは大きなため息がもれ、本人も「なんで外したんやろうね」。その後もチャンスを生かせなかっただけに、「ウズベキスタン戦へのいい薬にしたい」と気持ちを切り替えた。
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quarta-feira, 8 de outubro de 2008
神戸新聞(夕刊)
▼大久保汚名返上弾狙う ラフプレーの出場停止明けて
サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選第2戦のウズベキスタン戦(15日・埼玉スタジアム)を控える日本代表は、新潟市内に集合し、強化合宿を開始。大久保(神戸)が4カ月ぶりの試合出場を目指している。ラフプレーでW杯予選の3試合を棒に振っただけに「チームに貢献できれば」と充電は十分。合宿初日から精力的にピッチを走り回り、汗を流した。
6月7日のW杯アジア3次予選のオマーン戦。酷暑の敵地で相手GKをけって退場となり、国際サッカー連盟(FIFA)から3試合の出場停止処分を科された。「自分が一番悪い」。後悔の念でいっぱいだった。
日本代表は5試合連続でFWの得点がない。最後にゴールを決めたのが、6月2日のオマーン戦での大久保だ。岡田監督は「技術ならうまい選手はたくさんいるが、点を取ることに関しては日本人の中で非凡だし、才能を持っている」とFWで最も信頼を置いている。
9日に東北電力ビッグスワンスタジアムで行われるアラブ首長国連邦(UAE)との国際親善試合では攻撃的MFで出場する可能性もある。
大久保は「神戸でもやっているし問題ない」。言葉通り、合宿では守備ラインの裏への飛び出しの速さが光る。
「できたら、もう退場にならないでほしい」と指揮官。激高しやすい性格が災いし、これまでもピッチ上でトラブルは絶えなかった。大久保は「もうしません」と笑顔で誓った。
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デイリー
▼大久保&デカモリシ まるで金本&新井
サッカー日本代表は7日、強化試合のUAE戦(9日)、W杯アジア最終予選のウズベキスタン戦(15日)に向け、新潟市内での約2時間の練習で合宿をスタートした。UAE戦で、左サイドのMFでの先発が決定的なFW大久保嘉人(26)=神戸=はC大阪時代の後輩で、初招集のFW森島康仁(21)=大分=のため、鬼の教育係を襲名。プロ野球・阪神の「金本&新井」をほうふつとさせる「大久保&森島」コンビが、岡田ジャパンに新風を吹き込む。
大久保が鬼軍曹になる。新潟に向かう道中、伊丹空港で森島と顔を合わせると「なんでお前がここにおるんや」とキツいあいさつ。「ボロクソに言うたるから、その通り動けよ」と、鬼の教育係就任を宣言した。厳しい言葉の連続に、森島は「信じていいんですかね?」と苦笑いしたが、“兄貴”の存在は心強い。
高レベルの連動を求められる岡田流サッカー。新顔は戸惑う場合が多く、岡田監督は連係の強化を意識し、初日から11対11のミニゲームを行った。UAE戦後にメンバーが絞られるため、1次選抜へは2日しかない。大久保の愛のムチは、森島を早く適応させるためだった。
大久保がスペイン・マジョルカからC大阪に復帰した06年。森島は高卒新人としてC大阪に入団した。共にプレーしたのは1年だけだったが、森島は「兄貴」と慕う。大久保も、186センチの巨体と強烈なシュートを持つ大器をかわいがっており、1月の結婚式にも招待した。「今の代表にはお前みたいな選手が必要だ」と、ハッパをかけるなど目をかけてきた。
UAE戦では、神戸と同じ左サイドのMFでの先発が決定的。「(神戸と)一緒。神戸でも前から(守備に)行くしね」と自信を見せる。サブ組の森島も、数々の温かい励ましに「開き直ってできますわ」と前を向いた。愛のこもった辛らつな言葉が飛び交うさまは、まるでプロ野球阪神の「金本&新井」コンビのようだ。虎の中軸を担う“本家”のように、2人は前線でのそろい踏みを目指す。
スポニチ
▼大久保左MF
11対11のゲームで、FW大久保が主力組の左MFに入った。岡田ジャパンではシャドーストライカーとして出場を重ねてきたものの、次のW杯アジア最終予選・ウズベキスタン戦(15日)にはMF松井が出場停止。ただ、所属する神戸では左MFとして十分な活躍を見せており「違和感はない。チームに貢献できればいい」と決意を口にした。
サンスポ
▼“兄貴分”大久保、森島ら初招集組を激励
FW大久保(神戸)が、今合宿でも若手の“兄貴分”を買って出た。新潟への移動中、初招集のFW森島とDF森重(ともに大分)と昼食をともにして激励。C大阪時代に同僚の森島は「“オレが動かしてやるから頑張れ!”といわれました」と感激しきり。9月のバーレーン戦は出場停止だっただけに「チームに貢献したい」と燃える大久保。ゲーム形式では左MFに入り、UAE戦はこの位置での出場が濃厚だ。
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terça-feira, 7 de outubro de 2008
神戸新聞
▼秋冬の流行はお任せ!ファッションショー ヴィッセル選手もモデルに
ミント神戸など三宮の商業施設3社が最新ファッションを紹介するイベント「神戸プレミアムアニバーサリーパーティー」が6日夜、神戸市中央区のホテルオークラ神戸で開かれた。会場には、ヴィッセル神戸の選手もモデルとして登場し、約2000人の観客を楽しませた。
9月まで開かれていた神戸ファッションウィークの特別編。10月に開業2周年を迎えたミントをはじめ、クレフィ三宮、神戸マルイの3施設で人気の9ブランドが衣服を提供し、この秋冬の最新ファッション約60種を舞台で紹介した。
ヴィッセル神戸のステージでは吉田孝行選手や近藤岳登(がくと)選手ら6人が、ジャケットなどカジュアルな服装に身を包んで登場。ダンスなどを披露すると、会場から拍手や歓声が上がった。同ホテルによるブライダルファッションが紹介されたほか、神戸在住の歌手「Sakura」(サクラ)さんが生演奏を披露して盛り上がった。
滋賀県から来た会社員の女性(36)は「選手らも試合とは雰囲気が違い、カジュアルで格好良かった」と話していた。
ニッカン
▼神戸6選手がファッションショーに参加
神戸のFWレアンドロ、吉田、DF鈴木ら6選手が6日、神戸市内のホテルで行われたファッションショーでモデルとして参加した。6人とも最新の衣服を上下びしっと着こなし、約2000人の観客から大きな拍手を受けた。司会者から「モデルに転向してみては?」と聞かれたレアンドロは「モデルをやって、とても楽しかったが、僕はサッカーが好きなんだ。サッカーを頑張るよ」と笑顔で断った。
スポーツ報知
▼吉田ら6選手がファッションモデルに変身
神戸のFW吉田、レアンドロ、MF松岡、DF小林、鈴木、近藤の6選手が6日、神戸市内で行われた「神戸プレミアムアニバーサリーパーティー」のファッションショーにモデルとして出演。「出る前は緊張したけど。舞台の上に立ったら、そうでもなかった」と吉田が言うように、ショーの先陣を切って登場すると、ピッチ上と変わらぬ堂々とした“プレー”を披露していた。
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domingo, 5 de outubro de 2008
神戸新聞
▼大久保奮闘 神戸4得点 京都を圧倒、9位に浮上
1点差に詰め寄り、勢いづく京都。嫌な流れに追い打ちをかけるように、神戸の小林が2枚目のイエローカードで退場した。残り時間は20分。ピッチ上には10人。松田監督は河本、松岡を立て続けに投入して逃げ切りを図る。
何が何でも守るべき状況。だが、大久保主将は逆の発想だった。「守ってばかりいたら、絶対に入れられる。こっちが前からいかないと」。京都は焦りからか、守備のバランスを崩して攻め上がる。すると、レアンドロへのマークが甘くなった。「スペースが空いたところをつく」。エースの狙い通りに事は運んだ。
後半32分、大久保からのパスにペナルティーエリア内へ抜け出したレアンドロが、右サイドの角度のないところからゴール。その1分後には、レアンドロのスルーパスを大久保が左足でけり込んだ。いずれも得意のカウンター。昨季チーム総得点の半分を記録した“2トップ”が一瞬にして試合を決め、ホームに5試合ぶりの歓喜を呼んだ。
「(レアンドロとの速攻は)1人少なくても、関係ないと思う」と大久保は胸を張った。守勢に回っても、神戸には突出した武器がある。
▼内山J1初ゴール
神戸の内山がJ1初ゴール。後半1分、左サイドから内側へ切り返し、右足でミドルシュートを放つと、放物線を描いてゴール右のサイドネットを揺らした。J2で長年プレーしたプロ11年目の苦労人に生まれた価値ある決勝点を、仲間はもみくちゃにして祝福。内山は「たくさんの応援の中で、関西ダービーに勝てたことがうれしい」と自らの殊勲より、チームの白星を喜んでいた。
デイリー
▼大久保2発!1アシスト!神戸9位浮上
神戸は、左MFで先発した大久保嘉人(26)が2得点1アシストと大活躍し、4-1と圧勝した。大久保はW杯アジア最終予選のウズベキスタン戦(15日、埼玉)にも弾みをつけた。ホームの連敗を4で止めた神戸は、約1カ月半ぶりに9位浮上。京都は4試合白星なし。
一瞬にして敵の守備陣を無力にした。前半2分。FWレアンドロの中央からのスルーパスに大久保が飛び出した。スピードと絶妙なトラップで、京都DF大久保やMFシジクレイを置き去りにすると右足で強烈なシュート。ボールは飛びついたGK水谷の手をはじき、勢いを保ったままゴール左隅へ吸い込まれた。
「みんなが連動して、楽しいサッカーができた。関西ダービーなんでファンのためにも勝ちたかった」。4戦ぶりのゴールは貴重な先制弾。1万8009人のサポーターからは割れんばかりの嘉人コールが起こり、ピッチにエースの咆哮(ほうこう)が響き渡った。
1点ずつ取り合い、DF小林の退場で10対11で迎えた後半32分にはレアンドロの得点をアシスト。直後の33分には再びレアンドロのパスからゴール左に突き刺した。2得点1アシストと勝利に貢献。リーグ戦の得点も10点に乗せた大久保は「2ケタ決めないと情けないんで」とサラリと言い切った。
15日のW杯最終予選・ウズベキスタン戦前、最後のリーグ戦を最高の形で終えた。「明日になったら忘れてるよ。(代表では)自分の力を常に出せるよう、大事な試合なんで点を取ることを考えたい」。3試合の出場停止明けで臨む大一番でも、自分の役割は変わらない。
チームは今季最後の関西ダービーを白星で飾り、ホームの連敗を4で止めた。神戸は今季3度目の連勝で、6試合ぶりに1ケタ順位の9位まで浮上。出場4戦で7発と京都キラーぶりを発揮した大久保は、お立ち台で「残り試合少ないけど全勝できるようにしたい」と宣言。頼もしい神戸のエースが、今度は日の丸を背負って輝く。
ニッカン
▼大久保2発!10人目5季2ケタ得点
神戸のMF大久保嘉人(26)が、最高の勢いをつけた。W杯アジア最終予選ウズベキスタン戦(15日、埼玉)前の最後のリーグ戦となった京都戦で、2ゴール1アシストと大爆発。今季10点目となりカズ(横浜FC)ら歴代の日本代表エースに続き、史上10人目となる5シーズン2ケタ得点(J2含む)に到達した。
まさに独壇場だ。前半2分、絶妙のタイミングでDFのウラに飛び出し先制点を挙げた。1点差とされた後半32分にはFWレアンドロの得点をアシスト。さらに、その1分後には左足で豪快にダメ押し弾まで決めてみせた。「2ケタは取らないと情けないですからね。最後はすごいカウンターが決まったからね」と当然のように話した。
7日からはウズベキスタン戦に向けた代表合宿が始まる。本人は「弾みになった? 明日になったら、忘れてるよ」と照れ笑いを浮かべた。
スポニチ
▼神戸・大久保2発!エースの力見せつけ代表へ弾み
日本のエースが最終予選へピタリと照準を合わせてきた。大久保が2得点1アシストの活躍で4-1の勝利に貢献。「攻撃が連動してできている。今はサッカーをやっていて楽しいですね」。笑顔が輝く一瞬だった。
日本代表の岡田監督も絶賛する得点感覚を十分に見せつけた。この日も左MFで先発。FWよりも得点機が減ることを覚悟のうえで自ら選んだポジションながら、得点の匂いをかぎ分けるきゅう覚はさすがだ。前半2分、レアンドロのパスに抜け出してシュートを決め、後半33分にも同じ相手からパスを受けて追加点。4本放ったシュートのうち2本をゴールに結びつけた。
6月のカタール戦で一発退場し、その後3試合の出場停止処分。代表戦に出場できなかった期間を「長かった」と振り返る。それは岡田監督も同じ思いだ。神戸側と密に連絡を取り合い、持病の右ひざの状態をチェック。「代表でもエースとして期待している」と言い続けてきた。
その期待に応える準備もできている。「FWもできるし、右サイドもできるし、左サイドもできるし、真ん中もできる。どこでもいいよ」。強気な言葉の裏に、どの位置でも得点を奪える自負がある。夏場のスランプを克服し、代表の日程に合わせるかのように状態は上向き。2ケタ得点に乗せ、気持ちよく新潟に乗り込む。
ウズベキスタン戦は、初めて臨むW杯最終予選の舞台。「大事な試合なんで頑張ります」。チームも泥沼の残留争いから一歩抜けだし、気分を良くしたエースが頼もしい。
スポーツ報知
▼神戸・大久保 オグ眼前で2発
神戸の日本代表FW大久保嘉人(26)が、有言実行のゴールラッシュだ。前半2分、先制点を決めると、後半32分にFWレアンドロのゴールをアシストし、同33分にはダメ押し弾。4月27日のG大阪戦(ホムスタ)以来となる1試合2ゴール。今季の得点も10となり、「京都戦で2ケタに」という戦前の宣言を守った。
スタンドには今季3番目となる1万8009人が集結。クラブスタッフと親交のある北京五輪女子バドミントン代表の小椋久美子(25)も観戦した。7月16日の横浜M戦以来となる本拠地での白星に「ファンのために勝ちたかった」。京都戦4戦7発とした“ダービーキラー”は、ほおを緩めた。
7日からは代表合宿がスタート。「大事な試合なので、自分の力を出せるようにやる。(ゴールのことは)明日になったら忘れるよ」自身初の最終予選で、ゴールラッシュを狙う。
サンスポ
▼大久保が2ゴール!神戸は9位浮上
神戸は主将の大久保が2得点、1アシストで勝利に大きく貢献した。関西勢同士の対決で圧勝し、ホームでは5試合ぶりの勝ち点3。「ダービーだったし、ファンのために勝とうという気持ちでプレーした」と笑顔で話した。
中盤の左サイドに入り、縦横無尽にピッチを駆け抜けた。前半2分に早々と先制ゴール。後半は味方に退場者が出た後、速攻の中で2点に絡んだ。「守備と攻撃の両方はきつい。でも走らないとああいうサッカーはできない」と誇らしそうだ。
2連勝でチームは9位に浮上。それでも「まだ全然、安心していない」と残留争いには危機感を口にした。
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sexta-feira, 3 de outubro de 2008
神戸新聞
▼石櫃 サイド攻撃に活力 あす京都戦
Jリーグ1部(J1)神戸は4日、ホームズスタジアム神戸で京都を迎え撃つ。前節で7試合ぶりの白星を挙げた神戸だが、下位も勝ち点を伸ばしておりJ1残留はまだ確実といえない。今季最終の関西対決を制し、勝ち点3を積み上げたい。
J1復帰1年目の京都はカウンターが浸透し、9位で踏ん張る。攻撃の柱、フェルナンジーニョが負傷したが、エース柳沢が好調。神戸は前線を孤立させ逆襲を封じたい。シジクレイを中心とした京都の堅守を崩すすべも問われる。
閃光(せんこう)のようなオーバーラップが戻ってきた。右内転筋肉離れが癒え、横浜M戦(9月13日)で復帰した右サイドバックの石櫃は「コンディションは上がってきた」と、確かな復調を実感する。
鋭いクロスにミドルシュート。相手の脅威だった右足が悲鳴を上げたのは7月20日の札幌戦。それまで3連勝と上げ潮だった神戸は失速し、石櫃の離脱中はわずか1勝にとどまった。「最近の得点力不足を補ってくれるはず」と松田監督の期待も大きい。
石櫃は「持ち味を出し、勝つことしか考えていない」ときっぱり。し烈を極める終盤戦のキーマンとなるはずだ。
デイリー
▼大久保 渡辺との対決に先輩の意地!
J1神戸は2日、神戸市西区のいぶきの森球技場で、4日の京都戦(ホムスタ)に向けて約1時間半調整した。左MFとして先発が濃厚な大久保嘉人主将(26)は、母校の長崎・国見高時代の2年後輩である京都MF渡辺大剛(23)との直接対決が実現。先輩の意地を見せつけ、今季最後の関西ダービーでチームを約2カ月ぶりのホーム白星へと導く。
静かに右足を研ぎ澄ました。この日、ミニゲームで大久保は左MFとしてプレー。鋭い前への飛び出しで決定機を作り、好調をアピールした。練習後は自ら居残ってシュート練習を約50本。「この前1回勝ったけどまだ分からん。(J2に)落ちる可能性はある」と危機感をにじませ、ゴールへの集中力を高めた。
先輩の意地がある。京都の右MFで先発濃厚なのは、国見高の2年後輩・渡辺。“売り出し中”の若武者との対戦は、大久保がC大阪時代の06年8月23日京都戦以来約2年ぶりだ。ともに途中出場した一戦では、FW大久保が2得点して4-4のドロー。今回は同じMFとして同サイドでの直接対決が実現するが、先輩は「アイツが上がったら、後ろが開くからね」と2年前以上の結果を狙う。
1日夜には自宅TVでプロ野球オリックス・清原引退のニュースを見た。交流こそないが、同じ主治医に右ヒザを治療してもらう不思議な縁がある男の背中に「格好よかったね」と刺激を受けた。証明すべきは清原にも負けない先輩としての力強い背中。大久保が国見対決を制し、ホーム4連敗中のチームを歓喜の瞬間へと誘う。
ニッカン
▼神戸FW大久保が「清原魂」を継承
神戸の日本代表FW大久保嘉人(26)が「清原魂」を継承する。清原氏引退から一夜明けた2日、「ニュースでしか見られなかったけど、カッコ良かった」と話した。
今年の初め、飲食店で遭遇し交流が始まった。大久保は2月12日に右ひざ手術を受けたが、偶然にも昨年7月に左ひざ軟骨移植の大手術を受けた清原氏と同じ主治医。その担当医から、清原氏の壮絶な復活劇を伝え聞き「オレも足がつぶれるくらいまでやらんとダメだよね。W杯に行くためには、それくらいしないとね」と話したことがある。
大久保の携帯電話には、清原氏と2人の写真がおさめてある。気持ちが沈んだ時には、常にそれを見て心を奮い立たせる。15日ウズベキスタン戦は大久保にとって、初の最終予選。4日京都戦で弾みをつけ、代表へと向かうためにも「(京都戦に)勝てればいい。そうすれば、勢いに乗れる」と前向きに語った。
スポニチ
▼神戸・大久保、茶髪りりしく黒髪に あす京都戦
神戸FW大久保嘉人(26)が2日、あす4日の京都戦(ホムスタ)に向け約1時間の居残りシュート練習を敢行した。「早く家に帰っても寝るだけやからね」とグラウンドに残り、ゴールへ黙々とシュートを打ち続けた。
前節・大宮戦で7試合ぶりに白星を挙げたとはいえ、16位・千葉との勝ち点差は4しかない。「まだ落ちる可能性はあるからね。こないだ(大宮戦)みたいな試合を次もできれば」と話すように、残留争いを避けるためにも、チームにひと息つく暇はない。
また、前日までに今までの茶髪を一気に黒く染め直した。精悍(せいかん)さを増した神戸のエースは「これから伸ばしていくよ」と笑顔。気分転換を図った大久保が、神戸を7月以来の連勝へと導く。
スポーツ報知
▼大久保“お得意様”京都を料理だ
神戸の日本代表FW大久保がお得意様を料理する。京都との関西ダービー(4日・ホムスタ)に向け、2日は1時間程度練習。神戸加入後は初対決となるが、C大阪時代には3戦で5得点と相性は抜群だ。それでも「やってみないと分からない」と、居残りでシュート練習を行うなど余念はない。横浜M戦(7月16日・ホムスタ)以来のホーム白星へ、エースの一撃が火を吹く。
サンスポ
▼神戸・大久保“番長魂”でダービー勝つ
神戸の日本代表FW大久保が“番長魂”を受け取った。前日1日のプロ野球オリックス・清原の引退試合をニュースでチェック。「かっこよかったよね」と目を輝かせた。ともに左ひざ故障に悩まされたもの同士。満身創痍で戦う姿に感銘を受け、居残りシュート練習で高ぶる気持ちを静めた。4日はホームで京都との京神ダービー。「勝てればいいですね」。みなぎる闘志をぶつける。
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quarta-feira, 1 de outubro de 2008
スポーツ報知
▼大久保宣言「ノーモアレッド」
神戸の日本代表FW大久保嘉人(26)が30日、「ノーモアレッドカード」を宣言した。6月7日のW杯アジア3次予選オマーン戦で退場処分を受け、3次予選の残り試合と最終予選初戦のバーレーン戦(9月6日)も出場停止。同29日のウズベキスタン戦メンバー発表時に岡田監督に「できれば、もう退場はしないでほしい」とクギを刺された。この日の練習後には「もう、あんなことはせんよ」と誓った。
今回のメンバーには、代表復帰を果たしたC大阪のMF香川に加え、大分FW森島が初招集。C大阪時代から、弟分としてかわいがってきており「大丈夫なんかな? (溶け込めるように)助けてやらんとね」と、サポート役を買って出た。アニキとして、岡田ジャパンの新戦力の前で、愚行を繰り返すわけにはいかない。
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terça-feira, 30 de setembro de 2008
神戸新聞
▼大久保、香川ら選出 W杯アジア最終予選 ウズベク戦代表
日本サッカー協会は29日、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選A組第2戦のウズベキスタン戦(10月15日・埼玉スタジアム)に向けた日本代表26選手を発表した。北京五輪代表のDF森重(大分)FW岡崎(清水、滝川第二高出)のほか、同代表から漏れたFWの興梠(鹿島)と森島(大分、滝川第二高出)の五輪世代4人が初めて選ばれた。
10月9日に新潟で開催される国際親善試合、アラブ首長国連邦(UAE)戦(東北電力ビッグスワンスタジアム)のメンバーも兼ねた選考で、中村俊(セルティック)ら欧州組3人も選出された。神戸の大久保、神戸市垂水区出身の香川(C大阪)も名を連ねた。アジア・チャンピオンズリーグ準決勝に進んだ浦和とG大阪の3人は10月10日から合流する。
第1戦でバーレーンを破った日本は10月7日から新潟で合宿。UAE戦後メンバーを絞り、ウズベキスタン戦に備える。
▼11月親善試合 相手はシリア
日本サッカー協会は29日、日本代表がシリア代表と11月13日に神戸で国際親善試合を行うと発表した。ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第3戦、アウェーのカタール戦(11月19日)に向けた強化試合となる。会場はホームズスタジアム神戸で午後7時20分にキックオフ予定。
デイリー
▼大久保 日本代表復帰“改心劇”誓う
日本サッカー協会は29日、親善試合UAE戦(10月9日)、W杯アジア最終予選ウズベキスタン戦(同15日)に向けた日本代表メンバー26人を発表した。3試合の出場停止期間を終えて代表に復帰した大久保嘉人(26)=神戸=は、神戸市西区のいぶきの森球技場で、熱い思いを口にした。
日本のエースが帰ってきた。出場停止処分が明け、大久保が日本代表に復帰。自身初のW杯最終予選となるウズベキスタン戦に向け「大事な試合。親善試合じゃない。頑張りますよ」と力を込めた。代表では従来のトップ下や、出場停止のMF松井(サンテティエンヌ)に代わり、神戸でもプレーする左MFの起用が考えられるが「どこでもできるんで、どこでもいいです」と、勝利のために泥にまみれる覚悟だ。
強い気持ちには理由がある。6月7日のW杯アジア3次予選オマーン戦で、相手GKを蹴って一発退場。後に3試合の出場停止処分を科され「今でも夢に出てくる。戻れるなら(退場前に)戻りたい」と、チームに迷惑をかけた自分を責め続ける毎日だった。
8月の親善試合・ウルグアイ戦には招集されたが、出場機会はなし。3カ月半を経てようやく最終予選の舞台に立つ権利を得ただけに「長かったね」と感慨を込めた。
ブランクはあっても、日本代表岡田監督の信頼は変わらない。この日の会見でも「大久保の得点力は日本人では非凡。技術がある選手は多いが、彼は点を取る才能を持っている」などと絶賛し、エースの復帰を喜んだ。
相手のウズベキスタンは現在2戦2敗と後がない。しかも、同国国内リーグの監督に元日本代表監督のジーコ氏が就任し、今後はアドバイザー的な役割を果たす可能性がある。「ヤバイね。何でも知ってるもんね」と、影響力を警戒しながらも「向こうは2戦負けてるし、強い気持ちでくる。ホームで取りこぼせない」と言い切った。戦う覚悟はできている。日本のエースとして、ピッチの借りはピッチで返してみせる。
ニッカン
▼大久保出場停止明けで招集、勝利に執念
FW大久保嘉人は6日バーレーン戦は出場停止で、ウズベキスタン戦が自身初の最終予選。「(出場停止は)長かった。ホームだし、取りこぼしはできない」と闘志を燃やす。ジーコ監督については「何でも知ってるもんね。さすがに怖いよね」と警戒。また岡田監督は会見で大久保について「得点という面では日本人として非凡」と期待しながらも、「できたら退場にならないでほしい」とくぎを刺すのも忘れなかった。
スポニチ
▼大久保、攻撃の軸任せろ!
日本サッカー協会は29日、親善試合UAE戦(10月9日、東北電力ビッグスワン)とW杯最終予選ウズベキスタン戦(同15日、埼玉スタジアム)に向けたメンバーを発表した。出場停止から明けた神戸のFW大久保嘉人(26)は、6月7日の3次予選・オマーン戦以来となる復帰。初体験の最終予選への意気込みを口にするとともに、FWとMFの二刀流で日本代表の攻撃をリードする。
ようやく借りを返す時が巡ってきた。「長かったねえ」。大久保は、つらかった時期を実感を込めて振り返った。
W杯3次予選のオマーン戦で相手GKを蹴飛ばして退場し、その後に3試合の出場停止処分を受けた。岡田監督やチームメートに迷惑をかけたことはもちろん、何よりも自分自身が情けなかった。最終予選の初戦・バーレーン戦も、日本から声援を送るしかなかった。
それだけにウズベキスタン戦へかける思いは誰よりも強い。相手の試合もすでにTVで観戦済み。「ホームでは取りこぼせない」と必勝を誓った。
岡田監督が求めるものは、もちろんゴールだ。「得点を取るという意味では、日本人のなかでは非凡なものを持っている。ウズベキスタン戦も非常に期待している」。この日の会見でもあらためて強調したように、得点力不足の前線の救世主として待ちわびていた。異例のFW7人招集という決断の中でも、軸として信頼しているのは神戸のエースだ。
ただし、得点力だけが魅力ではない。中盤を幅広くこなす万能ぶりも同時に併せ持つ。リーグ戦ここ3試合では左MFとしてプレー。松井(サンテチエンヌ)が出場停止となる次戦ではその穴を埋め、さらに代役以上の活躍も期待していい。「ポジションはどこでもできるので大丈夫です」と力強く約束した。
オマーン戦での退場劇のあとは北京五輪のオーバーエージ招集問題が重なり、ヒールとしての役所を甘んじてきた。しかしW杯に出場するために、その力は欠かせない。「大事な試合だし、頑張ります」と静かに燃えるストライカーが、今度は日本の救世主となる。
サンスポ
▼エースはお前だ!神戸・大久保が代表復帰
サッカー日本代表・岡田武史監督(52)は29日、キリンチャレンジ杯・UAE戦(10月9日・東北電)、2010年南アW杯アジア最終予選第2戦・ウズベキスタン戦(同15日・埼玉)のメンバー26人を発表。出場停止明けのFW大久保嘉人(26)=神戸=はエースとしてウズベク撃破を誓った。
冷却期間の分だけ、日の丸の重みも違う。大久保は、神妙に口を開いた。
「長かったような、短かったような…。ウン、長かったですね。(最終予選への気合は)試合前になると違うんでしょうけど。大事な試合ですから、頑張りますよ」
6月のオマーン戦でGKと交錯し、股間を強打。右足でGKを蹴り、一発退場。その代償は、W杯予選3試合の出場停止。幸い日本が3連勝してくれたが、代表をテレビで見守る生活はもう、ごめんだ。
岡田監督はエースに指名すると同時に異例の注文を出した。「得点という意味で日本人の中では非凡。大変期待している。できたら退場にならないでほしいな」。得点力が課題の代表FW陣に欠かせない才能だからこそ、ピッチから途中で消えることを恐れている。「ああ見えて非常に純粋な気持ちを持つ選手。まだまだ伸びてくれる」とも付け加えた。
大久保はC大阪時代から納得いかない判定へ不満をぶつけ、何度も退場劇を演じた。実直な本性と裏腹に、周囲には“暴れん坊”という先入観を与えてしまう。だが、岡田監督は人間性を見てくれた。男気には、結果で応えるだけだ。
「ウズベキスタン戦? 親善試合じゃないし、ホームで取りこぼせない。相手は強い気持ちで来ると思うしね」
最終予選2戦2敗と背水の陣のウズベキスタンを、警戒した。冷静さを失わず、果たすべき仕事は攻撃の組み立てと決定力。“黄金の右足”をたたき込む場所は、ゴールマウスの枠内だと、肝に銘じている。
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domingo, 28 de setembro de 2008
神戸新聞
▼神戸 再浮上の兆し 大久保起点 7試合ぶり勝利
試合後のピッチでたたえ合う神戸イレブンに、久しぶりに晴れやかな笑顔が戻った。2-0。実に7試合ぶりの勝利だ。
「みんな気持ちが入っていた」と大久保主将。豊富な運動量で試合の主導権を握った。攻めては労を惜しまずスペースへと走り込み、守っては前線も含めてプレスをかける。前半12分、ボッティが「対角線の上が空いているのが見えた」と反転しながら鮮やかなミドルを決め、後半は吉田が2試合連続となる貴重な追加点。大久保が引いた位置で起点となる布陣も有効に機能した。両脚がつるほど走り回った大久保は「今まで見たことがないようなパスサッカーができた」と喜んだ。
松田監督は試合後、「ハードワーク」という言葉を繰り返し、選手の姿勢をたたえた。J2降格圏が迫ってきた正念場に「こういう苦境では、経験や精神力がものをいう」。FW吉田の先発起用は、前節の試合後に「気持ちのあるプレー」などを訴えていたのを知って決めたという。大分時代に主将も務めたベテランは、しっかり起用に応えた。
「内容より結果」とがむしゃらになり、結果も内容もついてきた一戦。再浮上への序章にしたいところだ。
デイリー
▼神戸7戦ぶり勝った~「前泊」で結束!
待ちに待った歓喜の瞬間だった。2-0のまま試合終了の笛が鳴ると、無失点に抑えた守備陣は肩を組んで喜んだ。攻撃陣からも自然に笑みがこぼれる。「勝ちに飢えていた」とDF内山。遠く埼玉まで駆けつけたサポーターとともに、神戸が7戦ぶりに勝利の美酒に酔いしれた。
前半12分にボッティが決めて先制すると、6戦勝ちなしの呪縛(じゅばく)から解放された。後半2分にはMF大久保が粘って浮き球を供給し、吉田の2試合連続弾をアシスト。面白いほどボールがつながり、カウンターで何度も相手陣内を脅かした。大久保も「気持ちが入ってた。今まで見たことないパスサッカーができた」と驚いた。
チーム一丸の勝利だ。20日の清水戦はホームだったが、急きょ前泊に変更。それまでは家族のいる選手に配慮し、試合当日に集合していたが、結束力を高めるためにフロントが決断した。その清水戦前夜にはFW岸田が提案し、宿舎で緊急ミーティングを開催。「すぐ結果につながらなかったけどあれが良かった」とDF小林。互いの胸の内をぶつけ合い、全員が勝利だけに集中したことで大きな力を生んだ。
松田監督は「ワンプレーにかける気持ちが、今日の内容と結果を生んだ」と選手を称えた。殊勲の吉田は「チームが苦しいときに真価が問われる。結果が出て良かったよかった」と胸をなで下ろした。苦労してつかんだ7戦ぶりの勝利で神戸が再加速する。
ニッカン
▼エース大久保が変身!神戸残留前進
神戸MF大久保嘉人(26)が、全2得点を演出し7試合ぶりの勝利に貢献した。前半12分にMFボッティの先制点の起点を作ると、後半2分にはFW吉田のダメ押し弾をアシストした。2-0で大宮を破る原動力となった。1カ月半も白星から見放された神戸は12位に浮上し、J1残留に前進した。29日のW杯アジア最終予選ウズベキスタン戦(10月15日、埼玉)の代表候補発表前に、大久保が勢いをつけた。大分は公式戦18試合ぶりに敗れ、総得点差で名古屋が暫定首位に立った。
すべては背番号13から始まった。前半12分。大久保が前へ出したボールが、3人を経由してゴール前のボッティへと渡り、待望の先制点が生まれた。後半2分にもFWレアンドロからボールを受けた大久保がシュート。そのこぼれ球を自ら拾い、左足の絶妙クロスで吉田の追加点をアシストした。本来の点取り屋ではなく、ゲームメーカーとして、勝利を呼んだ。
「1人、2人と(大宮の)選手が(マークに)来るから、オレに2人来たら誰かが空くでしょ。そこからつなげていくように、みんなに伝えた。今まで見たことないような感じでパスがつながったもんね。やればできるんやなあ…って」。
これまではワガママなまでに得点にこだわったが、13日横浜戦から志願して中盤に下がり、献身的に守備もこなすようになった。「点も取りたいけど、勝てないと意味がない」。前半25分にもらった警告は激しいプレスで相手の足をひっかけたもの。暴言やラフプレーで警告を受けた昔とは違う。前線から最終ラインへと動き回り、終盤には両足がつった。チームのため、倒れるまで走った。
苦境にあえいだチームを救った。8月9日磐田戦を最後に6試合も白星から見放され、J2降格圏も迫っていた。価値ある1勝をもたらし、J1残留へ前進。残り7試合で安全圏に入ったが、それでも大久保は「まだ1つ勝っただけ。長かったけどね。まだこれから」と慢心はなかった。
29日にはウズベキスタン戦に向けた日本代表が発表される。神戸のエースは、日本のエースでもある。期待を一身に背負い、大久保は、ただひたむきに走り続ける。
スポニチ
▼神戸、降格危機に燃えた…大宮破り7戦ぶり一丸星
降格への危機感が、今季一番のサッカーを実現させた。ワンタッチで次々とパスをつないだ神戸は、流れるような展開から2得点。大久保主将は「今日はよかったね。すごかったよ。今まで見たことのないパスサッカーができていた」と自画自賛で振り返った。
前半12分にMFボッティが先制すると、後半立ち上がりの2分には大久保のアシストからFW吉田がボレーを決めた。大分在籍時に降格争いを味わったFWは、前節の新潟戦に敗れた試合後に「あの時にキャプテンとしてプレーした経験を生かしたい」という言葉を残した。翌日の新聞でこのコメントを読んだ松田監督は、大宮戦での先発を決断。狙い通りに勝利の原動力となった。
5位を目標にした今季だったが、もはや理想を語っている状況ではなくなった。目標設定を「勝ち点40、J1残留」という現実路線へと転換した。それでも勝ちきれない試合が続いたが、16位の千葉まで勝ち点4差で迎えた今節は、さすがにチームに危機感が充満。「きょう負けたらヤバかった。特別何をしたわけでもないけど、メンタルやね」。左MFのポジションで足がつるまで奔走した主将は、精神面での充実を口にした。
残留のライバルとの直接対決5連戦も、次節の京都戦(ホムスタ)が最後。次も気持ちよく勝利して、目標の勝ち点40へと王手をかける。
スポーツ報知
▼大久保演出!神戸7戦ぶり勝った!!
神戸の日本代表FW大久保嘉人(26)が、粉骨砕身の動きで7試合ぶりの勝利を呼び込んだ。左MFで先発すると、前半13分に、GK榎本のスローに、自陣から全力で駆け上がった。相手DFのクリアを奪い取って、決定的なチャンスを生んだ。ここは相手DFのファウルで止められたものの、後半2分には、FW吉田の追加点をアシスト。90分間を通して、最終ラインまで戻ってピンチを防ぎ、最前線まで駆け上がっては攻撃を操った。
「今日は走ったね。疲れました。チームに勢いが出ればと思ったから」試合終了間際には、珍しく両足がつった。チームメートも、クラブ関係者も舌を巻くエースの働き。49日ぶりの勝利をつかむために、極限まで体を追い込んだ証しだった。J1残留に一歩前進も「長かったけど、まだ1試合勝っただけ。問題は次でしょ」。大黒柱に浮つく様子は、みじんも無い。
サンスポ
▼神戸・大久保、アシストで7試合ぶりの白星
神戸は大久保の活躍で、8月9日の磐田戦(ヤマハ)以来7試合ぶりのリーグ戦勝利。1-0の後半2分、中央で待つFW吉田にクロスを送り、追加点をアシストした。本職のFWではなく左MFでプレーする。ゴールチャンスは減り「点を取りたいです、本当は」ともどかしいが“フォア・ザ・チーム”で臨んでいる。日本代表としての公式戦3試合出場停止処分も解け、W杯アジア最終予選・ウズベキスタン戦での復帰も確実だ。
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sexta-feira, 26 de setembro de 2008
神戸新聞
▼MF金 国際経験武器に あす大宮戦
Jリーグ1部(J1)神戸は27日、さいたま市のNACK5スタジアム大宮で大宮と対戦する。神戸は6試合連続未勝利中で、2部降格圏の16位とは勝ち点差4。悪い流れを断ち、残留を確実にするためには、どんな形であれ勝つしかない。
堅守が持ち味の大宮は攻撃も鋭い。7月にスロベニア代表の長身FWラフリッチが入団し、ハイボールにも強みを増した。ただ、チーム得点王のデニスマルケスは右ひざ負傷により欠場する見込みで、神戸にとっては追い風となりそうだ。
「順位にはこだわらない。団結すれば必ず結果はついてくる」。各チームの勝ち点がかつてないほど拮抗(きっこう)する今季終盤の戦い方について、MF金南一の考えは明快だ。いたずらに慌てることを戒めるひと言には、豊富な国際経験に基づくリーダシップがにじみ出る。
ワールドカップ出場が懸かる韓国代表との掛け持ちは心身ともにハードだ。長距離移動や戦術の違いにも対応しなければならない。それでも「しんどくない。チームの一員として結果を出すだけ」ときっぱり。
4日に待望の第1子(長男)が誕生。「とてもうれしい。パパとして白星をつかむ」。アッパ(韓国語で父親)は強さを増す。
▼低迷J1神戸にエール 元プロ野球投手・黒木氏講演
元プロ野球ロッテの投手・黒木知宏さんが25日、神戸市西区のいぶきの森球技場を訪れ、不振が続くJ1神戸のイレブンへ、常に全力を出し切ることの大切さを訴えた。引退選手の就職や就学を支援するJリーグ「キャリアサポートセンター」の企画。
気迫十分のプレーで愛された黒木さん。セカンドキャリアへの心構えなどを説きつつ、1998年にチームが喫した18連敗や、自らの右肩痛に触れ「何をするにも一生懸命だった。その姿にファンがついてきてくれた」と低迷するイレブンを励ました。
講演が終わった後も熱弁は続き「うわべでなく、心から一生懸命な姿を見せればサポーターも増えるはず」とエールを送っていた。
デイリー
▼大久保が闘魂注入「今は内容より勝ち」
J1神戸は25日、練習前に約45分間の全体ミーティングを行い、7戦ぶりの勝利へ気持ちを高めた。大久保主将は、昨年の同じ時期に5連敗したことに触れ「あのときも勝てる気せんかったけど、一度勝ったら負ける気せんくなった。絶対に勝たないといけない試合。今は内容より勝ちが必要」と力を込めた。MF松岡の出場停止で、27日大宮戦に先発濃厚なMF田中選手会長も「正直もうJ2は嫌ですから」と必勝を誓った。
▼6戦勝ちなし神戸に“ジョニーの伝言”
元ロッテ投手の黒木知宏氏(34)が25日、神戸・いぶきの森球技場を訪れ、J1神戸の選手に講演した。黒木氏はロッテ時代に18連敗した経験を披露。「魂のエース」として活躍した男が、6戦勝ちなしのチームに気持ちでぶつかった。
98年7月7日のオリックス戦に先発した黒木氏は、勝利目前の九回二死に同点弾を浴び、ロッテは日本プロ野球史上ワーストの17連敗。最終的に連敗は18まで伸びた。低迷の苦しさを知る黒木氏は「戦っているのは1人じゃない。そういう思いでやれば結果はついてくる」と熱く語った。
神戸は同じ98年にリーグ戦16連敗を経験。今季も現在14位まで下降し、正念場にいる。人ごととは思えない話に「タメになった」とFW大久保。“ジョニー魂”を胸に、大宮戦(27日、NACK5)での勝利を狙う。
ニッカン
▼神戸FW大久保7戦ぶり「勝てる試合を」
神戸の日本代表FW大久保嘉人が、27日のアウェー大宮戦に向け闘志をむき出しにした。25日は午前中に神戸市内で調整。チームは最近6試合未勝利で、14位まで順位を下げた。大宮戦では7試合ぶりの勝利を目指すが、大久保は「雰囲気はそんなに悪くないけど、勝てん時は勝てんもんね。今年はチームとして得点が全然入ってないし。ビックリするくらい、点が入らん。でも勝たないとダメでしょ。そろそろ。内容はとにかく、勝てる試合をしないといけん」と気合十分。次節も本職のFWではなく、中盤で起用されることが濃厚で「オレとしては、その方(中盤)がボールを持ってリズムを作りやすい」と前向きに話した。
▼6戦白星なし神戸、ジョニー黒木氏に学ぶ
神戸が、魂のエースから魂のエールをもらった。元ロッテ投手のジョニーこと黒木知宏氏(34)が25日、Jリーグのキャリアサポートの一環として練習場を訪問。リーグ6戦未勝利でJ2降格圏の16位千葉と勝ち点4差の14位に低迷するチームに、1時間の熱弁を振るった。
「戦っているのは1人じゃない。サポーターもついてきてくれる。周りの人と一緒に戦うという気持ちが大事なんだ」。
同じ境遇を経験しているからこそ、説得力がある。98年にロッテは、プロ野球記録となる18連敗の泥沼にはまった。神戸も8月9日磐田戦を最後に1カ月半も白星がない。黒木氏は、自らが登板し17連敗となった同7月7日オリックス戦の映像を選手に見せた。当時の苦悩を思い出し「あの時は神主さんにおはらいをしてもらったし、1人で朝から走る選手もいた。全員の意識が1つにまとまった時、人の心を動かす塊になる」と熱く語った。
神戸は27日にアウェーの大宮戦を控える。同い年のMF栗原は「勇気をもらった」。FW大久保も「内容はどうでもいい。次は絶対に勝たないといけない」と目をギラつかせた。「ジョニーの伝言」は、確実に伝わった。
スポニチ
▼神戸に「ジョニー魂」… 7戦ぶり勝利へ向け決意
Jリーグ・キャリアサポートセンターによるキャリア交流会の講師として、ジョニーこと黒木知宏氏(34)が25日、J1神戸を訪問。約1時間のセミナーでは、引退後を考えたアドバイスだけでなく、現役時代(ロッテ)に喫した18連敗の裏話も披露した。
現在6戦連続白星のない神戸にとって、ベストタイミング?の来訪だった。「勝つために神主をチームに呼んだりしましたね」と話すように、当時はワラにもすがる思いだったという。その上で「それでもファンが応援してくれた。『ひとりで戦ってるんじゃない』その思いでやれば結果はついてくる」と話し、チームにエールを送った。
日本代表FW大久保も「いい話だった。ためになった」と感銘を受けたようす。次戦は27日の大宮戦(NACK)。ジョニー魂を胸に、選手たちは7戦ぶりの勝利を追い求める。
▼大久保、勝利に徹する
現在14位と降格圏に近づいていることもあり、FW大久保は「試合に勝てれば内容はどうでもいい」と勝利に徹する決意を口にした。前節・新潟戦では2度追いつきながらも惜敗。ただ、4月30日・鹿島戦以来となる2得点を挙げるなど、チームの攻撃面では復調気配を見せた。松田監督も「戦い方は持ってるし、それに対してまとまることが大事」と、さらなる団結を促した。
サンスポ
▼神戸、元ロッテ・黒木氏闘魂注入で勝つ!
J1神戸が『キャリアサポート』の講師で訪れた元プロ野球ロッテ投手の黒木知宏氏から闘魂を注入された。「戦っているのは1人じゃない。その思いで戦えばいい」。黒木氏は16連敗中だった98年7月7日に先発し、九回に同点弾を喫するなどして敗戦。その後、連敗はプロ野球記録の18となった。負の連鎖は、6戦勝ちなしで14位と低迷する神戸も同じ。「ためになった」とFW大久保は思いを受け取った。
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quarta-feira, 24 de setembro de 2008
神戸新聞
▼神戸守乱2連敗 2度の同点劇 執念報われず
相手のクリアミスを押し込んだ吉田に、強烈なミドルをたたき込んだ田中。17試合ぶりの2得点も喜べない。2度同点に追い付く執念も報われない。J1残留を確かにしたい下位同士の対戦。勝ち点3への渇望は新潟が上回った。神戸に残ったのは、6戦未勝利という無残な結果だけだった。
極度の得点力不足にあえぐ神戸にとって、上位への可能性をわずかに残すよりどころは「堅守」だった。だが、マルシオリシャルデスにオーバーヘッドキックで先制され、左クロスに頭で合わせた矢野に決勝点を奪われた。いずれもゴール前でやすやすとフリーにさせてしまった。リスクを冒して点を狙ったとはいえ、あまりにもつたない形で失点を重ねた。小林は「後ろでカウンターに備えていたのに、3失点は取られすぎ」と嘆いた。
確実に忍び寄る「J2降格」。悪夢を振り払うためには、「あきらめずに追い付くことができたし、次につながる内容」(レアンドロ)と、言い聞かせるしかないのか。
デイリー
▼神戸 6戦勝利なしで14位へ
6戦ぶり勝利への執念は実らなかった。途中出場のFW吉田、MF田中の同点弾で2度食らいついたが、FW矢野に3点目を許して力尽きた。大久保主将は「これが勝てないときの試合」とサバサバ。ドロ沼の6戦未勝利で14位まで下げた。降格圏の足音も近づいており、次節以降の結果次第では、指揮官の進退問題にも発展しかねない苦境だ。「落ち込んでいる暇はない。結果を出さないと」と田中選手会長は気持ちを切り替えた。
ニッカン
▼大久保無得点、神戸6戦未勝利
神戸の日本代表FW大久保嘉人は、無得点に終わった。中盤の左サイドで先発出場。前半24分にドリブルで相手を崩し、同30分にはミドルシュートを放つなどしたが、周囲とかみ合わず決定的な場面はほとんどなかった。前節は出場停止だったが、この日も得点すれば出場した試合はプロ入り初の4戦連発となるはずだった。大久保は「しょうがないって言えば、しょうがない。こんなもんです」とサバサバした様子。
チームはリーグ戦6戦未勝利と低迷し、J2降格圏も近づいてきた。
スポニチ
▼神戸、自慢の堅守崩壊…いよいよ残留争いに突入
目標の5位どころか、いよいよ残留争いへ参戦してしまった。4月30日の鹿島戦以来となるリーグ戦1試合2ゴールを記録しながらも、逆に自慢の堅守が崩壊して敗戦。左MFで出場した大久保も無得点に終わり、連続得点は3試合で途切れた。「去年はあれだけカウンターから点を取れていたのに、今年取れないのはおかしい」とかみ合わない攻撃に首をかしげた。
スポーツ報知
▼神戸、またしても新潟に勝てず
神戸は対戦経験のあるJ30クラブで唯一白星のない新潟にまたも勝てず、6戦勝ちなしの泥沼。FW大久保は14位転落に「そろそろ危ない」と危機感。
サンスポ
▼神戸は6戦勝ちなし、松田監督「勝てると思った」
神戸は苦手とする新潟からの初勝利を逃し、これで6試合も勝利から遠ざかった。松田監督は「2度追い付いて勢いもあった。勝てると思ったのに残念です」とがっくり。途中から投入した吉田と田中がともに得点するなど采配(さいはい)は的中していただけに、痛い1敗となった。
依然として下位から抜け出せず、降格の危機。報道陣に囲まれた安達社長も「みての通りです」と言葉少なだった。
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segunda-feira, 22 de setembro de 2008
神戸新聞
▼河本 悔しさ飛躍の糧に あす新潟戦
Jリーグ1部(J1)神戸は23日、新潟市の東北電力ビッグスワンスタジアムで新潟と対戦する。前節は清水にホームで後半ロスタイムに失点して痛い敗戦を喫した。2部降格圏の16位との勝ち点差は5。危機感をばねに流れを変えられるか。
新潟は矢野やマルシオリシャルデスら実力者が前線に控える。神戸は彼らにボールを収めさせないためにも、中盤でボールの出しどころを封じたい。出場停止が明ける大久保主将は「勝てばいい時のサッカーを思い出せるはず」と燃える。
胸に秘めた悔しさを飛躍の糧とする。13日の横浜M戦で約5カ月ぶりに復帰したDF河本。打点の高いヘディングと正確なロングフィードで高い潜在能力を発揮した。
開幕時はレギュラーだったが、3月にひざを負傷。コンディションを上げても代役の小林らが安定し、空きのない状態が続いた。それでも、ピッチ外から戦況を見つめ、「前の選手が何を要求しているかわかった」と、連係に磨きをかけた。
北京五輪出場も逃したが、「いい選手ばかり。上の世代で試合をしたい」とフル代表入りも見据える。チームは上位生き残りへ正念場だが、「出れば守りきる」。23歳の再出発はここから始まる。
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domingo, 21 de setembro de 2008
神戸新聞
▼神戸不覚 決定機逃し終了間際失点
夕暮れのスタジアムに怒気をはらんだブーイングが響く。炎天下で懸命に声をからしたホームのサポーターへ、試合後にあいさつした神戸イレブン。その足取りは重かった。「応援してくれた方に、はがゆい思いをさせて申し訳ない」。松田監督は会見で真っ先に謝罪の言葉を口にした。
2試合連続で後半ロスタイムに失点。勝ち点で並ぶ清水に敗れ去った。
後半途中から清水の運動量が落ちると“得点のにおい”はした。同31分に左クロスに馬場が飛び込み、同32分には右クロスをレアンドロがヘディング。いずれもフリーで枠を外した。「いい時間帯に点が入らなかったのがすべて」と吉田。逸機が続けば、勝利が逃げるのは当然だ。
深刻なのはチャンスの絶対数が少ないこと。ロングボールが前線に合わず、ワンタッチパスの先は無人。サイドから崩しても中央に人数が足りない。大久保主将の出場停止は確かに痛い。しかし「(大久保)嘉人さん中心の攻めではなく、ヴィッセルとしての攻め方を練習してきた」(松岡)はずではなかったか。
「どうすれば点が取れるのかわからない」「練習ではできる連動が、ゲームで出せない」。一部の選手からはこんな弱音も聞かれた。今のままでは、J1残留争いが似つかわしい。
デイリー
▼神戸痛恨ロスタイム被弾…三木谷会長激怒
前節・横浜M戦のリプレーを見ているようだった。後半ロスタイム。左CKから清水FW岡崎に頭で決められた。0-1のまま試合終了の笛が鳴ると、サポーターからしばらくブーイングすら出なかった。ぼう然と立ち尽くすイレブン。MF金南一は「これがサッカー」と表情を曇らせた。
試合前、松田監督は「89分ではなくて90分間戦おう」と厳命した。しかし、2試合連続でロスタイムの失点。3試合連続得点中のFW大久保を出場停止で欠いた影響もあったが、2点以上取ったのは4月30日鹿島戦が最後という得点力不足は深刻だ。観戦した三木谷会長は試合後、怒りをにじませたという。安達社長も「今日はもう何もしゃべらん」と足早に去った。指揮官は「ここで(戦うのを)やめればそれまでだ」。必死で前を向くしかなかった。
ニッカン
▼神戸が大久保の穴を埋められず
神戸が2試合連続で後半ロスタイムに失点した。引き分け濃厚かと思われたが、CKから五輪代表の清水FW岡崎に頭でゴールを許した。日本代表のFW大久保が出場停止で、前半から攻撃がまったく組み立てられず、内容のない試合で結果も伴わなかった。松田監督は「(大久保の)穴を埋めようと一丸となって団結した試合をしてくれたが…」と下を向いた。最近は勝ち星に見放され、J2降格圏も近づいてくる。GK榎本も「やっている自分たちが一番歯がゆいけど、サポーターにはボクら以上に歯がゆい思いをさせてしまっている」と元気がなかった。
スポニチ
▼神戸完封負けでホーム4連敗 自動降格の危機
両チームともに決定機の乏しい凡戦の最後には、またもロスタイムの悲劇が待っていた。0-0で迎えた後半44分、左CKから岡崎に決勝点を決められ敗戦。前節の横浜M戦に続いて後半ロスタイムに失点した神戸は、順位を13位へと下げた。
決定力不足は深刻だ。ここ10試合の総得点は8得点にとどまり、平均すれば1試合で1点も取れない計算だ。この日も相手の蹴り合いサッカーに仲良くお付き合い。7839人の寂しいスタンドに似つかわしい試合内容だった。
しかし残された時間は多くない。後ろを振り返れば、J2との入れ替え戦どころか自動降格の危機まで迫ってきた。「ここでやめれば、そこまで」。松田監督も信念を貫き通す覚悟だ。新潟、大宮、京都と続く正念場の3連戦に、もう負けは許されない。
スポーツ報知
▼神戸、痛恨のロスタイム失点で13位後退
神戸が2戦連続でロスタイムの悲劇に襲われた。後半31分にFW馬場、32分にFWレアンドロが決定機を外すと、試合終了間際にCKから痛恨の失点で敗れた。日本代表FW大久保は出場停止で不在。13日の横浜M戦も、ロスタイムにFKから同点にされており、松田監督は「2試合連続でサポーターに歯がゆい思いをさせて申し訳ない。コントロールできているところがあっただけに残念」。5試合白星なしで13位に後退だ。
サンスポ
▼神戸、大久保不在でまた勝てず
大久保を出場停止で欠いた神戸は、前節に続いて終了間際にセットプレーから失点した。これで大久保不在のリーグ戦は、昨季を含めて2分け4敗と白星がない。
松田監督は「こういう時にチームの力が試される。みんなで嘉人の穴を埋めようと団結してやったが、最後のところだけが残念」と話した。主将でチームの得点源がいない影響もあり、ホームでは4連敗となった。
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sexta-feira, 19 de setembro de 2008
神戸新聞
▼MF馬場 攻撃力に磨き あす清水戦
Jリーグ1部(J1)神戸は20日、神戸市のユニバー記念競技場で清水と対戦する。神戸は大久保主将が累積警告で出場停止。清水はヤマザキナビスコ・カップで決勝に進み、勢いに乗るが、勝ち点で並ぶ相手を倒して弾みをつけたい。
清水は攻撃陣の不振から中位に甘んじるが、北京五輪代表の岡崎らが調子を上げてきた。神戸は得意のカウンター一辺倒ではなく、ボール保持も模索。得点機を多く築くためにどちらを選択するのか、戦況に応じた意思統一が重要になる。
プロ初ゴールに、年俸の上限がないA契約達成。順調にルーキーイヤーをスタートさせたMF馬場が、さらにレベルアップを図ろうと必死だ。
春先には、負傷したレアンドロの代役で活躍。しかし、6月下旬からはベンチ入りすらかなわなかった。「意識しないうちに気が緩んだのかも」と内面を見つめた。
「ハードワークできる体力とメンタリティ」をテーマに鍛錬。8月の名古屋戦で約3カ月ぶりに復帰し、前節まで3試合連続で先発起用された。
足元の技術はJ1レベル。折しもチームはキープ力を求めている。「中盤でボールを収めることが役割」。ひと皮むければ攻撃が厚みを増す。
デイリー
▼神戸・北本、27歳誕生日に祝福の嵐
神戸のDF北本が18日に27歳の誕生日を迎えた。練習後、仲間やサポーターからプレゼント攻めにあった。MF栗原から紙袋を渡されると「ありがとうございます」と満面の笑み。20日・清水戦(神戸ユ)に向けて「今月ラスト3戦はスゴく大事なゲーム。27歳最初の試合だし、ホームの利を生かして勝ちたいですね」。勝ち点3を自らへの誕生日祝いにする。
ニッカン
▼神戸「大久保の穴」は新人馬場が埋める
神戸は、新人のFW馬場賢治が「大久保の穴」を埋める。20日のホーム清水戦は、エースFW大久保が出場停止。先発濃厚の馬場にかかる期待は大きく「前線で使ってもらっているんで、わがままなくらい仕掛けていきたい。勝ち点3とゴールが欲しい」と話した。出場すれば今季10試合目。チームで新人の2ケタ試合出場となれば、J1では98年のMF三上(21試合)同MF松尾(16試合)以来だ。
スポーツ報知
▼金、パパ初勝利を宣言
神戸の韓国代表MF金が、清水戦(20日、神戸ユ)で愛息に初白星を贈る。同戦では、4試合ぶりの先発が確実。4日に長男が誕生したが、W杯アジア最終予選の北朝鮮戦(10日)、横浜M戦(13日、日産ス)と2戦連続ドローで「チームのために勝って、勝利を子供に届けられればいいね」とパパ初勝利を宣言。日本代表FW大久保が出場停止のため「嘉人の分も、全員でカバーしないといけない」と総力戦で挑む覚悟だ。
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quinta-feira, 18 de setembro de 2008
デイリー
▼神戸が“得点王”横浜M・山瀬功獲り検討
J1神戸が来シーズンの新戦力として、岡田ジャパンの“得点王”横浜MのMF・山瀬功治(26)の獲得を検討していることが17日、分かった。今季は腰痛を抱えるボッティや古賀、朴らケガ人が続出。日本代表FW大久保らの得点力を生かしきれず、現在12位と低迷している。手薄な中盤の戦力として、獲得候補の上位に山瀬功をリストアップし、一気に大幅な戦力アップを狙う。
ドリブル突破に定評があり、岡田ジャパン最多タイの4得点と決定力も兼ね備える山瀬功の能力を神戸は以前から高く評価。獲得には推定年俸4000万、移籍金約2億4000万と計3億円近くが必要となるが、複数年契約を含めた破格の条件を検討している。
クラブは12月6日のリーグ戦最終節終了を待って、本格的に獲得に乗り出す方針。山瀬功以外にも、日本代表DF中沢佑二(横浜M)、MF香川真司(C大阪)らをリストアップしている。
6日のサポーターズミーティングで、和田統括本部長は「日本代表クラスの補強も必要。アジアCL出場できるような、リーグで3位以内に入れるような構成にする」と来季の大型補強を示唆。10年アジアCL出場、15年のクラブW杯出場と具体的な目標に向けてクラブ強化に取り組むだけに、日本代表クラスの補強は不可欠となってくる。
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quarta-feira, 17 de setembro de 2008
デイリー
▼神戸・古賀が完全合流 23日に試合復帰
J1神戸・MF古賀誠史(29)が16日、神戸・いぶきの杜競技場での全体練習に完全合流した。左ふくらはぎ肉離れで戦列を離れてから約3カ月半。松田浩監督はすでに合流しているDF茂木とともに、古賀の試合復帰を「そこ(来月)までかからない。今度の試合の次くらいで」と早ければ23日の新潟戦(東北電)になると明かした。
11対11のミニゲームでは、控え組の左MFでプレー。積極的なドリブル突破を披露した古賀は「狭い地域のプレーなら問題ない。あとは紅白戦とか、広いコートで長い距離を走って体力的にどうか」と充実感をにじませた。
松田監督は「スタミナはまだだけど、足のほうはいいみたいだね。誠史がいれば(大久保)嘉人が右(MF)に回って、誠史のクロスに逆サイドから入ることもできるから」とエースの起用法が広がることも期待。“伝家の宝刀”左クロスが帰ってくる日は近い。
ニッカン
▼神戸来季大型補強に横浜中沢リストアップ
神戸が今オフに大型補強に乗り出す。来季の新戦力として日本代表の横浜DF中沢佑二(30)をリストアップしていることが16日、分かった。Jリーグ関係者によると、30代の選手としては異例の2年以上の複数年契約など破格の条件を用意するという。12月6日の最終節終了後にも、本格的に獲得に動く方針だ。また、J2のC大阪が来季のJ1昇格を逃した場合、MF香川真司(19)の獲得も検討。目標のアジア・チャンピオンズリーグ出場へ、代表クラスの補強を目指す。
神戸が、来季の補強の目玉として横浜DF中沢をリストアップした。安達社長は6日に行われたサポーターズミーティングで「神戸に行きたいと希望を持っている日本代表クラスの選手が3人くらいいる」と、来季の大型補強をほのめかしている。その筆頭候補が、日本代表の中心選手でもある中沢だった。Jリーグ関係者も「そういう(中沢獲得の)話は、実際にあるようです」と明かした。
クラブ側は、来年2月で31歳になる選手としては異例の複数年契約を検討し、リーグ最終節終了後にも本格的に獲得に乗り出す方向だ。神戸は若い選手が多く、精神的支柱としてチームをまとめる能力を高く評価。中沢の今季推定年俸は9000万円だが、条件面でも破格のものになる可能性が高い。
クラブは10年のACL出場を目標に掲げている。今季はまだ天皇杯を残してはいるものの、リーグ戦は12位に低迷、出場権獲得は厳しい状況だ。前線には代表のエース格にまで成長した大久保を擁し、今後は中盤、最終ラインと代表クラスの即戦力選手の獲得を進め、一気に強豪へと成長することが狙いでもある。
昨オフは、G大阪MF家長(現大分)広島DF駒野(現磐田)の日本代表選手2人にオファーを出しながら、他クラブに奪われた経緯がある。そのため、今季は早い時期から来季編成を検討。チームの総意として「中沢取り」を最大のテーマとし、移籍市場が開く年末にかけて時間をかけて補強を進めていく考えだ。
▼神戸は香川も候補!C大阪昇格逃せば動く
日本代表の横浜DF中沢佑二(30)をリストアップしている神戸が獲得を目指す「3人の日本代表選手」のもう1人は、C大阪の19歳MF香川真司だ。地元神戸の出身であることもリストアップした大きな要因。Jリーグ関係者は「神戸が香川に興味を持っていることは事実。C大阪が来季もJ2なら(獲得に)動くでしょう」と話した。C大阪が今季J1昇格を逃した場合のみ、正式に獲得に乗り出す方針だ。
香川は今季、A代表に初めて選出され、北京五輪にも出場した。前日15日には日本代表の岡田監督がJ2の岐阜-C大阪を直接視察するほど、将来を期待されている。同監督は来年6月まで続くW杯最終予選、10年W杯南アフリカ大会も見据え、J2が主戦場の香川の試合感覚を問題視。現在J2で4位のC大阪が来季もJ2なら、香川の移籍は確実とされている。
C大阪側もJ1復帰を逃せば、香川の引き留めは難しいと考えている。関係者は「彼は日本の宝。『(今季)J1に上がれなかったから、来年もJ2で』とは言えない」。神戸には香川が慕う大久保もおり、獲得に乗り出せば移籍交渉はスムーズに進む可能性が高い。中沢&香川のダブル取りで、神戸が一気に戦力アップする。
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terça-feira, 16 de setembro de 2008
ニッカン
▼神戸松田監督「切り替えて」清水戦へ
神戸は20日清水戦(神戸ユ)に向けて15日、練習を行った。前節横浜戦は終盤にオウンゴールで追いつかれて1-1のドローに終わっただけに、松田監督は「切り替えて次も全力を尽くせるかが大事」と強調。FW大久保が出場停止となるが、14位の清水に負けるわけにはいかない。GK榎本は「目の前の練習、試合に集中してやっていくだけ」と気を引き締めた。
スポニチ
▼神戸・松田監督J1残留へ目標変更「勝ち点40」狙う
松田監督は15日、リーグ5位以内という開幕前からの目標を一時封印し、まずはJ1残留へ「勝ち点40」を狙う方針を明かした。チームは現在、勝ち点31の12位で、入れ替え戦を戦う16位との勝ち点差はわずか5。指揮官は「40までいけば残留をクリアできると思う。5位を強調するよりも、早く残留を考えなくていい位置にいくことの方が大事」と早期達成を促した。
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domingo, 14 de setembro de 2008
神戸新聞
▼神戸 痛恨ドロー 終了間際 オウンゴールで失点
このピンチさえしのげば、勝利のホイッスルを聞けたはずだった。後半ロスタイム、横浜Mに与えたフリーキック。ゴール前でクリアしようと競り合ったレアンドロのヘディングが、無情にも自陣のネットを揺らしてしまった。頭を抱えるレアンドロ。あおむけでぼうぜんとするGK榎本。霧が立ちこめるスタジアムで、神戸の選手たちは力なく崩れ落ちた。勝ち点8差の中に6位から16位までの11チームがひしめく大混戦の中位で、この日勝ち点3を取り逃がしたことは、目標の5位以内を達成するうえで、あまりにも痛い。
松田監督は「サッカーにはこういうこともある。受け止めて次の試合に向かう」と話したが、ショックの色は隠せなかった。「あれは事故。レアンドロが悪いとは思わない」と榎本。結果的には、追加点を挙げられなかったことが響いた。
主将の大久保が、10日の練習後に自ら訴え出て中盤の左サイドに下がり、2列目の攻撃の起点をつくろうとしたが、十分に機能するまでには至らなかった。先制ゴールもセットプレーから。大久保は「去年みたいには前に厚みがない。点が入る気がしない」と表情を曇らせた。この15試合、2点目を取れたことは一度もない。
デイリー
▼左MF大久保弾!10・15ウズベク戦任せろ
低迷するチームに、かすかな光が差し込んだ。07年9月15日の千葉戦以来、約1年ぶりに左MFで先発した大久保が即結果を残した。前半ロスタイムのラストプレー。MFボッティの左FKにDF北本が頭で合わせ、一度は左ポストに阻まれた。しかし、そこで大久保が“飛んだ”。全身を投げ出し、左足で食らいついたエースが、先制のゴールネットを揺らした。
「久々に左サイドやったけど、自由にできて良かった。少しキツかったけど楽しかった」。自身5年ぶりの3試合連続弾。警告を受けて次節出場停止になるなど、この日の『左MF大久保』は満点ではなかった。試合も終了間際のオウンゴールが響いて痛恨のドロー。だが、エースの熱い魂は、沈みかけのチームを奮い立たせた。松田監督も「攻守にわたって効いていた」と高評価した。
志願のポジション変更だった。10日の紅白戦後、あまりにふがいない状況に大久保が動いた。松田監督に自ら左MFでのプレーを直訴。「ずっと(ボールが)行ったり来たりだけのサッカーだった。このままではチャンスはない。チームのために左サイドをやりたいと思った」。主将としてチームの勝利に対して何ができるのか-。考えた末の結論だった。
左MF大久保の“歴史”は横浜M戦(日産ス)から始まった。07年3月17日に移籍後初ゴールを含む2得点の活躍。視察に訪れたオシム前日本代表監督にも強烈な印象を残し、その後の代表復帰にもつながった。出場停止明けのW杯アジア最終予選・ウズベキスタン戦(10月15日、埼玉ス)を見据える大久保は「選ばれれば一生懸命やるだけです」と言い切った。背番号13が、同じポジション、同じ場所から、再び日の丸への道を歩みだした。
ニッカン
▼神戸大久保ウズベク戦照準3戦連発
神戸の日本代表FW大久保嘉人(26)が、3戦連発でW杯アジア最終予選ウズベキスタン戦(10月15日、埼玉ス)に照準を合わせた。今季初めて中盤の左で出場。前半ロスタイムに、FKからのこぼれ球を左足ボレーで豪快に決めた。C大阪時代の03年9月13日京都戦以来、丸5年ぶりの3戦連発となった。
ゴールの臭いがする場所に、大久保がいる。前半ロスタイム。FKからのこぼれ球を見逃さなかった。相手DFと小林が競った一瞬のスキをつき、左足でボレーシュートを放った。8月23日G大阪戦で9試合ぶりのゴールを決め、立て続けの3戦連発。日本のエースが、ゴールの感覚を体に染みこませた。
大久保 チャンスは少なかったけどね。点を取るというより、パスを出したり(攻撃を)組み立てたり…。でもボールを多く触れたから、今日は楽しかった。
本職のFWではなく、今季初めて中盤の左に入った。くしくも、ウズベキスタン戦が出場停止になるMF松井と同じ位置。攻撃にリズムを付けるため、志願しての変更だったが「代表でも生きる」と明かした。守備に追われ、前線に飛び込むどころか、ボランチの位置まで下がることもあった。前半26分には速攻を止めようとして警告を受け、累積4枚目で20日清水戦は出場停止。それでもシュート2本でうち1本を確実に決め、決定力の高さを見せつけた。
最高の状態を迎えつつある。出場停止だった6日バーレーン戦は、あえてテレビ放送を見ず「ニュースで結果を見ただけ」だった。3次予選のオマーン戦(6月7日)で自らの愚行で一発退場を受けた悪夢を、思い出したくなかった。しかしウズベキスタンの映像はすでにチェック済みで、分析は欠かしていない。初体験のW杯最終予選に向け、静かに準備を進めている。
残暑が厳しくピッチ上の温度は30度まで上昇した。最後にオウンゴールで同点に追いつかれる展開だったが、田中達に負けない豊富な運動量で90分間走った。視察した日本代表の大熊コーチは「いつもと違う位置で、体力的にキツかっただろうけど最後まで走っていた」と評価した。ウズベキスタン戦は松井だけでなく、田中達も故障で出場微妙。日本攻撃陣に暗雲が漂う中で、大久保が大きな光を放った。
スポニチ
▼神戸・大久保5年ぶり3戦連発でチームに先制点
ポジションは代わっても決定力に陰りはなかった。前半44分、ボッティのFKから北本のヘディングが左ポストを叩くと、こぼれ球に誰よりも速く反応したのは大久保だった。5年ぶりの3戦連発となる左足ボレーシュートを決めて、チームに先制点をもたらした。
横浜M戦を前に大きな決断を下していた。10日の紅白戦後、松田監督のもとへ歩み寄ると、2トップから昨年3月の横浜M戦で初めてプレーしてゴールを量産した左MFへの配置替えを申し出た。「チームのために左サイドをやらせてください」
日本代表のFWとして岡田監督の期待は大きい。その指揮官の気持ちも十分に分かっていたが、神戸の主将としての責任感がポジション変更を決意させた。
後半ロスタイムにレアンドロのまさかのオウンゴールで、勝ち点3はスルリと逃げていった。「これを入れられるんじゃないかな、という気持ちになっている。現状でしょうね」と大久保は天を仰いだ。次節は累積警告で出場停止。つかの間の休養で英気を養って、再びチームと代表のために突っ走る。
スポーツ報知
▼神戸・大久保5年ぶり3戦連発「いい感じになってきてる」
目の前にこぼれてきたボールに、大久保が左足を伸ばした。前半ロスタイム。FKからDF北本が放ったヘディングシュートは、ポストを直撃。DF小林が触れたボールは背番号13の前に。左足を振り抜き、豪快ボレーをたたき込んだ。C大阪時代の03年9月13日の京都戦以来となる3戦連発に「いい感じになってきてるね」と、好調をアピールした。
唯一のチャンスを逃さなかった。「中盤でタメがない。ゴールのチャンスは少ないけど、チームのためにやりたかったから」と松田監督に直訴し、今季初の左の攻撃的MFで出場。守備に追われる時間が長く、放ったシュートは2本。決定的なチャンスは、この1本だけだったが、キッチリと結果を残した。
日本代表の岡田監督にも朗報だ。バーレーン戦(6日)で左MFを務めたMF松井が、ウズベキスタン戦は出場停止。「代表でもあり得る」と自覚するように、大久保が代役になる可能性もある。格好の予行演習で、中盤への適応力を証明してみせた。
今季は、この日まで7得点。8試合連続不発と、不調の時期もあった。20得点を今季の目標に掲げていただけに物足りない数字。「7点とかあり得んよね。今年は、全然決めてない」自らに不満をこぼすこともあった。しかしバーレーン戦は出場停止ながら招集された8月のウルグアイ戦で、心身共に「リフレッシュ」。本来の動きを取り戻した。
チームは痛恨のドロー。自身も、前半26分に警告を受け、次節の清水戦(20日)は出場停止に。それでも「これからも左のほうがいいでしょ。もっと良くなる。今日(の引き分け)はしょうがない」と手応え。完全復調の大久保が、岡田ジャパンを南アフリカに導く旗頭になる。
サンスポ
▼神戸・大久保、エースの風格漂う3戦連続弾
“港町ダービー”で、神戸MF大久保の存在感はさすがだった。前半ロスタイム、混戦から左足一閃。横浜Mの日本代表DF中沢らを相手に、リーグ3戦連続弾だ。
「最後はアンラッキー。まあ、しようがないっしょ」。後半ロスタイムにオウンゴールで追いつかれても、前向き。日本代表・岡田監督に「中心となる選手」と信頼される男は、3試合の出場停止が明ける10月15日の南アW杯最終予選・ウズベキスタン戦(埼玉)へ向け、決定力を示した。
今季初めて左MFで先発。中盤にタメがなく苦戦を続けるチームを救うため、松田監督に直訴した。「FWにいるより全然ボールに触れる。自由にやれて面白かった」。ウズベク戦は左MF松井(サンテティエンヌ)が出場停止。結果的に、代表の不安も払拭した。
日本時間7日未明の同予選・バーレーン戦は不覚にも寝てしまい見逃したが、「3点取って勝ててうれしかった」と喜ぶ。「10月? 選ばれたら一生懸命やるだけ」という姿には、風格が漂っていた。
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sexta-feira, 12 de setembro de 2008
神戸新聞
▼GK榎本 傷癒え前向き あす横浜M戦
Jリーグ1部(J1)神戸は13日、横浜市の日産スタジアムで横浜Mと対戦する。横浜Mは2部降格圏の16位磐田と同じ勝ち点26だが、仮に神戸が敗れると横浜Mとの勝ち点差は1になる。松田監督は「目標の5位以内を達成する上で大きなヤマ」と引き締める。
横浜Mは中沢や山瀬功らタレントがおり、敵地で流れに乗せると怖い。神戸は最前線の大久保主将を中盤に下げる布陣を試すなど、得点力不足の解消を図る。大久保は「2列目でためを作り、相手の裏に抜ける動きも見せたい」と意気込む。
正守護神にとって今夏は我慢の時だった。GK榎本は7月初旬の練習中に右足を痛めて離脱。代役の徳重が3試合連続完封に2度のPK阻止と結果を出し、傷が癒えてもベンチを温め続けた。
それでも「出られない時にこそできることがある」と前向きだ。「いろんなプレーも改善できたし、一緒にゲームをした若手ともコミュニケーションを図れた」と語る。
大混戦の中位を抜け出せるか、2部降格争いに巻き込まれるか-。チームは瀬戸際に立つが、「星勘定より、自分たちのサッカーを試合で出すことを優先すべき」とさらり。冷静さを失わせかねない一喜一憂や重圧には、優勝経験者の達観が利く。
スポーツ報知
▼大久保「個人の力がある。うまい」…10・15ウズベク戦
日本代表FW大久保嘉人(26)=神戸=が、ウズベキスタンの意外な“伏兵”を警戒した。10日のオーストラリア戦を、テレビでチェックし「個人の力がある。うまい、速い、強い」と分析。その中でも、「左サイドの選手が良かった。速い」とMFジャスル・ハサノフ(25)に要注意マークを付けた。
03年のU―20W杯の同国代表だったハサノフ。今季のACL8強に残っているクルフチに所属し、左利きでサイドハーフのレギュラーを担うが、フル代表では3次予選、最終予選を通して、ベンチ入りすらなかった。W杯予選初出場で、秘密兵器だ。
13日の横浜M戦(日産)は、ウズベキスタン戦への予行練習になる。11日の練習で、左の攻撃的MFに入り、同ポジションでの出場が濃厚に。「中盤でタメが無いから」と、10日の練習後に、松田監督に直訴した。ウズベキスタン戦は、MF松井が累積警告で出場停止で「代表でも(左は)あり得ると思う」と、代役にも名乗り。自身初の舞台を迎える大久保が“最終予選モード”に入った。
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quinta-feira, 11 de setembro de 2008
スポニチ
▼神戸、下位脱出へ試練の4連戦 反撃態勢は整う
神戸は10日、横浜M戦(13日、日産ス)に向けて紅白戦で調整した。現在12位で、J2との入れ替え戦に回る16位の磐田まで勝ち点4差。しかし、この中断期間で反撃の態勢は整った。負傷離脱していたDF河本、石櫃、茂木らが相次いで練習に合流。この日の紅白戦にも元気に参加した。
横浜戦の後は14位・清水、13位・新潟、9位・大宮との連戦が待っている。下位に沈みだんご状態を形成しているチーム同士との対戦が続くが、ここを乗り切れば目標としていた5位以内も視界に入ってくる。DF北本は「この2週間でリフレッシュできた。負けることをイメージする必要はない」とポジティブな姿勢を見せた。
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quarta-feira, 10 de setembro de 2008
神戸新聞
▼J1神戸に大屋加入へ
Jリーグ1部(J1)神戸は9日、関大のDF大屋翼(22)の来季からの新加入が内定したと発表した。
大屋は島根県江津市出身。2008年の全日本大学選抜メンバーで、的確な位置取りと1対1の強さがある。読みのいい守備ができ、左右両足から精度の高いロングフィードで、攻撃の起点となれる左サイドバック。180センチ、74キロ。
大屋翼の話 チームに貢献できるように一生懸命頑張ります。応援よろしくお願いします。
ニッカン
▼神戸13日横浜戦はMF金いないつもりで
神戸は13日の横浜戦(日産ス)に向けて9日、午前と午後の2部練習を行った。現在12位で、今季目標の5位以内を目指すにはもう負けられない。ただ主力選手である韓国代表MF金南一が10日のW杯最終予選の北朝鮮戦(上海)を終えて11日に合流するため、松田監督は「コンディションはよくないと思う。(横浜戦には)いないつもりで準備しておくしかないですね」と語った。
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terça-feira, 9 de setembro de 2008
神戸新聞
▼挑戦 兵庫の608人 大分国体27日開幕
第63回国民体育大会「チャレンジ!おおいた国体」は27日に大分県内で開幕する。兵庫県選手団は監督、選手587人に本部役員21人を合わせた総勢608人。11-15日に水泳、フェンシング、ゴルフの3競技が先行して開催され、開会式は27日に大分スポーツ公園九州石油ドームで行われる。陸上やテニスなど残りの競技は28日から10月7日まで順次行われ、兵庫は天皇杯(男女総合成績)8位以内を目指す。
【サッカー】
▽少年男子監督 井上誠(県芦屋高教) ▽同選手 那谷侑平(県西宮高)、永禮大裕、釘貫泰弘、小川慶治朗、和田篤紀、峯崎聖久、森下和成、片岡爽、三輪優平(以上ヴィッセル神戸ユース)、新木皓人、関裕介(以上エストレラ姫路FC U-18)、内田達也、原口拓人(以上ガンバ大阪ユース)、堂本大輝(三田学園高)、高野純一(赤穂高)、樋口寛規(滝川第二高)
デイリー
▼“キャプテン翼”大屋が神戸入り
J1神戸が関大のDF大屋翼(22)を獲得することが8日、分かった。9日にクラブから正式に発表される。鳥取県米子市出身の大屋は、J2広島ユースで守備的MFとしてプレー。広島・吉田高3の時に、左サイドバックへとコンバートとなった。卒業後は関大に進学し、現在は主将を務めている。U-15の日本代表や関西学生選抜にも選出された経験も持つ。
神戸は大屋の1対1の強さや、左右両足から繰り出される正確なクロスを評価し、06年7月にJリーグ特別指定選手として登録。安定感のあるプレーが特徴だ。現在、けが人の多い神戸では、サイドバックの戦力の1人として期待がかかる。
スポーツ報知
▼大久保、代表の試合見逃す…疲れて「寝ちゃった」
日本代表FW大久保嘉人(26)=神戸=が8日、痛恨の“見逃し”を告白した。出場停止だった6日のW杯アジア最終予選バーレーン戦。日本時間の7日午前3時半キックオフだが「ずっと起きて見るよ」と話していた。しかし、その日に行われた練習試合の疲れもあり「見れんかった。寝ちゃった…」とガックリ。翌日のニュースで結果をチェックし「勝って良かったね」と、胸をなで下ろした。
同戦では、得点こそなかったもののFW玉田、田中達らFW陣が献身的な動きで勝利に貢献。10月15日の第2戦ウズベキスタン戦(埼玉)では、ポジション争いの激化も予想される。岡田監督から「外国相手に点を取れるのは、大久保くらい」と信頼されるエースは「(競争は)いいことじゃない。自分はやるだけですよ」と短い言葉に力を込める。8日は、13日の横浜M戦に向けて約1時間半、練習。まずは、リーグ戦でゴールを量産し、一足遅れの最終予選開幕に照準を合わせる。
▼関大・大屋が神戸入り
関大のMF大屋翼(22)が来季から神戸に新加入することが8日、内定した。大学サッカー界屈指の守備力を持つ“関西NO1ボランチ”だがサイドバックもこなせる。F東京、広島なども獲得を目指していたが、大学1年時から注目、06年に特別指定選手として所属した神戸と、この日までに仮契約を済ませた。和田チーム統括本部長は「能力は高く、技術もあるし、パスも出せる。Jの舞台でも十分、通用する」と大きな期待を寄せた。
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domingo, 7 de setembro de 2008
デイリー
▼大久保“3戦連続弾”練習試合で快勝
J1神戸は6日、神戸市のいぶきの森球技場で関西社会人1部のバンディオンセ加古川と練習試合を行い、前半14分にFW大久保嘉人主将(26)が先制ゴールを決めて3-0と快勝した。MF松岡が中盤でボールを奪い、得意の高速カウンターが復活。“3試合連続弾”に大久保は「裏を突いて前にどんどん出れたら点は取れる」と手応えをつかんだ。
守備面でも前線から相手への激しいチェックを見せ、「代表でもやってること」とバーレーンにいる日本代表に負けない気合を見せた主将。選手やスタッフ、家族ら約100人でバーベキューでの決起集会も開催し、終盤戦への力を蓄えた。
スポーツ報知
▼日本代表3人獲得か!?
仰天発言が飛び出した。6日に神戸市内で行われたサポーターズミーティングの席で、神戸の安達社長が「日本代表の選手のうち、3人が、神戸に来たいと言ってくれている」と明かした。実名は出さず、「相手チームとの交渉や移籍金、年俸のこともある」と話し、シーズン後、獲得に乗り出す可能性が高い。10年のACL出場を目標に掲げる神戸が、今オフの移籍市場で台風の目になる。
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sábado, 6 de setembro de 2008
スポーツ報知
▼清水戦でオレンジ食い尽くす!
オレンジパワーで相手を食い尽くす。神戸は20日のホーム、清水戦(神戸ユ)で「オレンジチャレンジ」を開催。「オレンジロールパン」など敵のユニホームと同じ色の商品を販売する企画だ。過去に行われた新潟、大宮戦では1勝1分けと成績も上々。「お客さんにも好評なんです」スタッフも第3弾へ力が入る。5日、1時間程度の練習を行ったチームは現在ホームで3連敗中。縁起の良いイベントを力に、連敗ストップを狙う。
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sexta-feira, 5 de setembro de 2008
デイリー
▼大久保起点で得点力不足解消だ
J1神戸は4日、神戸市西区・いぶきの森球技場で約2時間の練習を行った。最近10試合で平均0・8点という得点力不足の解消策に、FW大久保嘉人主将(26)らFW陣を起点に、ボールを展開する練習を徹底。リーグが再開する13日・横浜M戦(日産ス)からの逆襲に向けた合言葉は“エースを狙え”だ!!
松田監督が命運をかけた指令を下した。エースを狙って一度ボールを預け、DFを引きつけてから得意のサイド攻撃へ移行。6対6の戦術練習で、繰り返し同じプレーを確認した。「うちにはしっかりボールが収まるFWがいる。外からいくとしても1回FWに当てればいい形ができる」と指揮官。大久保、FWレアンドロの強力2トップを徹底的に活用していく。
これまでボールが来ないことにいら立っていた大久保も「こういうプレーを試合でもしないと、攻撃でもリズムが取れないからね」と大歓迎だ。横浜M、清水、新潟、大宮など、中位チームとの直接対戦が控える9月は正念場。昨季リーグ4位の得点力を復活させ、12位からの巻き返しの起爆剤にする。
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quarta-feira, 3 de setembro de 2008
ニッカン
▼神戸が2部練習、J1残留へ正念場
神戸は2日、午前、午後の2部練習を行った。リーグ戦は勝ち点30の12位。6位G大阪との勝ち点差は4。一方でJ2との入れ替え戦圏16位磐田との勝ち点差も4と今後は上位進出とJ1残留に向け正念場に立たされている。
エースFW大久保嘉人は「オフは実家に戻ってよく休めた。いい練習ができたよ」と笑顔。右アキレス腱(けん)断裂からの復帰を目指すDF茂木弘人は既に全体練習に合流。「早く復帰できるように頑張りたい」と意欲を語った。
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terça-feira, 2 de setembro de 2008
スポニチ
▼神戸・大久保「危機感いっぱい」降格圏阻止へ気合
大久保が、チーム練習再開となった1日、降格圏内への突入阻止へ気合を入れ直した。4日間のオフには家族とともに福岡の実家へ戻り静養したエースは、現在12位とはいえ、降格圏の16位・磐田との勝ち点4差に危機感いっぱい。残り11試合に「大事ですから。これからは」と、まずは13日の横浜M戦で4試合ぶり勝利を挙げチームを勢い付ける。
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quinta-feira, 28 de agosto de 2008
神戸新聞
▼神戸逃げ切れず 大久保先制ゴール フイに
劣勢で落胆するか、冷静でいられるか。これが常勝と発展途上の差だと感じる一戦だった。
神戸は立ち上がりから堅守で何度となくピンチをしのぐ。そして前半終了間際にカウンターから大久保主将が先制ゴールを決めた。ここまでは理想の展開だった。
対する鹿島。攻めながらもゴールを割れず、相手エースに得点を奪われる。嫌な流れだが、小笠原や本山、中田ら経験豊かなタレントを擁する昨季王者は落ち着いていた。「うまく気持ちを切り替え、全員が同じ目標に向かい、集中力を切らさなかった」とオリベイラ監督。後半13分にマルキーニョス、同14分に興梠(こうろき)がゴールを決め、一気呵成(かせい)の逆転劇を演じた。
再び神戸。強豪を完封するのは難しいが、立て続けの失点は痛い。「同点で落胆しすぎて集中を切らしてしまった」と松岡が話せば、小林も「心理的な弱みにつけ込まれた」と肩を落とした。わずかなすきをつく試合巧者ぶりに屈した。
「失点直後は重要な時間帯だと指示してきたが…。逆にそこを有効に使われた」と松田監督。そつなく勝ちきれるチームへと脱皮するため、痛みに耐える時期はまだ続く。
▼大久保得点の試合で黒星… 不敗神話終わる
神戸は大久保が得点した試合は負けないという「不敗神話」がついにストップ。昨季から前節のG大阪戦まで、大久保がゴールネットを揺らした公式戦は12勝5分けだったが、18試合目にして初めて負けた。
前半44分に栗原のパスを受け、無人のゴールにけり込んで先制したが、結果は逆転負け。大久保は「いいんじゃない。いつかは負けるでしょ」と悔しさを押し殺すように話した。
デイリー
▼大久保2戦連発も不敗神話が崩壊
試合終了のホイッスルとともに、大久保はピッチ上に立ち尽くした。自ら先制ゴールを決めたが痛恨の逆転負け。07年に神戸移籍後、得点を決めた試合は12勝5分け(天皇杯1戦含む)と無敗を誇ってきたが、心強い“不敗神話”もついに崩壊。大久保は「まぁいいんじゃない。いつかは負けるからね」と、淡々と振り返るしかなかった。
理想的な形で先制した。FWレアンドロが中盤でボールを奪い、MF栗原にスルーパス。栗原が、オフサイドギリギリで大久保にラストパスを供給した。右足で落ち着いて流し込んで2試合連続のゴール。鹿島の猛攻をしのいだ後の前半44分での得点に、大久保も「点入ったところはみんなが絡んだゴールで良かった」と評価した。
しかし、後半は暗転した。後半13分に得点ランクで首位を走るFWマルキーニョスに同点とされると、1分後には右サイドからのクロスに頭で合わせたFW興梠に決められた。集中力が途切れ、鹿島に簡単に逆転される展開に、FW大久保は「神戸らしくていいんじゃない」と、半ばあきれ顔で自虐的なジョークを交えた。
攻撃が単調だった。両サイドをほとんど使えず、ロングボールが大久保、レアンドロのはるか上空を行き来するだけ。大久保は「でかいDFを相手にヘディングで勝てる訳はない。サイドから落ち着いて崩せるようになれないと勝てない」と、今後の課題を挙げた。
これで、神戸は降格圏の16位磐田と勝ち点4差となった。「2部に落ちないようにすればいい」。投げやりにもとれる大久保の口調が、チームの窮状を物語った。
ニッカン
▼力の差はっきり神戸大久保弾も黒星
神戸が痛い逆転負けを喫した。前半44分にエースFW大久保のゴールで先制しながら、その後は追加点を奪うことができずに後半13、14分と連続失点。首位争いをする相手に力の差を見せつけられ、松田監督は「非常に残念な結果。選手も気持ちが入っていたのに」と嘆いた。
23日G大阪戦に続く2戦連続ゴールを決めた大久保だったが「ゴール? それはどうでもいいよ。これで少し、休みに入るから、切り替えるしかないんじゃない」と話していた
スポニチ
▼神戸・大久保、2試合連続ゴールも逆転負けに落胆
FW大久保の2戦連続ゴールも実らず、鹿島に逆転負けを喫した。前半44分、スルーパスに抜け出したMF栗原からラストパスを受けると、難なくゴールへ流し込み先制点。最高の形で前半を終えたものの、後半13分、14分とチームは立て続けに失点した。今季7得点目は千葉・巻らに並ぶ日本人FWトップタイとなったが「先制までは(チームとして)良かったけど…。(2戦連発は)どうでもいい」とエースは肩を落とした。
スポーツ報知
▼神戸、大久保神話崩壊
“大久保神話”がストップした。前半44分に先制弾を決めたが、後半13、14分に立て続けに失点して逆転負け。神戸に移籍した07年から、ゴールした試合は12勝5分けだったが、18戦目にして初黒星。「別にいいんじゃない。いつかは負けるやろ」と話していた。
サンスポ
▼神戸・大久保の「不敗神話」が終わる
神戸は大久保が得点した試合は負けないという「不敗神話」がついにストップ。昨季から前節のG大阪戦まで、大久保がゴールネットを揺らした公式戦は12勝5分けだったが、18試合目にして初めて負けた。
前半44分に栗原のパスを受け、無人のゴールにけり込んで先制したが、結果は逆転負け。大久保は「いいんじゃない。いつかは負けるでしょ」と悔しさを押し殺すように話した。
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terça-feira, 26 de agosto de 2008
神戸新聞
▼MF豊満 高い潜在能力 あす鹿島戦
Jリーグ1部(J1)神戸は27日、神戸市のホームズスタジアム神戸で3位の鹿島と対戦する。攻撃の駒が豊富な相手に対し、神戸は守備的な戦いが予想される。攻守切り替え時のすきを見いだし、得意のカウンターを仕掛ければ勝機はある。
鹿島はマルキーニョスの決定力に小笠原のゲームメークなどが武器。中田の復帰など守備面でもてこ入れを図る。神戸は13試合連続で1得点以下と攻撃に精彩を欠く。押し込まれたときの粘りや、クロスとセットプレーの精度も鍵だ。
168センチの小柄な体から繰り出される力強いドリブルと正確なクロス。高い潜在能力を秘めたMF豊満(とよみつ)は、前節のG大阪戦でプロ初のベンチ入りを果たし、「まずは目標を達成できた」と喜んだ。鹿児島実高時代は全国選手権で優勝を経験したが、神戸では出場なし。それでも、地道に鍛錬を重ねてプレーの質を上げた。
得点力不足に悩む神戸。古賀や石櫃(いしびつ)らサイドアタッカーの負傷離脱も響く。チームの苦境は絶好のアピールチャンスだ。「自分の特長を発揮して、チームに協力したい」。上位進出への起爆剤となれるか。3年目のレフティーに寄せられる期待は大きい。
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domingo, 24 de agosto de 2008
神戸新聞
▼大久保 神戸救った 終了間際同点ゴール
敗色濃厚の神戸を救ったのは、エースの技ありの一撃だった。後半44分、鈴木がけった前線へのロングボール。途中出場の岸田が相手GKと競り合い、こぼれ球を大久保がワントラップして右足でけり上げた。ボールは前に出ていたGKの頭上を越え、無人のゴールに吸い込まれた。
周囲の状況を瞬時に判断して同点ゴールを生んだ背番号13に、観戦した日本代表の岡田監督も「日本人には数少ない点取り屋」と、あらためて信頼を寄せた。
それでも試合後の大久保は硬い表情だった。「試合内容は最悪。一人一人の距離が遠く、サポートもできない」。2トップを組むレアンドロとともに中盤に下がってボールを受け、ゴール前で仕事ができなかった。積極的に仕掛けたいという選手と、雨の中で無難なプレーを意識した選手の意思疎通が欠けていた。
第19節の千葉戦に続いてGK徳重がPKを阻止するなど、守備の安定感は変わらない。ただ、約束事を守ることばかりに気を取られ、退屈なサッカーに終始した。
前節、後半ロスタイムに決勝点を許した神戸が、3連敗中のG大阪に挑む構図となった関西ダービーは結局、両チームの苦しい現状を再認識させられただけだった。
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sexta-feira, 22 de agosto de 2008
神戸新聞
▼DF北本 役割を自覚 あすG大阪戦
Jリーグ1部(J1)神戸は23日、大阪府吹田市の万博記念競技場でG大阪と対戦する。3連敗中の相手で、関西のライバルの激しい攻撃が予想される。神戸は金南一が累積警告で2試合の出場停止。チーム全体が守備意識を高く保ちたい。
G大阪は得点源のバレーが移籍し、横浜MからFWロニーを獲得するなど立て直しを図るが、巧みなパス回しは侮れない。神戸は速い寄せでパスミスを誘い、得意のカウンターにつなげるなど、敵の強みを逆手に取るのが理想だ。
神戸の真骨頂は速く、鋭いカウンター。それを可能にするのは安定した守備だ。ヘディングと強固なコンタクトを武器とするDF北本はまさに“屋台骨”と言える。
4月に左すねを負傷し、全治約1カ月と診断された。プロ入り以来、初めての大けがだったが3週間で復帰し、「健康だけが取りえですから」とおどけてみせた。「ディフェンスラインで連係をしっかり取って、ボールを奪いにいくチャレンジとカバーを徹底すれば、あとは前線が点を取ってくれる」。チーム最古参9年目のリーダー格として、役割を自覚し、アタッカーを信頼する。相手に関係なく、試合への心構えは揺らがない。
デイリー
▼大久保 代表合宿で「気分転換できた」
J1神戸のFW大久保嘉人(26)が21日、札幌市内での3日間の日本代表合宿を終えて帰神した。9月6日のW杯最終予選初戦・バーレーン戦(マナマ)は出場停止が決まっていることもあり、20日のウルグアイ戦はFW陣で唯一出場なしに終わったが「(合宿に)参加できて良かった。気持ち的にリフレッシュできた」と、収穫を口にした。1-3の完敗にも「本番はあくまでバーレーン戦。引きずらなければいい」と冷静だった。
ニッカン
▼神戸FW大久保、心機一転9戦ぶり得点だ
日本代表の神戸FW大久保が、23日のG大阪戦(万博)に向け気持ちを切り替えた。前日20日のウルグアイ戦は出番なしに終わったが「代表でいいリフレッシュができた。(リーグ戦で)点を取れてなかったからね。どう動けばいいかとか、代表で(感覚が)戻ってきた」。昨年4月27日の関西ダービーでは得点しており、9試合ぶりのゴールを目指す。
スポニチ
▼神戸・大久保“関西ダービー”で復活 あすG大阪戦
関西ダービーで沈黙のエースが殻を破る-。代表合宿帰りのFW大久保は、この日の練習に姿を見せなかったものの、ウルグアイ戦(20日)には出場せず力があり余っている状態。最近8試合連続でゴールのない状況ながら、G大阪との4月の対戦では2得点を決めた。松田監督も「彼は特異な能力を持っている。まあ(得点は)そのうち取ってくれるでしょ」と変わらぬ信頼感を口にした。
スポーツ報知
▼大久保、復調へきっかけ掴む
神戸の日本代表FW大久保が、得意の“関西ダービー”でトンネルを脱出する。21日、日本代表合宿の行われた札幌からチームに合流。20日のウルグアイ戦(札幌ド)は出番はなかったが「リフレッシュできた」と“充電”を完了させた。23日に対戦するG大阪は、4月27日の対戦で2得点を挙げるなど、神戸移籍後3戦3発と好相性。8戦不発と不調にあえぐエースが復調の兆しをつかむ。
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domingo, 17 de agosto de 2008
神戸新聞
▼神戸 終了間際に痛恨 主導権握られ力負け
試合終了のホイッスルとともに、神戸の選手が1人、また1人とピッチに崩れ落ちた。後半ロスタイムに痛恨の失点。大久保主将が相手GKとの1対1を外すなど、絶好の逆転機を逃した直後だっただけに、よけいにショックは大きかった。
だが、悲劇は起こるべくして起きたといえる。立ち上がりから名古屋が果敢に体を寄せ、神戸は自由を奪われ続けた。名古屋のストイコビッチ監督は「われわれのプレッシャーから逃れられなかった」と胸を張った。
対人プレーでボールを絡み取られ、不用意なパスミスから何度も決定的なピンチを招いた。名古屋の詰めの甘さに救われたが、大量失点の可能性もあった。攻撃面でもペナルティーエリアにほとんど侵入できず、レアンドロの個人技による得点のみ。「今まで出場したリーグ戦で、一番よくなかった」。金南一は苦渋の表情で試合内容を総括した。
「試合内容を考えれば、勝つに値するのは名古屋だった」と、さばさばした表情を浮かべた松田監督。終了間際に失点した後味の悪さを引きずるより、完全な力負けを認めている様子。
上位チームとの実力差はまだ、埋められない。
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sexta-feira, 15 de agosto de 2008
神戸新聞
▼MF松岡 守備に安定感 あす名古屋戦
Jリーグ1部(J1)神戸は16日、神戸市のホームズスタジアム神戸で3位の名古屋を迎え撃つ。今季はヤマザキナビスコ・カップを含めて3回対戦し1分け2敗と分が悪い。上位争いへの生き残りをかけた正念場。ホームで一矢を報いたい。
名古屋はストイコビッチ監督の攻撃サッカーが浸透。高さのヨンセンに速さの玉田と2トップは強力で、中盤もマギヌンらの運動量は豊富だ。神戸は敵地で無失点に封じたコンパクトな守備を徹底するために、走り負けないことが大事だ。
守備が日増しに安定する。2年目のMF松岡。パスコースを的確に読んだポジショニングや巧みなボディコンタクトで相手の攻撃を遅らせ、断ち切る。ダブルボランチを組む金南一が「代表に入る素質がある」と認めるほど。今季最も成長を遂げた選手の1人だ。
地道な努力と工夫が結実した。数多くのアスリートが実践する「初動負荷トレーニング」を阪南大時代から続ける。筋肉を緩めた状態から負荷をかけて血流を促し、疲労がたまりにくくなった。
課題も自覚している。奪ったボールをいかにチャンスにつなげるか。「さらにロングフィードの精度を伸ばさないと」。司令塔への階段を謙虚に上る。
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domingo, 10 de agosto de 2008
神戸新聞
▼神戸 耐えて白星 小林 均衡破るJ1初ゴール
神戸の小林がプロ7年目でJ1初得点。敵地で磐田を沈め、混戦の中位を抜け出す上で貴重な勝ち点3をもたらした。
歓喜の瞬間は後半36分に訪れた。鈴木の左コーナーキックをヘディングしたボールは、磐田のDFに当たってこぼれて足元へ。体勢を崩しながら右足を振り抜くと、GK川口の手をはじき、ゴールへと吸い込まれた。
道のりは険しかった。2002年に市原に入団したが、2年間出場はなし。J2山形に移籍後も、病気などで力を発揮できなかった。06年から神戸入りしたが、昨季まで出番に恵まれなかった。
それでも、腐らなかった。「毎日精いっぱいトレーニングするだけ」。守備の安定感を磨き、今季からセンターバックの定位置をつかんだ。
だが、殊勲者は「点を決めたことより、1-0で勝てたことがうれしい」と無失点を喜ぶ。ディフェンダーとしての役目を全うする。チーム内の立ち位置を忘れない。
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sexta-feira, 8 de agosto de 2008
神戸新聞
▼内山 攻守に器用さ発揮 あす磐田戦
Jリーグ1部(J1)神戸は9日、静岡県磐田市のヤマハスタジアムで磐田と対戦する。3月にはホームで3-2と競り勝った相手だが、ポイントゲッターの前田とカレンが負傷から復帰。混戦の中位を突破するためにも締めてかかりたい。
決定力不足に悩む神戸は3日、中国・広東省の21歳以下の選抜チームと練習試合を行い、9ゴールを挙げた。練習でもクロスや縦パスからシュートまでの形を入念に調整した。松田監督は「点を取る感覚が戻れば」と成果を期待する。
移籍2年目のDF内山は左サイドバックとして攻守に能力を発揮。豊富な運動量を武器にしたオーバーラップに加え、局面の強さで相手のサイドアタックを幾度も封じてきた。両足でキックできる器用さも魅力だ。
昨季は28歳で初めてJ1のピッチを踏んだ。一昨年まで9年間在籍した山形では、JFLとJ2で計207試合に出場した。「コンスタントに結果を残さないとチャンスがない」。安定したプレーは地道な努力に裏打ちされている。
出場機会に恵まれない若手を励ますこともあるという。「出番がないときに、どれだけ前を見据えられるかが大事」。遅咲きの活躍は生きた教材だ。
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quinta-feira, 7 de agosto de 2008
ニッカン
▼神戸FW大久保、猛暑に降参
日本代表の神戸FW大久保嘉人が、夏バテになった!? 6日は35度を超す猛暑の中で、9日磐田戦(ヤマハ)に向け神戸市内で調整。練習後はヘトヘトの様子で、いつもより元気もない。真っ黒に日焼けし「こんな暑い中でサッカーしたらアカンのちゃう? これはヤバイよ」と絞り出すように話した。愛車のクーラーを最強にして、ようやく生気を取り戻していたが、元気だけが取り柄!? の男も、猛暑にはかなわないようで…。
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quarta-feira, 6 de agosto de 2008
スポーツ報知
▼大久保が地域清掃
神戸の日本代表FW大久保が、港町・神戸の美化に取り組んだ。5日、選手や本拠地・ホームズスタジアム神戸周辺の後援会メンバーら約130人と一緒にスタジアム周辺をいっせいに清掃した。年1回の慈善活動で、約30分間、45リットルゴミ袋10袋分のゴミを集めた。「去年よりキレイになっていたと思う。地域の人とこういうことをやることは、なかなかないので良かった」と満足していた。
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domingo, 3 de agosto de 2008
ニッカン
▼J選抜の韓国・金「悔しい」/JOMO杯
神戸に所属する韓国代表主将のMF金南一は、Jリーグ選抜の一員として先発出場した。前半23分にミドルシュートを放ち、守備面でもDF闘莉王がオーバーラップした際に最終ラインまで下がってバランスを整えた。それでも母国のリーグ選抜との対戦に完敗したことで「前半に点が入るチャンスがあったのに、負けたことに対して悔しい思いしかない」と唇をかんだ。
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sexta-feira, 1 de agosto de 2008
スポニチ
▼神戸・大久保、最高オフで日本代表に大きなプラス
日本代表FW大久保が完全リフレッシュだ。7月27日から4日間与えられた今季最長となるオフでは、長崎県五島列島の宇久島へ家族旅行。「海で泳いだり、最高でした」と疲れを癒やした。その効果が十分だったのか、31日のフィジカル中心のハードな練習も軽快にこなした。初戦は出場停止だが、9月から始まる最終予選を控えた日本代表にとっても、エースの休養は大きなプラス材料となりそうだ。
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domingo, 27 de julho de 2008
神戸新聞
▼神戸 5戦ぶり● 精度欠く攻め、無得点
神戸は前節に続いて再三のチャンスを決め切れず、アウェーの大分戦以来5試合ぶりの黒星を喫した。最大の見せ場は前半終了間際にあったGK徳重のPK阻止。両こぶしを突き上げて叫ぶ守護神に、サポーターが歓喜の「トクシゲコール」で応えた一体感も、勝利に結び付かなかった。
後半26分のボッティのループシュートはゴールバーを直撃し、こぼれ球に詰めたレアンドロのシュートも相手守備陣にはじかれた。
シュート数は千葉の7に対し、神戸は22。大半の時間を敵陣で過ごしながら、イレブンは天を仰ぎ続けた。松田監督は「試合内容からするとショックな敗戦」と肩を落とした。
徳重にとっては先発して5試合目で初めての敗戦だったが「失点のワンシーンだけ(パスを)すき間に通された。味方に的確な指示をしていれば防げた」と攻撃陣の不出来に敗因を求めなかった。
大久保主将は「(徳重の活躍に応えるためにも)勝ってやらんと。シュートが全然入っていないし、攻撃陣は物足りない」と自戒を込めて厳しい言葉を並べた。引き分けどころか黒星がついた神戸。「良薬、口に苦し」となればいいが…。
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sexta-feira, 25 de julho de 2008
神戸新聞
▼俊足松橋 “開花”に期待 あす千葉戦
Jリーグ1部(J1)神戸は26日、神戸市のユニバー記念競技場で千葉を迎え撃つ。現在最下位と低迷する相手だが、前回は敵地で引き分けに終わっているだけに油断は禁物だ。混戦を抜け出し、上位に食らいつくためにも気が抜けない。
千葉は開幕から11戦未勝利でクゼ監督が解任されたが、ミラー新監督の就任後は連係面などで改善の兆しは見せている。神戸は高い位置での守備を徹底し、ターゲットマンの巻を孤立させつつ、早めに得点を重ねて試合の流れを決めたい。
移籍初ゴールが待ち遠しい。驚異的な俊足を持つFW松橋は「速い攻撃サッカーに魅力を感じた」と、今季から神戸に加入。大久保主将との“国見コンビ”復活と話題もさらったが、ふくらはぎの肉離れなどもあり、結果を残せていない。「試合にからみたいですね」と巻き返しに燃える。
チームメートに愛される存在だ。練習場に駐車した自家用車のワイパーを立てられるなど、いたずらのターゲットにもなっている。それでも「得点を決めて初めて、神戸の一員として認められると思う」。韋駄天(いだてん)は炎天下で黙々と汗を流し、ゴールへの嗅覚(きゅうかく)を研ぎ澄ませている。
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quinta-feira, 24 de julho de 2008
神戸新聞
▼神戸の石櫃が全治4週間
J1神戸は23日、DF石櫃が右内転筋肉離れで全治約4週間の見込みと発表した。20日の札幌戦のウオーミングアップで負傷し、加古川市内の病院で診察を受けていた。石櫃は今季、右サイドバックで開幕からリーグ戦17試合に連続フル出場し、2得点を挙げている。
ニッカン
▼神戸は最下位千葉に気迫で負けない
神戸は26日の千葉戦(神戸ユ)に向け23日、神戸・いぶきの森練習場で約90分、練習を行った。サイド攻撃などに重点を置き、入念にコンビを確認した。足に違和感のあるFWレアンドロが練習を回避したが、松田浩監督は「次に間に合うと思っている。そんなに大したことはないと思う」と説明。千葉に関しては「新監督が指揮をとってから、規律があることが彼らのよりどころになっている。それを上回る気迫を見せないといけない」と警戒した。
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segunda-feira, 21 de julho de 2008
神戸新聞
▼神戸 遠い2点目 数的優位もドロー
圧勝すべき試合だった。敵地で9季ぶりの4連勝を狙った神戸は、先制点を守れず17位の札幌と引き分け。退場者2人を出した相手にとどめを刺せなかった。「もったいない。自爆です」と、大久保主将は唇をかんだ。
前半ロスタイムの失点が痛かった。カウンターで突進したダビを倒しファウルを取られると、クライトンのFKが金南一の手に直撃。ハンドと判定され、ダビに同点のPKを決められた。
その後も、追い風は神戸に吹いていた。ペナルティーエリア外で手を使ったGK高木が一発退場を命じられた。さらに、シミュレーションで2枚目のイエローカードをもらった芳賀もピッチを去った。
相手は9人。しかし、もともと守備的なチームにゴール前を徹底して固められ、数的優位を生かせない。ボッティのヘディングや金南一のミドルがポストをたたき、縦パスに抜け出した大久保もゴール上に外した。
前節までの3連勝はすべて1-0だった。「2点目を取れないツケが回ってきた」と指揮官。課題を痛感できたのはせめてもの救いか。
デイリー
▼神戸「11対9」生かせず痛恨ドロー
ドローを告げる終了の笛に神戸イレブンはしゃがみ込んだ。「11対9」。相手に退場者2人が出て、数的優位に立ちながら連勝は3でストップ。「かなりもったいない」とエース大久保は悔やんだ。
前半22分に大久保、レアンドロ、ボッティが連動して先制したが、その後は決められない。前半終了直前、PKで追いつかれると、後半はもどかしさが募った。
同22分、フリーで放ったヘディングを外したボッティは「チャンスはあった。後はそれを生かすだけだった」と唇をかむ。相手守備の裏へ抜け出す好機を2度逃した大久保は「入らない時は入らない」と、あきれ笑いさえ浮かべた。
前節までの3連勝はすべて1-0で制し、上位を狙える位置に来ていた。松田監督は「2点目を取れない課題は残っていた。それが“敗因”になった」と表現。リーグ後半戦の折り返しとなる初戦で、大きな課題を露呈した。
ニッカン
▼神戸松田監督「チャンス生かせず」
神戸の連勝は「3」でストップした。前半22分、FWレアンドロのシュートがMFボッティに当たり、軌道が変わり、先制ゴールとなった。だが、前半ロスタイムにPKから失点し、追い付かれた。札幌は2人の退場者を出し、チームは人数的に有利になったが2点目が遠く、痛い引き分けに終わった。
松田浩監督は「非常に残念な結果」と振り返った。ボッティは「チャンスをつくることはできたけど、生かせなかった」と話した。
スポニチ
▼J1神戸「無念ドロー」2点目遠く…もったいない
1-1で札幌と引き分け、連勝が3で止まった。前半22分にMFボッティの先制ゴールで優位に立ったが、前半のロスタイムにPKを与えて同点に追いつかれた。後半には2選手が退場した札幌のゴールを奪えず苦戦。松田監督は「非常に残念な結果」と悔やみ、FW大久保は「かなりもったいない。入らないときは入らない」と無念の表情を浮かべた。
サンスポ
▼神戸、連勝3でストップ
引き分けを告げる試合終了の笛に神戸の選手はしゃがみ込み、札幌の選手は安堵(あんど)の握手を交わした。2人の退場者を出した相手から追加点を奪えず神戸の連勝は3でストップ。大久保は「かなりもったいない」と悔やんだ。
前半22分に大久保、レアンドロ、ボッティが連動して先制したが、後が続かない。「圧倒すべき試合。自分たちで(攻め手を)緩めた」と松田監督。前半終了直前、反則を重ねた末にPKで追いつかれると、後半はもどかしさだけが募った。
22分、フリーで放ったヘディングシュートをポストに当てて外したボッティは「チャンスはあった。後はそれを生かすだけだった」と唇をかむ。相手守備の裏へ抜け出す好機を2度逃した大久保は「入らない時は入らない」とあきれ笑いを浮かべた。
前節までの3連勝はすべて1-0。松田監督は「2点目を取れない課題は残っていた。それが“敗因”になった」と表現した。なかなか中位から抜け出せないチームが、詰めの甘さを露呈した引き分けだった。
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sábado, 19 de julho de 2008
神戸新聞
▼古巣で初得点狙う岸田 あす札幌戦
Jリーグ1部(J1)神戸は20日、札幌市の札幌厚別公園競技場で17位の札幌と対戦する。神戸は4月の第7節、ホームで圧倒的に攻めながらドロー(1-1札幌)に終わった。リーグ2巡目を順調に滑り出すためにも確実に白星を挙げたい。
札幌はリーグ中断期間にDF箕輪とFWアンデルソンを獲得し、戦力のてこ入れを図った。チーム得点王のダビらのカウンターに注意が必要だ。北本は「お互い似たスタイルで我慢の展開だろう。セットプレーも大事になってくる」と語る。
限られた時間で懸命のアピールが続く。一度は戦力外になった神戸に昨季から復帰したFW岸田。途中出場で水を得た魚のごとくスピーディーに前線を駆け回る。清水戦では相手選手を追い回し、決勝点を生んだコーナーキックにつなげた。
関学大から2004年に神戸入りしたが1年で契約を解かれ、JFLへ。「頭は真っ白だったが、当時の監督が『Jに戻れ』と励ましてくれた」。ハングリー精神を保って2年間で33得点と活躍し、古巣に返り咲いた。
負傷離脱したこともあり、まだ得点がない。背番号と同じ27歳。「そう何回もチャンスはない。もう、取らないとね」。狙うは5年越しの初ゴールだ。
デイリー
▼大久保 愛息に誓った…2日遅れの誕生日弾
J1神戸のFW大久保が愛息へ2日遅れの誕生日弾を決める。18日は長男・碧人くんの3歳のバースデー。「だいぶしゃべるようになったね。オレの仕事も分かってるみたい」と息子の成長ぶりに目を細めた。中断明け4試合は得点こそないが「状態は悪くない。(ゴールが)取れれば一番いいね」。チームも現在3連勝中で、99年以来の4連勝に向け「連勝し続けたい。負けない時って負けないからね」と自信を見せた。
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quinta-feira, 17 de julho de 2008
神戸新聞
▼神戸 今季初の3連勝 金 ヘッドで来日初得点
試合終了のホイッスルとともに倒れ込み、天を仰いだ。来日17試合目に生まれた初ゴールで、神戸を今季初の3連勝に導いた金南一。「やっと勝てた」。攻守両面でチームに貢献できた充実感に満ちあふれていた。
待ちこがれた得点は後半14分だった。吉田の左コーナーキックで相手DFを振り切り、フリーでヘディングシュート。ボールはキーパーの手をはじいて、ゴールマウスに吸い込まれた。
これまで、守備では絶大な安定感を見せ、現役韓国代表の実力を発揮。だが、チーム戦術に戸惑い、攻撃ではパスミスも出た。「ゴールもアシストも決めたい」と静かに闘志を燃やしていた。
この日はオーバーラップも光り、アタッカーとして結果を出した。大久保主将も「ボールを持って走れるのは南一さんぐらい。フィットしてきたのは大きいよ」と喜んだ。
「しんどい試合をものにできたのは、声援のおかげ。ずっと勝ち続ける」と、サポーターに宣言したヒーロー。梅雨明けの夜空に、歓喜の「キムナミル」コールが響き渡った。
▼神戸が通算100勝
J1神戸は16日の横浜M戦に勝ち、J1リーグ戦で通算100勝を達成した。1997年にJリーグへ昇格して11年目、331試合目での達成となり、いずれも史上最も遅い記録になる。
デイリー
▼神戸100勝!千“金”ヘッド来日初ゴール
両こぶしを握りしめた。チーム一冷静なMF金南一が、ピッチ中央で雄叫びを上げた。後半14分の左CK。MF吉田のクロスに頭で合わせた。ゴール左隅に飛び込む来日初ゴール。リーグ16戦目での一発で、今季初の3連勝を手繰り寄せた。
「(初得点は)遅かったくらい。いいボールがきた」と金南一は充実感を漂わせた。来日中の金宝民(キムボミン)夫人も生観戦。愛妻と9月に出産予定の第1子にも捧げるゴールだった。
ピッチ上を完全に支配していた。MF松岡とともに中盤の底で献身的に動き回って相手を寸断。ボールを奪うと、柔らかいパスさばきで攻撃の起点にもなった。FW大久保も「ナミルさんくらい。ボール持った時に(自分が)走りだせるの」と絶賛。韓国代表主将の看板にふさわしい活躍だった。
中断明けの試合に敗れ、一時は降格圏16位まで順位を落とした。地獄を見たチームは開き直った。FWレアンドロ、MF栗原、金南一と“日替わりヒーロー”が飛び出し、暫定ながら8位まで上昇。J1通算(Jリーグ含む)100勝目も達成した。100勝達成15クラブ中、史上最も遅い331試合目での記録到達となったが「ずっと連勝する気持ちです」と金南一は自信を見せる。勢いは本物。7月無敗の神戸が連勝街道を突き進む。
▼岡田監督 大久保はウルグアイ戦に招集せず
日本代表の岡田監督が神戸-横浜M戦を視察し、神戸のFW大久保を、28-30日の候補合宿(場所未定)と、8月20日の親善試合・ウルグアイ戦で招集しない意向を示した。「当分必要ない。右ひざが万全ではないから」と、OA枠での北京五輪の代表入りが回避される原因となった右ひざの状態を危ぐした。
ニッカン
▼大久保が裏MVP、神戸が横浜下す
日本代表の岡田武史監督が、神戸FW大久保嘉人を絶賛した。神戸-横浜戦を視察。リーグ再開後は4試合連続で不発に終わったが、岡田監督は「今日は、よかったよ」と笑顔で話した。得点こそなかったが、ゴールへの動きだしの速さと、2列目に戻っての攻撃の組み立てに非凡なものを感じた様子だ。試合は韓国代表MF金南一の来日後初ゴールで勝利したが、神戸の松田監督も「表のMVPが金南一なら(大久保)嘉人は高い戦術眼と技術を持っていた」と陰のMVPに指名した。
大久保本人は、チームが3連勝で暫定8位に浮上したことで「今日は良かったね。前がかりに行けたしね。3連勝? 珍しいことやね」と笑顔だった。
▼大久保10月まで代表なし、岡ちゃんが視察
日本代表の岡田武史監督が16日、神戸FW大久保嘉人について、10月まで代表に招集しない意向を示した。この日、神戸-横浜戦(ホムスタ)を視察。大久保はW杯アジア最終予選初戦となる9月6日バーレーン戦は出場停止のため、2戦目の10月15日ウズベキスタン戦の直前合宿までクラブに専念させる方向。同監督は「(古傷の右)ひざの状態もあるしね。8月の親善試合は9月の予選を戦うメンバーだけでやる」と明かした。
スポニチ
▼神戸“最遅”でクラブ100勝達成 金が来日初ゴール
頼れる兄貴の記念弾で歴史的な1勝を手にした。後半14分、MF金南一(キム・ナミル)が左CKをヘディングで合わせてネットを揺らした。日ごろはクールな韓国代表キャプテンも、来日初得点に派手なガッツポーズも飛び出す。第1子誕生も間近に控えているとあって、喜びもひとしお。「自分の初ゴールで勝てたことがうれしいです」と笑顔を見せた。
3試合連続の1-0勝利で順位を上げたクラブにとっても、この日の勝利は通算100勝となる記念星だった。11シーズン、計331試合を要したのは、達成15クラブ中でもダントツの遅さ。しかし、これからは違う。常勝クラブを目指し、ペースを上げていく。
▼大久保、当面は代表招集なし
FW大久保が日本代表からしばらく遠ざかることになった。神戸-横浜M戦を観戦した日本代表の岡田監督は、7月の合宿と8月のウルグアイ戦に招集しないことを明言。「こちらは当分、必要ないから。右ヒザも万全ではないし」と説明した。この日両チーム最多の5本のシュートを放った神戸のエースは「今日はよかったよ。ヒザは全然問題ない」と久々に上機嫌だった。
スポーツ報知
▼3連勝8位浮上
神戸は今季初の3連勝で暫定8位に浮上。Jリーグでは最も遅い331試合目でのJ1通算100勝を達成した。後半14分、MF吉田のCKから韓国代表MF金が頭で決めて先制。守備陣も3戦連続完封と堅守を見せた。移籍後初得点となった金は「チームメートのおかげ。自分の初ゴールで勝てたのはラッキー」と笑顔を浮かべた。
サンスポ
▼神戸・金南一、来日初ゴールが決勝点
Jリーグ1部(J1)第17節第1日(16日・西京極陸上競技場ほか=5試合)韓国代表のスター選手がリーグ戦16試合目での来日初ゴールで、神戸を今季初の3連勝に導いた。31歳の金南一は「ちょっと遅かったですね」とクールな笑顔を見せた。
値千金の決勝点は後半14分。生年月日が同じという吉田が左CKをけると、相手のマークを外してヘディング。「自然に出た」と珍しく派手なガッツポーズで喜んだ。
もともと守備力を買われて韓国から今季加入したが、3月30日の磐田戦では痛恨のオウンゴール。リーグ再開時に「今度は相手のゴールに決めること」と冗談ぽく話していた目標を実現した。
エースの大久保が「走りだせるのはナミルさん(金南一)がボールを持った時くらい」と言うように、同僚の信頼は厚い。日本独特の蒸し暑さに苦しんでいるそうだが「選手の気持ちが一つになれば、もっと連勝できる」と力強く宣言した。
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quarta-feira, 16 de julho de 2008
神戸新聞
▼熟練 吉田、衰えぬ動き きょう横浜M戦
Jリーグ1部(J1)神戸は16日、神戸市のホームズスタジアム神戸で16位の横浜Mと対戦する。成績不振から桑原監督が解任された相手に対し大久保主将は「強い気持ちでくるはず。ホームやし、それ以上に強い気持ちでやらないと」と語る。
横浜Mは日本代表の山瀬功のチャンスメークや、ロニーの得点力などには要注意。最終ラインには日本屈指のセンターバック中沢も控える。神戸は連勝した流れを切らさないためにも、ボール奪う積極性とカウンターの精度をより高めたい。
苦境でこそ力を発揮するベテランだ。プロ入り14年目のMF吉田は、リーグ戦で鹿島と浦和から同点弾を奪い、ヤマザキナビスコ・カップの京都戦では執念の決勝ゴールを挙げた。いずれも途中出場ながら、持ち前の運動量とキープ力でチームの劣勢を救ってきた。
「いいボールをくれた仲間の得点」と常に感謝の言葉を口にするが、“スーパーサブ”として故郷・神戸のサポーターを沸かせる存在だ。
次節は昨季まで主力だった横浜Mが相手。「出されたのは、戦力外みたいなもんやった」と悔しがる。輝きの場を与えてくれた神戸のため、衰えぬ動きで古巣を見返す決意だ。
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terça-feira, 15 de julho de 2008
ニッカン
▼神戸FW大久保が監督交代の横浜警戒
神戸の日本代表FW大久保嘉人が、次節で対戦する横浜を警戒した。14日は午前中に炎天下の中で16日横浜戦(ホムスタ)に向け練習を再開。その練習中に、横浜の桑原監督が解任されたとの情報が入った。C大阪時代に監督解任を経験している大久保は「難しい試合になると思うよ。向こうは(監督が交代して)もう負けられんし、強い気持ちでくるからね」と話した。
チームは2連勝中だが、試合内容が悪く攻撃の形が作れていない。リーグ再開後は3試合無得点とゴールから遠ざかっており大久保は「練習ではリラックスしてやっているから、いいボールが来るんよ。オレはそういうボールが欲しい。でも試合になると、焦りが出ていいボールが来ないんや。そこらへんが課題でもある」とまじめに語っていた。
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domingo, 13 de julho de 2008
神戸新聞
▼神戸 敵地で初星 後半、栗原が千金ヘッド
ついにアウェーの壁を打ち破った。神戸が勝ち点で並ぶ清水に粘り勝ち、今季4分け3敗だった敵地で初白星を挙げた。
ドローが多い戦いぶりに「本当に大事なのはメンタル」と語る松田監督。だが、この日は気迫が違った。
得意のカウンターをとってみても、引いたディフェンスラインから前線へロングボールを預けるだけではなかった。ボランチや両サイドバックが機を見て果敢に攻撃参加。失点を恐れるあまり、下がりすぎて攻め手を失う消極性は影を潜めた。
後半に防戦一方となっても、辛抱強く耐え続けた。勝利への執念が実ったのは後半42分。敵陣で相手DFを追い回した岸田がコーナーキックを獲得し、栗原のヘディングシュートを生んだ。
「チームが一つになって最後まで切れずに、苦しいゲームで勝てたことは本当に大きい」と栗原。指揮官も「しのぐところでしのぎ、最後のチャンスを生かした最高の結果」と手放しで喜んだ。依然として混戦が続くリーグ戦。逆境をはね返した経験は大きい。
デイリー
▼神戸、敵地で今季初星…栗原が千金弾
いぶし銀の輝きが、今季リーグ戦のアウェー初勝利を彩った。試合終了のホイッスルとともに、抱き合った神戸イレブン。その中心には、勝利を決定づける一撃を沈めたチーム最年長MF栗原がいた。「我慢強く、辛抱しながらの戦いだった。DFがブロックを作って守りきったから最後の場面があった」。ベテランの充実の表情が、この一戦の勝利の価値を物語っていた。
歓喜の瞬間は後半42分に訪れた。MF田中の絶好の左CKに、ノーマークの栗原が飛び込んだ。「ここしかないと思っていた。少しマークが緩んでいたから準備はしていた。前で大きい(北本、小林)2人が飛び込んでくれたし、枠の中に飛ばそうと思った」。ゴール右隅への貴重な決勝弾。松田監督も「経験のある選手ならではの仕事をしてくれた。言うことはない」と褒めちぎった。
ただ、試合内容では完敗だった。清水に中盤を支配され、FW大久保、FWレアンドロに全くパスが入らなかった。シュート数は神戸の7本に対して清水は16本。大久保も「前で落ち着いてボールを出すのが、オレしかおらんかったから」と分析するほど。防戦一方の展開で勝利できたのは、2試合連続完封したGK徳重らチーム全員の守りがあったからだ。
大久保は「内容的には全然やったけど、チームとしてはいい勝ち方だった」と前を向いた。殊勲の栗原は「今後は勝ちながら悪いところを修正して上位で戦いたい」と気を引き締めた。劇的な敵地初勝利にも油断や慢心はない。連勝で波に乗った神戸が、一気に7月攻勢をかける。
ニッカン
▼神戸の35歳MF栗原が千金決勝弾
神戸が、35歳のベテランMF栗原圭介の決勝弾で2連勝を飾った。引き分け濃厚の後半42分。MF田中のCKをドンピシャで頭で合わせた。清水にボールを支配され、完全に主導権を握られたが、劇的に白星をつかんだ。栗原は「(ボールが)来るかなと思って準備はしていた。チームとして良くやった結果です」と胸を張った。
日本代表のFW大久保嘉人は、ボールが回って来ずに3試合連続で無得点に終わり「しょうがないでしょ。チームが勝ったんだから、今日はそれでいい」と話していた。
スポニチ
▼神戸・今季アウェーで初勝利!栗原が決勝ゴール
熱帯夜の消耗戦にピリオドを打ったのはベテランのきゅう覚だった。両チーム無得点で迎えた後半42分、MF田中の左CKを、フリーで飛び込んだMF栗原がヘディングで沈めて試合を決めた。
「少しずつマークがゆるくなっていたし、来るかなと準備していた。取るならここかな、とは思っていました」。フル出場の35歳は笑顔で振り返る。FW大久保も時にはDFラインまで戻り、2試合連続の1-0勝利に貢献した。「守って守ってだけど、すごいいい勝ち方」と手応えを口にした。
ただ、エースが下がって守備に追われているという事実が、いまのチーム状態を物語っている。ボッティが腰痛を抱え万全ではないため、本来の得点源がパスの出し手に回らざるをえない。今季アウェー初勝利に浮かれることなく、4日後の横浜M戦に臨む。
スポーツ報知
▼神戸、アウェー初勝利
神戸がリーグ今季初のアウェー勝利で連勝。暫定10位に浮上した。序盤から清水の猛攻にあいながら、GK徳重の好セーブなどでしのぎ続け、後半42分に、CKからMF栗原が会心の決勝ヘッド。起死回生の一撃に「取るならここだと思ってた」とチーム最年長はほおを緩めた。
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sexta-feira, 11 de julho de 2008
神戸新聞
▼徳重、守護神の座狙う あす清水戦
Jリーグ1部(J1)神戸は12日、静岡市の日本平スタジアムで清水と対戦する。前節の大宮戦でリーグ7試合ぶりに勝ったが、依然として決定力などに課題を残す。今季未勝利の敵地で白星を挙げられないと、上位進出はおぼつかない。
清水は藤本や枝村らのチャンスメークが光り、新加入のマルコスアウレリオやマルコスパウロが徐々に戦術になじんできた。フェルナンジーニョの移籍など不安材料も抱えるだけに、神戸は立ち上がりから果敢に攻め上がる姿勢がほしい。
徳重のたゆまぬ努力が重要な一戦で「実力通り」の完封を生んだ。負傷した正GK榎本の代役で今季初出場した5日の大宮戦。「心と体のいい準備ができていた」と、安定したセービングと果敢な飛び出しでゴールマウスを守りきった。
神戸に入って3年。控えに甘んじてきたが、「他人のことは考えない。純粋にうまくなりたいという気持ちだけ」とシュートへの反応などを磨いた。今では松田監督も「キーパーは誰でも構わない」と信頼を寄せる。
今後伸ばしたい部分を問うと「全部です」ときっぱり。一つしかない守護神の座。芯の強い“薩摩隼人”はその厳しさを理解している。
デイリー
▼神戸・大久保“内弁慶”に終止符打つ!
J1神戸は10日、神戸市・いぶきの森球技場で、12日の清水戦(日本平)に向けて約1時間半、調整した。今季リーグ戦は、4勝3分け1敗のホームとは対照的に、アウェーでは0勝4分け3敗と未勝利。FW大久保嘉人主将(26)を中心に敵地初勝利をつかみ、一気に上位進出をうかがう。
8度目の挑戦で“内弁慶”に終止符を打つ。前節5日・大宮戦で7試合ぶりに勝利。順位を16位から12位まで上げ、今季開幕前の目標5位以内まで、勝ち点差6とした。「次の試合が大事」と大久保。この日のミニゲームでも、強烈なシュートをコースに打ち分け、万全の態勢を整えた。
相手は大久保がC大阪時代からアニキと慕うFW西沢がいる清水だ。ケガなどで昨季は実現しなかった初の直接対決で、成長ぶりを見せるためにも負けられない。「楽しみですね。チームも大宮に勝って勢いづいてる。アウェーですけど勝ちたいっすね」。港町のエースが、4月30日鹿島戦以来の“敵地弾”で、日本平の歓声を独り占めにする。
ニッカン
▼神戸大久保が清水戦の必勝誓う
神戸の日本代表FW大久保嘉人が、次節清水戦(12日)での勝利を誓った。11日は午前中に完全非公開で最終調整を行い、午後から敵地へと向かった。前節大宮戦は得点こそなかったが、攻撃の中心として勝利の原動力となりチームをJ2降格圏から脱出させた。この日の練習後も「明日も頑張るだけやね。行ってきます」と明るい表情で話した。
松田監督は「チームは上向いています。大宮戦で非常にいいゲームをしましたからね。守備陣が0点で抑えたことが、評価できるところ」と手応えを口にしていた。
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quarta-feira, 9 de julho de 2008
神戸新聞
▼災害支援金を寄託
J1神戸は8日、岩手・宮城内陸地震の災害支援金として、試合の観客から募った16万583円を神戸市社会福祉協議会に寄託した。
ニッカン
▼神戸が激しい雷雨のなかで練習
神戸は8日、次節アウェー清水戦(12日)に向け練習を再開した。練習途中から激しい雷雨に見舞われたが、精力的に調整を行った。5日大宮戦は1-0と勝利し、J2降格圏から脱出したことで松田監督は「いい試合をしたので、手応えも感じている。気持ちとか、強気の姿勢が出た試合だった」と満足げに振り返った。日本代表のFW大久保は「今日はすごい雨やな。(コンディションは)いい感じ」と足早にグラウンドを後にした。
▼FW大久保が入院中のMF遠藤気づかう
神戸FW大久保嘉人(26)がウイルス感染症で入院中のG大阪MF遠藤を気づかった。ともにOA枠での五輪出場を期待されながら、大久保はクラブ事情で消滅、遠藤も絶望的となった。この日神戸市内で調整し「心配や。状況がよく分からんしね。早く良くなって欲しい」と深刻な表情で話した。一方、遠藤の病状について、クラブからこの日アナウンスはなかった。
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terça-feira, 8 de julho de 2008
神戸新聞
▼神戸の金らJ選抜出場 JOMOカップ
Jリーグは7日、ことしから日本と韓国のプロリーグ選抜が対戦するオールスター戦、JOMOカップ(8月2日・国立競技場)の出場選手各18人を発表した。Jリーグ選抜はMF小笠原(鹿島)やDF闘莉王(浦和)ら昨季優勝の鹿島、2位の浦和から最多の3人ずつを選んだ。神戸からは韓国代表の金南一が選出された。鹿島のオリベイラ監督がJ選抜の指揮を執る。
DF中沢(横浜M)、MF中村(川崎)ら日本代表組のほか、滝川第二高出で19歳のMF金崎(大分)も選出された。Kリーグ選抜は車範根監督(水原)が指揮を執る。
神戸・金南一の話 Jリーグ選抜に選ばれ、大変光栄です。昨季までKリーグでプレーしていた私にとっては「昨日の友が今日の敵」となって戦うことがとても複雑ですが、Jリーグ代表として勝利に貢献したい。
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domingo, 6 de julho de 2008
神戸新聞
▼神戸 持ち味十分 レアンドロ決勝弾 堅守機能、逃げ切る
“長い梅雨”が明けた。神戸はリーグ中断をはさんで約2カ月ぶりの勝利。待ちわびた勝ち点3を手にした。松田監督は「(敗れた前節の大分戦とは)戦う姿勢は歴然の差だった」と、攻守両面での気迫をたたえた。
暗雲を振り払ったのは、鎖骨骨折などで約3カ月半、得点から遠ざかっていたレアンドロだ。大久保主将からのワンタッチパスを受けると、右足を一閃(いっせん)。ボールはゴール右隅に吸い込まれ、ネットを揺らした。ハットトリックを達成した3月の川崎戦以来の殊勲弾に「得点の感覚を取り戻せた。自分にとって大きな意味がある」と喜びをかみしめた。
守備でも金南一と松岡のダブルボランチが献身的に動き、大宮のチャンスを未然に防いだ。特に松岡は巧みなボール奪取で、指揮官をして「陰のMVP」と言わしめた。
ただ、喜んでばかりはいられない。決定力不足は相変わらずで、「2部降格圏」の窮地をひとまず脱したにすぎない。闘志を維持して詰めの甘さを解消し、勝ち続けてこそ、真の“夏晴れ”が訪れる。
デイリー
▼神戸が久々星!レアンドロ復活30M決勝弾
観客全員が背番号9のシュートに目を奪われた。前半9分。FW大久保のパスを受けたFWレアンドロが、ドリブルで相手陣内に切り込み、ペナルティーエリア外から右足を振り抜いた。約30メートル先のゴール右隅に飛び込む豪快な先制弾。リーグ戦13試合ぶりの一発。久々の感触を楽しむかのように、両手を広げてサポーターの大歓声を浴びた。
「鎖骨の骨折から、手術してなかなかゴールを奪えなかった。自分にとって意味のあるうれしいゴールだった」。
楽な試合ではなかった。早い時間帯の先制点にも、追加点がどうしても奪えなかった。松田監督が試合後「2点目がとれないという課題が残った」と認めたように、前半20、22分と決定機を立て続けに外すと流れは大宮へ。FWデニスマルケスのドリブル突破を度々許すなど、ピンチの場面が目立つようになった。
流れを必死でせき止めたのが、今季初出場のGK徳重だ。後半は神戸の倍のシュート6本を浴びたが、落ち着いてセービング。「心と体のいい準備ができていた。ボールもはっきり見えた」。初先発でいきなりの完封。正GK榎本の存在もあり、出場機会に恵まれなかったが「逆に色々試すことができる」と前向きにとらえ、相手への圧力のかけ方など工夫を重ねてきた。地道な努力が、大仕事へとつながった。
降格圏16位にいたチームも、リーグ7戦ぶりの勝利で暫定12位まで順位を上げた。「大事なのは一回の勝ちで終わりにしないこと」とレアンドロ。69日ぶりの勝ち点3で息を吹き返した神戸が、勢いを持って反攻の夏へとなだれ込む。
ニッカン
▼五輪消滅の大久保軸になり神戸勝利
オーバーエージ(OA=年齢制限外)枠での北京五輪出場がなくなった神戸のFW大久保嘉人(26)が「ケジメの1勝」を挙げた。五輪出場が消滅後初の公式戦となった大宮戦に先発。前半26分には果敢にミドルシュート。後半8、32分にはカウンターを仕掛け、決定機を演出した。リーグ再開後2試合連続で無得点に終わったが、後半33分に交代するまで攻撃の軸としてチームの7試合ぶりの勝利に貢献した。
もっとも試合後は取材も断り「今日はオレは(取材)やめて」とだけ言い残してバスへと乗り込んだ。チームはJ2降格圏を脱出して暫定12位に浮上したが、ストライカーとしては納得がいくはずもなかった。OA騒動が起こってからは、眠れない夜を過ごしていた。しかし五輪出場が消滅した今は、リーグ戦に集中するしかない。大久保はこれからも、ゴールだけを目指して走り続けるだけだ。
スポニチ
▼神戸・大久保さすが「降格危機救った」会心アシスト
オシム氏の格言ではないが、走らなければサッカーには勝てない。松田監督の提唱する「チーム全員のハードワーク」を忠実に実践した神戸が、4月27日G大阪戦以来の勝ち点3を手にした。
決勝点を決めたのは、こちらも3月14日川崎戦以来、久々ゴールのFWレアンドロ。「いいシュートだった」と自画自賛の今季4点目も、FW大久保のプレーがなくして生まれなかった。前半9分、DF北本のパスを絶妙のワンタッチでブラジル人FWに落とし、見事なミドルシュートを引き出した。
先制シーンに象徴されるように、この日はアシスト役に徹したエースには、どこか吹っ切れた様子が見られた。北京五輪OA枠候補に挙げた日本協会と、右ひざの状態を不安視して拒否するクラブとの交渉が平行線をたどったこの1カ月。6月30日に正式決着して初めて迎えるリーグ戦だけに、「もう終わったこと」と五輪を忘れて集中した姿を披露した。
韓国との交流イベントが催されたこともあって初めて主将を金南一(キム・ナミル)に譲り、後半33分にはベンチに下がった。試合後は珍しく無言を貫くなど不穏な空気も流れたものの、「クラブにやれと言われたからキャプテンマークを巻いたけど、次は遠慮したい」と話す韓国代表主将の言葉に救われた。チームも大久保も、もう外野の声に惑わされることはない。降格圏からも脱出し、再び上位追走が始まる。
スポーツ報知
▼大久保、決勝アシスト!招集拒否でリーグ集中
北京五輪U―23日本代表のオーバーエージ(OA)枠から外れた神戸の日本代表FW・大久保嘉人(26)が、決勝点をアシストするなど存在感を見せつけた。
大久保は、スッキリ“梅雨明け”とはいかなかった。前半9分、DF北本のパスを、右足ワンタッチで落とす絶妙パス。FWレアンドロの約3か月半ぶりのゴールをおぜん立て。追加点こそ奪えなかったが、“北京五輪OA枠招集問題”決着後初戦で、約2か月ぶりの白星に導いた。それでも、試合後は「今日は(取材は)アカン。やめといて。全然、良くなかった」とだけ言い残し、真っ先に帰りのバスに乗り込んでしまった。
後半8分には、MF栗原のポスト直撃シュートを生むクロスを供給するなど、最前線で体を張り、ポスト役も担った。自身のチャンスではことごとく連係が合わず、放ったシュートは1本に終わった。しかも、追加点が欲しいはずの後半33分には途中交代。イライラが募ったとしても、仕方ない。
OA枠問題の渦中にあった6月29日の大分戦(九石ド)では、シュート0本に終わった。周囲に「オレ、どうなるんやろ?」と漏らすほど困惑していたが、同30日に発表されたU―23日本代表候補メンバーには入らなかった。大久保自身も「リーグ戦に集中っすね」と、集中モードに入ったはずだった。それが、よもやの不完全燃焼。チームは降格圏の16位から、暫定12位に浮上したものの、エースの“梅雨明け”は、まだ先になりそうだ。
サンスポ
▼神戸・大久保、白星に貢献も自責の言葉
スッキリしたかった。だが消化不良だった。“再スタート”を切った大久保は自身への不満を隠せなかった。
「きょうはアカン。やめといて」。選手が取材に応対するミックスゾーンをうつむきながら足早に歩いた。普段なら足を止めて質問に答える。それができないほどいらだっていた。
北京五輪のOA枠招集をめぐり、サッカーに集中できない日々を過ごしてきた。拒否の姿勢を貫くクラブ側と招集を要請する協会側の間で板挟みになった。渦中で迎えた6月29日の大分戦(九石ド)は0-1敗戦。自身でもシュートゼロと精彩を欠いた。
松田監督は「なんだかんだいって心中穏やかではなかったと思う」と代弁。安達社長も「こんな問題があって集中できなかったんじゃないかな…と。申し訳なかったといいました」と苦しい胸の内を察していた。
「クラブに任せてるから」と気丈に振る舞っていたエースにも動揺はあったはず。「もう終わったことやし、切り替えてやるしかない」とピッチに飛び出した。ゴールこそなかったが、前半9分に自身のパスでFWレアンドロの先制&決勝点の起点となった。
後半33分にベンチに退いたが、4月27日のG大阪戦以来、リーグ7試合ぶりの白星に貢献したことは間違いない。身ぶり手ぶりでチームも鼓舞。全身全霊を神戸にささげる主将の姿があった。
「きょうは全然よくない。全然よくない」。大久保は自責の言葉を繰り返しながらバスへと乗り込んだ。あとは自身の結果だけ。そのときまで笑顔はとっておく。
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sábado, 5 de julho de 2008
ニッカン
▼神戸大久保「気持ち切り替えて」Jに集中
北京五輪出場がなくなった神戸FW大久保嘉人(26)が、リーグ戦で再出発する。5日の大宮戦(ホムスタ)に向け、4日の最終調整では、左足親指のつめが吹き飛ぶ猛練習をこなし「気持ちを切り替えて、試合をやるだけ」と宣言した。
W杯に次ぐ世界の大舞台でプレーすることを熱望し、U―23代表の反町監督と本大会までの予定を打ち合わせていたが、クラブ側の猛反対で北京は夢と消えた。大宮戦はOA騒動後、初の公式戦になる。
ここ2~3日は迷いを払拭(ふっしょく)するようにシュート練習をこなし、左足親指のつめがはがれた。笑いながら「全然痛くねぇよ。勝手に(つめが)取れただけやし」と話したが、その表情は少しだけ寂しそうだ。
チームはJ2の3位との入れ替え戦に回る16位に低迷する。「うまくいかん時は、いかないからね。(チーム事情は)あんまりどころか、全然良くないよ。でも1回勝てば、ガラッと変わるからね」。C大阪、マジョルカで残留争いを経験しており、降格圏にいても慌てることはない。狙うはリーグ戦2試合ぶりの1発。チームの降格圏脱出と、胸にたまったうっぷんを吹き飛ばす。
スポーツ報知
▼大久保リーグ戦集中誓った
神戸の日本代表FW大久保が、リーグ戦集中を誓った。4日は、大宮戦(5日、ホムスタ)に備え、非公開で最終調整。「もうリーグ戦(に集中)ですね」とスッキリとした表情。チームは、4月27日のG大阪戦以来、白星がないが「ひとつ勝てば、流れは良くなる」。
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sexta-feira, 4 de julho de 2008
神戸新聞
▼“つぶし役”本領 金南一 あす大宮戦
Jリーグ1部(J1)神戸は5日、神戸市のホームズスタジアム神戸で大宮を迎え撃つ。前節の大分戦で敗れ、「2部降格圏」の16位に転落。非公開練習を増やすなどして立て直しを図る。上位に引き離されないためにも絶対に落とせない。
大宮はボールの保持やショートパスがうまく、デニスマルケスの決定力に警戒が必要。「雰囲気は悪くない。抜け出せればいいね」と大久保主将。栗原は「積極的にいくときと、守るときのメリハリをつける」と意思統一の深まりを誓う。
球際と当たりの強さ、絶妙な位置取りを武器に、中盤で相手の攻撃を寸断する。現役韓国代表として2度のワールドカップ出場を誇る守備的MF金南一。「補強の目玉」との期待にたがわぬ活躍を見せている。
「戦術に慣れてきた」と、ゾーンディフェンスにも適応し、来日後に学んだ日本語で指示を出す。イレブンからは「ヒョン」(韓国語で兄貴)の呼び名で親しまれ、成長株の松岡が高度な技術を模範とするなど、周囲にも好影響を与えている。
「攻撃に絡んで、アシストもゴールも決めたいね」。前線の展開力を発揮し始めれば、チームの飛躍的な浮上が見えてくる。
デイリー
▼神戸・大久保、降格圏脱出へ闘志
J1神戸は3日、神戸市のいぶきの森球技場で5日の大宮戦(ホムスタ)に向け、約1時間練習をした。FW大久保嘉人(26)は居残りでシュート練習を行うなど必勝態勢。4月27日のG大阪戦以来、リーグ戦7試合ぶりの勝利で降格圏16位からの脱出を狙う。
エースはシュートに飢えていた。前節6月29日の大分戦では、シュート0本に終わる屈辱。この日はFWレアンドロら攻撃陣とともに、シュート練習を繰り返した。五輪のOA問題も決着し、大久保は「(体の)状態はいいっすよ」と胸を張った。
チームは2カ月以上勝っていない。大久保も「あっこ(G大阪戦)から勝ってないんや。なげぇーな」と驚きを隠さない。その間チームは大きく順位を下げた。「早く抜け出さんとね」。必勝弾で上位浮上へのきっかけをつかむ。
スポニチ
▼神戸・大久保、降格圏脱出へ 声を荒げ気合十分
一発で降格圏から脱出だ。前節・大分戦に敗れ16位に転落した神戸は、5日にホムスタで7位と好調の大宮と対戦。日本代表の大久保がこんな危機的な状況に黙ってはいない。3日の攻撃練習では、クロスに対して中盤からの押し上げがなかったことに対して声を荒げるなど気合十分。4月27日のG大阪戦以来、リーグ戦6試合勝ち星がない状況に「あっこから勝ってないの。なげ~な~」と信じられない表情を浮かべ、「勝ちたい?そらそうでしょ。(降格圏を)抜け出せればいいけど」と7戦ぶり勝利なら一気に10位浮上もある一戦へ意気込んだ。また、この日の練習でGK榎本が右足かかと付近を痛め、大宮戦の出場は微妙。ただ松田監督は「どっちが出ても変わらない」と、第2GK徳重への不安は全くないことを強調していた。
スポーツ報知
▼GK榎本がねん挫で離脱
今季全試合フル出場の神戸GK榎本が3日、練習中に右足首を負傷し、練習後に病院で検査を受けた。「ひねった。やったことのない個所なんで、すぐにやめておきました」全治などは不明だがねん挫の可能性が高く、5日の大宮戦(ホムスタ)は欠場が濃厚。4月27日のG大阪戦(ホムスタ)以来、白星がなく、降格圏の16位まで後退したチームにとって痛すぎる離脱。代役は、今季初出場となる徳重が務める。
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quarta-feira, 2 de julho de 2008
デイリー
▼OA見送り…大久保「切り替える」
サッカー北京五輪代表24歳以上のオーバーエージ枠(OA枠)招集が見送られた、J1神戸のFW大久保嘉人主将(26)が1日、神戸市西区のいぶきの森球技場でチーム練習に参加した。約2時間汗を流した大久保は、OA招集に関して「もう終わったことだし、チームの試合もあるからね。切り替えてやるしかない」と心中を語った。
自身は北京五輪出場を熱望していただけに、報道陣には「もうあんまり(五輪について)聞かんといて。しゃべってしまうから」と複雑な胸中も吐露。エースの“残留決定”に松田監督は「いるに越したことはない。これでスッキリしたわけだし、チームに専念してもらえれば」と期待していた。
ニッカン
▼松田監督、大久保は神戸に必要な選手
オーバーエージ(OA=年齢制限外)枠での北京五輪出場が絶望的になった神戸のFW大久保嘉人(26)が、U-23(23歳以下)の日本代表候補発表から一夜明けた1日、神戸市内で練習を開始した。炎天下の下で精力的に2時間も体を動かした。大久保本人は五輪出場を熱望し、反町監督も招集を決定していたが、クラブ側の反対により事実上、北京への道は途絶えた。神戸の松田監督は「日本のために結果を出すことはいいことだったのだろうが、難しい問題だった。神戸にとっても必要な選手なので」と話した。
スポニチ
▼神戸・大久保OA枠は「終わったこと」リーグ戦に集中
U-23北京五輪日本代表にオーバーエージ(OA)枠として招集されなかった神戸FW大久保嘉人(26)が五輪への思いを完全に断ち切った。1日、チームは大宮戦(5日、ホムスタ)に向け練習を再開。約2時間のメニューをこなしたエースは「(OA枠の話題は)もう終わったことだし、切り替えてやっていく」と気持ちを新たにした。
大分戦(6月30日)に敗れたチームは、現在16位と低迷。同代表に招集されていれば、リーグ最大4試合もエース不在で戦わなければならなかっただけに、松田監督は「必要な選手。2月に手術した右ヒザのこともあるし(クラブが招集を拒否したのは)いい判断だった」と喜んだ。
泥沼化していたOA枠問題も終わりを告げた。心のモヤモヤを取り払った大久保が、チームの低迷脱出へ全力を注いでいく。
スポーツ報知
▼大久保口閉ざす
神戸の日本代表FW大久保が、この日も口を閉ざした。1日、大宮戦(5日・ホムスタ)に向けて神戸市内の練習場で調整。24歳以上のOA(オーバーエージ)枠によるU―23日本代表招集がなくなったことについて「OAの話はもう解禁? まだらしいわ」と話すにとどまった。安達貞至社長(69)は「もう終わっていることだから」と問題解決を強調した。
サンスポ
▼OA枠見送りの大久保「終わったこと」
北京五輪男子サッカーでオーバーエージ枠での招集が見送られたJ1神戸のFW大久保は1日、ノーコメントの姿勢をを貫いた。
「なんも話せんよ。(発言解禁は)まだらしいよ」。2月に手術を受けた右ひざの不安からクラブ側が供出を拒否した経緯もあり、安達社長も「きのうで終わり。もう話しません」と口をつぐんだ。
この日はミニゲームなどで5日の大宮戦(ホムスタ)に向けて調整。大久保は「もう終わったことやし、切り替えてやるしかない」と16位のチーム立て直しに全力を傾ける。
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terça-feira, 1 de julho de 2008
神戸新聞
▼大久保断念 岡崎ら20人 サッカー代表候補
日本サッカー協会は30日、原則23歳以下で争う北京五輪男子の日本代表候補20人を発表し、24歳以上のオーバーエージ(OA)枠で遠藤(G大阪)を初招集したが、クラブが招集を拒んだ大久保(神戸)は選出しなかった。日本協会は招集を断念し、大久保の五輪出場はなくなった。
このほか水野(セルティック)伊野波(鹿島)らが落選し、内田(鹿島)安田理(G大阪)豊田(山形)が復帰した。岡崎(清水、滝川第二高出)も選ばれた。長友(FC東京)は負傷で、Jリーグ2部(J2)の一部の選手は日程に配慮して今回は招集されなかった。
チームは7月7日から9日まで千葉県習志野市内で合宿。五輪に出場する最終登録18選手は同14日に発表される。
▼「今後の招集ないと思う」 神戸社長
日本協会が大久保の招集を断念したことを受け、神戸の安達社長は「メンバー発表の直前に連絡があった。(今後の招集は)もうないと思う」と淡々と話した。協会側との話し合いは、29日夜に電話で小野技術委員長に断りを入れたのが最後だったという。
拒否の理由として挙げていた大久保の右ひざの状態については「Jリーグは1週間に1回だから、何とかだましだましいけるんじゃないか」との見解を述べた。
デイリー
▼神戸・安達社長は「これで決着」
J1神戸の安達貞至社長兼GM(70)が30日、神戸市西区のいぶきの森球技場で、大久保のOA招集問題について終息を宣言した。同日、北京五輪代表候補が発表されたことを受け「これで決着だと思う。こういう決着になったから(断りの)文書も出さない」と説明。五輪の最終登録期限・7月18日まで日にちはあるが「もうないと思う」と、今後の代表選出の可能性についても淡々と否定した。
最後に協会と話をしたのは29日午後9時。伊丹空港で小野技術委員長と電話で話し、断りを入れたという。この日の代表発表前には、同委員長から「大久保選手は選ばれていません」と連絡が入った。OA招集拒否の原因となった古傷の右ひざについては「五輪と違って1週間に1回だから、だましだましいける」と、リーグ戦への影響はないと断言した。
主力はオフだったため、大久保が練習場に姿を見せることはなかった。同社長は「こんな問題もあってアイツも集中できなかっただろう。(大分戦後に)申し訳なかったと伝えた」と話した。
ニッカン
▼神戸社長、大久保五輪断念に安心の様子
神戸の安達社長は「こういう決着になったので(大久保を)出さなくていい」と安心した様子だった。拒否の理由として古傷である右ひざ痛を主張し続けていた。五輪本大会が中2日の日程に対し、夏場のリーグ戦は週1試合開催のため同社長は「うち(神戸)の試合に関しては、だましだましやれる」と話した。五輪出場を熱望していた大久保本人は、この日は完全オフのため練習場に姿を見せることはなかった。
スポニチ
▼反町ジャパン「大久保断念」OA枠は遠藤ただ1人
神戸の安達社長は30日、五輪代表候補のメンバー発表後に口を開き、「これで決着だと思うよ」とFW大久保のOA招集問題の集結を宣言した。
反町監督は「ペナルティーエリアの近くでボールを持った時に、仕掛けられて得点できる選手が必要」と得点力不足解消の切り札として期待を寄せていただけに、チーム構想が揺らぐことは必至となった。
日本協会の小野技術委員長は、神戸の安達社長から2月に手術した右ひざへの影響を理由に招集拒否の姿勢を示され続けた。安達社長は「クラブなら1週間に1回だから、だましだましでもできる」と話し、中2日で行われる五輪本番へ不安があったことをうかがわせた。両者は29日夜にも電話による最終会談を行ったが、交渉は平行線に終わり、この日午後に招集を断念する方針を神戸側に伝えた。
神戸側が大久保招集の正式文書を受け取ったのが27日という時期の遅さなども不信感を抱かせる要因となった。それでも小野技術委員長は不手際を認めず「準備段階と最終的に選ぶのは別問題。最終的には監督が呼ばなかったということ。選べなかった訳ではない」と説明。ギリギリまで説得に当たっていた事実が判明しているだけに苦しい弁明だった。
大久保の招集断念を受けて、本大会のOAは遠藤1人になることが確定。今回の20人に、9日に試合があるため招集を見送られたJ2クラブ所属の香川、柏木、青山敏と、故障中の長友、田中裕らを加えた中から五輪代表18人が選出されることになる。反町監督は「3日間の短い期間ではあるが、本大会に向け実りある合宿にしたい」と声を絞り出したが、本命だった大久保の不在がチームに与える影響は計り知れない。
スポーツ報知
▼大久保の招集断念、OA枠は遠藤だけ
日本サッカー協会の小野剛技術委員長(45)は30日、北京五輪で24歳以上の選手を3人まで起用出来るオーバーエージ(OA)枠として交渉していたFW大久保嘉人(26)=神戸=を招集しないことを明言した。招集を拒否していた神戸を説得出来なかったため。OA枠は日本代表MF遠藤保仁(28)=G大阪=1枠のみの使用に決まった。また、U―23日本代表候補合宿(7~9日、千葉県内)に参加するメンバー20人が発表された。
大久保の北京五輪出場は消滅した。「(今後大久保が加わる可能性は)ないと理解しています」と小野技術委員長は苦渋の表情で語った。
チーム状況や2月に手術した大久保の右ひざを考慮し、招集を拒否し続けてきた神戸と、日本協会は何度も交渉してきた。29日に反町監督が大分入りし神戸側と交渉したが不発に終わり、その夜、小野委員長が再度、神戸の安達貞至社長(70)と電話会談。それでも安達社長は「こちらは今まで通りで、最終の答えです」と拒否の姿勢を貫いた。小野委員長は「わかりました」と答えるしかなかった。14日の正式メンバー発表まで交渉する時間はあるが、事態が好転する可能性はないと判断した模様だ。
反町監督にとって痛すぎる断念だ。指揮官は5月の強化担当者会議で、23人のOA候補者リストを各クラブに配布。そこからスタッフと話し合いを重ね人選をすすめてきた。0―0に終わった6月12日のカメルーン戦後、反町監督は「ペナルティーエリアの近くでボールを持ったときに仕掛けれて、点を決めれる選手が必要」とFWの人材不足を課題に挙げた。指揮官が挙げたタイプに一致したのが大久保で、代役はいないと判断していた。この日選んだFWの選手にけがなどがない限り、新たにOA選手の招集に動くことはなく、OA枠は遠藤の「1」だけに決まった。
日本と同組のオランダは最大の3枠起用を決定するなど準備は着々と進めている。「決定力不足」という最大の弱点を大久保抜きで、どう克服するのか? この難問をクリアしない限り40年ぶりのメダルは見えてこない。
サンスポ
▼U-23反町監督、大久保招集を断念
日本サッカー協会は6月30日、7日から3日間千葉県内で行う北京五輪日本代表候補合宿のメンバー20人を発表。五輪大会規定の23歳以下に加えて24歳以上の選手を起用できるオーバーエージ(OA)枠で、MF遠藤保仁(28)=G大阪=を初招集したが、反町康治監督(44)が招集を望んだFW大久保嘉人(26)=神戸=の選出は断念。14日に発表される北京五輪代表18人入りもなくなった。OA枠は最大3人を活用できるが、遠藤1人で臨む。
得点力不足の解消へ、最大の切り札は消えた。この日発表された北京五輪代表候補20人のリストに、大久保の名はなし。日本協会・小野技術委員長は「五輪もないのか?」との質問に、はっきりと「ないという風に理解しています」。14日の代表発表を前に、大久保の五輪代表招集を断念した。
日本協会は反町監督の要望を受け、OA枠での大久保招集を打診。しかし所属の神戸は、2月に手術した右ひざの不安とJ1下位に沈む現状を理由に拒否。協会では先月28日に交渉役の小野委員長が神戸へ、29日には反町監督自ら神戸の試合会場の大分に飛んで懇願したが、姿勢は不変。29日夜、小野委員長が神戸幹部へクラブの意向を受諾した旨を伝えたという。
遅すぎるドタバタ劇。交渉が不手際だったといわざるを得ない。協会は、5月のJ強化担当者会議などでの協力要請をもって代表招集に“強制力”があると考えながら、神戸側はないと理解。小野委員長は「交渉不調? そうではない。準備は進めてきた。選考とは別問題。監督が選んだ選手が招集されるということ」とした。
あくまで反町監督が選ばなかっただけ-との姿勢。だが今年の7戦でわずか計6得点という深刻な事態に、指揮官は「ペナルティーエリアの近くで持ったときに仕掛けて点を決められる選手はどうしても必要」と語っていた。その存在こそ、大久保のはずだった。
小野委員長は「OAは1人? それでいくという意思の表れ」とし、OAは遠藤1人となることも確定。反町監督は公の場には姿を見せず、協会を通じ「現段階での北京五輪を見据えたベストメンバーを招集した」とコメントした。だが、本心なら大分まで飛ぶはずもない。メダル獲得への構想は、大きく狂った。
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segunda-feira, 30 de junho de 2008
神戸新聞
▼神戸 連係ちぐはぐ 今季最低16位降格圏に
神戸のカウンターが寸断された後半のワンシーン。大久保主将が大きなジェスチャーで、周囲に上がるよう激しくアピール。攻勢に転じたときのスピードダウンに怒りをあらわにした。「結局、前にいるのはレアンドロと自分だけ」。エースが嘆くように、自慢の2トップが孤立した。
リーグ序盤戦で勝ちきれなかった反省から、中断期間の韓国遠征で積極的なボール奪取からの連係などを再確認。だが、ラストパスの精度が悪く、サイドを有効に使えない。ゴール付近でのひらめきや迫力が感じられず、逆にセットプレーから決勝点を奪われた。松田監督は「準備してきたことが発揮できなかった」と厳しかった。
順位は今季最低の16位まで転落。混戦で中位と大差はないものの、ついに「2部降格圏」に突入した。もうチームの成長がうかがえるだけの“いいサッカー”はいらない。不格好でも勝ちを追うがむしゃらさがほしい。
デイリー
▼大久保シュート0本…五輪OA問題影響?
神戸はアウェーで大分と対戦し、0-1で敗れた。先発したFW大久保嘉人(26)は1本のシュートも打てず、チームも入れ替え戦のある降格圏16位にまで順位を落とした。また、北京五輪のオーバーエージ(24歳以上、OA)枠での大久保の招集をめぐり、同代表の反町康治監督(44)らが急きょ大分入り。神戸・安達貞至社長兼GM(70)と、1時間以上の緊急会談を行った。
エースは完全に孤立していた。味方からのパスはFW大久保のはるか上空を何度も行き来し、チャンスらしいチャンスはなかった。シュートは今季初の0本。「すごく残念な試合。ボールがこないし、ボールにも触ってない。パスは全部(自分の)上っすもんね。ずっとボール見てたよ」と、力なく振り返った。
ピッチ外では、五輪OA枠招集問題の渦中にいる。大久保はこの日も「聞いてない。(反町監督とも)会ってない」と、この件について語らなかった。ひたすら集中力を高め、中断明け初戦に照準を合わせて調整してきた。しかし、内容的には完敗。「まぁこういう試合もある。練習で修正して、連敗しないようにしたい」。主将として努めて前を向くしかなかった。
新布陣も不発に終わった。今季守備的MFとしての先発が多かったMFボッティを左MFで起用。MF田中とMF金南一のコンビを守備的MFに据えた。より攻撃的に戦うためのシステムだったが、腰痛を抱えるボッティに体調面の不安もあり、全く機能しないまま前半終了後に交代。松田監督は「前半は準備してきたことが発揮できなかった」と総括した。
勝てば9位となる大事な試合で敗れ、入れ替え戦のある16位まで転落した。大久保からは「入れ替え戦に勝てばいいんじゃないっすか」との冗談も飛び出したが、チームも自身も厳しい状況になってきた。
▼安達社長「僕は少し遅すぎると思う」
五輪代表・反町康治監督(44)は28日午後10時に神戸側に会談を申し込むと、29日朝一番の飛行機で大分入り。同市内で小野技術委員長と神戸・安達社長とともに1時間以上、話し合った。改めてOA枠での大久保の必要性を訴えると、大分-神戸戦は見ずに午後の飛行機で帰京。FC東京-千葉戦を視察するため、味の素スタジアムへと急いだ。
指揮官自ら大分まで足を運んだことで、招集を拒否している神戸側にも誠意は伝わったとみられる。ただ、安達社長は「僕は少し遅すぎると思う」とも話した。同社長は反町監督に開口一番「今ごろなんや」と口にし、同監督は「申し訳ないです」と陳謝。会談で同社長は、招集を認めない原因である大久保の右ひざの状態について、協会から神戸に問い合わせがないことへの不信感も伝えた。
反町監督はOA枠に関して「コメントできない」と口をつぐんだ。安達社長は「まだ、あす(30日)の(五輪代表)発表まで時間はある。それまでに何らかの条件が出てくることもある」とわずかながら含みを持たせた。
ニッカン
▼神戸FW大久保屈辱のシュート0
OA枠問題で揺れる神戸FW大久保は、屈辱のシュート0本に終わった。先発フル出場も、気温30度を超すピッチでチーム全体の運動量が落ち、前線までボールが回ってこなかった。後半32分にレアンドロ-大久保-松橋とつなぎ、ゴール前まで迫ったのが唯一の見せ場。「今日は見ての通りでしょ。攻撃がまったくできてない。しんどかった。完敗や」と怒りをにじませた。
中断期間をはさみ、神戸は4月27日のG大阪戦から2カ月も勝利から見放されている。今季初めてJ2の3位との入れ替え戦に回る降格圏の16位に後退した。大久保本人は北京五輪出場を熱望しているが、クラブ側が猛反対して協会と衝突するなど、モヤモヤをため込んでいる。スタジアムを出る際には「16位? 入れ替え戦で勝てばいいんじゃない?」と、自虐的に、吐き捨てるように話した。
スポニチ
▼神戸、散々な内容で完敗…ついに降格圏へ転落
ついに降格圏内に陥落した。勝てば9位の可能性もあったものの、シュート4本という散々な内容で大分に完敗した。運動量で相手に圧倒され、エースの大久保もまさかのシュート0本。「今日は本当に完敗。ボールにも触れなかった。全部ボールが上ですもんね。ずっと上のボールを見てましたよ」と苦笑するしかなかった。まだ14節とはいえ、J2と入れ替え戦を戦う16位に順位を下げ、チームも沈滞ムード。大久保を北京五輪に送り出している場合ではない。
▼大久保のOA枠招集で神戸があらためて拒否示す
やっぱり、大久保は出さん。神戸の安達貞至社長(70)は29日、U-23日本代表の反町康治監督(44)と日本協会の小野剛技術委員長(45)と大分市内で会談し、FW大久保嘉人(26)の北京五輪オーバーエージ(OA)枠での出場拒否をあらためて訴えた。ただ、見切り発車で招集される可能性も残しており、きょう30日のメンバー発表まで予断を許さない。
最後の望みを託し、はるばる大分までやってきた反町監督を待っていたのは、安達社長の厳しい言葉だった。
「来るのが遅すぎる。今ごろなんだ」。五輪代表監督を一喝した上で、あらためて大久保のオーバーエージ招集拒否を明言。叱責(しっせき)を浴びた反町監督は頭を下げ、約1時間の話し合いを終えて、そのまま東京へとトンボ帰りした。
ここまで神戸側がかたくなになる最大の理由は、大久保の抱える右ひざの問題にある。2月に手術した患部は、今も完治にはほど遠い。前日の練習後にもチームドクターがチェックしたところ、水がたまった状態だった。ドクターも「無理はできない。爆弾を抱えている」と進言している。
ただ、この事実を協会側は把握していなかった。「前からひざが悪いと言っているのに、問い合わせがなかった」。前日28日に小野技術委員長と2人で行われた会談でも、安達社長はその点を厳しく問い詰めた。
アウェー戦まで誠意を見せにきた要人2人を門前払い。きょう30日に発表される五輪代表強化合宿のメンバー選出の可能性は限りなく小さくなったものの、決してゼロになったわけではない。
反町監督が「しっかりした形でOAを発表したいが、それがメンバー発表になるかは分からない」と結論が7月に持ち越される可能性を示唆し、安達社長も「まだあしたの発表まで時間はあるから」と協会とは最後まで連絡を取り合い、落としどころを探っていくつもり。話し合いがまとまれば、一転して招集もあり得る。大久保OA問題は“ロスタイム”が終わるまで分からない。
スポーツ報知
▼大久保OA招集で神戸・安達社長不快感「何なんだ、今ごろ来るなんて」
U―23日本代表の反町康治監督(44)が29日、急きょ大分入りし、神戸の日本代表FW大久保嘉人(26)の北京五輪でのオーバーエージ(OA)枠招集を拒否している神戸の安達貞至社長(70)と会談を行った。反町監督は、大分・神戸戦前に、小野剛技術委員長(45)と再度、招集を依頼したが、同社長は反町監督に不満を爆発させ改めて拒否。同代表候補メンバーは、30日に発表されるが大久保は外れることが決定的となった。なお、神戸は大分に0―1で敗れた。
反町監督がバッサリ切り捨てられた。反町監督はこの日午前、急きょ、予定になかった大分入り。試合前に市内のホテルで安達社長と会談した。約1時間、初めて、指揮官自ら招集を依頼したが、同社長は開口一番に「何なんだ、今ごろ来るなんて」と一喝。指揮官は謝罪したが、「こちらの意向は変わってない。来るのが遅すぎる」と不快感をあらわにし、招集を再度、拒否した。
28日に、小野技術委員長が安達社長から招集を拒否されたことを受け、ようやく足を運んだと受け取られかねない反町監督の反応の遅さに、神戸はキレたといっていい。
サンスポ
▼FW大久保が怒った!神戸16位に転落
オーバーエージ(OA)枠でのFW大久保嘉人(26)招集で揺れる神戸は大分に競り負け16位に転落。渦中のFW大久保は大分に0-1で敗れたチームに激怒。「見ての通りでしょ。攻撃もまったくできてない」。前線で孤立する場面が多く、シュートも0。入れ替え戦に回る16位に転落し、「入れ替え戦に勝てばいいでしょ」と皮肉タップリ。一方で、反町監督に関しては「会ってない。安達社長から話し? 聞いてない」と言葉少なだった。
▼神戸・社長が激怒!OA枠大久保の招集拒否
北京五輪代表に24歳以上のOA枠でFW大久保を招集する問題で、J1神戸の安達貞至社長兼GM(70)が29日、U-23・反町康治監督と会談し、激怒した。
「遅すぎると思う。反町さんには今ごろ何なんだと、開口一番いいました」。大分戦前に大分市内で、日本協会の小野技術委員長同席のもと約1時間半の話し合い。前日28日夜に連絡を受けて実現した“トップ会談”でも、「平行線です」と招集拒否は不変。不満が増幅しただけだった。
協会にも怒りの矛先が。「残念なのはドクターに一度もけがのチェックが入ってないこと」。大久保が2月に手術した右ひざには水がたまっており、以前から招集拒否の第一理由に挙げてきたが、協会からクラブへの照会はまったくナシ。熱意に疑問符がついた。
「発表までまだ時間はある」と社長。30日の候補発表ギリギリまで電話で協議を重ねる方向で、翻意の可能性もにおわせたが…。反町監督は「申し訳ないが、コメントできない」と繰り返すばかりだった。
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domingo, 29 de junho de 2008
神戸新聞
▼J1神戸、協会にあらためて拒否を伝達 大久保OA枠招集
Jリーグ1部(J1)神戸の安達貞至社長は28日、24歳以上のオーバーエージ(OA)枠でのFW大久保嘉人の北京五輪招集を拒否していることについて、日本サッカー協会の小野剛技術委員長と直接交渉し、あらためて拒否する方針を伝えたと明らかにした。
神戸市西区のいぶきの森球技場で取材に応じた。安達社長によると、同協会から招集を要請する書面が27日午後4時ごろ神戸側に届いた。28日午前に神戸市内で小野委員長と会談したが「お互いの考え方を話したが、進展はなかった」という。今後も交渉の場を持つかは未定とした。
大久保は同球技場での練習後、「クラブに任せています」と話した。
デイリー
▼大久保出せない…神戸“拒否”変わらず
サッカー男子北京五輪代表のオーバーエージ(24歳以上、OA)枠での日本代表FW大久保嘉人(26)=神戸=の招集をめぐり28日、J1神戸の安達社長兼GM(70)と日本サッカー協会の小野剛技術委員長(45)が神戸市内で極秘会談した。招集を強く望む日本協会側と、拒否の姿勢を貫く神戸側の話し合いは平行線。協会幹部の直接出馬による約1時間半の説得にも、神戸側の拒否の方針は変わらなかった。
1時間半もの協会からの“ラブコール”も、届くことはなかった。27日にマレーシアで行われた南アフリカW杯アジア最終予選抽選会に出席した小野技術委員長が、帰国便を成田空港から関西空港着に変更してまで行った緊急会談。だが、双方の主張は平行線をたどった。安達社長は「うちは出せないというスタンスに変わりはない」と改めてクラブとして拒否する姿勢を伝えた。
協会関係者によると、両者は「クラブハウスで話をした」とのことだが、小野技術委員長が神戸市のいぶきの森球技場で報道陣に姿を見せることはなかった。
27日の夕方には、日本協会から大久保招集を求める正式な文書(ファクス)が届いた。安達社長によると、その書面には、7月末の神戸、東京での合宿やオーストラリア、アルゼンチンとの壮行試合の日程が明記されていたという。同社長は「(回答は)レター(文書)で返すのが正式な手続き」とし、現在、正式な形では断りの返事をしていない。拒否の姿勢は変わらないが、協会との話し合いは継続して進めていく方針だ。
安達社長は「向こう(協会)も話し合いを続けたいといっている。こちらも誠意を持って応じないといけない」と明言。日本オリンピック委員会(JOC)に提出する五輪メンバーの最終締め切りは7月18日で、それまでは今後も交渉のテーブルにはつく構えだ。
大久保はこの日、OAについて「チームに任してるから」としながらも「もめないでしょ」と早期解決を示唆した。小野技術委員長の出馬が実らなかったことで、今後はJリーグの鬼武チェアマンらが仲裁に乗り出す可能性もある。北京五輪まで残された時間は少ない。
スポニチ
▼神戸・大久保「任せている」OA招集はクラブに一任
神戸の安達社長は28日、神戸市内で小野技術委員長と会談し、FW大久保の北京五輪OA招集について話し合った。W杯アジア最終予選の組分けの行われたマレーシアから、予定を変更して関空に到着した同委員長に対し、これまでと同じく招集拒否を貫き議論は平行線をたどった。「昨日と変わったことは、レターが届いたことぐらい」と、前日27日に日本協会から正式な招集状が届いたことを明かしたが、それに対する返答は保留。「また話し合いをしたいと言っているので、こちらも誠意を持ってやらないと」と、今後も期限を設けずに話し合いを続ける姿勢を示した。きょう29日にアウェーの大分戦に臨む大久保は「もう任せているから」とクラブに一任し、空路で敵地へ向かった。
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sábado, 28 de junho de 2008
神戸新聞
▼MF鈴木 脅威の破壊力 あす大分戦
Jリーグ1部(J1)神戸は29日、大分市の九州石油ドームで大分と対戦する。前半戦で勝ちきれない試合が続いた神戸は、リーグ中断期間に韓国キャンプを実施。夏場に向け弾みをつけるには、その成果を発揮できるかが鍵となりそうだ。
大分は23歳以下日本代表のGK西川やDF森重を中心にディフェンスは堅く、成長株の金崎ら前線も侮れない。神戸はレアンドロと大久保主将の2トップをはじめ、ほぼベストメンバーで臨む。韓国遠征で再確認した連係で堅守を崩したい。
敵陣でFKを得ると、遠めでも“スーパーゴール”を期待してしまう。鈴木の代名詞「左足の弾丸シュート」は、すっかり神戸の顔となった。
FC東京から移籍した今季。4月の千葉戦で約30メートルのFKを直接たたき込むなど、新天地で破壊力を発揮し始めた。
本職の左サイドに加え、右サイドで中央へ切れ込む動きを試されたことも。「プレーの幅を広げるため、どこでもやる」と挑戦者精神は旺盛だ。
「日々、周囲と連係を深めるのは新鮮」。ピッチ上だけでなく、オフもチームメートと食事や釣りを満喫。以前はサーフィン経験もある。前向きで楽しみ上手な性格も魅力だ。
デイリー
▼神戸「出せない」…大久保OA枠を断固拒否
大久保は断固出せない-。J1神戸の安達貞至社長(70)は27日、サッカー北京五輪代表の24歳以上のオーバーエージ枠(OA)でFW大久保嘉人(26)への招へいを拒否していることを明らかにした。大久保が2月に手術した右ひざの不安などが理由で、「クラブとして出せない」とすでに複数回にわたって協会側に拒否の意向を伝えていた。五輪代表の反町康治監督にも、電話で伝えたことも明かした。
安達社長は協会側がOA枠に大久保を招集する意向を示していることに、これまで明確な姿勢を示さなかった。この日、初めて「正式レターが来てない中で話すのもどうかと思っていたが…」と前置きしながら、交渉の経緯を明かした。
神戸側は和田昌裕チーム統括部長が窓口となり、協会の小野剛技術委員長から水面下で大久保招へいについての打診を受けていたが、当初から拒否の姿勢を打ち出していた。反町監督がタイ遠征中の大久保と面談して五輪出場への意思確認をする直前にも直接電話で話し、クラブの意思を伝えていた。
同社長はすべて非公式の交渉だったと認識しており、「正式なレターがいつ来るのかなと思っていたら、いきなり(五輪代表発表の)30日までにメディカルチェックを受けてくれときた。それはおかしい」と協会側への不信感を口にした。反町監督に対しても「タイに行く前に話したきり一切連絡はない。(同じOAで遠藤を出す)G大阪の試合には行ったみたいだけど、それならその道中でここ(神戸)にきてもいいんじゃないかな」と不満をもらした。
また、クラブ側の協力体制については「Jリーグの実行委員会で五輪代表の話し合いをした時に、U-23については全面協力だがOA枠についてはチームでの個別対応と決まったはず」とした。今月24日には自らJリーグに出向き、この実行委員会の議事内容の確認もしたという。
拒否の理由については、2月に手術した右ひざの不安とケガ人が多いチーム事情としている。大久保本人とは、今月19日に合流した韓国遠征中に2度話し合い、最終的にクラブの意向に従う結論となった。同社長は「協会側から話し合いがしたいと言われたら何回でもしますよ」と交渉は続ける意向だが、「クラブのスタンスは変わらない」と断固拒否の姿勢は固い。
ニッカン
▼神戸「3度断った」OA大久保絶対にダメ
北京五輪に出場するU-23(23歳以下)日本代表のオーバーエージ(OA=年齢制限外)枠問題で、神戸の安達貞至社長(70)は27日、日本代表FW大久保嘉人(26)の招集を断固拒否する意向を表明した。既に協会は30日の同代表候補発表に向け、スタッフ会議で大久保招集を決めているが「協会として選んでも神戸としてはお断りする」と宣言。協会との対決姿勢を鮮明にした。
本来、A代表と五輪代表に関しては、招集されればクラブ側に拒否権はない。しかし安達社長は「23歳以下の選手に関しては、選ばれればチーム事情は関係なく協力する。だがOAに関してはJ(の会議)で協会との話し合いになる、ということ」とする独自の見解を示した。
同社長は大久保の古傷である右ひざ痛、リーグ戦で13位に沈むチーム事情などを理由に、水面下の打診を3度断っていることも明らかにした。「(A代表遠征先の)タイで反町と大久保の間で話をしたそうだが、クラブには正式な話はもらっていない」として、12日に反町監督に、24日と25日には協会幹部に断りを入れたという。JOCに提出する五輪メンバーの最終締め切りは7月18日。大久保のOA枠問題は、泥沼の様相を呈してきた。
▼大久保OA枠に「ノーコメント」無言貫
FW大久保嘉人(26)は五輪代表のOA枠に関して、27日も「ノーコメント」と無言を貫いたが、最終予選でオーストラリアとの対戦が決まったことについては「やっぱり強いからね。3次予選でも苦しんだから、それ以上に苦しい戦いになる」と気持ちを引き締めた。7日のオマーン戦で一発退場を受け、9月6日のバーレーン戦は出場停止。しかし報復行為での退場後も、代表に帯同させてもらった指揮官の配慮に「最後には結果を出して、この恩を返したい」と宣言した。
スポニチ
▼神戸社長が激白…大久保のOA枠招集“完全拒否”
U-23日本代表がオーバーエージ(OA)枠での招集を交渉しているFW大久保嘉人(26)について、所属する神戸の安達貞至社長(70)は、協会からの申し入れを拒否していることを27日、明らかにした。
「オマーン戦(14日)で大久保が退場してしまったので、24日に日本サッカー協会へおわびに出向いた。そのとき田嶋(専務理事)さんと小野(技術委員長)さんから打診されたけど『お断りします』と伝えた」
大久保が2月に手術した右ヒザに不安を抱えていることやチーム状況も考えて、12日に社長自ら反町康治監督(44)に電話をかけ辞退を申し入れた。24日に再度断ったものの、前日26日には、日本代表の最終予選抽選でクアラルンプールに滞在している小野技術委員長から再び招集の打診。それでも、クラブ幹部を通じて「拒否」という意向をあらためて伝えた。
また同社長は「23歳以下の選手は五輪代表に全面協力だが、OA枠の選手の招集に関しては、クラブと協会の交渉と聞いている」と話し、神戸側に拒否する権利があることを主張した。
この日、抽選を終えた田嶋専務理事と小野技術委員長は、成田空港に帰国する予定を急きょ、関空着の便に変更。神戸の練習場に出向くことが濃厚で、社長との直接交渉が行われる模様だ。
スポーツ報知
▼大久保、五輪招集へ鬼武チェアマン出馬!
Jリーグ・鬼武健二チェアマン(68)は27日、北京五輪に出場するU―23日本代表が24歳以上の選手を3人まで起用できるオーバーエージ(OA)枠の候補となりながら日本代表FW大久保嘉人(26)の招集を拒否する考えを表明した神戸に対し、協力を要請する考えを明らかにした。日本サッカー協会の田嶋幸三専務理事(50)、小野剛技術委員長(45)が28日、神戸に出向き、交渉を行うが、Jリーグトップの“仲裁”で大久保の逆転招集は実現するか?
こじれた「大久保OA問題」収拾のために、鬼武チェアマンが立ち上がった。「反町(康治)監督がどうしても(必要)というならば、神戸に協力するように、と言う」とJリーグトップの見解を示した。大久保の北京五輪出場について、神戸の安達貞至社長(70)はこの日、「要請に対してお断りすると、何度も伝えてある」とビッグイベントでは異例の招集拒否の姿勢を示した。親会社の楽天・三木谷浩史社長もクラブの姿勢を強く支持した。
神戸側は、チーム事情と大久保が2月に手術した右ひざの状態を憂慮。代役のいない大黒柱なだけに、最大でリーグ戦4試合の五輪期間中の不在は痛手。五輪は中2日で3試合を戦う過酷な日程だ。「チームドクターは『大丈夫じゃない』と言っている」と安達社長は説明した。当初、五輪出場を希望した大久保は、韓国遠征中にクラブ幹部と会談し「クラブに任せます」と判断を委ねている。
反町監督の意向を受け、日本協会は神戸と交渉を続ける意向。田嶋専務理事、小野委員長は28日、マレーシアから関西空港に帰国し、神戸と再度、要請と交渉を行う。それでも話がまとまらない場合、鬼武チェアマンが“出馬”する。「お互いが気持ちよくやらなければ。最終的には神戸に協力してもらえるのでは」とチェアマンは語ったが、予断は許さない。30日には候補メンバー発表を控えている。残された時間は少ない。
サンスポ
▼五輪OA枠…大久保招集を神戸が拒否
J1神戸の安達貞至社長兼GM(70)が27日、オーバーエージ(OA、24歳以上)枠でのFW大久保嘉人(26)の北京五輪招集について「要請はお断りする。意向は伝えてある」と拒否の姿勢を明らかにした。日本サッカー協会からの複数回の打診を断り続け、すでに五輪代表・反町康治監督(44)にも電話で伝えた。大久保も自身の代理人に「神戸とA代表に集中したい」と打ち明けたという。
安達社長は当初、「私が嘉人の立場なら絶対に五輪に行きたいと考える」と容認の方向も示していたが、本人が2月に手術した右ひざに不安を抱えている点と、故障者続出のチーム事情から、拒否に転じた。
同社長は「(協会側が)話し合いをしたいというなら何回でも応じます」とも語った。交渉役の日本協会・小野剛技術委員長も、マレーシアでのW杯予選抽選会から28日に関西空港に帰国し、神戸側と直接交渉するとみられるが、30日の代表候補発表まで、残された時間は少ない。
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sexta-feira, 27 de junho de 2008
神戸新聞(夕刊)
▼J1神戸 大久保招集 拒否 北京五輪オーバーエージ枠
Jリーグ1部(J1)神戸の安達貞至社長は27日、24歳以上のオーバーエージ(OA)枠でのFW大久保嘉人の北京五輪代表招集について拒否する意向を明らかにした。
安達社長によると、今月24日に日本協会側から打診があったが、正式な要請はないという。「2月に手術したひざ状態やチーム状況を考慮すると出せない。その意向は伝えた。大久保本人も『チームの方針に従う』と言っている」と説明した。
OA枠が3人まで認められており、反町康治監督はすでにG大阪のMF遠藤保仁(28)を招集する方針を固めている。
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デイリー
▼神戸は結論先送り「連絡も来ていない」
26日、FW大久保が協会側から正式にOA枠候補として名前を挙げられたが、J1神戸の安達貞至社長(70)は「向こう(協会)から正式な書面も何も受け取ってないし、きょうも朝から連絡も来ていない」と話し、五輪に参加させるかどうかの結論を出さなかった。
すでに非公式な交渉は行っており、同社長は「クラブの意思は伝えている。協会の窓口は小野さんと聞かされているので、きょうからマレーシアに行くのなら帰ってくるまで動きはないんじゃない」と、長期化も示唆した。
招集されれば最大でJ4試合に出場できなくなるため、チームにとっても死活問題。ただ、松田浩監督(47)が「チームとしては痛いが、一サッカー人としては日本サッカーが盛り上がるし、サッカー界のためにも…」と話すなど、チーム内には容認の声もある。
この日も神戸市西区のいぶきの森球技場で練習した大久保は「疲れはちょっとあるけど、問題ない。勢いをつけるためにも再開初戦の大分戦(29日)が大事」と燃えているが、OAの件にはノーコメントを貫いた。
ニッカン
▼神戸FW大久保、天敵大分戦でゴール決める
年齢制限外のオーバーエージ(OA)枠での北京五輪代表への招集が決定的な神戸FW大久保嘉人(26)が26日、天敵の大分から5年ぶりのゴールを宣言した。チームにとって約1カ月ぶりのリーグ再開初戦となる29日大分戦(九石ド)に向けこの日、神戸・いぶきの森での練習。紅白戦ではFWレアンドロとの2トップで好連係を披露した。「大分には勝っていないからね。自分がゴールを決めて勝てば、最高でしょ」と言い切った。
大分はC大阪時代から相性が悪く、出場したリーグ戦は1勝1分け6敗。8試合で得点も、03年に挙げた1つだけと結果を出せないでいる。「何でかよく分からんけど、勝てん。別に要注意人物もいないでしょ。今年のメンバーもよく知らん」とあくまでマイペースだが「勝つために全力を尽くす」と闘志を燃やす。
出場を熱望する北京五輪のOA枠に関しては「しばらくノーコメント」と沈黙を貫いているが、気持ちを切り替え神戸のためにリーグ戦に集中する決意。降格圏の16位磐田との勝ち点差はわずかに2。「いい練習ができている。やるしかない」と気合を入れ直した日本のエースは、ピッチの上では常にフル稼働する。
スポニチ
▼神戸社長は「大久保OA」依然前向き
大久保の北京五輪OA問題について、神戸の安達社長は「それは前から話している通り」と話し、まだ合意には至っていないと明かした。「(小野委員長が)帰ってくるまで動かないだろう」と帰国する28日以降に結論を出す方針だが、前向きな姿勢に変わりはない。紅白戦に出場した大久保は「中断が明けて1試合目なんで、次が一番大事だね」と29日の大分戦に意気込んでいた。
▼反町ジャパン五輪OA枠「2人」最後のピースは大久保
やはり大久保しかいない-。日本サッカー協会の小野剛技術委員長(45)は26日、北京五輪のオーバーエージ(OA)枠について、神戸のFW大久保嘉人(26)に絞り込んで交渉を進めていることを明らかにした。同委員長は同枠の人数を最大の3人でなく、2人で臨むことも明言。前日、MF遠藤保仁(28=G大阪)の招集が決定し、今後はアテネ五輪も経験したストライカーに誠心誠意アタックしていく。
スポーツ報知
▼大久保、最終予選抽選で韓国希望
神戸の日本代表FW大久保が、27日に組み合わせの抽選が行われるW杯アジア最終予選で、韓国代表との対決を望んだ。韓国代表は、チームメートのMF金が主将を務めていることもあり「韓国と同じ組に入ったらいいね」。26日は、昨季2戦2敗の大分戦(29日、九石ド)に向け、紅白戦などで練習し「中断明けの1試合目。勢いづくためには大事。大分には勝ててないんで、負けたくない。ゴールしたいっすね」。
サンスポ
▼大久保の五輪出場、28日に最終交渉か
J1神戸の安達社長は、FW大久保のOA枠での五輪出場について「今日は連絡もない」とだけ話した。28日にも協会側と最終交渉を行い、正式に回答する可能性が高い。松田監督は「選ばれるのは名誉なこと。日本サッカー界が盛り上がるのはうれしいこと」と改めて受諾容認の構えを見せた。
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quinta-feira, 26 de junho de 2008
神戸新聞
▼故障者続出 勝ちきれず J1神戸 前半戦総括
Jリーグ1部(J1)神戸は29日、敵地で大分と中断明け初戦を迎える。今季「5位以内」が目標の神戸は現在、3勝7分け3敗の勝ち点16で13位。5位との勝ち点差は6だが、2部降格圏の16位との差も2点で混戦の中にいる。序盤戦で浮き彫りになった課題の克服へ、中断期間中に韓国遠征を行った。今季序盤の戦いを検証する。
今季序盤は故障者の続出が誤算だった。昨季のチーム得点王レアンドロが鎖骨骨折で離脱すると、エースの大久保主将にマークが集中するなど攻撃力が低下。開幕前のグアムキャンプでアキレスけんを断裂したDF茂木はリハビリ中で、MF朴康造も右ひざ靱帯(じんたい)の手術で今季は絶望。センターバックの北本と河本、MF古賀、FW松橋も戦列を離れた。攻守の要、MFボッティも持病の腰痛を抱えながらのプレーが続く。
けが人の代役でチャンスを得た若手の活躍は収穫だった。新人MF馬場は巧みなパスワークで好機を演出し、2年目のボランチ松岡も守備が安定。控え選手がレギュラーに見劣りしない働きを見せ、G大阪を5季ぶりに倒すなど強豪と互角以上に渡り合った。基本は4-4-2で組織的な守備からカウンターを狙い、得点が欲しい場面では4-3-3に変える。オプションの使い分けも機能し、戦術の徹底と底上げを感じさせた。
▼勝負弱さが露呈
チームの土台は固まりつつあるが、最大の課題は勝ち点3が取れないことだ。J1リーグで3敗は最少タイだが、引き分け7は群を抜いてトップ。簡単に負けなくなったが、ここ一番の勝負弱さは否めない。ヤマザキナビスコ・カップでも、勝てば初の1次リーグ突破が決まった京都戦で引き分けに終わった。
完封はリーグで1試合だけ。ディフェンスがほとんどの時間で集中を保つものの、一瞬のミスから失点するもろさも目につく。攻撃面でも、大久保が「前線を厚くしても下がってしまうし、横パスも多い」と語るように、ゴールへの執着心に欠けたのも事実だ。
▼韓国遠征を決行
6月16-22日に韓国でトレーニングキャンプを実施。選手だけでミーティングを行い、そこで出された意見を、松田監督やコーチ陣と交換。ボールを奪うタイミングや連動の仕方などを話し合ったという。松田監督は「組織での守備がベースだが、パターン化ではなく状況に応じてより積極性を出せれば」と話した。
21日にはKリーグの大田と親善試合を行い、1-1からのPK戦で勝利。前線からの果敢なプレスからレアンドロのゴールが生まれるなど成果は出た。「いい意思統一ができた」と手応えを感じるイレブン。ピッチ上でその真価が問われる。
デイリー
▼神戸・安達社長「正式オファーない」
J1神戸の安達貞至社長兼GM(70)は25日、北京五輪のOA枠の候補に挙がる日本代表FW大久保嘉人(26)について、協会から参加協力を求める非公式な打診があったことを認めたが、「現段階で正式オファーがきてないので、出すとか出さないとかいうのはおこがましい」と言葉を濁した。
今後も継続して検討する方針で、「本人の意思を尊重するか、クラブとしての方針に従ってもらうか」と、五輪代表発表(30日)前の正式オファーを待って回答する意向。また、同GMは「約束事としてU-23代表については全面協力すると申し合わせたが、OA枠については実行委でも話が出ていない」と話した。
この件について、神戸市西区のいぶきの森球技場で練習に参加した大久保は、ノーコメントを貫いた。G大阪-京都を視察した反町監督も「コメントできない。神戸に行く予定もない」と口を閉ざした。
スポニチ
▼神戸、大久保のOA枠については近日中に答えを
五輪代表の反町監督がFW大久保に北京五輪OA枠招集のラブコールを送っていることについて安達社長は明言を避けた。「打診はあったが正式な書面が届いていないので、行かせるか行かせないかは、まだ言える立場ではない。オファーがちゃんと来てから考える」と話した。五輪の魅力は社長も十分に理解しており「もし自分が嘉人(大久保)の立場なら(五輪に)行きたいと思う。彼の気持ちを代弁するならね」。30日にはメンバー発表を控えているため、近日中には何らかの答えが示されるはずだ。
サンスポ
▼神戸MF金南一、大久保との直接対決を熱望
神戸の韓国代表MF金南一がチーム練習に合流。チームメートのFW大久保との直接対決を熱望した。「最終予選は日本と同じ組になりたい。大久保と戦ってみたい」。韓国代表の主将で不動のボランチは「日本と対戦したいね」と不気味に笑って見せた。
▼神戸、大久保の北京五輪OA枠入り容認!
J1神戸の安達貞至社長兼GM(70)が25日、オーバーエージ(OA)枠での北京五輪代表候補に挙がるFW大久保嘉人(26)について、個人的な考えとしながらも容認する意向を示した。当初は2月に手術した右ひざの状態などから難色を示していたが、態度を軟化。正式オファーを待って近日中に最終結論を出す。
トップとしての複雑な胸中を覗かせながらも、安達社長がFW大久保の五輪行きへ笑顔。招集容認の方向へ態度を軟化させた。
「私が嘉人(大久保)の立場なら絶対に(五輪に)行きたいと答える。彼の気持ちを考えるならね」
現時点では日本協会から正式オファーは届いていないといい、「正式に話を頂いてから、もう一度本人の気持ちを聞く。現段階で(五輪へ)出す、出さないは、差し出がましくて言えない」。明言は避けながらも、水面下での打診を認めた上で、招集容認を示唆した。
当初はOA選出へ難色。五輪参加となれば、最大でリーグ戦4試合を欠場。チームにとって大きな戦力損失となることに加え、過密日程による肉体酷使と2月に手術した右ひざの状態を憂慮していた。しかし、得点力不足が最大の課題と認める反町監督の熱意と、1次リーグ敗退に終わったアテネ五輪のリベンジに燃える大久保本人の願望を考慮して再考。日本協会とも話し合いを行い、近日中に最終的な結論を出す方針だ。
大久保本人は「何も聞いてない。ノーコメント」と話し、反町監督も「大久保? それについてはノーコメント」とお互い明言を避けたが、五輪代表候補の発表は30日。来月7日か合宿も始まる。クラブトップの“英断”で、反町ジャパンの新エース招聘が大きく前進した。
07:00 AM in ニュース'08 | Permalink
quarta-feira, 25 de junho de 2008
デイリー
▼お国のためなら…神戸 大久保不在を覚悟
J1神戸の松田浩監督(47)は24日、神戸市のいぶきの森練習場でオーバーエージ(OA)枠での北京五輪招集が有力視されるFW大久保嘉人主将(26)について触れ、エース不在の状況を覚悟していることを明かした。後半戦の巻き返しに向け、チーム全員で戦い抜く考えだ。
松田監督が厳しい表情で胸の内を明かした。現在、大久保が北京五輪のOA(24歳以上)枠の最有力候補に挙がっており、招集されれば7月下旬の合宿から最長でリーグ戦4試合の欠場となる。「嘉人がOAで呼ばれるなら、(吉田)孝行や馬場、松橋、須藤、岸田ら今いる選手でやっていくしかない」。エース不在でも戦い抜く決意を示した。
大久保が抜ければ、現在13位で今季5位以内を目指す神戸が、苦しい戦いを強いられるのは必至だ。松田監督も「嘉人がいてもらうに越したことはない」と話したが、五輪代表招集はクラブだけの問題ではないことも理解している。協会やクラブ、本人らの話し合いにゆだねる方針で、あえて大久保不在の“最悪のケース”も想定し、後半戦への準備を整える構えだ。
指揮官の決意には裏付けがある。16日からの約1週間の韓国合宿では、組織的な守備やボール支配率を高める練習を徹底した。「いい遠征だった。監督、コーチと選手間での意思統一も図れた」と収穫を強調。中断期間にチーム力を底上げし、後半戦にいい形で臨める手応えはつかんだ。
この日、練習に参加した大久保は五輪OA枠について語らなかったが、これまで何度も「選ばれたら出たい気持ちはある」と出場を熱望してきた。招集されればリーグ戦、A代表を含め3つのカテゴリーによる超過密日程が想定され、2月に手術した右ひざへの影響も心配される。それでも、「ヒザはもう全く問題ない」と強気に話した。日本のエースが五輪代表に選出されるのか否か、早ければ30日に結論は出る。
▼譲れん!反町監督 大久保に“ラブコール”
U-23日本代表の反町康治監督(44)が24日、都内で大久保へ“ラブコール”を送った。
8月7日に初戦を迎える北京五輪本番へ向け、反町監督は30日にもメンバーを発表し、来月7日から行う3日間の国内合宿で初めてOA選手を合流させる意向を示している。OA問題で具体的言及を避けてきた指揮官が「神戸?一切ノータッチ。協会に任せてある」と、大久保の招集について初めて言及した。
1月にJの強化担当者責任会議、2月は監督会議で拘束期間などを説明してきた。「4月には(OA候補23選手の)名前まで挙げさせてもらった」と話す。神戸にとってエースがいなくなるのは痛いが、40年ぶりのメダル奪取のため大久保の招集は譲れない。
本人の五輪への熱意を承知しており「明らかにやる気のあるやつがいい。(OA選手が)入った時に温度差が生まれるのはごめんだ。熱い試合になる。最後の1分にそういうところが出てくるぞ」と話した。大久保への形を変えた“ラブコール”だった。
ニッカン
▼反町監督OA枠で大久保の招集正式決定
8月の北京五輪に出場するU-23(23歳以下)日本代表・反町康治監督(44)が24日、年齢制限外のオーバーエージ(OA)枠で、日本代表FW大久保嘉人(26=神戸)の招集を正式に決めた。クラブ側が過密日程と右ひざ痛再発を懸念し、選出拒否の姿勢を打ち出していたが、大久保本人の五輪出場への強い意欲と実力を評価。日本協会側も神戸へ協力を要請した。これで、G大阪MF遠藤とともにOAの2枠が確定。30日発表の代表候補合宿(7月7日~9日)で初招集する。
世界舞台で結果を出すために、信念を貫いた。五輪イヤーを迎えてから、OAの有力候補として考えていた大久保。神戸側が招集に難色を示しても、得点力アップが最優先課題の現状を踏まえ、譲歩するわけにはいかなかった。この日、都内の日本協会を訪れた反町監督は「オレも(新潟監督を)やっていたから、クラブの事情はよく分かる」としながらも、強い口調で話した。
反町監督 オレが何のために、2月のJリーグ監督会議や強化担当者会議に顔を出したのか。選手の具体的な名前まで出して、招集する可能性があると伝えてきた。起こり得るすべてのことをやった。
チーム発足から約2年、ベスト布陣を組めなくても、クラブのリーグ日程や選手のコンディションに配慮しながら招集を繰り返してきた。W杯予選に臨むA代表にも配慮し、OA選手についてはすべて水面下で交渉を重ねてきた。1次リーグ敗退に終わった04年アテネ五輪の悔しさを胸に「北京五輪に出たい」と強く希望する大久保本人の意向も直接確認していただけに「オレは一切(神戸の反対意見には)ノータッチ」と押し切った。
23日までにスタッフ会議などを通して、遠藤と大久保のOA枠での招集を決めた。W杯3次予選で退場処分となった大久保の出場停止はあと1試合残っているが、五輪には適用されないことも確認済み。これを受け、協会もクラブ側へ協力を再要請した。田嶋専務理事が「Jリーグ期間中の五輪への協力は以前からお願いしてきたこと。招集に関しては今更覆らないし、強制力がある」と話せば、小野技術委員長は「近日中に発表するし、神戸側とも発表の段取りやタイミングを話し合っている」と明かした。
30日には、五輪代表候補合宿メンバー20数人(本大会は18人)を発表予定。反町監督は「(合宿に)OAを呼ぶ可能性については、以前から話している通り」と話し、大久保や遠藤にも参加してもらうつもりだ。
▼神戸松田監督「いるメンバーでやるしか」
24日も神戸側は沈黙を貫いた。大久保招集拒否の方針を固めていた和田強化部長は「何も言えない。(安達)社長に聞いて」とだけ言い残した。代表と五輪代表に関してはクラブ側が基本的には拒否できないという暗黙のルールがあり、現在13位と低迷する神戸としても協会の決断を受け入れるしか道はなくなった。
代表反町監督の招集決断で、神戸は方向転換を迫られる。大久保が招集されれば、最大リーグ4試合欠場となる。松田監督は「まだ何も聞いていない」と前置きしながら「いるメンバーでやるしかない。(大久保が)いた方がいいが、吉田、馬場、松橋、須藤、岸田と他にもFWがいる」と控え選手の底上げに期待した。
▼神戸松橋古巣大分戦へ「ブーイングして」
神戸は24日、大分戦(29日、九石ド)に向けて神戸・いぶきの森で練習を再開した。22日に韓国遠征から帰国し、この日はフィジカル中心のメニューを約90分こなした。松田浩監督は「オーガナイズディフェンスの組み立て方の精度を上げていきたい」と説明。FW松橋章太は「古巣相手に負けたくない。大分のサポーターにはブーイングしてほしい。ブーイングされないと何か寂しいから」と冗談交じりに話していた。
スポニチ
▼五輪U-23反町ジャパンOA枠で大久保どうしても!
8月の北京五輪に出場するU-23日本代表の反町康治監督(44)が25日、本大会で3人まで起用可能なオーバーエージ(OA)候補のFW大久保嘉人(26=神戸)と再交渉していることを明かした。2月に手術した右ひざへの影響を理由にクラブ側が難色を示し、1度は招集を断られたが、再アタック。得点力不足解消の切り札を招集するため、粘り強く交渉を続けていく。
あきらめ切れなかった。1度振られた“恋人”に、反町監督は再びラブコールを送っていた。OAについて「神戸だけじゃなく、他のクラブとも交渉している」と大久保の招集に向けて水面下で神戸と交渉していることを暗に認め「クラブの事情もよく分かるけど…」と粘り強く話し合いを続ける方針を示唆した。
指揮官は12日のカメルーン戦後にOAの招集を初めて示唆。得点力不足解消の切り札として、大久保の招集を神戸側に打診した。だが、2月に手術した右ひざへの影響を理由に神戸側が難色を示して、五輪出場に前向きだった大久保を説得。今月中旬に日本協会に辞退を申し入れていた。
反町監督は「出場意欲のない選手は基本的には呼ばない。23歳以下の選手との温度差があるから」と説明したが、大久保の辞退はクラブの意思が反映されたもので、再アタックの価値があると判断。7月7~9日の強化合宿からOAを招集する方針で、合宿メンバーが発表される30日をメドに結論を出したい意向だが、最悪の場合は最終決定が7月にずれ込む可能性もある。
神戸幹部は「(大久保を)出すのは厳しいと伝えてある」と話すが、日本協会幹部は「北京五輪でOAを招集する可能性があるということは、シーズン前にクラブに確認して了承されている。招集には強制力がある」と強行招集も辞さない構え。反町監督は「オレの範ちゅうを超えている。ノータッチ」と交渉を見守るしかない状況だ。40年ぶりのメダル獲得を目指す青年監督の恋は成就するのか“ラブゲーム”の結末に注目が集まる。
▼本人は右ヒザOK
反町監督がOA枠招集の再交渉を示唆した大久保はこの日、29日の大分戦(九石ドーム)へ向け練習を再開したチームとともに、神戸市のいぶきの森球技場で約2時間、フィジカル中心のメニューをこなした。FWレアンドロとの2トップで臨むリーグ再開初戦を「楽しみですね」と心待ちにし、2月に手術した右ひざに関しても「全然、大丈夫ですよ。全く問題ない」と不安のないことを強調した。
神戸・松田監督は、大久保のOA枠招集に関して「全然ないですね」と進展状況を把握していないことを明かした。その上でたとえ一転、選出されることになっても不安のないことを強調。「嘉人がOAに選ばれたとしても、孝行(吉田)だったり、馬場もいるし」と、充実してきた“ポスト大久保”争いに期待を寄せていた。
サンスポ
▼大久保、自らの“去就”にニヤリ
エース不在でも準備万端だ。16日から22日までの韓国合宿を終えたJ1神戸が24日、神戸市内で29日の大分戦(九石ド)にむけて練習を再開した。松田浩監督(47)はFW大久保嘉人(26)がOA(オーバーエージ)枠で北京五輪代表に招集された場合に備え、“ポスト大久保”に5人を指名、スクランブル体制を敷く構えだ。
自らの“去就”について大久保は「何か話題でもあるんですか?」とニヤリ。「移動ばっかだけど体は全然問題ない」とミニゲームなどで汗を流した。和田チーム統括本部長は「OAのことは話せません」。松田監督も「(OAの)話は全然聞いていない」と話したが合宿中にMF吉田を2トップの一角でテストするなど“有事”に備えている。「いてもらうことにこしたことはないがOAで抜けてもMF馬場に吉田、FW松橋、FW須藤も、FW岸田もいるからね」と13位からの巻き返しを狙う指揮官は覚悟を決めている。
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terça-feira, 24 de junho de 2008
ニッカン
▼神戸が大久保のOA問題に沈黙
FW大久保嘉人(26)のOA枠問題について、神戸側は沈黙を貫いた。23日、クラブ関係者は「その件に関しては何も言えない」とした。この日までに日本協会に対して正式な断りの連絡は入れていないが、チーム事情や大久保の体調面を考慮し、既に招集拒否の姿勢を固めている。
スポーツ報知
▼大久保、五輪は右ひざ次第
北京五輪に出場するU―23日本代表のオーバーエージ(OA)枠の有力候補の1人である神戸の日本代表FW大久保嘉人(26)の五輪招集は、2月に手術を受けた右ひざなどのコンディション次第となることが23日、分かった。
岡田ジャパン不動のレギュラーとなった大久保だが、2月に半月板損傷の手術を受けてからは患部に痛みを抱えたままプレーしており、万全の状態とはいえない。五輪出場となれば、リーグ戦に加え、壮行試合や五輪、招集が確実なW杯アジア最終予選(初戦は出場停止)と過密日程が続く。
大久保自身は五輪出場を望んでいるが、クラブ側は疲労などを考慮して五輪を回避し、万全の状態でリーグ戦、最終予選に臨ませたい意向。神戸の安達社長はこの日、「まだ、協会から話がないので決めていない。話があってから考える」と語り、大久保や日本サッカー協会と話し合い、最終的な結論を出す考えだ。
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segunda-feira, 23 de junho de 2008
ニッカン
▼大久保OA問題に「ノーコメント」
神戸FW大久保嘉人(26)が北京五輪のオーバーエージ(OA)枠について口を閉ざした。22日、神戸の韓国遠征から帰国。U-23代表の反町監督はOA枠で大久保選出の意向を持つが、J1残留のかかるチームは拒否の方針を固めている。大久保は五輪出場について「すべてにノーコメント」とした。ただ、関係者によればアテネ五輪で1次リーグ敗退の屈辱を味わった悔しさもあり、本人は選出を熱望しているという。
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domingo, 22 de junho de 2008
神戸新聞
▼神戸がPK戦制す
韓国に遠征中のJ1神戸は21日、大田でKリーグの大田と親善試合を行い、前後半を1-1で終えた後のPK戦を4-2で制した。
ニッカン
▼神戸大久保、退場以来の実戦
神戸FW大久保が、韓国での親善試合大田戦にフル出場した。日本代表として出場し、一発退場を受けた7日オマーン戦以来の実戦で「久しぶりの試合で、チーム同士も似たような感じだったので楽しかった」。後半ロスタイムにFWレアンドロの得点で1-1の同点に追いつき、PK戦の末に勝利。大久保は北京五輪に出場するU-23代表のオーバーエージ枠の最有力候補に挙がっているが、クラブ幹部が「チーム状況を考えれば、出せない」と明かし、週明けにも日本協会に断りの連絡を入れる方針だ。
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sábado, 21 de junho de 2008
ニッカン
▼神戸が大久保のOA枠招集拒否
北京五輪に出場するU-23(23歳以下)日本代表のオーバーエージ(OA=年齢制限外)枠問題で、神戸は20日、日本代表FW大久保嘉人(26)の招集を断る方針を固めた。大久保はOA枠の最有力候補に挙がっているが、クラブ幹部が「チーム状況を考えれば、出せないという結論に至った」と明かした。神戸は韓国遠征中で21日に大久保にクラブの方針を伝え、本人の了承を得て、週明けにも日本協会に連絡する。
大久保は日本代表のタイ遠征中に、U-23代表の反町監督と面談。本大会までのスケジュールを伝えられていた。大久保も「どうしても五輪に出たい」と出場を熱望。しかし、選出された場合、7月下旬の直前合宿から最長でリーグ戦4戦の欠場が必要になる。神戸は現在13位で、J2降格圏の16位磐田と勝ち点2差。残留に向け、エース不在の戦いを避けるため、選出拒否の方針を固めた。
ただし、A代表、五輪代表については、協会が選出した場合、クラブ側は拒否できないとする暗黙のルールがある。同幹部は「今後、協会と話し合うことになる」としている。いずれにしても、反町ジャパンが大久保をOA枠で招集することは困難になった。
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sexta-feira, 20 de junho de 2008
神戸新聞
▼最終予選初戦は欠場 出場停止の大久保 FIFA理事見解
サッカー日本代表FW大久保嘉人(神戸)が国際サッカー連盟(FIFA)から科された3試合の出場停止処分の処分対象が不透明だった3試合目について、FIFA理事の小倉純二・日本協会副会長は19日、対象はワールドカップ(W杯)アジア最終予選初戦になるとの見解を示した。
大久保の出場停止試合の対象は、14日のタイ戦と3次予選最終戦となる22日のバーレーン戦以外の残りの1試合が、オーバーエージ枠で参加する可能性がある北京五輪男子の1次リーグ初戦か、アジア最終予選初戦かが分からなかった。
また日本協会はFIFAから罰金5000スイスフラン(約52万円)を科されたとしていたが、田嶋幸三専務理事は罰金の対象が大久保個人であると明かした。大久保は裁定の経費1000スイスフラン(約10万4000円)も支払う。
デイリー
▼大久保3試合出場停止…最終予選初戦ダメ
日本代表FW大久保嘉人(26)=神戸=が7日のW杯アジア3次予選・オマーン戦(マスカット)で相手GKをけって退場となった問題で、国際サッカー連盟(FIFA)は19日、3試合出場停止を科した。9月から始まるW杯アジア最終予選初戦まで出場できず、岡田ジャパンにとっては、痛手。さらにFIFAから5000スイスフラン(約52万円)の罰金を科せられる“厳罰”となった。大久保は罰金と裁定の経費1000スイスフラン(約10万4000円)を自腹で払う。
日の丸の新エースに厳しい判断が下された。7日のオマーン戦で相手GKをけったために一発退場となった大久保に、3試合の出場停止と、5千スイスフラン(約52万円)という異例の罰金が科せられた。早朝にFIFAの裁定を知った大久保は「(3試合は)長いですけど、自分が一番悪い。処分がはっきりしたんで切り替えてやるしかない」と前を向いた。
出場停止3試合は、14日のタイ戦(バンコク)、22日のバーレーン戦と、FIFAの「出場停止処分は原則同一競技会で消化」との規定から9月6日の最終予選第1戦となる。本大会切符をかけた初戦で貴重な戦力を失った岡田監督は「残念だけど仕方がない。ケガしたか、風邪を引いたと思うしかない」と話し、イライラを隠さなかった。
処分決定で岡田監督にとって、大久保の代役探しが急務となる。すでに、北海道で合宿中の浦和FW高原直泰や、磐田FW前田遼一らの復調具合の確認にも着手。指揮官は「7月に1回練習会をやるし、8月には対外試合もある。そこで十分間に合う」と強気に話したが、悩みの種が増えたことには変わりはない。
オーバーエージ(OA)での招集が濃厚となっている北京五輪には影響しないことがせめてもの救いだが、大久保は「また代表に呼んでもらえるように、クラブで頑張るしかない」と神妙な表情で、自らに言い聞かせた。午前中に代表チームを離れた大久保は、夜には韓国で合宿中の神戸の本隊に合流。復活の時までは時間はある。次に代表に戻ってきたときには、岡田監督と仲間たちに、“大きな借り”を返さなければならない。
ニッカン
▼大久保3戦出場停止、最終予選初戦アウト
日本代表のFW大久保嘉人(26=神戸)に厳しい処分が下された。日本協会は19日、W杯アジア3次予選オマーン戦(7日)で相手GKを蹴って一発退場を受けた大久保に対し、国際サッカー連盟(FIFA)から3試合の出場停止処分と、5000スイス・フラン(約52万円)の罰金が科されたと明かした。
18日付でFIFAから日本協会に届いた文書によると「プレー中ではなく、著しい反スポーツ行為」と記されていた。日本代表では近年では例のない3試合出場停止に加え、罰金は日本人の過去最高額。すでに14日タイ戦で1試合は消化済み。協会幹部によると22日バーレーン戦に加え、9月6日の最終予選初戦も出場停止になる。
この日の午前中に連絡を受けた大久保は、韓国遠征中の神戸に合流するため、すぐに代表宿舎を離れた。岡田監督は「出場停止でなくても、カゼをひくこともあるから」と平静さを装ったが、本人は「残念だけど自分が一番悪い」と肩を落とした。協会によると反紳士的行為のため、罰金は本人に支払わせる方向だという。大久保の欠場は岡田ジャパンにとっても大きな痛手。不用意な退場の代償はあまりにも大きかった。
スポニチ
▼反町監督ショック…大久保、五輪OA枠断っていた
7日のオマーン戦で相手GKを故意に蹴って退場したFW大久保嘉人(26=神戸)に出場停止3試合と、罰金5000スイスフラン(約52万円)の重い処分が科せられた。22日のバーレーン戦に加え、9月6日のW杯アジア最終予選初戦も出場できない。また、オーバーエージ(OA)枠で北京五輪出場のオファーを受けたが、辞退していたことも判明。A代表一本に絞り、9月10日の最終予選第2戦以降に照準を合わせることになった。
注目されていた大久保の処分がついに下された。3試合の出場停止と、5000スイスフラン(約52万円)の罰金。18日付のFIFAの規律懲罰委員会からの文書をこの日、日本協会が確認した。ヒジ打ちなど乱暴な行為には最少で2試合の出場停止が科されるが、プレーとは関係ない場面で相手GKを蹴ったことが「はなはだしい反スポーツ行為」と受け止められ、より重い処分となった。
FIFA規約では、出場停止処分は原則的に同一大会で消化されるためタイ戦とバーレーン戦に加えて、9月6日のW杯最終予選初戦にも出場できなくなった。16日の代表発表の際に岡田監督は「(停止処分が)1試合だけというケースもある」と楽観視していただけに打撃は計り知れない。この日の練習後には「しようがない。最終予選初戦の日に風邪をひいたと思えばいい」と強がったが、影響が出ることは必至だ。
処分の報告を受けた大久保は、この日の朝に代表合宿を離脱。所属する神戸の韓国キャンプに合流し「裁定がはっきりしたんで切り替えるしかない。残念ですけど自分が一番悪いんでチームに戻って頑張るしかない」と反省の言葉を口にした。
9月10日の最終予選第2戦以降に照準を合わせるため、重大な決断も下した。U-23日本代表の反町監督から水面下でOAでの五輪出場のオファーを受けていたが、この日までに断りの連絡を入れたことが判明。関係者によると、本人が神戸側と相談した結果、A代表と所属する神戸でのプレーに専念したいとの結論に至ったという。過密日程による2月に手術した右ひざへの影響が辞退の理由だった。自らの愚行が招いた汚名を返上するために五輪出場を断念して岡田ジャパンのプレーに集中する。
スポーツ報知
▼北京五輪出場に影響なしも大久保「残念ッス」
日本サッカー協会は19日、W杯アジア3次予選・オマーン戦(7日)で相手GKを蹴って一発退場となった日本代表FW大久保嘉人(26)=神戸=が、FIFA(国際サッカー連盟)から3試合の出場停止処分を科されたと発表した。
大久保は19日午前11時過ぎに岡田監督にあいさつし、代表宿舎を出た。バーレーン戦に出られないことが決まり、成田空港から韓国へ。「(処分が)出てハッキリしたし、切り替えてやるしかない」合宿初日の17日までには処分が出ているはずだったが、FIFAからの回答が遅れ、複雑な思いで練習を続けていた。
出場停止試合の対象はA代表の同一大会となるため、3次予選2試合、最終予選初戦となる。オーバーエージ枠としてU―23代表選出された場合、北京五輪(8月7日・初戦)出場に影響はない。親善試合ウルグアイ戦(8月20日)も出られる。
「(GKを)蹴ってますからね。まあ、3試合くらいかなとは思ってた。残念ッスけど、自分が一番悪いんで」と反省しながらも、「3試合は長いッスけどね。また呼んでもらえるようにクラブでやるしかない」と話す表情は硬かった。
サンスポ
▼大久保、3試合出場停止「切り替えてやる」
3試合の出場停止処分が下されたFW大久保(神戸)は「残念だけど自分が一番悪い。蹴ってますからね」とガックリ。ただ「(3試合は)長いですけど、はっきりしたので切り替えてやるしかないです」と前を向いた。この日朝に代表チームを離れ、クラブが合宿を行う韓国・大田に入った。約5時間の移動を経て現地に着いたころには笑顔も取り戻した。
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quinta-feira, 19 de junho de 2008
スポーツ報知
▼大久保「早く決まってほしい」追加処分いまだ連絡なし
日本サッカー協会は18日、W杯アジア3次予選オマーン戦(7日)で退場処分を受けた日本代表FW大久保嘉人(京都)の追加処分について、国際サッカー連盟(FIFA)からの回答が大幅に遅れていることを明かした。当初、16日の規律委員会で処分が決まる予定だったが、日本協会への連絡はないという。大久保は「早く決まってほしいね。ここまで来たら、(バーレーン戦に)出られるのかなと思っちゃうよ」と苦笑い。
サンスポ
▼大久保イライラ、追加処分またも連絡なし
FW大久保(神戸)は、またも待ちぼうけ。7日のオマーン戦での一発退場の追加処分について、国際サッカー連盟(FIFA)規律委員会からの連絡は、この日もなかった。「まだ分からんね。早く連絡欲しいよね」とさすがにいらだち気味。前日に続き練習にはフル参加し、「ここまで来たら(バーレーン戦に)出れるかなというのもあるけど…」と笑うしかなかった。
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quarta-feira, 18 de junho de 2008
デイリー
▼処分まだ決まらず…不安げな大久保
サッカー日本代表は17日、千葉県内で合宿を再開した。7日のオマーン戦で一発退場したFW大久保の出場停止処分期間がまだ決まらない。17日未明に決まる可能性もあったが、発表はなく大久保は合宿に合流。練習にはフルメニューで参加し「全チームに一発退場者がいて、それで長引いているらしい」と不安げな表情。岡田監督も「ヴィッセルには申し訳ないけど、待ってもらうことにした」と説明した。出場停止が22日のバーレーン戦にまで及べば、韓国で合宿中のクラブに合流する。
ニッカン
▼FW大久保が処分未定も代表合宿に合流
日本代表のエースFW大久保嘉人(26=神戸)が17日午後、千葉県内で始まった22日のW杯アジア3次予選バーレーン戦(埼玉ス)に向けた合宿に合流した。1発退場を受けた7日オマーン戦の処分がいまだにFIFAから出ておらず、試合に出られるかは不透明なまま。日本協会には試合から10日が経過した17日になっても、FIFAからの連絡は入らなかった。大久保は「まあ、オレは待つしかないからね。練習を続けて、試合に出られるような体にしておかないといけない」と前向きに話した。
仮にバーレーン戦が出場停止になった場合は、代表を離れ、韓国で合宿中の神戸に合流する予定になっている。
スポニチ
▼大久保「従うだけ」FIFA返答なし…処分まだ判明せず
7日のアウェー・オマーン戦で一発退場になったFW大久保の乱暴な行為に対するFIFAの処分は、17日になっても判明しなかった。日本協会は問い合わせの連絡を入れたものの、FIFAからの返答はなし。大久保は普通に合宿に参加してフルメニューをこなした。「(処分が)出たら出たで従うだけ。普通に練習してたらいいし、そこに集中していきたい」。結論は先送りになっても、冷静に受け止めていた。
スポーツ報知
▼大久保、宙ぶらりん…FIFA追加処分「結論」分からず
22日にW杯アジア3次予選最終戦のバーレーン戦(埼玉)を戦うサッカー日本代表が17日、千葉県内に再集合した。7日のオマーン戦(マスカット)で退場となり、FIFA規律委員会の追加処分次第で参加するかどうかを決めることになっていたFW大久保嘉人(26)=神戸=はひとまず合宿に参加し、約2時間、汗を流した。
大久保がFIFAに翻弄(ほんろう)された。オマーン戦で相手GKを蹴り退場処分を受けた大久保は、自動的に出場停止だったタイ戦に加え、バーレーン戦を含む複数試合の出場停止の可能性がある。今合宿の参加は、16日のFIFA規律委員会の追加処分次第だったが、日本サッカー協会に通達が来る予定の17日になっても連絡はなく“宙ぶらりん”のまま、代表合宿に合流する羽目になった。
処分次第では、17日夜に神戸の韓国合宿へ合流するプランもあったため、ギリギリまで神戸にとどまったが、集合時間5分前になって代表宿舎に到着。異例の事態に陥り「(結果が)出てないから一応、来ましたよ。すぐ決まるならいいんだけど…」と自身の中途半端な境遇に苦笑いだった。仮に、1試合以上の出場停止となった場合には、代表合宿を離脱して成田空港から韓国に向かうなど、予定が大幅に狂う。岡田武史監督(51)も「どうしようもない。ヴィッセルさんには申し訳ないけど、待ってもらうしかない」と困惑の表情を浮かべた。
結局、大久保は約2時間の練習でフルメニューをこなした。バーレーン戦に出場できるかは不明ながら、「裁定が出たら、出た。普通にやっておけばいいし、集中してた」と機敏な動きを披露。裁定を静かに待つ。
サンスポ
▼大久保、追加処分決まらず中ぶらりん
FW大久保(神戸)は中ぶらり状態で代表練習に参加。「まだ(処分が)決まらんから一応、来た」。7日のオマーン戦の一発退場の追加処分の有無がこの日朝に判明するはずだったが、FIFA(国際サッカー連盟)からの連絡はナシ。バーレーン戦出場停止となれば、すぐに神戸の韓国合宿に向かう段取りだったが…。
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terça-feira, 17 de junho de 2008
スポーツ報知
▼神戸・松田監督が岡田ジャパンの007に!?…22日韓国-北朝鮮を視察へ
岡田ジャパンのスパイになる!? 神戸は16日、関西空港から韓国遠征へ出発。当地で韓国Kリーグの大田、全北現代とトレーニングマッチを行い、22日午前にも帰国する予定だったが、松田浩監督(47)ら複数のスタッフが、その後も韓国に居残ることが判明した。
22日午後8時からソウルで行われるW杯アジア3次予選・韓国―北朝鮮戦の視察のためで、指揮官が「僕とスタッフは見ていく予定です」と明かした。クラブに所属する韓国代表主将MF金南一(31)の状態チェックが主な目的だが、両代表は最終予選で日本と同組となる可能性もある。現時点で、日本協会からの連絡はないが「もし協会から話があれば、情報は提供しますよ」(松田監督)と、要望があれば快く応じる構えだ。
サンスポ
▼大久保選出も追加停止処分ならクラブ活動へ
日本サッカー協会は16日、W杯アジア3次予選最終戦・バーレーン戦(22日、埼玉スタジアム)の代表メンバーを発表。7日のオマーン戦で相手GKをけって退場処分を受け、14日のタイ戦は出場停止だったFW大久保(神戸)が、代表メンバーに名を連ねた。しかし、FIFA(国際サッカー連盟)の規律委員会で追加停止処分が出され、22日のバーレーン戦も出場できない場合は、代表を離れ、クラブの活動に専念する。
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segunda-feira, 16 de junho de 2008
デイリー
▼大久保は帰国、即フルメニューこなす
J1神戸の日本代表FW大久保嘉人(26)が15日、関西空港着の航空機で帰国した。帰国直後に最終予選進出を知らされた大久保は「強いチームばかりで厳しい戦いになると思う。気合を入れてゴールを決めたい」と前を見据えた。
この日は休養予定だったが「帰ったけど寝れなくて。それなら体動かそうかなと思った」。午後から神戸・いぶきの森球技場で練習を再開したチームに合流。長時間移動の疲れも見せずに、フルメニューをこなす“鉄人”ぶりを披露し「(疲れは)全然ない。眠気も吹っ飛んだよ」と笑みを浮かべた。
ニッカン
▼出場停止の大久保帰国「やっと終わった」
W杯アジア3次予選タイ戦を終えた日本代表MF遠藤保仁、松井大輔、香川真司、FW大久保嘉人の4人が15日、関西空港着の航空機で帰国した。7日オマーン戦の一発退場でタイ戦出場停止だった大久保は、到着後に日本の最終予選進出が決まったことを知り「あー、やっと終わったなという感じ」と安どの表情を浮かべた。
スポニチ
▼神戸・大久保“即練習合流”最終予選へ気合十分!
神戸のFW大久保が15日、タイから帰国してすぐにクラブの練習に合流した。早朝7時過ぎ、ぐったりした様子で関空に到着。自宅に帰って疲れた体を休めるつもりだったが「寝ようと思ったけど寝れんかった」と練習場へ。フィジカルメニュー中心の約2時間の練習をすべてこなした。
オマーン戦では一発退場してチームに迷惑をかけただけに、W杯最終予選へ向けて今から気合十分。「厳しい戦いになるけど、気持ちを入れてゴールを決めれたらいい」と意気込んだ。きょう16日に発表されるバーレーン戦のメンバーに選出されることは濃厚だが、同日深夜に下されるFIFAの裁定でさらなる出場停止の処分が下る可能性がある。その場合には、代表を離れてクラブの韓国遠征に帯同することになる。
サンスポ
▼大久保、16日にFIFA裁定
タイ戦は出場停止だったFW大久保(神戸)も関西空港着の航空機で帰国。到着後に日本の最終予選進出決定を知らされると「やっと終わったなという感じかな」とひと安心した。しかし、自身の最終的なFIFA裁定は16日に下される。「まだ最終予選がある。ゴールを決めたい」と気持ちを切り替えていた。
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domingo, 15 de junho de 2008
スポニチ
▼「うれしかった」大久保スタンドで声援
FW大久保はオマーン戦で一発退場し、タイ戦は出場停止となったためスタンドで観戦した。「見てましたよ。一生懸命応援してました」。試合前には、DF闘莉王から「おまえのためにも頑張るから」と言われ、ゴールについては「本当にうれしかった」と心から喜んでいた。OA枠について反町監督と接触があったかどうかについては「オレからは何も言えない」と否定はしなかった。
スポーツ報知
▼大久保、バーレーン戦出場停止なら神戸に合流し韓国遠征へ
神戸の日本代表FW大久保嘉人(26)が、W杯アジア3次予選最終戦のバーレーン戦(22日、埼玉)も出場停止になった場合、クラブの韓国遠征(16~22日)に参加することが14日、分かった。クラブ幹部が「もし(出場停止に)なったら、連れて行くつもりでいる」と明言した。
7日のオマーン戦(マスカット)で相手GKを蹴って一発退場した大久保は、14日のタイ戦は自動的に出場停止。16日のFIFA規律委員会で、さらに数試合の出場停止処分を受ける可能性がある。また、北京五輪のオーバーエージ枠候補として名前が挙がっている大久保。神戸側は「もし呼ばれて本人が行きたいと言うのなら出す」と、04年のアテネ五輪に続く2大会連続出場を後押しすることを示した。
サンスポ
▼大久保、OAでの五輪出場は第1戦から可能
日本代表FW大久保嘉人(26)=神戸=の出場停止処分は、オーバーエージ(OA)枠で北京五輪メンバーに選出されても、五輪本大会には影響を及ぼさない見通しであることが14日、わかった。7日の南アW杯3次予選・オマーン戦(アウェー)で一発退場となり、9月6日の同最終予選第1戦まで出場停止処分が科される可能性があるなか、日本サッカー協会は関係各所に問い合わせた。「W杯予選での処分はあくまでFIFA主催の公式戦に及ぶもの。五輪には影響しません」(協会関係者)。五輪は8月7日の米国との第1戦から出場可能となる。
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sábado, 14 de junho de 2008
神戸新聞
▼来月神戸で豪州と試合 サッカー男女五輪代表
日本サッカー協会は13日、男女の日本五輪代表がオーストラリア、アルゼンチン五輪代表(オーストラリア女子は五輪不出場)と壮行試合を行うと発表した。オーストラリア戦は7月24日にホームズスタジアム神戸、アルゼンチン戦は同29日に東京・国立競技場で開催する。
ホームズスタジアム神戸での代表戦は、男子のU-22(22歳以下)日本代表が同ニュージーランド代表と対戦した2003年5月以来5年ぶり。
両日とも女子代表が午後4時にキックオフし、引き続き男子の試合が行われる。記者会見した男子の反町監督は「両チームとも五輪に出場するので、本番に近い緊張感でできる」と話した。
オーストラリア戦の入場券は6月22日からファミリーマートで先行販売され、チケットぴあなどでの一般販売は同28日から。問い合わせは兵庫県サッカー協会TEL078・232・3540
デイリー
▼大久保、OA枠は慎重発言に終始
U-23日本代表のOA枠選手の最有力候補であるFW大久保は13日、「今の僕の口からはなんともいえない。そういうことになれば、みんなと話して決めたい」と慎重。タイ戦は出場停止だが、仮想“タイFW”として紅白戦に出場した。「出られないから、というわけじゃないけど、いつもよりできることを考えながらやってます」と話した。
サンスポ
▼出場停止の大久保、仮想タイ人としてご奉公
FW大久保(神戸)がご奉公。「タイはみんな小柄だから紅白戦で身代わりになった」。タイ戦は出場停止のため、非公開練習で控え組に入り、仮想タイ人FWとしてひと役買った。タイ代表のDVDを見て、背格好が似ていることから思いついた。「どんなことになっても最後まで声をからして燃えます」。試合に出られなくても、勝利へ集中する。
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quinta-feira, 12 de junho de 2008
デイリー
▼大久保の処分16日に決定
日本サッカー協会(JFA)は11日、7日・南アW杯アジア3次予選オマーン戦の報復行為で退場処分を受けたFW大久保嘉人(26)の出場停止処分期間が16日以降に決定する見込みであることを発表した。
この日、国際サッカー連盟(FIFA)から、裁定を下す規律委員会を16日(日本時間17日未明)に行うと通達があった。14日のタイ戦は自動的に出場停止で、さらに数試合の出場停止処分が科される可能性がある。
この日の大久保は前夜からの発熱のため、公式練習には参加せず、宿舎で静養した。
スポニチ
▼大久保最後まで遠征同行、処分は16日に
オマーン戦で一発退場となりタイ戦の出場停止が決まっている日本代表FW大久保が、帰国せずに最後まで遠征に同行することになった。10日に開かれる予定だったFIFAの規律委員会で2試合以上の出場停止の裁定が下されれば帰国する予定だったが、追加処分の検討は16日に先送りとなった。この日、大久保は発熱のため練習を回避。岡田監督は「熱は下がって元気だったが、大事をとって休ませた」と話した。
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quarta-feira, 11 de junho de 2008
ニッカン
▼一発退場大久保の処分は11日にずれ込む
7日オマーン戦で一発退場を受けた日本代表のFW大久保嘉人(26=神戸)に対する処分決定は、11日にずれ込むことになった。当初は10日の方向だったが、国際サッカー連盟(FIFA)の本部がスイスにあるため、時差の関係で、連絡がタイ時間の11日に入ることになった。大久保は「反省しています。とりあえず、今は待つしかない状況なので」と話した。
出場停止が1試合の場合はそのままタイ遠征に帯同して22日バーレーン戦(埼玉)に向け調整を続け、2試合以上になった際は帰国する。
スポニチ
▼出られないけど…大久保 腰痛で途中離脱
タイ戦の出場停止が決まっている日本代表のFW大久保が、持病の腰痛を再発させ練習の途中で離脱した。本人は「突然痛くなった。重くなっても嫌やし大事を取ってやめた」と軽症を強調したが、まさに弱り目にたたり目。シュート練習では豪快にゴールネットを揺らすなど好調を維持していただけに、さすがの“悪童”も表情はさえなかった。
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terça-feira, 10 de junho de 2008
デイリー
▼大久保 バーレーン戦で償いたい
サッカー日本代表は9日、南アフリカW杯アジア3次予選タイ戦(14日・ラジャマンガラ国立競技場)に向け、敵地タイ入りした。7日のオマーン戦で退場処分を受け、同タイ戦は出場停止となったFW大久保嘉人(26)=神戸=は失意の中、22日のバーレーン戦に出場できるよう、国際サッカー連盟(FIFA)の規律委員会による寛大な裁定を願った。
スワンナプーム国際空港に到着した岡田ジャパンを待っていたのは、気温28度、湿度89%という環境だった。DF中沢は「暑い。すごい湿気」と顔をしかめた。
マスカットから約7時間の夜間飛行で代表は疲労困ぱい。MF中村俊が「全然寝られなかった。夜の移動が一番疲れる」と話すように寝不足の選手が続出。見かねた岡田監督は到着後の練習中止を決定。時差もあるため、休養を優先させた。
疲れ切ったイレブンの中で、一際硬い表情だったのがFW大久保だ。機内で26歳の誕生日を迎えたが「誕生日?飛行機の中やったね。どんな誕生日やねん…」と自虐的につぶやいた。だが、宿舎では仲間たちがケーキを用意し祝ってくれた。
7日・オマーン戦で報復行為により一発退場、タイ戦の欠場が確定した。だが、岡田監督は、22日・バーレーン戦での出場に望みを託してバンコク遠征帯同を許可した。10日にも下されるFIFA規律委員会の裁定で出場停止が複数試合に及べば帰国する。
責任と罪の重さを痛感しながら「練習に集中するしかない」と口にした。バーレーン戦でチームへの償いを誓う大久保としては、出場停止1試合を祈るだけ。「ここに居てもしょうがないかもしれんから…。2試合かもしれんから。早く(裁定)してよー、って感じ。どんだけ時間かかんねん」といら立ちも見せた。
小野技術委員長は今遠征中の追加招集は行わず「このメンバーで1つの“チーム”として戦います」と話した。夜は選手、スタッフが全員参加で代表恒例の食事会を開き結束を高めた。大久保が静かに名誉ばん回を誓った。
ニッカン
▼闘莉王が大久保擁護「あいつは悪くない」
日本代表DF田中マルクス闘莉王(27=浦和)が、7日のオマーン戦でGKに蹴りを入れ、一発退場となったFW大久保嘉人(26=神戸)をかばった。日本代表は14日のW杯アジア3次予選タイ戦に向けて、バンコク入りし、完全休養。闘莉王は「あいつはチームのために戦っている」と語り、批判が集中する大久保を擁護した。代表屈指の闘志を持つ男は最終予選進出へ、大久保の分まで戦うつもりだ。
同じ熱血派ならではの共感があった。闘莉王はオマーンGKにキックを見舞って一発退場となった大久保を気遣った。「あいつは悪くない。自分のためにではなくチームのために戦っている男だから」。アテネ五輪から日の丸を背負って一緒に戦ってきた。責めるつもりは一切なかった。
大久保は責任を痛烈に感じている。オマーン戦終了後、岡田監督に「ボケ!」と一喝され、協会幹部にも厳しく叱責(しっせき)された。宿舎に戻ると、岡田監督に泣きながら謝罪した。26歳の誕生日となったこの日、バンコク国際空港に降り立っても元気はなかった。「こんなふうに誕生日を迎えるとは思わなかった」。チームはオフになったが「部屋にこもります」とポツリ。誕生日ケーキを受け取ると、笑みを少し浮かべたが、バスに乗り込む足取りは重かった。
反省すべき暴走行為なのは間違いない。同時に、その闘志が岡田ジャパンにとって必要不可欠なことも、疑いない事実だ。2月の東アジア選手権中国戦で乱闘になった際に、駆け寄る選手が少なかったことに岡田監督は苦言を呈していた。今の代表にあって闘莉王と並び、闘志をむき出しにできる数少ないタイプだけに、MF遠藤も「相手も退場者が出ていたし、嘉人はもともと激しいプレーが身上。そんなに気にしていない。国際試合になればギリギリのところで戦うわけですから」と語った。
傷心の大久保のためにも、まずはタイ戦に勝ち、そして最終予選進出をきっちり決める。闘莉王は「あいつのために勝ちたい」と、言い切っていた。
▼大久保が7月反町ジャパン合流へ
日本代表のFW大久保嘉人(26)が、北京五輪に出場するU-23(23歳以下)日本代表に7月から合流することが濃厚になった。既にオーバーエージ枠(OA、年齢制限外)の最有力候補に挙がっており、7月7日から始まる国内合宿を経て、同24日の壮行試合(相手未発表)で「反町ジャパンデビュー」し、本戦へと準備を進める。
メダル獲得へ、日本協会側は大久保に大きな期待をかける。A代表として出場した7日オマーン戦で一発退場し、W杯予選は14日タイ戦が出場停止になった。協会関係者によると、その際に岡田監督と五輪代表反町監督が話し合い、大久保をすぐに帰国させてU-23代表のカメルーン戦(12日、国立)に出場させるプランを検討していた。帰国は早くても11日になることからその案は見送られたが、関係者は「それだけ大久保の力を必要としている」と明かした。
大久保本人も五輪への思いは強い。これまでも「OAで呼ばれれば必ず行く。オレは行きたい」と話している。オマーン戦で報復行為で退場処分を受け、常に荒くれ者のイメージがつきまとうが、その得点力は日本サッカー界から頼りにされているのが実情だ。
スポニチ
▼大久保複雑な誕生日…岡ちゃんら祝福も
日本代表FW大久保はタイ戦の出場停止が決まっているが、チームとともにバンコク入りした。7日のオマーン戦でGKアル・ハブシを蹴り、一発退場。関係者によると、試合後はとても落ち込んだ様子だったというが「切り替えるしかないですね」と前向きに話した。9日は26歳の誕生日。宿舎に到着してから岡田監督、選手、スタッフらから祝福を受けた。
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segunda-feira, 9 de junho de 2008
神戸新聞
▼神戸 初の8強逃す 京都に痛恨分け
試合終了の笛が鳴ると、スタジアムは異様な静けさに包まれた。神戸はすでに予選敗退が決まっている京都に追い付かれ、痛恨のドロー。各組2位のうち成績上位の2チームに入れず、クラブ史上初の決勝トーナメント進出は夢と消えた。
出場停止明けのレアンドロを中心にスピードあふれる攻めで再三の好機をつくったが、2点目が遠かった。松田監督は「自力で予選突破できるチャンスをものにできず残念だし、力不足だった」と肩を落とした。
一度は重い扉が開きかけた。0-0の後半18分、高い位置でボールを奪い返したルーキー馬場が右足の外側でゴール左へ芸術的なシュートを放ち、プロ初得点。前節、前半27分でベンチに下げられた悔しさをばねに結果を残したが「守備での迷いとか、足りない部分はあった」と浮かれることなく振り返った。
信じる戦術があり、出番をつかんだ若手が結果を残す。J2降格を乗り越えてからの神戸の歩みに「ぶれ」はない。ただ、それを目に見える形で示す最大の好機を逸した事実は重い。
デイリー
▼馬場プロ初Gも…神戸1次L敗退
冷静なルーキーが我を忘れた瞬間だった。後半18分。馬場の右足アウトサイドでのシュートは、ゴール左隅にアーチをかけた。プロ初得点は、クラブ史上初の予選突破へ望みをつなぐ先制弾。サポーターに向かって両こぶしを突き上げると、仲間から手荒い祝福を受けてピッチに倒れ込んだ。
「イメージ通りでした。正直(点を)取ったあとは覚えていないですけど、ホームで決められたのはうれしい」
MF栗原の目の負傷で、前半35分に突然回ってきた出番だった。5月31日の浦和戦では、逆に前半27分に途中交代させられ「悔しい思いをした」。発奮材料をバネに変え、己のプレーだけに集中した。
しかし、14分後に“悲劇”は待っていた。京都FW田原に許したまさかの同点弾。ドローでも予選突破の可能性はあったが、各組のライバルチームがすべて勝利するなど神戸はツキにも見放された。松田監督は「自力で決められるチャンスをものにできずに残念。勝ちきることが今後の課題だ」と大会を総括した。リーグ戦再開は3週間後。悔しさを決して無駄にするつもりはない。
▼神戸社長「息子が迷惑かけました」
J1神戸の安達貞至社長兼GM(70)が8日、この日昼に日本代表・岡田監督と電話で話したことを明かした。前日のW杯アジア3次予選・オマーン戦の試合直後には「蹴ってしまいました」と報告した大久保に「ボケ」と一喝した岡田監督だったが、電話では「本人はいつもより元気がないですわ。日本で海外相手に点を獲れるのは彼ぐらい。頑張ってもらわんと困る」と、かばっていたそうで、同社長は「うちの“息子”が迷惑掛けました。チームで教育し直しますわ」と謝罪したという。
ニッカン
▼神戸無念…決勝T進出ならず
神戸が京都と1-1で引き分け、A組2位でクラブ史上初の予選リーグ突破を逃した。MF馬場賢治(22)のプロ初得点で先制したが、京都FW田原豊(26)に同点弾を決められ、各組2位のうち上位2チームに入れなかった。
神戸は無念の予選L敗退となった。勝てば無条件で初の予選L突破が決まる1戦で、後半18分に新人MF馬場がプロ初ゴールを決めて先制。しかし、同32分に追いつかれてドローに終わった。シュート23本を放ちながらの敗退に、松田監督は「自力で決めるチャンスを生かせず、非常に残念。力不足だった気がする」と悔やしがった。
▼大久保涙の謝罪「申し訳ありません」
FW大久保が涙の謝罪を行った。関係者によると、オマーン戦後、宿舎に到着するなり、岡田監督に謝罪したという。「チームに迷惑をかけて申し訳ありませんでした。反省します」。言葉は震え、目を真っ赤にして涙を浮かべていた。
退場処分を食らった直後に岡田監督から「ボケッ」としかられ、日本協会の田嶋専務理事には「とんでもないこと(敗戦)になっていたらどうするんだ。戒めてほしい」と激怒された。「やられても、我慢しないと結局は自分が損をする。オレは格闘家じゃない。サッカー選手にならんとね」。昨年以来、必死に自分と向き合ってきたが、ピッチレベルの気温が40度を超えた酷暑のアウェーで、冷静さを失った。
裁定は10日にも下される。関係者によると、深く反省していることから、岡田監督は今後も大久保を起用する意向だという。出場停止が1試合の場合はタイ遠征に帯同。2試合以上なら10日にも帰国の途につくことになりそうだ。
スポニチ
▼神戸「京都とドロー」クラブ史上初の決勝T進出逃す
勝てば自力での予選突破が決まる一戦で、先制点を挙げたのは今季、近大から入団した馬場だった。後半18分、右サイドでボールを奪うと、右足アウトサイドでミドルシュート。芸術的な軌道を描きながらボールはゴール左上へ吸い込まれた。
「(点を)取った後は興奮して覚えていない。イメージ通りの、うまくいき過ぎた感じ」
公式戦9戦目でのゴールは、まさに“大久保効果”だ。「ゴールに向かう姿勢が強いから、厳しいところでも点が取れる」。リーグ戦で5度コンビを組んだ日本代表のエースから体得したことを実践する積極性だった。5月31日の浦和戦では先発するもわずか27分で交代。涙を流した悔しさを晴らした。チームは初の快挙を逃したものの、新星出現はリーグ戦再開への収穫となった。
スポーツ報知
▼神戸、決勝T目前で快挙逃す
神戸があと一歩で、クラブ初の快挙を逃した。後半18分、途中出場した大卒ルーキーのMF馬場がプロ入り初ゴールを決め先制したが、同32分に痛恨の失点。勝てば8強進出が決まったが、各組2位の成績上位2チームに入れず。FW吉田は「勝ってて点を取られたのは自分たちの力不足」と悔やんだ。
▼大久保はタイへ帯同…岡田監督の信頼揺るがず
日本代表の岡田武史監督(51)が、1―1のドローに終わった7日のW杯アジア3次予選オマーン戦で相手GKを蹴って退場となった神戸FW大久保嘉人(26)を14日のタイ戦(バンコク)へ帯同させることを決断した。大久保は次戦は出場停止となるが、「彼以外に点は取れない」と指揮官の信頼は揺るがず、22日のバーレーン戦(埼玉)へ向けてチームで練習させる方針。汚名返上の機会を与える温情を示した。
「キ○タマが痛い。頭に来たというか、真っ白やった…」大久保が演じた日本サッカー界を揺るがす世紀の蛮行にも、指揮官の信頼は揺るがなかった。7日のオマーン戦後半29分、ゴール前で相手GKのA・ハブシと交錯時に股間に衝撃を感じた。次の瞬間、我を失った。「思い切り蹴られた。あれほど優秀な選手があんな行為に走るとは…」とあきれる守護神に蹴りを入れ、退場処分を言い渡された。
「このボケッ!」岡田監督は問題児を一喝した。「今に始まったことではない。あれでは勝負どころで使えない」過去のJリーグでの問題行動の数々から、日本サッカー協会・田嶋幸三専務理事も激高。14日のタイ戦は出場停止が確定しているため、日本への強制送還案も浮上したが、試合後、直接会談を持った指揮官の反応は予想外だった。「とにかく外国相手に点が取れない。こちらとしては(大久保に)頑張ってほしい」と神戸・安達貞至社長に直接電話を入れて、タイへ同行させることを報告した。
10日に国際サッカー連盟(FIFA)の規律委員会が開かれ、マッチコミッショナーの報告を基に大久保の出場停止の試合数が決まる。1試合なら22日のバーレーン戦復帰に向け帯同。2試合以上ならバンコクから送還される条件付き残留だが、温情はFW陣が手薄であることの裏返し。「(浦和FW)高原は良くないみたい…」元エースの凋落(ちょうらく)を嘆く小野剛技術委員長は、9日にもFWなど追加招集選手をタイ入りさせる方向性を示したが、指揮官はすでに大久保と心中覚悟を決めている。
サンスポ
▼神戸、6年連続1次L敗退
まさかの結末だ。神戸がMF馬場のプロ初ゴールで先制するも、後半32分に痛恨の失点。シュート23本も実らず、現制度下で6年連続の1次リーグ敗退となった。
「自力で(決勝T進出を)決めるチャンスがあったのに残念。力不足」と松田監督。引き分けでも予選突破の可能性は十分にあったが、他組の結果がことごとく不利に働いた。「受け入れるしかない」とGK榎本。FWレアンドロは「次の試合に集中したい」とリーグ戦での巻き返しを誓った。
04:00 PM in ニュース'08 | Permalink
domingo, 8 de junho de 2008
デイリー
▼“ナビスコ男”榎本 初の決勝T導く
神戸の“ナビスコ杯の申し子”GK榎本が、クラブ史上初の予選突破へ準備万端だ。横浜M時代の01年ナビスコ杯決勝・磐田戦。0-0でPK戦までもつれた一戦は、先発した榎本が3本のシュートを止めて優勝。自身もMVPに輝くなど、同大会との相性は抜群だ。8日の京都戦(ホムスタ)へ向け、榎本は「僕の役割は失点しないこと。横浜Mから(移籍して)きたときから、神戸に拾われたという思いは強い。恩返しがしたい」と気合十分だった。
▼新エース大久保 GK蹴って一発退場
ピッチ上に衝撃が走った。後半28分のFW玉田からの左クロス。飛び込んだFW大久保が相手GKと激しく交錯し、勢い余った大久保の右足がGKに直撃した。これが口火となり両イレブンがエキサイト。小競り合いに業を煮やした主審は、同29分に大久保と相手DFナウファニに一発退場を命じた。
試合開始から、大久保は積極的に好機に絡んでいた。前半33分には、MF中村俊からの左クロスにヘディングで飛び込んだ。シュートは相手GKの右手一本でのファインセーブに阻まれた。後半6分にもMF中村俊のスルーパスに右足で合わせたが、ゴール上に外れた。
不慣れなピッチでの戦いだった。フィールドの広さは縦100メートル、横65メートルとFIFAの規定ギリギリの最小サイズ。Jリーグの規定より面積にして10畳分少ない。逆に芝の長さは約3センチで、平均約2センチのJリーグに比べて1センチ長い。大久保は「ピッチが狭いのはラッキー。走る距離が短くてすむからね」と歓迎していたが、得意のスピードが殺される場面が目立った。
敵地でのオマーン戦は、6月9日が誕生日の大久保にとって25歳のラストゲーム。自らの得点で“前祝い”をしたかった。FW高原不在の中で、W杯アジア3次予選3戦2発と結果を出し続けていた日本代表の“新エース”が、まさかの結末でピッチを去った。
ニッカン
▼一発退場大久保に岡ちゃん激怒
FW大久保が後半29分、一発退場になった。左からの低いクロスに中央から突っ込んだ。タックル気味に右足から滑っていったが、1歩及ばなかった。勢い余ってGKと衝突し、相手の足が股間(こかん)を直撃。冷静さを失い、倒れたまま右足で相手の足を蹴った。ゴール前に次々と選手が集まる。大久保は倒れたまま、股間を押さえながら「正当防衛」を必死にアピールしたが、あっさりとレッドカードが出された。
次のタイ戦(14日、アウェー)は出場停止が決定した。一発退場のため、最低でも2試合以上の停止が予想され、W杯3次予選の残り2試合は出場できない可能性が高い。カードが出された瞬間は、主審に向けて「ウソー」と叫んだが直後に、次戦に出場できない現実にやっと気づいたのか、しゃがんだまま30秒以上、起き上がれなかった。
気合が空回りした。前半33分にはタイミングのいい飛び出しからヘディングシュートを放ったが、GKにはじかれた。ほかにもフリーでシュートを浮かす場面が目立った。退場後、岡田監督から「何したんや!」と聞かれ「蹴りました」と答えた大久保は、同監督から「ボケッ!」と怒られた。
大久保は最後までチームに帯同せず、9日にも帰国する可能性がある。大久保に代わり、田代(鹿島)らFWの追加招集の可能性もある。いずれにしても日本は、岡田監督が信頼を寄せていた2列目から飛び込むFWを欠くことになった。
スポニチ
▼大久保“悪童”再び…蹴りで退場
“悪童”が大舞台でまた姿を現した。1-1で迎えた後半29分。左サイドを抜け出したFW玉田のクロスにゴール前に体を投げ出して飛び出したのはFW大久保だった。しかし相手GKと接触した直後、倒れ込んだその右足でGKの腰付近を軽く蹴る、とんでもない行動に出た。当然のようにレッドカードが出され一発退場。03年12月、東アジア選手権の韓国戦以来の代表での退場に天を仰ぐしかなかった。
勝てば3次予選突破に王手をかける一戦へ「体も軽いし点を取りたい」と2戦連発へ自信を持って臨んだ。前半33分には俊輔のクロスを頭で合わせる決定的なシュートでゴールを脅かした。後半6分にも右足で強烈なシュートを放ったが、結局ゴールを奪うことはできないままピッチを去った。エースを欠いて臨むことになったタイ戦。代役に期待するしかない。
スポーツ報知
▼大久保、GK蹴って一発退場
FW大久保嘉人(25)=神戸=は後半29分、接触したオマーンGKのA・ハブシの尻を蹴って一発退場となった。「股間を蹴られた。頭が真っ白だった。立った勢いで蹴っちゃいました」前半33分には俊輔からの絶妙の縦パスをヘディングしたが、GKに右手一本ではじかれた。「勝てなかったのは残念です」と話した。
サンスポ
▼岡田ジャパンに打撃!大久保、次戦出場停止
FW大久保(神戸)が痛恨のレッドカードを受けた。同点の後半29分、左サイドを駆け上がったFW玉田(名古屋)のクロスに鋭く反応。ゴール前になだれ込んだ際、相手GKハブシと激しく接触。その後、大久保が右足でハブシの背中をけったため、退場処分となった。14日のタイ戦(アウェー)は出場停止。頼れる点取り屋不在は日本には大打撃だ。
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sábado, 7 de junho de 2008
神戸新聞
▼ヴィッセルいざ決勝Tへ大一番 ナビスコ杯 あす京都戦
Jリーグのヤマザキナビスコ・カップ第6日の8日、予選リーグA組の神戸は、ホームズスタジアム神戸で京都との最終戦を迎える。勝てば自力でクラブ史上初の決勝トーナメントに進出できる重要な一戦だ。
決勝トーナメントには、予選各組の1位と2位のうち上位2チームが進む。A組の神戸は勝ち点9で2位以内が確定。各組2位の中ではトップに立っており、京都と引き分けてもB組のFC東京、D組の大分(いずれも同8)のどちらかが引き分け以下なら決勝トーナメントに進める。敗れても、他チームの結果次第で進出の可能性がある。
神戸は敵地で完封勝ちを収めた京都とホームで戦える上、攻撃の核・レアンドロは出場停止が明ける。有利な条件がそろう一方で、怖いのは油断と重圧だ。「おごるわけでも、緊張でパニックになるわけでもない。クラブの歴史をつくる一戦で、メンタルのコントロールが大事」と松田監督。吉田は「いかに自分たちのサッカーができるかにかかっている」と、自然体の重要さを強調した。
デイリー
▼レアンドロ 復帰初弾で決勝T進出決める!
サッカー、J1神戸は6日、神戸市西区のいぶきの森球技場で、8日のナビスコ杯・京都戦(ホムスタ)に向けて約1時間調整した。FWレアンドロ(23)が、右鎖骨骨折から復帰後初ゴールに意欲を見せた。
京都戦に勝てば、クラブ史上初の決勝トーナメント進出が決定。引き分けや負けでも、他組の結果次第で可能性は残るが、レアンドロは「ナビスコのタイトルを取りたい。(予選突破は)自力で勝って決める」と強気な姿勢を崩さなかった。
この日のミニゲームでも、主力組のFWとして豪快なシュートを連発。「(ケガから)復帰直後は怖さもあったが、今の状態は百パーセントに近い」と助っ人は完全復活をアピールしていた。
サンスポ
▼神戸、勝って決勝T進出だ!
8日のナビスコ杯1次リーグ京都戦(ホムスタ)でクラブ初の決勝トーナメント進出を目指すJ1神戸が6日、神戸市内で練習を行った。引き分け、負けでも他グループの結果次第で可能性は残るが勝てば文句なし。前節・浦和戦で2ゴールをあげた35歳のMF栗原は「いい雰囲気でトレーニングできている。この位置にいられるのはチャンス。自力でいきたい」と意気込んだ。「ホームでやれるのは大きい。声援がチームの力になるのは間違いない」とサポーターに“共闘”を呼びかけた。
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sexta-feira, 6 de junho de 2008
スポニチ
▼神戸・松橋クラブ史上初となる8強進出へ意気込む
代表で活躍する“相棒”に続く-。ナビスコ杯京都戦(8日、ホムスタ)を控え、5日は紅白戦で調整。国見高時代に大久保とコンビを組んでいたFW松橋は、2本目にレギュラー組に入るなど途中出場が有力だ。クラブ史上初、そして自身も初となる8強進出が懸かる大一番。2日のオマーン戦をテレビ観戦し「発熱とかしたのに頑張っていた」と大久保のゴールに刺激を受けた。「結果を残して少しずつ認められたい。どんどん狙っていく」。負傷で出遅れた俊足FWが移籍後初ゴールで快挙を導く。
▼大久保アウェー星へ前半勝負だ あすオマーン戦
45分間1本勝負だ。7日、敵地でオマーンと戦う日本代表FW大久保嘉人(25=神戸)が5日、前半に勝負を懸けることを決めた。試合当日も40度を超える酷暑が予想されるが、日本のエースは体力を温存せず試合開始からエンジン全開でゴールを狙うことを宣言。また、オマーン代表のリバス監督が解任され、日本戦は元監督のハマド・アザニ氏が暫定監督として指揮を執ることになった。
日本のエースに「温存」の二文字はない。先手必勝-。2日のホーム・オマーン戦でゴールを叩き込んだ大久保が、前半で勝負を決める。
「こんな暑いとは思わなかった。でもガンガン飛ばしていくよ。それしかない。そのために、もっとコンディションを上げていかないと」
キックオフは午後5時15分(日本時間午後10時15分)。試合会場は太陽を遮るものはなく、午後7時ごろまで強い日差しが照りつける。それでも大久保はあえて“前半勝負”を選んだ。「最初から飛ばした方が自分のリズムに合っている。いけるところまでいって交代しても構わない」。威勢のよさが好調ぶりをうかがわせる。
普通の選手ならプレーに支障をきたす40度の酷暑も「暑い所の方が好き」と公言する大久保にとってみれば、まさに水を得た魚だ。MF遠藤が「アウェーでは先に点を取ることが非常に大事」と話すように、先制点を決めればオマーンの戦意を喪失させることができる。また積極的に攻めあがり、ボールを動かしていけば相手の体力も削る事ができ“一石二鳥”だ。
今遠征には専属のシェフも帯同。日本食も用意され「食欲は全然落ちないね」とご機嫌の様子。2日のオマーン戦の前にへんとう炎を起こし2日間寝たきり状態だったが、体力はほぼ戻りつつある。
「次勝って(3次予選突破を)早く決めたいね」。今予選は全3試合に先発し2ゴール。2戦連発の大久保弾で、岡田ジャパンが最終予選進出へ王手をかける。
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quinta-feira, 5 de junho de 2008
スポニチ
▼神戸・栗原2戦連発だ「チャンスあれば狙っていく」
35歳MF栗原が2戦連発を狙う-。チームはこの日、初のナビスコ杯決勝トーナメント進出が懸かった京都戦(8日、ホムスタ)に向け練習。前節の浦和戦で逆転の2ゴールを挙げたベテランは「(調整など)若い頃は好き放題だったけど、今は体にいいと思うことはすべて実践している」と今季好調の秘けつを語る。日本代表FW大久保ら主力を欠くなか「チャンスがあればゴールも狙っていきたい」と、どん欲な姿勢を見せた。
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quarta-feira, 4 de junho de 2008
神戸新聞
▼神戸の古賀が全治4週間
Jリーグ1部(J1)神戸は3日、MF古賀誠史が左ふくらはぎの肉離れで全治約4週間の見込みと診断された、と発表した。左サイドハーフの古賀は、今季のリーグ戦全13試合に出場し、2アシストをマーク。ヤマザキナビスコ・カップにも3試合出場。古賀は5月27日の練習で負傷した。
ニッカン
▼大久保決める、10戦6発!中東大好物!
日本代表のFW大久保嘉人(25=神戸)が、2戦連発で最終予選進出に王手をかける。7日のW杯アジア3次予選オマーン戦に向け、3日は関西空港発の航空機で敵地へ向かった。2日のオマーン戦で貴重な追加点を挙げた大久保は、世代別代表を含め中東勢との対戦は相性がいい。気温35度前後のしゃく熱の地で、10年W杯南アフリカ大会へ大きく前進するゴールを決める。DF阿部勇樹(浦和)の故障離脱が決まり、DF高木和道(清水)が追加招集された。
自信を胸に、大久保はオマーンへと向かった。中東勢との対戦で苦手意識はない。世代別代表を含めると10戦6発。特に04年アテネ五輪の最終予選では、2戦3発で五輪進出の原動力になった。2日のオマーン戦も豪快に2点目を挙げた「中東キラー」は、最高で40度近くも気温が上昇する敵地での戦いでも、日本を勝利へと導くゴールを挙げる意気込みを固めた。
「中東に対しての苦手意識なんてまったくないね。オレは暑いところの方が好きやしね。逆に暑い方が動けるから。(ゴールは)もちろん、意識する。FWなんやから、それは当たり前のこと」。
2日の試合に先発したメンバーはこの日、練習を免除され自由時間が与えられた。大久保は横浜の宿舎近くに他の選手と買い物に出かけ、つかの間のリラックスムードを満喫したという。約15時間をかけて敵地へ移動し、4日からは次戦に向けた調整が始まる。横浜合宿中にへんとう炎を発症し、まだ体調は万全ではない。再発を防止するために移動の際にも水分を十分に補給し、マスクを用意するなど体調維持に細心の注意を払った。
勝てば3位以下と勝ち点6差になり、最終予選進出に王手がかかる。引き気味の相手にも「もっと(DF)ウラにどんどん飛び出していきたい。向こうも嫌やろうし、点も取れる。試合も楽になってくる」。今予選は全3試合に先発し2得点。不調高原が離脱した中で、エースとして十分な働きを見せている。大久保のゴールで、岡田ジャパンがまた一歩、南アフリカへと近づく。
スポニチ
▼神戸“代表見習え”ナビスコ杯決勝Tへ向け練習再開
ナビスコ杯初の決勝トーナメント進出に向けて練習を再開した。松田監督は代表のオマーン戦を引き合いに出し、「全員のハードワークの末に勝利がついてくる」とチームプレーの重要性を訴えた。8日の京都戦(ホムスタ)に勝てばグループ2位での勝ち抜けが決定する。大久保と金南一(キム・ナミル)の代表2人にけがのボッティの欠場も濃厚だが、日本代表のような激しいプレスでクラブ初の快挙を成し遂げる。
▼大久保、アウェー“一蹴”弾だ!真のエース襲名の旅
“内弁慶”から脱却や-。7日にアウェーでオマーンと戦うサッカーの日本代表が3日、マスカットへ向けて出発した。前日2日のオマーン戦もゴールを決め、エースの座を不動にしたFW大久保嘉人(25=神戸)にとって海外でのAマッチ得点は未体験。真のエースとなるために、敵地で必ずゴールネットを揺らしたいところだ。両足首痛で離脱したMF阿部勇樹(26=浦和)に代わって、DF高木和道(27=清水)が招集された。
スポーツ報知
▼初のナビスコ杯予選突破へ“岡田流”学ぶ
神戸が初のナビスコ杯予選突破へ、岡田ジャパンに学ぶ。3日の練習前に松田浩監督(47)は選手に「歴史を作る一員になって欲しい。危機感や団結心を持って戦うことの大事さを伝えました」。8日の京都戦(ホムスタ)が引き分け以下だと8強進出は他組の成績次第。苦境を脱した代表に、自らの現状を重ねた。
▼大久保、体調は大丈夫
日本代表FW大久保嘉人(25)=神戸=は、2日のオマーン戦は1得点したが、へんとうの痛みと39度の高熱を出してから日が浅かったこともあり、体調は万全というわけではなかった。3日の練習では笑顔もみられ、「もう大丈夫。リバウンドみたいなものもないですから」と話し、敵地でのオマーン戦へ向け気合を入れ直していた。
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terça-feira, 3 de junho de 2008
デイリー
▼右足一閃!!大久保が貴重な2点目
日本代表FW大久保が、貴重な追加点を決めた。前半22分、MF中村俊からのロングパスを、オーバーラップしたDF闘莉王が頭で落とすと、走り込み右足で左サイドネットに突き刺した。「あそこに闘莉王がいたからビビった。超緊張したよ」と、笑顔を見せた。
5月28日には風邪で39度の熱が出てダウン。すぐに熱は下がったが、のど痛に苦しみ、2日間練習を休んだ。試合については「百パーセントじゃなかった。最後は頼むから交代させてくれって感じやった」と話すほどで後半27分に退いた。それでも、2月のタイ戦に続くW杯予選2点目。日本代表“新エース”が、存在感を示した。
ニッカン
▼真のエースだ決めた大久保
真のエースだ! FW大久保嘉人(25)が、流れを完全に引き寄せる貴重なダメ押し弾を決めた。前半22分、中村俊のロングボールを前線に上がった闘莉王が頭で落とす。完全フリーでボールをもらい、右足で正確にゴール左隅にたたき込んだ。今予選は全3試合に先発し2得点目。抜群の決定力で離脱中の高原の穴を、完全に埋めた。
「あそこ(前線)に闘莉王がいることにビビッた。フリーだったし『何でこんな時にオレにボールが来るねん』って思いながら走ってた。さすがに外したらヤバいから超緊張したよ」。
へんとう炎で離脱し、オマーン戦に向けた調整に参加したのは直前の2日間だけ。ドーピングがあるために薬を飲むのは制限され、点滴を打つこともできなかった。まだ万全とはほど遠く、血色も悪い。後半27分には香川と途中交代。思わず「90分やるのはまだ無理。試合中も頼むから早く交代させてくれって思った」と漏らしたほどだった。
2月6日タイ戦も右ヒザ痛で直前に離脱しながら強行出場し、決勝弾を決めている。「オレは強いチームとか、苦しい時の方が燃えるんよね」。頼りになる男の一発。苦境に立たされた時ほど、力を発揮するのが大久保の真骨頂だ。
スポニチ
▼大久保エース証明弾
文句なしのエース証明弾だ。1-0で迎えた前半22分、最初のシュートチャンスを逃さなかった。「ちょ~緊張した。なんでこんな時にかぎってオレやねんと。下が濡れていたので、ふかさないように気をつけた」。俊輔のロングフィードを相手ペナルティーエリアまで駆け上がったDF闘莉王が頭で落とすと、そこに走り込んだのは大久保だった。コメントとは裏腹に右足ダイレクトで冷静にゴール左隅へ代表5得点目となる貴重な追加点を決めた。
5月29日に発熱のため練習を回避したものの、31日の練習に合流を果たし、この日に間に合わせた。高原が代表から外れ、期待を一身に背負っての一戦。「交代してくれと思ったら(香川)真司が出てきた」と振り返るほど前線からの守備でも貢献した。新旧エース交代を決定付けた72分間のピッチ。代表攻撃陣につきまとう「決定力不足」という言葉はもう禁句かもしれない。
スポーツ報知
▼闘莉王の頭から!大久保復活弾
完ぺきなゴールだった。前半22分。DF闘莉王がMF中村俊からの浮き球を頭で落とした。「あそこに闘莉王がいたことにビックリしたけど、落ちてくると思った。『なんでこんな場面でオレやねん』と思って緊張した」走り込んだ大久保は右足を振り抜き貴重な2点目ゴールを左スミにたたき込んだ。
先月28日に、へんとう腺に痛みを覚え、39度の高熱を出した。「ずっとホテルの部屋で寝てた。のどが痛くて薬も飲むのがイヤだった」上京した家族と過ごすはずの休養日を、満喫出来ず。復帰したのは決戦2日前の5月31日。それでも先発に起用され、トップ下として守備にも奔走した。後半27分に途中交代したが「頼むから代えてくれって思った。普通でも体力ないオレが、2日しか(練習)やってないんやから」と完全燃焼した。
「いい形でアウェーに乗り込める」完勝に、確かな手応えを得た。2月6日のタイ戦(埼玉)に続き、W杯予選2点目。高原離脱の影響を感じさせない。7日のオマーン戦もゴールを奪ってみせる。
サンスポ
▼大久保が意地の一発!病み上がりも不安一蹴
病み上がりのエースが、岡田ジャパンの特効薬となった。アクシデントを乗り越えた大久保が、価千金の右足弾だ。
「トゥー(闘莉王)があそこにいたことにビビッた。でもトゥーなら(ボールが)落ちてくるなと。チョー緊張した。こういうときに限ってオレかよって。ピッチがぬれてたんで浮かさないように(けった)」
1-0の前半22分。MF中村俊輔のロングボールを、ゴール前まで上がっていたDF闘莉王が頭で中央へ落とす。フリーで走り込んだ大久保が、右足を振り抜いた。2月のタイ戦(埼玉ス)以来のゴールは岡田ジャパン初の前半2得点目。チームにゆとりを与えた。
「(体調は)100%じゃなかったけど(得点が決められて)よかった。2回しか(練習)してないからね」。27日のキリン杯・パラグアイ戦後にへんとう腺の腫れで39度の発熱。かつて、手術した右ひざに水がたまっても、靴ずれでふくらはぎまで腫れ上がっても試合に出ていた男が、練習を休んだ。合流したのは試合2日前。ドーピング検査があるため点滴は打てず、投薬だけで治した。小雨が降り続き肌寒さすら感じるピッチ。「きょうはあそこで無理やった。頼むから代えてくれと思った」。後半27分にお役ご免だ。
3月のバーレーン戦(マナマ)。先発出場も無得点。チームは0-1で敗れ、2位に転落した。FWとして敗戦の責任を背負い込んだ。帰国後も「それはもういいしょ」と多くを語ろうとしなかった。それから約2カ月半、「早くスッキリしたい。そのためには勝つこと」と話していた。ようやく“悪夢”を払拭。コンディション不良のFW高原(浦和)が落選した分、勢いを取り戻したエースが暴れる。
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domingo, 1 de junho de 2008
神戸新聞
▼神戸 逆転で浦和撃破
「培った組織と団結力の勝利だね」。執念の逆転勝ちを収めた神戸の松田監督は胸を張った。
レアンドロやボッティら個人技を持つカウンターの核がいない。前半4分にはミスを高原に決められた。だが、イレブンは気落ちしなかった。
攻撃が奮闘した。先発した吉田が巧みなキープでためを作り、途中出場の松橋も持ち前のスピードで最終ライン裏を脅かした。さらに時間帯に応じて2トップと3トップをスムーズに使い分け、浦和を揺さぶった。
決勝点は3トップにした直後の後半41分。右サイドの松橋からの折り返しを田中がダイレクトでゴール前へ。スペースに走り込んだ栗原が右足でたたきこんだ。前半36分のヘディングシュートに続く逆転弾に「スペースができ、連動した動きができた」と、分厚い攻めに納得の表情だった。
予選A組で2位以内が確定し、各組の2位チームでは勝ち点でトップに立った。「勝つことしか考えてない」と吉田。残り1試合。その言葉を実現すれば、決勝トーナメントへの扉が開く。
デイリー
▼大久保 のど痛治った!エース弾決める
サッカー日本代表は31日、南アフリカW杯アジア3次予選のオマーン戦に向け、横浜市内で冒頭15分以外を非公開とした約1時間30分の練習を行った。のどの痛みを訴えて29日の合宿再開後から休養が続いたFW大久保嘉人(25)=神戸=が、完全合流。自ら復活を宣言し、FWの駒不足に悩む岡田武史監督(51)の心配を吹き飛ばした。
日本代表に頼れる男が帰ってきた。5月27日のキリン杯・パラグアイ戦以来、4日ぶりとなる大久保の元気な姿。風邪からの病み上がりを気にしてか、いつものハーフパンツではなくジャージーで登場した。公開された練習の冒頭15分では、ランニングやストレッチにも笑顔で参加。セットプレーなど、約1時間半の練習もフルメニューで消化した。
「久々でちょっと(体力的に)キツかったけど、もう全部できた。(体の状態は)問題ない」
休養した3日間は、まさに“地獄”だった。へんとう腺が腫れ上がり、のど痛でつばも飲み込めない。「腹は減るし、のど乾くんだけど、何も入らん。あんまり風邪は引かないんやけど、(熱も)39度ちょい出た。けど、合宿に来た日から無理やりでも食べようと(食事を)のみ込んだ」。のどへの負担が少ないおかゆなどを選び、体力の低下を回避した。
努力のかいもあって、すでに風邪は完全に回復した。体重も「全然落ちてない」と70キロ前後のベストな状態をキープ。丸3日間、体を動かしていなかったが「全然大丈夫。体は軽かった」と、どこ吹く風だ。残り1日と迫ったオマーン戦出場も「全く問題ない」と平然と言ってのけた。
この日はMF中村俊を中心に、入念なセットプレーの練習を行った。その中で、大久保はFW玉田とのコンビを確認。中村俊は「(オマーン戦の)2トップが(大久保)嘉人と、タマ(玉田)なら、(背は)大きくないけど、オレが鋭く落ちるボールを蹴れば点になる」と手応えをつかんでいる。大久保も「いいボールが入れば、それに飛び込むだけ」と準備万端だ。打倒オマーンへ、完全復活した男がチームのためにフル回転する。
ニッカン
▼神戸決勝T見えた栗原が2発
35歳のMF栗原圭介の2ゴールで、神戸のクラブ史上初の決勝T進出が見えた。高原の得点で先制されながら、前半36分にCKを頭で合わせ同点。終了間際の後半41分には中央へ走り込み、一瞬のスピードでDFをかわして右足で逆転弾を決めた。かぐや姫の名曲「神田川」が大ヒットした73年生まれのベテランは「誰が出ても神戸のサッカーができることが証明できた」と胸を張った。
栗原の1試合2得点は、3月30日のリーグ磐田戦以来今季2度目だ。A組2位を守り、次節京都戦(8日)も勝てば文句なしで決勝T進出が決まる。衰えを知らない男の大活躍に松田監督も「頭が下がる思い。(23歳以下が対象の)ニューヒーロー賞をあげられないかな」と冗談を飛ばすほど。エース大久保が代表に拘束されるなど主力不在の中、浦和とは今季2勝1分け。強豪のナビスコ制覇の望みを「中年の星」が砕いた。
スポニチ
▼神戸・決勝Tへ大きく前進!主力欠くも浦和を圧倒
MF栗原の2得点で、神戸が初の決勝トーナメント進出へ大きく前進した。前半4分に失点する苦しい展開ながら、同36分、MF鈴木のCKを栗原がヘッドで同点弾。互いにチャンスをつぶし合いながら迎えた後半41分には、MF田中のクロスを再び栗原がゴールに沈め、浦和の息の根を止めた。松田監督は「(栗原には)頭が下がる思い。文句のつけようがないデキだった」と殊勲の35歳を褒めたたえた。
今季、リーグ戦を含め浦和とは3度対戦し2勝1分け。アジア王者に対して無類の強さを発揮している。
これで勝ち点は名古屋に次ぐ「9」となった。各組2位の上位2チームが決勝トーナメントへ進めるが、その中で首位に立っている。指揮官は「最後の京都戦(8日)もホームだし、是非勝ちたい」と、予選突破へ意欲を語った。
▼大久保間に合った!あすW杯3次予選オマーン戦
オマーン戦いける!へんとう炎で離脱していたFW大久保嘉人(25=神戸)が5月31日、チームに完全合流した。病み上がりにもかかわらず、約1時間半の練習にフル参加。いきなり主力組のトップ下に入ると、好連係をみせ完全復活をアピールしたもよう。2日のW杯3次予選、オマーン戦(日産ス)に先発出場することが濃厚になった。チームは、2日連続の非公開練習で調整した。
小雨が降りしきる中、長袖長ズボンのジャージー姿でグラウンドに現れた大久保は軽快にウオーミングアップを始めた。病み上がりにもかかわらず、約1時間半の全体練習にフル参加。日の丸のエースは、ずいぶんとこけたホオをさすりながら、何事もなかったようにさらりと言い放った。
「ちょっときつかったけどすぐ戻るでしょ。オマーン戦?トレーナーとも話をした。普通にできたし問題ない」
再集合の5月29日の朝、目を覚ますとのどに痛みがあり、何ものどに通らなかった。そのまま神奈川県内の宿舎に入ったが午後からの練習を回避。へんとう腺の炎症で、その夜に体温は39度まで上昇した。「のみ込むのが痛いから一回一回気合を入れて食べた」。一日でも早く復帰するため、無理やり流動食を流し込んだ。部屋は完全に隔離。丸2日間誰ともしゃべらない日々を過ごした。「風邪はあんまり長引いたことないし、風邪自体ひかない」。翌30日には体温が36度までに下がっていた。
2日のオマーン戦を直前に控えて、痛すぎる2日間の離脱。並の選手なら先発での出場はありえない状況だが、指揮官の信頼は揺らぐことはなかった。この日の非公開練習では、さっそく主力組に入り4-2-3-1のトップ下でプレーしたもよう。1トップのFW玉田、同じ2列目に入ったMF中村俊、MF遠藤、MF松井らと息の合ったコンビネーションを見せていたという。特に、中村俊については「いいボールが入ってくるから飛び込んでいきやすい」と好感触を口にしていた。
前回のアウェー、バーレーン戦でまさかの敗北を喫し、2日のオマーン戦は「勝ち点3」の勝利が絶対条件。高原の突然の離脱などで、FWの人材不足が明らかな岡田ジャパン。大久保の驚異的な回復に、メガネの指揮官のホオは緩んでいた。
スポーツ報知
▼35歳 神戸・栗原2発
MF栗原の2ゴールで浦和の予選突破を打ち砕いた。前半36分、CKから同点ヘッドを叩き込むと、後半41分にもMF田中のクロスに倒れ込みながら右足で逆転弾。「ゴールに向かう姿勢をもう一度取り戻せた」過去6つのクラブを渡り歩いた35歳はリーグ戦と合わせ今季5得点。日本代表FW大久保に並ぶチーム得点王の活躍で、A組2位以内を確定。
▼高熱下がった!大久保合流
日本代表の岡田武史監督(51)が2日のオマーン戦で史上最強布陣を敷くことを決意。高熱で2日間離脱した神戸FW大久保嘉人(25)が強行先発することも分かった。
決戦2日前。体調不良で離脱していたエースの大久保がピッチに戻ってきた。小雨が降る中、練習に完全合流。非公開で行われた戦術練習で主力組のトップ下にも入ったという。一時は39度の高熱に見舞われたが、73キロのベスト体重も維持。「今日はちょっときつかったけど、(調子は)すぐ戻りますよ。もう完ぺきです」と頼もしい言葉も飛び出した。
パラグアイ戦翌日の5月28日朝に突然、へんとうが腫れ、体調が悪化。「つばも飲み込めなかった。でも、(29日に)無理やり食べなきゃと思って食べた」と振り返る。我那覇問題でクローズアップされた世界反ドーピング機関(WADA)の規定により、点滴を含む静脈注射の実施が制約されており、代表スタッフは点滴を打たずに治療。それでも、驚異の回復力で戻ってきた。
戦術練習では下がってボールを受けようとした際、MF中村俊に「そこでもらっても何も怖くない。もっと前で張ったほうがいい」と指示を受けた。大久保自身、DFラインの裏でパスを受ける動きを意識しており、仕事場は相手のゴール前。復活したエースがオマーンゴールをこじ開ける。
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sexta-feira, 30 de maio de 2008
神戸新聞
▼ナビスコ杯 決勝T進出へ神戸連勝期す あす浦和と対戦
Jリーグのヤマザキナビスコ・カップ第5日の31日、予選リーグA組の神戸はホームズスタジアム神戸で浦和を迎え撃つ。前節の京都戦で3試合ぶりに勝ち、決勝トーナメント進出へ踏みとどまっただけに、連勝で望みをつなぎたい。
A組は名古屋が勝ち点9でトップを走り、神戸は同6で2位。京都が同5、浦和が同2で追う。神戸は名古屋との対戦を終えており、自力では首位に立てない。ただし、各組2位のうち勝ち点で上位の2チームも予選を突破できるため、勝ち点3は不可欠だ。
浦和は主力を日本代表やけがで欠くが、個々の技術は高く侮れない。神戸はレアンドロが累積警告で出場停止に。代わりに攻撃の中心として期待されるルーキー馬場は「レアンドロほどのスピードはない分、パスや飛び出しのタイミングを工夫するなど考える動きを見せたい」と奮起を誓った。
デイリー
▼大久保はのどの痛みで練習回避
J1神戸の日本代表FW大久保嘉人(25)が29日、代表合宿初日の練習を回避した。本人が練習前にのどの痛みを訴えたもので、チームドクターによると「へんとう腺が腫れているが、熱はない。1日、2日様子を見れば何とかなるだろう」という状態。この日は練習場に姿を見せず、ホテルで静養した。
パラグアイ戦翌日の28日も状態は良くなかったもようで、帰神せずに都内に家族を呼んで心身のリフレッシュに努めた。30日の練習参加は、朝の状態を見て決定する。
ニッカン
▼周囲ヒヤリ!大久保が風邪で練習回避
日本代表FW大久保嘉人(25=神戸)が29日、体調不良のため神奈川合宿初日の練習を回避した。風邪気味でのどが痛く、大事をとっての静養だという。宿舎で休養に努めた。日本協会関係者は「熱はない。雨も降っているし、総合的に考えて休むことになった」と説明。高原が離脱しただけに、周囲をヒヤリとさせる出来事だった。
スポニチ
▼大久保が発熱ダウン 6・2オマーン戦先発見送りも
高原の離脱で名実ともにエースとなったFW大久保が発熱のため、29日の練習を休んだ。27日のパラグアイ戦終了後は、神戸に戻らず都内に滞在。日本代表に再合流したこの日になって発熱した。チームドクターの診察を受けたところ、へんとう腺がはれていることが発覚。ホテルで静養に努めた。
岡田監督は「知恵熱みたい」と冗談を交えてから「ドクターはきょう、あすぐらいで何とかなると言っていた」と説明した。だが、6月2日のオマーン戦まで残された時間はわずか。岡田監督の言う通り、31日に合流できたとしても、本格的な練習は2日しかできない。コンディションを最優先させる岡田監督だけに、先発出場を見送る可能性も否定できない。
高原に続き、大久保も起用できない事態になれば、残るFWは玉田、巻、矢野の3人だけ。手薄な攻撃陣で絶対に負けられない一戦を迎えることになる。
サンスポ
▼大久保、知恵熱?
FW大久保(神戸)は風邪気味で体調不良のため、練習を休んだ。雨天で悪化の懸念もあり、宿舎で静養した。高原の不参加に続くFW陣のアクシデントとなった。30日にも練習復帰できるもようで、岡田監督は「知恵熱みたいなものだね。あっ、今のカットね」と冗談交じりに苦笑いしていたが、決定力不足の課題が浮上する中、不安は募る。
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quinta-feira, 29 de maio de 2008
神戸新聞
▼大久保、中村俊ら25人 W杯アジア3次予選 日本代表選出
日本サッカー協会は28日、オマーン、タイと対戦するワールドカップ(W杯)アジア3次予選の3試合に向けた日本代表メンバー25人を発表した。キリンカップで招集した27人からけが人を除いた顔触れで、中村俊(セルティック)松井(サンテティエンヌ)高原(浦和)大久保(神戸)らが順当にメンバー入りした。19歳の香川(C大阪、神戸市垂水区出身)も選ばれた。
岡田監督は「この25人のメンバーを一つのチームと考えて、これでアウェーのタイ戦までの3試合を乗り切りたい」とコメントを発表した。
日本はオマーンと6月2日に日産スタジアム、同7日にマスカットで対戦。同14日にバンコクでタイと対戦。3月にバーレーンに敗れた日本は現在2組の2位。各組2位までが最終予選に進む。
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quarta-feira, 28 de maio de 2008
スポニチ
▼大久保、好機なし
途中出場のFW大久保は不発に終わった。後半32分に山瀬に代わってピッチに入ったが、決定的なシュートはなし。「全体的にシュート自体が少なかったよね。もっと積極的にいかないと」と課題を口にした。わずかだったが、久々にMF中村俊ともプレー。「パスも足元にくるしすごい正確。タメも作ってくれるしやりやすかった」と絶賛していた。
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segunda-feira, 26 de maio de 2008
神戸新聞
▼神戸2勝目 京都に1-0 1次リーグ突破へ望み
「勝ち」の味を思い出したことが大きい。暑さの中、神戸は貴重な1点を敵地で守りきり、初の決勝トーナメント進出へ望みをつないだ。
ゴール前を固める京都に対し、ワンボランチの両脇のスペースを突いてカウンターを狙う。決勝点は後半27分、途中交代の吉田の右足から生まれた。レアンドロの左クロスを決めた殊勲の31歳は「レアンドロとのコンビを意識し、ボールをつなぐ距離感を保った」と納得の表情を浮かべた。
リーグ戦では5試合勝利から遠ざかり、引き分けが最多の「7」を記録。さらにエースの大久保主将が日本代表に招集され、金南一とボッティもけがで欠場。引き分けでも予選突破が苦しくなる状況で結果を出した。松田監督は「培ってきた組織で勝てた」と喜んだ。
だが、チャンスで消極的なプレーが見られるなど、生命線のカウンターの精度が完全に改善されたわけではない。「もっと決定力の質を上げなければ」と吉田。レアンドロが累積警告で次の浦和戦は出場停止に。その言葉がいっそう重みを帯びる。
▼馬場、最短のA契約出場
年俸に上限のないプロA契約を結ぶ条件となる公式戦通算450分以上の出場。神戸のルーキー馬場がチーム史上最短期間で達成した。
この日はFWで先発出場して好機を演出。前半19分には縦パスに素早く抜け出し、レアンドロに決定的な右クロスを送った。「(A契約後も)今まで通り頑張るだけ。責任感をいっそう強く持って、結果を出したい」と気を引き締めた。
デイリー
▼“仕事人”吉田が決勝弾!決勝Tに望み
まさに大仕事。後半27分、FWレアンドロの右クロスを途中出場していた吉田が、右足ボレーでゴール中央にたたき込んだ。チームの5月初勝利を決め、ナビスコ杯決勝トーナメント進出へ望みをつなぐ決勝弾。「きょう勝たないと予選突破が苦しい中で役割を果たせた」。殊勲のFWがさわやかに汗をぬぐった。
“ジョーカー”としての評価は日に日に高まっている。今季は公式戦14試合中12試合が途中出場で、3得点はすべて途中出場で挙げた。いずれも同点弾、勝ち越し弾という勝負強さだ。松田監督は「途中から出場して試合の流れを変えられる選手」と『切り札・吉田』に絶大な信頼を寄せる。
大久保やレアンドロが抜けることがあっても、経験豊富な31歳の存在は頼もしい。「途中からいつでもいけるように準備している。監督とも常にコミュニケーションを取っているので問題ない」。“神戸の仕事人”は、あらゆる状況に備え、静かに出番を待つ。
スポニチ
▼神戸、京都破り予選突破へ望み “切り札”吉田が決勝点
日本代表FW大久保ら主力を多数欠きながら、“切り札”吉田の決勝点で予選突破へ望みをつないだ。後半16分に投入されると、同27分、レアンドロのパスから相手GKと1対1に。冷静に右足を振り抜きゴールネットを揺らした。リーグ戦も含めると、これで途中出場から今季3点目。松田監督も厚い信頼を置く31歳は「準備していることは監督に言ってあったし、点を取ることだけ考えていたから」と胸を張った。
スポーツ報知
▼神戸、チーム一丸で予選突破望み
神戸は日本代表FW大久保ら主力不在の危機を、チーム一丸で乗り切った。後半27分、FWレアンドロの絶妙なクロスに、後半16分から途中出場のFW吉田が右足で押し込み決勝点。京都の猛攻を守備陣が最後まで踏ん張り、1点を守りきった。松田浩監督(47)は「みんなが規律を守ってハードワークしてくれた」と、クラブ史上初の予選リーグ突破へ望みをつなぐ1勝に満足げだった。
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domingo, 25 de maio de 2008
スポニチ
▼息ピタリ!大久保“おとり”で先制弾演出
FW大久保は玉田との息の合ったコンビで先制ゴールを演出した。前半21分、長谷部がボールを持った瞬間にニアに走りだしてマークを2人引きつけ、玉田をフリーにすることに成功した。「試合中も2人でけっこう話し合いながらやれたし、よかった」と笑顔。守備でも前線から激しいプレスで貢献。「監督のやりたいサッカーをできれば強くなる」と手応えを口にした。
スポーツ報知
▼大久保 守備で勝利貢献
大久保がトップ下に入り、攻撃だけでなく、守備でも貢献した。「90分持たないと思ったけど、あんなに体力があるとは思わんかった」無得点に終わったが、自身も驚くほどの運動量で走り回り、何度も、中盤で相手のチャンスの芽を摘み取った。「監督のサッカーが出来れば、強くなる」バーレーン戦敗戦の悪夢を払しょくする勝利に、手応えを感じていた。
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sábado, 24 de maio de 2008
神戸新聞
▼決勝T進出へ勝利欠かせず ナビスコ杯あす京都戦
Jリーグのヤマザキナビスコ・カップ第4日の25日、予選リーグA組の神戸は京都市の西京極陸上競技場で京都と対戦する。4月に同競技場であったリーグ戦では、京都に敗れているが、初の決勝トーナメント進出へ連敗は許されない。
A組は名古屋が勝ち点6でトップに立ち、京都が同5、神戸が同3、浦和が同2で追う。決勝トーナメントに進むには、神戸は引き分けでも苦しくなる。
日本代表に選出された大久保主将を欠く神戸は、柳沢や田原ら京都のFW陣を確実に抑えたい。リーグ戦の引き分けが最多の「7」を記録しており、松田監督は「テーマはとにかく勝つこと。守備の意識と攻撃の質をより高めたい」。練習で左サイドの鈴木を右サイドに回すなど、新たなオプションも模索しており「リーグ戦後半に向け、いろいろと試してみたい」と語った。
▼神戸選手会が義援金
J1神戸選手会の田中英雄会長と松岡亮輔副会長は23日、神戸市社会福祉協議会を訪れ、中国・四川大地震の被災地に向けた義援金39万5460円を手渡した。また、サポーターと共に集めた募金33万3686円を日本赤十字社に送った。
▼神戸選手、王者を激励 長谷川のジム訪問
Jリーグ1部(J1)神戸の選手たちが23日、神戸市内で世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級チャンピオンの長谷川穂積(真正)のスパーリングを見学し、6月12日に6度目の防衛戦を控える王者を激励した。
長谷川は4月に「ともにスポーツで地域を盛り上げたい」と、神戸の練習場や公式戦を訪れ、イレブンへエールを送ったばかり。この日はそのお礼にと、田中と松岡が神戸・ポートアイランドの真正ジムを訪問。サイン入りのサッカーボールをプレゼントした後、白熱したスパーリングを見守った。
長谷川は「お互い励まし合いながら上に行きたい。頑張ろうという気持ちになる」と話した。
スポニチ
▼大久保“エース弾”決める きょうコートジボワール戦
エースはオレだ-。日本代表は23日、豊田スタジアムで調整し、きょう24日のコートジボワール戦に備えた。先発出場が濃厚なFW大久保嘉人(25)は軽快な動きを見せ、好調ぶりをアピールした。右ひざのケガはいまだ万全ではないものの、FW高原直泰(28)が不調から脱せない今、新エースとして岡田武史監督(51)の信頼にピッチで応えるしかない。
指揮官の期待に“一発回答”で応えてみせる。
「ヒザはまあまあです。相手はよく分からないけど、楽しみですね」。前日練習の紅白戦でも先発組に入ってプレーした大久保は、自信に満ちた表情で本番を迎えた。
岡田監督が今、最も信頼しているFWといっても過言ではない。10日の名古屋戦(瑞穂)の終了間際、古傷の右ひざを強打し負傷退場。その試合を視察していた代表監督はすぐにロッカーに直行し、深刻そうに痛がる姿を見て顔を曇らせたまま引き揚げた。
しかしその2日後、神戸関係者に電話して、検査結果に問題がないことを確認した指揮官は「いやあ、本当によかったです」と心から安どしたという。その言葉を聞いた関係者が「あんなに喜ぶとは思わなかった。よっぽど期待しているのだろう」と驚くほどに、その状態を気にかけていた。
コートジボワール戦では、これまで不動の軸だった高原が先発落ちすることが濃厚だ。神戸のエースにかかる重圧がより大きくなっても、今はそのプレッシャーを力に変えるだけの余裕がある。「まあ、いつも通りやるだけです」と軽く受け流す姿にも風格すら漂い始めた。
右ひざの状態はいまだ万全ではなく、痛みもひかない。「痛いままでやっていくしかない。暖かくなるまで治らないでしょ」。悲壮な覚悟を決めながら毎試合を戦っている。相手がBチームだろうが関係ない。追い求めるのはゴールという結果だけだ。
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sexta-feira, 23 de maio de 2008
神戸新聞
▼県伊丹高 米本が神戸の特別指定選手 日本協会が承認
日本サッカー協会は22日、県伊丹高のMF米本拓司(17)を高校に所属したままJリーグの試合に出られる特別指定選手として承認したと発表した。1部(J1)の神戸が受け入れ先となる。
米本は豊富な運動量と相手を封じる守備力が持ち味のボランチで、2007年のU-17(17歳以下)ワールドカップ韓国大会に日本代表として出場した。神戸では2006年のDF大屋翼(関大)以来5人目の特別指定選手となる。
スポニチ
▼京都の15歳 宮吉「ナビスコ杯神戸戦」出場あるぞ
U-18所属の京都の15歳FW宮吉が、ナビスコ杯神戸戦(25日、西京極)に出場する可能性が出てきた。20日より学校の許可を得てトップの練習に帯同し、22日は紅白戦に出場。U-16日本代表候補ながら「ユースと判断の速さが違う」と話す15歳は裏への抜け出しなど鋭い動きを見せた。出場すれば、カップ戦では森本(当時東京V、現カターニア)に次ぐ史上2番目のスピード記録。加藤監督は「柳沢に似ていて、チャンスをつかむ能力を持っている」と期待感をあらわにした。
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quinta-feira, 22 de maio de 2008
デイリー
▼岡田JAPANに「MOTトリオ」誕生
サッカー日本代表は21日、名古屋市内でキリン杯コートジボワール戦(24日・豊田)に向けて練習を行った。岡田武史監督(51)はFW大久保嘉人(25)=神戸=を攻撃の軸に据え、FW玉田、MF松井とのトリオで速攻を仕掛ける新攻撃ユニットをテスト。不調のFW高原に代わり、M(松井)O(大久保)T(玉田)トリオが新生岡田ジャパンをけん引する。
魅惑のドリブラーが競演した。岡田監督は前線に残ったFW大久保、玉田、MF松井だけで攻撃を仕掛けるカウンター練習を指示。技術とスピード、アイデアに富む3人は自由自在に相手DFを切り裂いた。速攻ユニット「MOTトリオ」が誕生した。
エース交代だ。岡田監督はこの日の練習でメンバーを固定。1トップ気味の位置には不調のFW高原ではなく大久保を据えた。岡田監督は「コートジボワール戦のメンバーはある程度見えている」と、この日の布陣で臨むことを示唆した。
新エースに指名された大久保は「誰と組んでも大丈夫」と胸をたたく。スピードと個人突破力に優れる大久保は、速攻での存在感抜群。松井、玉田との3人だけで局面を打開する新ユニットは「シンプルにボールを動かし、速く攻める」という新生岡田ジャパンのコンセプトを象徴していた。
今合宿とキリン杯を通して「W杯予選へのベースを作る」と話していた岡田監督。この日の布陣にMF中村俊を加えたメンバーで6月のW杯アジア3次予選に入る可能性は高い。最前線に陣取るのは高原ではなく大久保。新エースが岡田ジャパンの窮地を打開する。
スポニチ
▼大久保&松井「息ピッタリ」岡田ジャパン名古屋合宿
キリンカップに向けて合宿中の岡田ジャパンは21日、名古屋市内で約2時間の練習を行った。攻撃陣の戦術練習では中盤左に松井、右に遠藤のファンタジスタコンビ。FWには大久保と得点力不足解消に豪華な布陣が敷かれた。注目された闘莉王のポジションは本職のセンターバックに入った。
この日の戦術練習で攻撃陣のフォーメーションが明かされた。玉田と大久保の2トップを頂点に、左MFに松井、右MFに遠藤。ボランチには長谷部と今野が入った。時差ボケの残る欧州組2人をいきなり起用した岡田監督は、すべての練習をこの組み合わせで行わせた。
なかでも息のあった連係を見せたのは、大久保-松井のホットラインだ。アテネ五輪世代でも攻撃の中心を担った2人はプライベートでも名コンビ。「おもしろいよ。オレはタイミング分かってるからね」と神戸FWがいえば、「すごくいい。感覚は分かっている」と欧州組のMFも応じた。
サンテチエンヌへの移籍が正式決定したファンタジスタは、岡田監督に左右どちらのポジションがいいかと問われ、「どっちでもいいです」と応じた。この日は左に入ったが、コンビを組む選手によっては臨機応変に応じるつもり。日本のファンの前で、フランス仕込みのテクニックを見せつける。
スポーツ報知
▼大久保が新エース!玉田と2トップ!高原ついに控え組
岡田ジャパンのエースが交代する。サッカー日本代表は21日、愛知県内で合宿2日目を行い、24日のキリン杯・コートジボワール戦に向けた主力組の2トップには、FW大久保嘉人(25)=神戸=と玉田圭司(28)=名古屋=が入り、岡田武史監督(51)就任以来、エースとして期待されていた高原直泰(28)=浦和=が、先発組から外された。また、DF長友佑都(21)=F東京=が左サイドバック(SB)で代表デビューする可能性が高まった。
大久保が、岡田ジャパンの「新エース」として君臨する。この日、行われた6人ひと組での攻撃練習と8対6の実戦形式。最前線には、大久保が固定された。
岡田ジャパン発足当初からエースとして期待され、けがで欠場した3月26日のバーレーン戦を除き、招集された試合は全試合先発した高原が、ついに控え組に追いやられた。岡田監督は「(キリン杯の)第1戦をある程度考えてのことです」と、コートジボワール戦に、大久保と1・5列目に入った玉田の2トップで臨むことを認めた。
今季のリーグ戦で、代表FW勢で最多の5得点を挙げて、実績十分の大久保。昨季から加入した神戸では、ゴールを決めた試合は18戦無敗。代表でも得点を挙げた2試合は、2勝と“不敗神話”が続いている。
10日の名古屋戦(瑞穂陸)で、古傷の右ひざを負傷。大事には至らなかったが、今でも、患部には違和感が残っている。それでも「これ以上悪くなることはない。完ぺきじゃないけど、やるしかない」と、日本のため、悲壮な決意で挑む覚悟だ。同戦を視察した岡田監督が大慌てしたところにも、指揮官の期待の高さがうかがえる。
岡田体制初招集となる欧州組との相性も抜群だ。左サイドでの先発が濃厚なMF松井とは、アテネ五輪のチームメート。普段も、電話で話す仲だけに「タイミングは分かる」と好感触。松井も「話さなくても分かる。連係は問題ない」と言う。実際に、この日の練習でも、好連係を見せた。「誰とやってもいい。みんなうまいし、面白い」と、玉田とのコンビネーションも問題ない。最高の相棒たちと、エース大久保が、不敗神話を継続させる。
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quarta-feira, 21 de maio de 2008
埼スタでの騒動に思う
近所にガンバファンが住んでる。それを知ったのは昨年のホムスタでのガンバ戦、たまたま帰りの電車でレプリカ着た彼女を見掛け「こっち方面でガンバユニ、KYな奴やな」とくらいに思った程度でしたが、駅で降り夜道を自宅へ向け歩いてると目の前に、KYが同じ方向に歩いてる。「おいおいKY同じ町内かヨ」と思ったのが今でも言葉かわしたことないKYとの最初の出会い。で土朝、犬との散歩帰りに、旅行用カートを引摺り駅へ向かう奴とすれ違った。「こりゃ、またお早いお出かけですね」と心ん中。そして昼、何の気なしにレッズ戦にチャンネル合わせ見てた時に、ふと朝すれ違ったKYん事を思い出し、これか‥という訳であの騒動の渦中にKYが巻き込まれた可能性が高く、後のニュースで3時間を超える足止めを知り、帰りの電車に予定通りに乗れたかな等々、KYを通して騒動を身近に感じた次第です。
そして、騒動にもう一つ感じたことがあるんですが、それはAwayゲート前を取り巻き結果的に足止めの原因となった多くレッズファンをガンバ側から撮影した写真を見た時で、ゲート前に集まった人達が対象(この場合はガンバファン)に与える脅迫というか脅威は、無意識レベルを超えた確信犯的要素の強いものでした。また個人的に騒動は「想定する範囲内」のものではありましたが、そこに集まった団体とは区別される一般人と呼ばれるファンも騒動に加担したひとりであることをしっかり認識する必要があり、先導した団体と同等の責任が問われるべきじゃないか、と思ったりします。そういう意味では、この騒動に対するリーグとしての対応は、今回の騒動に限らず今後起こるであろう同じような騒動に対する見解も含むものでなければならず、今後の経緯を注目していきたいと思っています。(:-p
浦和レッドダイヤモンズ見解
08.05.18
17日(土)ガンバ大阪戦での出来事について
17日(土)に埼玉スタジアムで行われたJリーグ第13節、浦和レッズvsガンバ大阪において、モノ投げをきっかけにスタンド内外が混乱する出来事が発生したことについて、お詫びとご報告をさせて頂きます。
1.家族連れの多いファンエリアに向かって断続的にモノが投げ込まれたことなど不快な思いをされた弊クラブのファン・サポーターの皆様、安全確保のためとはいえ試合終了後スタンドに長い時間待機していただくなど不便を強いることになったガンバ大阪のファンの皆様に対して、主管クラブとして心からお詫び申し上げます。また、ガンバ大阪のファンの男性が3メートル下のスタジアム内の溝に誤って転落しけがを負われました。さらに、取材中の記者の方がサポーターにシャツを破られるという事態も発生しました。心からお見舞い申し上げます。
2.主な概要
(1)試合前からゴール裏ビジターエリアのガンバ大阪サポーター数名が水風船、ペットボトルなどを、緩衝地帯をはさんで隣接する弊クラブゴール裏エリアに断続的に投げ込みました。緩衝地帯のフェンスによじ登ったり激しく揺する行為も続きました。弊クラブのファンの女性やお子様にモノが当たるなどの被害を受けました。この時点では弊クラブエリアからはモノの投げ返しなどはありませんでした。
(2)試合終了後は、両クラブのサポーターがモノを投げ合う状態に拡大しました。フェンスは一部なぎ倒されました。
(3)その後、弊クラブのサポーターやファン約1万人が、ガンバ大阪サイドのスタンド外に集まりました。ガンバ大阪サポーターの横断幕や太鼓が破損されるなどの行為がありました。
(4)安全確保のため、ガンバ大阪サポーターの方約800名にはいったんスタンドにお戻りいただきました。別に手配したバスで近隣の駅までお送りさせていただきましたが、安全確認のためとはいえ、試合終了から最大3時間半もの間、お待たせすることになりました。その間、両チームサポーターの代表が話し合い、今回の事態のきっかけを作ったとしてガンバ大阪のサポーターが謝罪し混乱は収束しました。
(5)詳細の事実関係につきましては新たに判明し次第、必要に応じてお知らせいたします。
3.試合開始前から一般ファンの多いエリアへの断続的なモノの投げ込みがあり、警備体制強化などの対策を講じましたが、結果として事態の拡大を防止できず、多くの方にご迷惑をお掛けしました。収拾に時間がかかったことも含め弊クラブの試合運営面での不手際であり、主管クラブとして厳粛に受け止めその責任を深く反省しております。
4.今回の出来事は安全で快適なスタジアムづくりを進めるJリーグの理念と反するものです。弊クラブでは近年「モノ投げは悪い行為」との文化が根付きつつあります。一般のファンに向かってモノを投げつけることはサポートとは無縁の卑劣な行為です。また、経緯を問わず相手サポーターの太鼓や横断幕を破損させることも許される行為ではありません。破損させた実行者は是非名乗りあげていただきたくお願いします。被害者の方にお詫び申し上げるとともに、ガンバ大阪のご協力をいただきながら誠実に対応をさせていただきたいと存じます。
5.弊クラブは、運営責任を重大に受け止め、緩衝地帯拡大やセキュリティチームの発足など警備体制を見直して参ります。クラブ内の危機管理体制をより強固にするための具体策についても検討致します。一部の心ない人々の行為により、ほかのファン・サポーターの皆様にはご不便をお掛けいたしますが、安全で快適なスタジアム運営を目指して参りますので、ご理解、ご協力をよろしくお願い申し上げます。「楽しみ・喜び」を求めてスタジアムにお越しいただいた罪のない多くのファン・サポーターの皆様が不安を感じ不快な思いをされたことについて、改めて心からお詫び申し上げます。
ガンバ大阪見解
5/17浦和レッズ対ガンバ大阪@埼スタの試合について
2008/05/18(日)
昨日、埼玉スタジアムにて行われましたJ1リーグ第13節、浦和レッズVSガンバ大阪の試合にて発生した事柄につきましての謝罪とご報告をさせていただきます。
まず初めに、昨日の試合にて試合の結果如何に関わらないところでガンバサポーターエリアから、レッズサポーターの皆様へ対しての挑発行為があり、その行為によって、様々な騒動に発展したことについて、サッカーの試合を観戦にご来場の多くの皆様に不快な思い、そしてご迷惑をお掛けしたことをガンバ大阪より深くお詫びいたします。
事実として、試合開始前、ゴール裏席におきましてガンバサポーターエリアからレッズサポーターエリアへ様々な物の投げ込みがありました。 一部の心貧しいファンによる水風船投げ込み等の明らかに計画的と思われる悪質な行為は断じて許されることではなく、それによって怪我をされた方もいらっしゃいます。怪我をされた方、被害を被った皆様へ深くお詫びさせて頂くと共に、このようにご観戦の皆さまの安全を損なう行為が純粋にサッカーを楽しみたいとご来場された多くの観客の皆様の前で行われたことに深くお詫び申しあげます。
現在、浦和レッズのご協力をいただき違反行為実行者を特定する為の事実関係を確認中で、特定でき次第、ご報告させていただきます。 今後ガンバ大阪はこのような悪質な行為を行う者はサッカーファンとは認めず、永久入場禁止等の厳しい処分を行ってまいります。
また、試合終了後には、確実に安全な退出をしていただくように準備をしていたとはいえ、何もしていないサポーターの皆様まで巻き添えにし、長時間に渡りスタンドで待機させ混乱を招きましたことも重ねてお詫び申しあげます。 さらに、試合後、場外において行われておりました、サポーター同士の威嚇行為については特定できないものの、本来「サッカーを楽しむ」場が恐怖感を覚えるような場所になってしまったことについても深くお詫び申し上げます。
また、試合終了直後にガンバ大阪の選手がピッチ中央で円陣を組んだことについてですが、配慮が足りない点があった行為だったことをお詫びいたします。浦和戦に限って実施したことではなく、純粋に試合に勝利した喜びを表現するものでありました。決して相手側を挑発する思いはなかったとはいえ、結果的に混乱を招いた一因になったことについては、深く反省しております。ガンバ大阪選手・スタッフ一同、深くお詫びいたします。
Jリーグに加盟するプロサッカークラブとしてJリーグの理念反した騒動を巻き起こしたことについて、深く謝罪の意を表明させて頂くと共に、今後はホーム・アウェーにて、安全で快適に観戦できるスタジアムつくりを心がけてまいりたいと思います。
また、日本サッカー界の注目である「ナショナルダービー」とも称されるVS浦和レッズとの対戦の場におきまして、一般のサポーターの皆様、そして未来を担う少年少女に夢と希望を与える場にて不祥事を起こしたことにつきまして、心よりお詫びさせていただきます。
ガンバ大阪サポーター対応について
2008/05/20(火)
5/17J1リーグ13節VS浦和レッズ戦@埼スタにおきまして発生した事柄について、ガンバ大阪は下記の決定を致しました。
【処分が決定するまでの間、5/21全南戦を含む該当グループの活動禁止】
活動とは、横断幕、応援の統率、該当グループと判定できる服装・装飾品を身につけての来場を含めた、グループの活動のすべてを禁止致します。また、万博競技場にてホーム試合時にAホーム席での応援統率を目的としたマイクの使用を許可してきましたが、マイクの使用に関しては該当グループに関わらず、明日の試合より使用を不可とします。
早急に該当グループへの処分の決定をし、改めて皆様へご報告をさせて頂くと共に、安全なスタジアム作りを目指した改革を実施してまいります。
今回の件はJリーグのスタジアムが危険であるとの認識を社会に与え、Jリーグそして日本サッカー界において及ぼす重大な不祥事だとガンバ大阪は認識しております。
Jリーグの安全性を確保する為、安全なスタジアム作り、皆様が楽しんでいただけるスタジアム作りをホーム&アウェーにおきまして実施できるよう取り組んでまいります。
11:30 PM in まきば'08, トップ'08, ニュース'08 | Permalink
神戸新聞
▼金南一が韓国代表入り
J1神戸は20日、MF金南一がワールドカップ南アフリカ大会アジア3次予選の韓国代表メンバーに選出されたと発表した。28日にチームへ合流する。
07:00 AM in ニュース'08 | Permalink
segunda-feira, 19 de maio de 2008
神戸新聞
▼神戸 ため息ドロー 大久保「積極性を」
決勝点がいつ生まれてもおかしくなかった。それでも、後半に見せた神戸の波状攻撃は、試合終了とともにサポーターのため息へと変わった。
守備の意識が高い新潟に対し、神戸は豊富な運動量でペースをつかんだ。前半31分に大久保主将がゴール前の密集を仕留めて先制。10分後に同点とされるが、大久保とレアンドロの2トップが見せた個人技や巧みな配球が、得意のカウンターに厚みを加えた。だが、金南一のミドルがわずかに枠を外れ、古賀のシュートもバーを直撃するなど、一歩及ばなかった。
今季7試合目のドロー。この数字はリーグでも突出している。けが人が続出した中で、リーグ最少タイの3敗はチームの成長を裏付けている。だが、勝ち点が伸びない。
勝ちに結びつかない理由を、大久保はこう言った。「うちはカウンターで点を取るチーム。もっと積極性を磨かないと。前線を厚くしても下がってしまうことがある」
ワールドカップ予選でリーグ戦は約1カ月半の中断期間に入る。「勝てたのに引き分けたのか、負けそうなのを引き分けたのかを反省したい」と榎本。浮上のための自信も課題も、積み上がった引き分けに潜んでいる。
▼神戸のボッティが負傷交代
J1神戸のMFボッティが、18日の新潟戦の後半開始直後、ゴール前のこぼれ球に走り込んだ際、相手DFと交錯し、負傷交代した。右足ねんざの疑いがあり、19日に病院で検査を受ける予定。
▼神戸と新潟 思い四川へ 大地震で募金活動
中国・四川大地震の発生を受け、J1の神戸と新潟のサポーターらが18日、両チームが試合を行うホームズスタジアム神戸で、被災地支援の義援金を募った。
大災害を経験した神戸と新潟を本拠地とすることもあり、サポーターの有志が、神戸選手会主催の募金活動に協力。初夏を思わせる暑さの下、試合前にスタジアム入場門付近で懸命に寄付を呼びかけた。
参加した神戸の私設応援団「バイキング神戸」副代表の山城和也さん(37)=伊丹市=は「うちらは震災とは切り離せない。一緒に何かしたかった」と語った。新潟のサポーター北村英紀さん(29)=新潟市=は「新潟では仲間がたくさん被災した。地震で苦労した者同士、中国の惨状を見過ごせなかった」と力を込めた。
義援金は16日に神戸・三宮で神戸イレブンが行った募金活動と合わせ、72万5467円が集まった。
デイリー
▼大久保アピール弾!リーグ中断前にきっちり
周囲の心配を一発でかき消した。前半31分。MF古賀と相手との競り合いでこぼれたボールに、FW大久保が瞬時に反応。相手守備陣3人に囲まれながらも、痛めている右足でしっかり踏み込み、左足でゴール右隅に先制弾をたたき込んだ。
「向こうの外国人がパスをくれてフリーになった」。2月に手術し、10日の名古屋戦では試合終了間際に古傷の右ヒザを負傷。日本代表・岡田監督を心配させたが、杞憂だった。この日は4本のシュートを放ち、90分間ピッチ内を走り続けた。
「足は痛くなかったし、(フル出場できて)よかった。違和感はあるけど暖かくなれば問題ない」と大久保。視察した日本代表・大熊コーチも「体もキレていた。点も取ったしね。90分出たし、足も問題ない」と胸をなで下ろした。
しかし、新潟から初の白星を奪えなかっただけに、「もっと全員が積極的にいかないと。カウンター(攻撃)の質を磨いていく必要がある」と大久保。自分が不在となるチームへ主将としてカツを入れるのも忘れない。
20日から始まる名古屋での代表合宿から、W杯アジア3次予選4試合まで1カ月間の死闘が始まる。「点もとれて、(いい形で)いけると思う。本当に大事な試合やから頑張るだけ」。神戸のエースが、日本のエースとしてなりふり構わずゴールを狙っていく。
ニッカン
▼W杯予選へ勢い!4戦ぶり大久保弾
神戸の日本代表FW大久保嘉人(25)が、4試合ぶりゴールでW杯予選に向け勢いをつけた。新潟戦の前半31分、ペナルティーエリア付近でMF古賀からのパスを待ち構えていると、突然、相手選手のクリアミスが足元に転がってきた。DF2人に囲まれながらも、左足で豪快に決めた。「向こうの外国人選手がパスをくれました。(利き足とは逆の)左足だったんで、思い切り打った感じ」と振り返った。
キリン杯、来月のW杯予選と1カ月で6戦を戦う過密日程だが、ベストの状態に仕上がりつつある。試合を視察した日本代表の大熊コーチも「点を決めた時の動きがキレていたね。岡田監督も(テレビで)見ていると思う」と称賛した。
スポニチ
▼神戸・大久保、代表へ不安一掃 先制弾&フル出場
日本代表にも朗報だ。神戸のFW大久保嘉人(25)が18日、新潟戦(ホムスタ)で今季5得点目を決めた。チームはその後に追いつかれ消化不良に終わったものの、自身は好調をキープ。不安視された右ひざの痛みも軽減し、90分間フル出場した。あす20日から始まる日本代表合宿でもエースの座は譲らない。
不安を軽く一蹴した。前半31分、相手ゴール前に走り込んだ大久保の足下に、幸運にもDFのクリアボールがこぼれてきた。左足で軽くトラップすると目の前にいるのはGKだけ。左足から放たれた強烈なシュートが左スミに突き刺さった。
「ゴチャゴチャになったら向こうの外国人がパスしてくれた。思い切り打っただけです」
今季の5ゴール目をさらりと振り返る。前節の名古屋戦(10日、瑞穂)の終了間際、競り合いで着地に失敗し、古傷の右ヒザを強打した。目の前で見ていた日本代表の岡田監督を慌てさせたほどの激しい接触。一時は長期離脱も危ぶまれたほどだ。
しかし、この男のスケールは常識という尺度で測れない。その3日後の練習に平然とした顔で現れ、いきなりフルメニューを消化。「ぶつけたことで逆にひざが曲がるようになった。たまにそういうことがあると医者も言うとった」とウソみたいな回復ぶりで新潟戦に臨み、フル出場でゴールまで挙げてみせた。
これには日本代表の首脳陣もひと安心だ。観戦した日本代表の大熊コーチは「思ったよりも動けていた。テーピングもしていなかった」と安どの表情。岡田監督もTV画面の向こう側で喜んでいたはずだ。
右ひざは完全に治ったわけではない。しかし日本サッカー界の有事に休んでいるわけにはいかない。「痛いままでやっていくしかない。大事な試合なんで頑張ります」と代表合宿へ意欲をみなぎらせた。Jで最も乗っているストライカーが窮地の岡田ジャパンを救う。
スポーツ報知
▼大久保、右ひざ不安なし弾
神戸は日本代表FW大久保嘉人(25)が前半31分に先取点を奪ったが、新潟と1―1で引き分けた。
大久保が、4試合ぶりのゴールで万全をアピールした。前半31分、ゴール前の混戦から、絶妙なポジショニングをとっていた背番号13の前にボールがこぼれた。「ゴチャゴチャしてたし、思い切りけった」DF3人に囲まれながら、左足で今季5点目となる先制弾をたたき込んだ。
10日の名古屋戦(瑞穂陸)で、古傷の右ひざを負傷し途中退場。視察に訪れた代表の岡田武史監督(51)を大慌てさせたが、この日はフル出場。視察した大熊コーチも「体も切れてたし、思ったよりも動けてて良かった」と、ひと安心の様子。20日から始まる代表合宿、キリン杯(24、27日)を経て、W杯アジア3次予選4連戦が待ち受ける。「大事な試合やから、とにかく頑張るだけ」と短い言葉に力を込めていた。
07:00 AM in ニュース'08 | Permalink
sábado, 17 de maio de 2008
神戸新聞
▼レアンドロ得点量産へ あす新潟戦
Jリーグ1部(J1)神戸は18日、神戸市のホームズスタジアム神戸で新潟と対戦する。出場停止明けのボッティに加え、左すねの骨挫傷で離脱していた北本の復帰が濃厚。ほぼベストの布陣がそろう見込みで、5試合ぶりの勝利を挙げたい。
新潟はアレッサンドロの決定力などに要注意。両チームとも素早い攻守の切り替えを武器とし、松田監督は「我慢比べになり、決定力が結果を左右するだろう」と分析。復活した大久保主将とレアンドロの2トップに大きな期待がかかる。
頼れる点取り屋が帰ってきた。FWレアンドロが鎖骨骨折から復帰し、前節の名古屋戦で約1カ月半ぶりに先発。「間隔があいて不慣れな面もあるが、満足している」と表情に明るさが戻った。
3月30日の磐田戦で負傷し、得点王ペースでゴールを重ねた開幕時の絶好調が暗転した。失意の中、ブラジルに一時帰国。だが、予定より大幅に早く傷が癒えた。「試合に出たい気持ちが回復を早めたのかも」と語る。
和の文化に興味を示す。大相撲を観戦し、日常でも「日本人はお互いを尊重する」と実感。異国に溶け込もうとする助っ人の姿勢は、チームプレーが成熟する上でも心強い。
▼被災地神戸から支援 ヴィッセル選手ら支援
中国・四川大地震の被災地を支援しようと、サッカー・Jリーグ1部ヴィッセル神戸の選手ら約100人が16日、神戸市中央区の三宮センター街で義援金を募った。練習を終えて駆けつけたイレブンが、募金箱や新聞記事を手に協力を呼びかけると、道行く人たちが次々に善意を寄せた。
選手が自主的に発案したといい、日本代表のストライカー大久保嘉人主将(25)は「同じ被災地である神戸をホームタウンとする選手として、少しでも役立ちたい」と話していた。
18日には、アルビレックス新潟戦が行われるホームズスタジアム神戸(神戸市兵庫区)でも募金活動をする予定。
デイリー
▼神戸の選手ら70人が四川大地震義援活動
J1神戸の選手会(田中英雄選手会長)は16日、神戸市中央区のセンター街で、中国・四川大地震への義援活動を実施した。FW大久保嘉人主将(25)ら選手、スタッフ約70人が参加し、集まった義援金は、日本赤十字社を通じて被災者へ届ける予定。大久保主将は「こんなに集まってくれると思ってなかったのでびっくりしました。やってよかった」と語っていた。
ニッカン
▼神戸大久保ら三宮で四川大地震募金活動
神戸松田監督と選手31人らが参加し、三宮センター街で中国・四川大地震の被災者への募金活動を行った。チームは95年の阪神淡路大震災で被災しており、日本代表のFW大久保主将は「中国で多くの人が助けを求めている。神戸の街も助けてもらったわけやし、何かしないといけなかった」と説明。18日新潟戦(ホムスタ)でも募金箱を設置する予定だ。
スポーツ報知
▼大久保が人生初の街頭募金
神戸の日本代表FW大久保が16日、人生初の街頭募金を行った。中国の四川大地震の義援金を集めるため、選手、スタッフら約100人とともに、神戸一の繁華街・三宮センター街に立った。「国は違うけど(阪神大震災があった)神戸と同じ思いをしてる。前は助けてもらったので、恩返し。こんなに人が来てくれて、ビックリしました。ありがたい」と感謝していた。
07:00 AM in ニュース'08 | Permalink
sexta-feira, 16 de maio de 2008
神戸新聞
▼キリン杯 大久保ら27人選出 欧州組3人招集
日本サッカー協会は15日、国際親善試合のキリンカップに臨む日本代表27人を発表し、岡田監督就任以降初めて、欧州でプレーするMF中村俊(セルティック)松井(ルマン)を招集した。MF長谷部(ウォルフスブルク)を含め欧州組3人を呼び、DF井川(川崎)は初招集された。
闘莉王、高原、鈴木(以上浦和)遠藤(G大阪)らが順当にメンバー入りし、FW大久保(神戸)やMF香川(C大阪、神戸市出身)、DF寺田(川崎)らも引き続き招集された。羽生(FC東京)山岸(川崎)らは外れた。
チームは20日から名古屋市内で合宿を始め、24日に豊田スタジアムでコートジボワール、27日に埼玉スタジアムでパラグアイと対戦。中村俊は24日以降の合流予定で第1戦は出場しない見込み。
日本代表は、このメンバーを中心に6月のワールドカップ(W杯)アジア3次予選に臨む。
▼大久保意欲「全部勝つ」右ひざ異常なし
J1神戸は15日、18日に新潟を迎え撃つホームズスタジアム(神戸市)で練習を行った。10日の名古屋戦で古傷の右ひざを痛めて退場した大久保主将は12日に検査を受け、異常なしと診断された。この日は紅白戦で精力的な動きを見せ、芝の感触などを確認した。
エースは「(新潟戦はベストメンバーが)ほとんど戻ってくるので、いい感じで勝ちたいね」と気合十分。練習後には日本代表入りが決まり、「全部勝ちにいく」と意気込んでいた。
▼ヴィッセル選手きょう募金活動 四川大地震被災者支援
中国・四川大地震の発生を受け、J1神戸のイレブンが16日午後6-7時、神戸市中央区の三宮センター街「星電社」前付近で募金活動を行う。日本代表のFW大久保嘉人主将(25)を含む全登録選手34人が参加予定。寄せられた善意は被災者支援に役立てられる。
MF田中英雄・選手会長(25)は「地震から立ち直った神戸の人間として、何か役に立ちたい」と話している。クリムゾンフットボールクラブTEL078・685・5510
デイリー
▼大久保&松井“神仏ホットライン”や!
日本サッカー協会は15日、キリンカップに臨む日本代表27人を発表した。J1神戸のFW大久保嘉人(25)は、04年アテネ五輪でともに戦ったMF松井大輔(27)=ルマン=との“親友ホットライン”の復活を歓迎。W杯アジア3次予選の残り4戦での全勝を宣言し、逆転1位通過に向けて闘志を新たにした。
引き締まった大久保の横顔が、間近に迫ってきた戦いの重さを物語った。キリンカップは6月のW杯アジア3次予選に向けた大事な前哨戦。現在、日本は1勝1敗で2位。万全で予選に臨むためにも「とにかく頑張る。それしかないやろ!!」と言い切った。
うれしいニュースがあった。岡田監督就任後初めて、海外組が招集され、ルマンのMF松井が7カ月ぶりに代表に復帰した。大久保と松井は、ともにアテネ五輪に出場した“戦友”。そして、「(松井が)日本に帰ってきた時にメシにいく」と話す通りピッチを離れても深いつながりがある。
一緒に日の丸を背負って戦うのは、05年10月8日のラトビア戦以来約2年7カ月ぶり。大久保は「久々っすねえ」と、ホットラインの復活に胸を躍らせた。松井からの絶妙アシストを受けて、ゴールネットを揺らす-。すでに頭の中には、“相棒”との息のあったコンビプレーで、日本を勝利に導く姿を描いている。
調子は右肩上がりだ。10日の名古屋戦で、2月に手術した右ひざを負傷する場面もあったがもう問題はない。この日は、18日の新潟戦(ホムスタ)に向けた紅白戦に出場し、強烈なシュートを連発。ゴールこそなかったが「いい感じ。(新潟戦も)勝てればいいっすね」と、好調をアピールした。
6月2日のオマーン戦から、W杯アジア3次予選は再開する。「そりゃ全部勝ちにいくやろ」と、予選残り4戦の全勝宣言も飛び出した。夢のW杯出場へ、足を止めるわけにはいかない。逆転1位通過に向け、神戸のエースは勝利だけを見据えて突き進む。
▼J1神戸選手会が中国地震へ義援活動
J1神戸選手会(田中英雄選手会長)は15日、中国・四川大地震への義援活動を行うと発表した。FW大久保ら全選手が参加して、16日の午後6時から神戸・三宮センター街1丁目商店街で募金活動をする予定。義援金は、日本赤十字社を通じて被災者へ寄贈する。田中選手会長は「みんなが関心を持ってくれるだけでも違うと思う」と話した。
スポニチ
▼大久保W杯へ「全部勝つ」バーレーン戦の雪辱誓う
神戸FW大久保はバーレーン戦(3月26日)の雪辱を誓った。予選リーグ2組2位に転落した一戦では、フル出場しながらも不発。0-1の敗戦にFWとして責任を感じていた。オマーン戦(6月2日)から続く代表4連戦へ「もう引き分けも許されない。(全試合)勝ちにいく」。10日の名古屋戦で右ひざを負傷し途中退場したものの、この日行われた紅白戦ではフル出場し回復ぶりをアピールした。不安をぬぐい去った神戸のエースは「プレッシャーはない。FWだから(点を取るために)頑張りたい」と気を入れ直した。
スポーツ報知
▼中国被災者へ募金活動
神戸が15日、中国・四川大地震の被災者に向けた募金活動を16日に行うと発表した。選手全員が街頭で募金活動を行うことは初めてで、田中英雄選手会長(25)は「神戸は地震があって成長できた街。自分たちも何かやらないと、と選手間で話し合いました」と経緯を説明。場所は神戸市中央区、三宮センター街1丁目商店街「星電社」前で、午後6時から7時まで。救援金は日本赤十字社を通じて寄付する。
07:00 AM in ニュース'08 | Permalink
quinta-feira, 15 de maio de 2008
ニッカン
▼「大久保&俊輔」コンビで攻撃力アップ
神戸のFW大久保嘉人(25)が、俊輔とのコンビで得点力をアップさせる。15日の日本代表招集は確実。岡田監督はセルティックMF中村俊輔を呼ぶことも示唆しており、05年10月8日の東欧遠征ラトビア戦以来2年7カ月ぶりに「大久保&俊輔」のコンビが実現する可能性が高い。
この日は神戸市内で精力的に2部練習をこなした大久保は「俊輔さんとはいつ以来かな? ボールが安定するし、パスも出てくる。オレとしてはやりやすいし、楽しみだね」と期待を膨らませた。最後にコンビを組んだ05年は、代表でも所属のマジョルカでも控えだったが、今はエース格に成長。岡田ジャパンに欠かせない存在になった。欧州で磨きをかけた中村俊のパスに、DFの背後に飛び出した大久保が反応-。2人の連係で攻撃力が増ことは間違いない。
これから夏にかけては正念場だ。キリン杯からW杯アジア3次予選4連戦と1カ月で6試合をこなす過密日程。さらには北京五輪に出場するU-23(23歳以下)代表にオーバーエージ枠で招集されることが有力で、期待は高まるばかり。日本の切り札として、大久保はゴールを目指して走り続ける。
▼神戸大久保フルメニュー消化「いい感じ」
神戸のFW大久保嘉人が14日、神戸市内の練習場で午前、午後と2部練習を行った。2月に手術した右ひざに違和感を抱えているものの、実戦形式のミニゲームなど精力的にフルメニューを消化。大久保は「いい感じできているよ。普通に動けるしね」と順調な仕上がりに笑顔を見せた。15日にはキリン杯(24日コートジボワール、27日パラグアイ戦)に向けた日本代表が発表される。招集されるのは確実で、日本の得点源として、大きな期待を受ける。
スポニチ
▼神戸大久保、相性悪い新潟戦に気合「やるしかない」
難敵相手に初勝利だ。リーグ中断前の最後のゲームは、18日にホムスタで行われる新潟戦。これといった特徴のない相手だが、実は神戸にとって相性は最悪だ。過去6戦して2分け4敗と、1度も勝ちはなし。昨年の本拠地での対戦では大久保がPKを失敗して0-1で敗れている。右ひざ痛を抱えながらも2部練習をこなしたエースは「痛いのは痛いけど、やるしかないからね」と強い気持ちで臨む。
スポーツ報知
▼大久保、代表選出“当確”
日本代表・岡田武史監督(51)が「誤算だらけ」と頭を抱える中、唯一の明るい材料がFW大久保嘉人(神戸)の軽傷だ。指揮官自らが視察した名古屋戦(10日)で、大久保は右ひざを負傷し、途中交代。真っ青な顔で神戸のロッカールームに直行した岡田監督は重傷を覚悟していたが、12日の精密検査の結果、異常なし。「ダメだと思ったけど、良かったよ」と、笑顔で発表前日に事実上の“当確”を出した。
11:20 AM in ニュース'08 | Permalink
quarta-feira, 14 de maio de 2008
神戸新聞
▼元J1神戸 遠藤が引退
Jリーグ1部(J1)神戸は13日、昨季まで在籍していたMF遠藤彰弘(32)の現役引退を発表した。
遠藤は2005年8月神戸に加入。チームがJ2に降格していた06年は、リーグ戦最終節にけがから復帰。福岡との入れ替え戦は2試合にフル出場しJ1昇格に貢献した。07年は再びけがに悩まされ、わずか3試合の出場にとどまり、今季は所属チームがなかった。
遠藤は「2006年のけが以降、ベストの状態に戻らなかった」と引退を決意した理由を説明。今後は指導者ライセンスの取得を目指し、解説者としても活動する。
デイリー
▼大久保“超回復”岡田ジャパンにも朗報
J1神戸が13日、神戸市西区のいぶきの森球技場で18日の新潟戦(ホムスタ)に向けて練習を再開した。10日の名古屋戦(瑞穂)で、2月に手術した右ヒザを負傷したFW大久保嘉人(25)もフルメニューを消化。災いが転じて、逆にヒザの可動域の広がりをアピールするなど、エースが完全復活を宣言した。
エースの表情は明るかった。普段通り仲間とグラウンドに姿を現すと、ランニングなど、フィジカル中心に行われた約2時間の練習を全メニュー消化。問題の右ヒザにはテーピングもせず、8対8のミニゲームでは、痛めた右足で豪快なシュートを連発した。
災い転じて福となす-。大久保は「もう大丈夫。急に(右ヒザを)曲げて、逆によく曲がるようになったくらい。よかったよ。(新潟戦も)全然いける」と完全復活を宣言。松田監督も「嘉人は問題ない。名古屋戦の前のいい状態に戻っている」とエースの回復にホッとした表情だ。
冷や汗を流したのは10日の名古屋戦だった。試合終了間際に、相手DFと接触し、2月に手術した右ヒザを負傷。タンカでピッチ外へ運び出され、試合続行が不可能となった。11日は自宅静養し、12日に神戸市内の病院でMRIなどの精密検査を行った。診断が「異常なし」だったことで、自信を取り戻した。
日本代表にとっても朗報だ。現在、代表FW陣は、玉田、巻らケガ人続出。キリン杯やW杯アジア3次予選を100%の状態で迎えられるかは微妙だ。いまや大久保は代表にとっても不可欠。「ヒザはこのままやっていくしかない。これ以上悪くなることはないだろうし、暖かくなってくれば問題ない」と万全の態勢を整え、厳しい戦いに臨む。
ニッカン
▼神戸FW大久保練習再開、右ひざ異常なし
10日の名古屋戦で右ひざ痛を再発した神戸のFW大久保嘉人が13日、練習を再開した。12日にMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受け、異常なしと診断され、この日は元気に実戦形式を含むフルメニューを消化。2月12日に手術をした個所のため、周囲をヒヤリとさせたが、大久保は「全然異常なかった。炎症も特になかったし、逆に無理に(ヒザが)曲がったから、可動範囲が広がったみたいや。もう大丈夫や」と笑顔。松田監督も「嘉人は問題ないです」と軽傷であることを強調した。
今後は今月下旬のキリン杯、来月のW杯アジア3次予選4連戦に向け、順調に仕上げていく。
スポニチ
▼日本代表・大久保“ケガの功名”神戸練習に完全復帰
これで岡ちゃんも一安心だ。10日の名古屋戦で右ひざを負傷し途中退場した神戸の日本代表FW大久保嘉人(25)が12日の検査で異常なしと診断され、13日の練習でフルメニューをこなした。欠場どころか、負傷前より可動範囲が広くなった右ひざに本人も笑顔。眼前で負傷を目撃し、青ざめた岡田武史日本代表監督(51)も、6月のW杯3次予選4連戦へ向け、ようやく枕を高くして眠れる!?
まさに“けがの功名”となった。負傷して、長期離脱の危険性も含んでいた大久保の右ひざは、逆にグレードアップしていたのだ。2日間のオフ明けとなった13日の練習。エースはテーピングを巻くこともなくピッチへ。フィジカル中心とした約2時間半の練習では、体調の良さを実感してか、幾度となく笑顔を見せるなど終始、ご機嫌モードだった。
「全然、異常なし。逆に(ひざが)曲がる範囲が広くなって良かった」
名古屋戦でヘディングシュートを放った際の着地時、相手DFに乗っかられる形となり途中退場。2月に手術した個所の負傷にヒヤリとさせられたものの、12日に受けたMRIの検査では異常なしと診断された。松田監督は「屈曲の制限を強制された痛みだった」と話すなど、半月板手術後に見られる、ひざの可動域の制限が緩和された格好となった。
そして、この“吉報”をだれよりも喜んだのは、岡田監督に違いない。視察した名古屋戦でアクシデントを目撃。試合後には、医務室へ直行するくらい、気にかけていた。あす15日には今月末のキリン杯2試合に臨む日本代表が発表される。負傷者続出の代表FW陣にあって、好調をキープしている大久保なら、一身に背負うことになる期待を裏切ることはない。
「ひざ(の状態)は悪くはならないし、暖かくなれば良くなる一方だから」
災い転じて福となす。日本サッカーの命運を決定づける6月のW杯3次予選へ向け、思わぬ形で状態を上げてきた。
▼北本、完全合流
守備の要、DF北本が18日の新潟戦で復帰する。4月27日のG大阪戦で左スネを痛め、別メニュー調整を続けてきたものの、11日のサテライト・徳島戦で実戦復帰を果たすと、この日の練習で完全合流を果たした。「問題ないですね。思ったより早く回復できて良かった」。全治4週間と診断されながらも驚異の回復力で鉄人ぶりを見せた。「中断前、最後のリーグ戦なのでしっかり勝つことが大事」と、リーグ戦5試合ぶりの勝利に貢献する。
▼神戸・遠藤、引退決める「選手生活に満足している」
1994年横浜Mに入団し、05年途中から昨季まで所属したMF遠藤彰弘(32)が13日、現役引退を発表した。06年に左足裏を手術してからは、シーズンのほとんどをリハビリ生活に費やすことになり、復帰を断念。「14年間の現役生活にピリオドを打つことに決めた。自分自身としては選手生活に非常に満足している」とコメントした。今後は指導者ライセンス取得を目指しながら、TV解説者としての活動を予定。J1通算228試合出場14得点。
スポーツ報知
▼大久保“ショック療法”で珍現象
10日の名古屋戦(瑞穂陸)で古傷の右ひざを負傷した神戸の日本代表FW大久保嘉人(25)が軽傷であることが13日、分かった。前日、神戸市内の病院で精密検査を受け異常なしと診断されたが、負傷した際、無理に患部を曲げたことで、負傷前よりも動きやすくなるという珍現象が起きた。
まさに“ショック療法”だ。13日の練習をすべてこなした大久保は「前よりひざが回るようになった」と満面の笑み。関係者によれば、状態に変化は見られないが「おそらく感覚的な問題でしょう」と苦笑いを浮かべた。
15日のキリン杯、W杯アジア3次予選4連戦のメンバー発表ヘ、エースの無事は朗報となったに違いない。
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terça-feira, 13 de maio de 2008
デイリー
▼大久保右ひざ検査…「大丈夫」軽症強調
10日の名古屋戦(瑞穂)で右ひざを負傷したJ1神戸のFW大久保嘉人(25)が12日、神戸市内の病院で検査を行った。2月に手術した古傷で試合後は足を引きずる姿もあり、日本代表・岡田武史監督も心配していたが、関係者によると、大久保自身は「全然大丈夫っすよ」と軽症を強調しているという。検査結果は、13日に出る見通し。
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segunda-feira, 12 de maio de 2008
スポーツ報知
▼神戸・大久保、右ひざ負傷で自宅療養
10日の名古屋戦(瑞穂陸)で古傷の右ひざを負傷した神戸の日本代表FW大久保は11日、自宅療養に努めた。この日午前に大久保と電話で話した和田チーム統括本部長は「『大丈夫です』と言っていた。痛みも和らいだみたい。検査を受けてみないと分からないが、おそらく大丈夫でしょう」と話した。
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domingo, 11 de maio de 2008
神戸新聞
▼神戸今季初の無失点 名古屋の攻撃封じドロー
神戸は名古屋と敵地でスコアレスドロー。雨中での我慢比べは痛み分けに終わった。
立ち上がりは良かった。約1カ月半ぶりに復帰のレアンドロが、ワンタッチプレーやスルーパスなどで攻撃にアクセントを加えた。2トップへのマークが分散し、大久保主将も前を向く機会が増えた。セカンドボールへの反応も良く、前半36分にレアンドロの左クロスを受けた栗原のシュートは確実に枠をとらえた。
前節の柏戦で崩れた守備陣も集中していた。ポストプレーの起点となるヨンセンを囲い込んで孤立させるなど攻め手を封じた。後半、最終ライン裏を狙うパスやサイド攻撃で押し込まれても、粘り強くはね返し続けた。
ただ、ボッティの出場停止の影響は否めず、中盤でためをつくれない。ロングボールが中心になり、後半はカウンターが雑になる場面も目についた。松田監督も「カウンターを生かして得点を取ることをイメージしていたので残念」と振り返った。
上位相手に今季初の無失点は大きな収穫。だが、引き分けはリーグ最多の6まで伸びた。勝ちきれないもどかしさがついて回る。榎本は「失点ゼロをしっかり次につなげたい」と次戦へ目を向けた。
▼神戸・大久保 右ひざ痛める
神戸の大久保が後半のロスタイムに入る直前に右ひざを痛め、そのまま試合に戻ることができなかった。チームは10人で約5分のロスタイムをしのいで引き分けたが、試合後の大久保は「病院に行ってみないと分からない」と硬い表情だった。視察した日本代表の岡田監督も「センターフォワードがほとんどケガしているから心配だよ」と帰り際に話した。
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sábado, 10 de maio de 2008
神戸新聞
▼J1神戸 レアンドロ復帰へ
右鎖骨骨折で戦線離脱していたJリーグ1部(J1)神戸のFWレアンドロが、10日の名古屋戦(名古屋市瑞穂陸上競技場)にも復帰する。9日は神戸市内で練習後、名古屋遠征のメンバーに帯同しており、ベンチ入りが濃厚。昨季のチーム総得点の半分を記録した大久保主将との2トップが復活すれば、上位浮上への追い風になりそうだ。
レアンドロは3月15日の川崎戦でハットトリックを達成するなど得点を量産したが、同30日の磐田戦で負傷。全治約2カ月と診断され、ブラジルへ一時帰国した。回復が予想より早く、4日から全体練習に合流。DFをかわしてゴールするなど鋭い動きを見せ、松田監督も「骨のつき方が思ったよりいい」と喜んだ。
「けがをする前の状態に戻って点を決めたい」とレアンドロ。神戸は4月以降、ストライカー不在に泣く展開が続いただけに「チームを助けたい」と復活へ闘志を燃やす。
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sexta-feira, 9 de maio de 2008
神戸新聞
▼最年長栗原 衰えぬ情熱 あす名古屋戦
Jリーグ1部(J1)神戸は10日、名古屋市瑞穂陸上競技場で名古屋と対戦する。柏戦では疲労で集中を欠いたようなプレーからリズムを失い大敗。攻守の核・ボッティも出場停止に。悪条件が重なる中でも結果を残せる精神力が問われる。
名古屋は長身のヨンセンや俊足の杉本ら攻撃陣が好調で現在2位。神戸は8日の練習後、選手だけで自主的に柏戦の失点シーンの反省点を話し合った。榎本は「負けたことをプラスにして、チームがいい方向に向かえば」と立て直しを誓う。
チーム最年長のMF栗原が元気だ。中盤のレギュラーとして戦術を堅実にこなす。20日で35歳を迎えるベテランは「食事や体の手入れなど必要なことを当たり前にやっているだけ」と謙虚だ。
5クラブを渡り歩き、神戸では練習生から契約をつかんだ。そこから得た経験や競技姿勢は若手の見本だ。チームが不調なら、選手間の話し合いを呼びかける。かと思えば、自分のヒーローインタビューで後輩の結婚を祝福する優しい兄貴だ。
試合前に他の選手より一足早く観客にあいさつするのが習慣。「感謝の気持ちですね」。ピッチに立てる喜びを知る苦労人の自然な行動なのだろう。
▼キットカツ絵馬に誓い J1神戸 ホームに神社
J1神戸の選手らが8日、神戸市西区のいぶきの森球技場で、紙の“絵馬”に願い事を書き込んだ。18日の新潟戦でホームズスタジアム神戸に登場する「必勝祈願神社」に飾られる。
神戸の協賛企業「ネスレコンフェクショナリー」が企画。同社の菓子「キットカット」にちなみ、「きっと願いがかなう」との思いを込めた。神社は国産材を使った模型で、神戸のホームゲーム会場に設置する。会場でキットカットを購入すれば、願いをかける絵馬がもらえる。
この日、イレブンは「20点取れますように」(大久保主将)「ホームで勝ち続ける」(栗原)など誓いの言葉を寄せた。さて、サポーターの願いは?
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quarta-feira, 7 de maio de 2008
神戸新聞
▼神戸覇気なし3失点 序盤に魔の8分間
序盤の8分間に立て続けの3失点。開始19分で勝負の大勢は決してしまった。主力数人を欠いて苦しい布陣の柏を相手に、神戸はいいところなく完敗。GK榎本は「本当にサポーターに申し訳ない」と唇をかんだ。
1、2点目はどちらもフリーキックから。このところ続いていたセットプレーからの失点を、またも重ねてしまった。空いたスペースを突かれたり、セカンドボールに対応しきれなかったり。チームが志向するゾーン守備が機能しない状況に、選手たちからは一様に危機感が口を突いた。
「配置などチームとしての守備のやり方をもう一度修正しないと」と榎本。センターバックの小林は「ファウルの後の早い準備など、細かい部分をちゃんとすれば解決できる。この失点を無駄にしてはいけない」と力を込めた。
強豪との3連戦を1勝2分けでしのぎ、勢いに乗る矢先でのつまずき。松田監督は「こういうタイミングでしっかり勝つのが課題だったが…」と表情を曇らせた。次節まで中3日。立て直しが急務だ。
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segunda-feira, 5 de maio de 2008
神戸新聞
▼小林、定位置確保へ闘志 あす柏戦
Jリーグ1部(J1)神戸は6日、千葉県柏市の日立柏サッカー場で柏と対戦する。G大阪、鹿島、浦和と続いた強豪との連戦を無敗で乗り切り、得意のカウンター戦術も切れを取り戻しつつある。その流れを切らさず、敵地で初勝利を狙う。
柏は主力選手の逮捕に加え、23歳以下日本代表候補の李が出場停止で、ベストの布陣ではない。だが、素早いプレスからの攻守切り替えには気を配りたい。また、前節までと同様にチャレンジャー精神を保てるかもポイントになりそうだ。
バックアップの安定はチーム成長の証し。それを象徴する選手の1人が、センターバック小林だ。守備の要・北本が戦線離脱する事態でも、鹿島と浦和の攻撃に耐え、代役として仕事をこなした。「やることは誰が出ても変わらない」。何げない言葉に、準備を怠らなかった自負がのぞく。
身長185センチはDF陣最高で、打点の高いヘディングが大きな武器だ。山形などJリーグ2部(J2)での経験は豊富だが、一昨年に神戸に移籍してからは控えに甘んじてきた。「毎日精いっぱいトレーニングするだけ。完封して結果を出す」。表情を引き締め、レギュラー奪還を見据えた。
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domingo, 4 de maio de 2008
神戸新聞
▼神戸 粘りが身上 吉田同点弾 浦和とドロー
今季の神戸は簡単に負けないたくましさがある。武器とする堅守速攻を貫き、首位の浦和と引き分け。アジア王者から5季ぶりの勝利は逃したが、地割れのようなサポーターの大声援を背に、劣勢をはね返す粘り強さを見せた。
前半は組織的な守備が光った。ゾーンを形成し、すきを見て複数の選手がボールを絡め取る。縦横無尽に動く闘莉王も体を張って封じた。素早いプレスでパスミスを誘う場面もあり、決定機をつくらせなかった。
後半25分に阿部のジャンピングボレーで先制を許す。しかし、ここからカウンターが牙をむいた。同34分、中盤でパスカットした金南一がボッティへ。ボッティのスルーパスに抜け出した吉田が右足を振り抜いた。「みんながよく粘ってたおかげ。カウンターは狙い通り」と、2試合連続の同点弾をおぜん立てしたチームメートに感謝した。
神戸のシュートがクロスバーやポストに何度も嫌われたことを思えば、勝つチャンスは十分あったと言える。松田監督は「自分たちのやり方を取り戻せた」と評価。G大阪と鹿島を含めた昨季の3強との連戦は1勝2分け。勝ち点5以上に「らしさ」という収穫を得た。
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sábado, 3 de maio de 2008
神戸新聞
▼神戸の松岡がA契約
J1神戸は2日、MF松岡が30日の鹿島戦でプロA契約を結ぶ条件となる公式戦450分以上の出場を達成した、と発表した。
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sexta-feira, 2 de maio de 2008
神戸新聞
▼榎本 和が子に誓う零封 あす浦和戦
Jリーグ1部(J1)神戸は3日、神戸市のホームズスタジアム神戸で、昨年のアジア・チャンピオンズリーグを制した浦和を迎え撃つ。ヤマザキナビスコ・カップで勝利した相手だが、当時の不振を完全に脱しており、挑戦者に徹したい。
浦和はエンゲルス監督が就任した第3節以降は負けなしで首位に浮上。強固な守備を誇り、追う展開になると苦しい。闘莉王を起点とする中盤は鋭く「陣形をコンパクトに保ち、自由を与えない」(松田監督)プレーから勝機を見い出す。
抜群の俊敏性と安定したキャッチングで幾度となく決定的なピンチを救ってきたGK榎本。190センチの長身を生かしたハイボールへの対処やロングフィードも正確で、堅守速攻が身上のチームを最後尾から支える。
横浜M時代はレギュラーとして優勝も経験。移籍2年目の今季は副将を務め、若いイレブンをけん引する。「ゲーム中のコミュニケーションがいいパフォーマンスを生む」と、戦況に応じた的確な指示も頼もしい。
「子どもに『今日点決められたね』と言われることがあるので、ゼロで抑えたいですね」。気迫あふれる守護神に、優しいお父さんの顔がのぞいた。
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quinta-feira, 1 de maio de 2008
神戸新聞
▼神戸収穫の勝ち点「1」 勝利目前、悔しい一発
神戸は昨季リーグを制した鹿島に価値あるドロー。累積警告で出場停止の金南一に加えて北本も負傷欠場。守備のキーマンを欠く中で、我慢強い試合運びをして勝ち点1を確保した。
前半はほぼ理想の展開だった。FWからDFまでが陣形をコンパクトに保ち、鹿島のパスの出しどころを封じ、無失点で折り返した。
後半20分、マルキーニョスに頭で決められ先制点を献上。だが、ここから粘った。5分後、大久保主将が競ったボールに反応した吉田がつま先で押し込み同点。移籍初ゴールに「(競り勝った大久保)嘉人の得点。チャンスをもらったので、何とか応えたかった」と喜んだ。同42分にはロングフィードに走り込んだ大久保がGKをかわし、逆転弾を決めた。
直後にマルキーニョスの個人技で同点にされ、松田監督は「悔しいが、出場停止やけが人が出た中、アウェーで先制されながら勝ち点1を取れたことは収穫」と評価。大久保は「最後の失点はもったいなかった。次はホームなので、絶対勝ちたい」と力を込めた。
勝利目前で逃げ切れなかった悔しさと、王者に敵地で負けなかった自信。3日はその両方を首位の浦和にぶつける。
▼北本が負傷で全治1カ月
J1神戸は30日、DF北本が左すねの骨挫傷で全治約1カ月と発表した。北本はセンターバックとして今季リーグ戦8試合、ヤマザキナビスコ・カップ2試合に出場。27日のG大阪戦で負傷し、神戸市内の病院で診断を受けていた。
デイリー
▼大久保 2戦3発で岡田監督に猛アピール
2ゴールした勢いそのままだった。27日のG大阪戦に続き、日本代表・岡田武史監督(51)が視察した一戦。大久保がまたも抜群の得点感覚を発揮した。1-1の後半42分。MF古賀のセンターライン付近からの左クロスに素早く反応。相手GKらが目測を誤ったところを詰めて、右足でゴールに流し込んだ。
「あれは触っただけ。まぁ点を取れたのはよかったです」。堂々の2試合連続弾。岡田監督が見守った試合は2戦3発。昨季もオシム前代表監督が視察した4試合で3ゴールを決めており、勝負強さは健在だった。
0-1の後半25分にも輝きを放った。GK榎本のFKを、大久保が右足のつま先を伸ばして、DF2人の間を通す執念のラストパス。MF吉田の同点弾をアシストした。今も2月に手術した右ひざに、テーピングを巻いて試合に臨む。疲労で水がたまるため、週1回の水抜きは欠かせないが、プレーに違和感はない。1得点1アシストを見た岡田監督も「よかったでしょ」と目を細めた。
しかし背番号13は勝ち越し直後に追いつかれたことに納得しない。「もったいない勝ち点1。あそこまでいったんだから勝たないと。5位っていう目標もあるんだから」。ケガでDF北本、累積警告でMF金南一を欠いた一戦で、相棒のFWレアンドロも骨折で長期離脱中。そんな状況で、昨季の王者鹿島相手に敵地で引き分けたが、主将としてあえて厳しく話した。次節(3日)は首位に立った浦和戦(ホムスタ)。絶好調のエースは、勝利だけを狙っている。
ニッカン
▼大久保2戦連発、御前試合で見せた
神戸の日本代表FW大久保が、御前試合で2戦連発を果たした。前節G大阪戦に続き、岡田監督がこの日の鹿島戦も視察。後半42分にDFのウラに飛び出してGKをかわし、無人のゴールに一時は逆転となる得点を決めた。しかしチームは終了間際の失点で悔しい引き分け。「あそこで点を取ったんだから、何が何でも(相手を)つぶさないと絶対にダメや。ありえない」と、ご機嫌ななめだった。
スポニチ
▼神戸「貴重な勝ち点1」大久保1得点1アシスト!
エースの決定力で勝ち点1を手にした。神戸は4月30日、アウェーで鹿島と対戦し、2-2で引き分けた。DF北本久仁衛(26)が全治4週間のケガで離脱し、金南一(キム・ナミル)も出場停止で欠いたが、FW大久保嘉人(25)の1得点1アシストの活躍でドローに持ち込んだ。
試合後の大久保は、かつてないほどに悔しさをあらわにしていた。
「うれしくないっす。もったいない。5位という目標があるんでね」。
終了間際に追いつかれるまさかの展開に、アウェーでの貴重な勝ち点1にも不満げな表情を見せた。
しかし、背番号13の力がなければ2点を入れることも不可能だった。後半25分、MF吉田の足元にピタリと合わせるパスを出して同点弾をアシスト。後半42分には、古賀のパスを相手DFが目測を誤ったところに走り込み、一時は勝ち越しとなるゴールを自ら決めた。
前節のG大阪戦で守りの要の北本が負傷し、この日、全治4週間の離脱が判明した。03年の第2ステージに先発を奪取して以来、ケガではただの一度も欠場したことのない鉄人を欠き、さらにはMF金も不在。攻め手のない中で、数少ないチャンスに絡むエースの決定力はさすがだった。
2月に手術した右ひざには、前節からテーピングをし出した。週に1度のペースでたまった水も抜いている。試合中に気にするそぶりを見せるが、本人が「大丈夫」と強がるように、90分も走り回れば問題はないだろう。視察した日本代表の岡田監督も、「手術してから水がたまるみたいだけど、よかったね」と満足げに引き揚げた。
GWの強豪3連戦も3日の浦和戦を残すのみ。「次はホームなんで勝ちたい」。この日の悔しさは、赤い悪魔を相手にぶつけるしかない。
スポーツ報知
▼大久保2戦連発も痛恨ドローにぶ然
神戸はFW大久保嘉人(25)が2試合連続ゴールを挙げたが、勝利に結びつかなかった。
エースの勝ち越し弾も実らなかった。同点の後半42分、大久保はMF古賀のロングパスに反応。頭で、飛び出したGK曽ケ端と入れ替わり、無人のゴールに流し込んだ。だが、1分後に神戸はDF陣のミスで失点し、痛恨のドロー。「もったいない。あそこで点を取ったんだから、何が何でも守らないとダメ。最後は個人の力。(ミスした選手に)言ってやらないと」07年9月以来の2戦連発にも、ぶ然とした。
日本代表の岡田監督が視察。得点の瞬間はすでにスタジアムを後にしていたが、G大阪戦(4月27日・ホムスタ)に続き“御前試合”は2戦3発だ。「点を取れたことはよかった」と言いながらも、表情はさえないままの背番号13。2月に手術した右ひざには、週に1回程度水がたまる。「切り替えて、次はホームなんで勝てればいい」次節の浦和戦(3日・ホムスタ)こそスッキリ笑顔で終わりたい。
サンスポ
▼大久保弾もぶ然
神戸は前節でG大阪を破ったのに続き、強豪と互角に渡り合った。松田監督は「アウェーで勝ち点を取って帰れるのをよしとしなければ」と合格点を与えた。日本代表候補FW大久保は後半42分に勝ち越しの2点目を挙げたが「うれしくない。もったいない」とぶぜん。直後に追いつかれて勝利を逃した結果を消化しきれない様子だった。
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terça-feira, 29 de abril de 2008
神戸新聞
▼田中 豊富な運動量光る あす鹿島戦
Jリーグ1部(J1)神戸は30日、茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムで、昨季のリーグ戦と天皇杯を制した鹿島に挑む。前節で5季ぶりにG大阪を破り、開幕時の勢いを取り戻しつつある。復調した堅守速攻を発揮し、敵地で連勝を狙う。
鹿島は小笠原や本山らを軸に安定した試合運びを見せる。神戸は金南一が累積警告で出場停止に。守りのキーマンを欠くが、松田監督は「(代役が予想される)松岡もいい状態をキープしている」とバックアップの調整に自信を見せる。
元気いっぱいにボールを追う姿は、まるでサッカーに夢中な少年のよう。守備的MF田中は、中盤の底からの積極的な飛び出しと豊富な運動量が光る。「プレーを楽しむことを考えている」と緊張や物おじとは無縁だ。
今季は金南一の加入や松岡の成長で定位置争いが激化。だが「いいところを盗めばいい」と前向きだ。キャンプで痛めた右ひざも癒え、徐々に出場機会も増えた。
チーム一の音楽好きでも知られる。ヒップホップやレゲエなどを愛し、「しんどい時にモチベーションを上げてくれる」と語る。ピッチで躍動する彼の頭には、どんな曲が流れているのだろうか。
ニッカン
▼FW大久保、最強DF陣崩す
神戸のFW大久保嘉人(25)が、J最強守備陣をパニックに陥れる。30日の鹿島戦(アウェー)に向け、28日は軽めの調整。相手は今季8戦5失点で浦和と並びJ最少失点と堅守を誇るが大久保は「C大阪にいる時から鹿島には強かった。悪いイメージはないね」ときっぱり。過去に先発した鹿島戦は6戦5発と相性がよく、日本代表の岡田監督が視察する一戦で連続ゴールをたたき込み“鹿狩り”する意気込みだ。
前日27日は公式戦2試合連続無失点だったG大阪を攻略した。動きだしの速さでDFを寄せつけず、難敵から2得点を奪い白星を手繰り寄せた。松田監督は「嘉人がいると、何でもないプレーでも向こうはパニックになる。調子が戻ってきたし、次もやってくれるでしょう」と期待する。中2日で鹿島、浦和と強豪との対戦が続く過密日程だが、現在7位のチームは勝てば4位に浮上する可能性がある。本来の調子を取り戻したエースが、V候補の前に立ちふさがる。
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segunda-feira, 28 de abril de 2008
神戸新聞
▼速攻さえ 大久保2発 エースの気迫 神戸7位浮上
エースが目覚めた。神戸の大久保主将が気迫の2得点で、G大阪から5季ぶりの勝利をもぎ取った。
待望の先制点は前半39分。古賀の左クロスに素早く反応し、頭で流し込んだ。追いつかれた5分後の後半12分にはペナルティーエリア前で相手DF2人を巧みにかわし、右上に突き刺した。嫌なムードを振り払い、イレブンを再び奮い立たせる一撃に「今日は身体が切れていた」と喜びに浸った。
不完全燃焼が続いていた。2トップを組むレアンドロの負傷離脱でマークが集中。不可解な判定による一発退場や靴擦れにも見舞われた。東京Vに京都、札幌と、前節まで続いたJ1昇格組との3連戦でも勝てず「最悪。攻撃も単調やし」といらだちを募らせていた。
だが、この日は相手の裏を狙う動きが光り、何度も好機を演出した。「練習で話し合い、いい時の形でボールを取れるようになった。自信になるし、いい形で勢いに乗れるはず」。基本戦術と頼もしいエースが復活。次に待ち受ける鹿島も浦和も怖くない。
▼堅守が復活 神戸に光明
神戸の持ち味である堅守速攻がよみがえった。中盤で相手のパスコースを遮断し、ボッティや馬場がシンプルに前線へパスを供給。柳川は「しっかり引いてブロックをつくれた。全員が守備の意識を持てた」と振り返り、ボッティは「昨年やってきたことを取り戻せた。練習での話し合いの成果」と胸を張った。
相手陣内でDFに倒されながらボールを運ぶ泥くささも見せた。松田監督は「団結心と意思統一が生まれ、90分間ハードワークをしてくれた」とたたえた。
▼金南一が途中交代
J1神戸のMF金南一は27日、G大阪戦の後半に味方選手と交錯し、胸を打って途中交代した。試合後、大事を取って病院で検査を受けた。
デイリー
▼大久保2発…岡ちゃんに見せた決定力
エースが沈みかけていたチームを救った。4月未勝利で臨んだ今季初の“阪神ダービー”。前半39分だ。左サイドからMF古賀のクロスに、FW大久保が頭で合わせた。ボールは強烈に地面をたたき、ゴール左隅に飛び込んだ。自身6戦ぶりの得点に、エースは右手の人さし指を突き上げて大歓声に応えた。
「チーム状態が苦しかった。自分の調子も上がらない中で、ああいうゴールを決めれたのは大きかった」。この日の“大久保劇場”は、これで終わらない。1-1の後半12分。MFボッティのパスをG大阪DF中沢と競り合い、一瞬でボールを奪った。左足で鋭く切り返すとペナルティーエリア外から右足一閃(いっせん)、ゴール右隅に決勝点をたたき込んだ。大久保が得点した公式戦は、これで12勝2分けと“不敗神話”も続けた。
日本代表の岡田監督が見守る中での2発だった。大久保は「全く意識してなかった。(岡田監督とも)話してない」と平常心を強調したが、改めてその勝負強さを発揮。松田監督は「まさしくエースの働きで2点を取ってくれた」と絶賛した。
最近3戦はJ1昇格組相手に未勝利と苦しんだ。しかし、G大阪、鹿島(30日・カシマ)、浦和(5月3日・ホムスタ)と続く強豪3連戦を前に、逆に開き直った。大久保は「これでノッていける」と力を込めた。03年7月5日以来、G大阪戦5年ぶりの勝利で7位浮上。4月初勝利の神戸が、勢いをつけて王者・鹿島に挑む。
ニッカン
▼神戸大久保が岡ちゃんの前で2発
神戸の日本代表FW大久保嘉人(25)が、完全復活の2得点を挙げた。前半39分に頭で先制弾。同点にされた後半12分にはDF2人をフェイントでかわす強烈な決勝ゴールで、G大阪を2-1で破った。2月12日に右ひざを手術して以降、公式戦1得点だけだったが、日本代表の岡田武史監督(51)が視察する中で全快をアピール。6月のW杯アジア3次予選4連戦を前に、日本のエース候補が調子を取り戻した。
大久保が、呪縛(じゅばく)から解かれた。最大の見せ場は同点にされた後半12分。ボッティからの縦パスをDF2人に囲まれながら受ける。一瞬の切り返しで振り切ると、スライディングをものともせずに、右足で決勝ゴールをたたき込んだ。前半39分にも頭で先制弾を挙げ、昨年9月22日名古屋戦以来となる2ゴール。日本代表の岡田監督が視察する前で、復活を見せつけた。
「同点に追いつかれて、またこのまま(悪い流れ)なのかと思いましたけどね。おれがいいっていうより、今日はガンバが悪かっただけかも知れないよ」。
苦しんだ。2月12日に右ひざ手術を受けながら、3月26日のW杯予選バーレーン戦に間に合わせたが、本来の姿とはほど遠かった。代表も含め、手術後の公式戦で挙げた得点は3月15日川崎F戦の1点だけ。普段は弱音や痛みを絶対に周囲に漏らさない大久保が、この日は右ひざにテーピングを施していた。結果が出ない分、精神的にも弱さが出ていたのかも知れない。
実は同じ境遇の男から勇気をもらっていた。4月中旬、知人を通じプロ野球の阪神林威助に会った。林も昨年12月に右肩手術を受け、来月の復帰を目指している。必死に故障と闘っている姿に自分をダブらせ「おれも頑張らないと駄目」と刺激を受けていた。
大久保の活躍で、5年ぶりにG大阪に勝った。松田監督は「まさしくエース。そういう仕事をやってくれた」と絶賛した。完全復活を示す2得点は、神戸にとっても、日本代表にとっても朗報になった。
スポニチ
▼神戸・大久保が2発!関西ダービーを制し7位浮上
これぞエースの活躍だ。神戸のFW大久保嘉人(25)が27日、本拠地ホムスタでのG大阪戦に2ゴールを挙げて勝利に貢献した。2月に手術した右ひざのテーピングは痛々しかったが、体のキレは抜群。日本代表の岡田武史監督(51)の目の前で最高のプレーを見せつけた。関西対決を制した神戸はG大阪を抜いて7位に浮上した。
ACL疲れも明らかないまのG大阪では、好調の大久保を止めることは不可能だった。エースの証明とばかりに2ゴールを挙げて、チームに5試合ぶりの勝利を呼び込んだ。「連戦の続く最初の試合に勝って、自信になると思います」と充実の表情を浮かべた。
先制点は相手のスキにつけこんでのものだった。前半39分、左サイドでMF古賀がボールを持った瞬間、ゴール前で完全フリーに。「誰も(マークに)来なかったから、なんでかなあ」と思いながらも頭を振ると、GK松代の手をはじいてゴールに吸い込まれた。
そして後半12分の決勝点は個人技でもぎ取る。MFボッティのパスをDFと交錯しながら受けて左足で切り返す。2人を置き去りにして右足で豪快に突き刺した。
3月15日の川崎戦で今季初ゴールを挙げてからは、人知れぬ苦悩を抱えていた。3月27日のバーレーン戦前に右足に特大の靴ずれを発症。スパイクを履くこともままならなかったが、岡田監督に告げずにテーピングを巻いてピッチに立った。
帰国後のリーグ戦でも痛みはやまず、「サッカーをやりたくなかった」というほどの状態。同じメーカーのスパイクを持っていたC大阪の森島康に電話して、一回りサイズの大きいスパイクを“発注”したこともあった。しかし19日の札幌戦を前にようやく完治。持病ともいえる右ひざにはテーピングを巻いたままだが、動きの質は両チームのなかでも群を抜いていた。
21日からの代表合宿ではアピール不足に終わっていた。23日の筑波大との練習試合でも決定機を外して岡田監督からゲンコツを食らいかけた。しかし、この日はその指揮官の目の前で2ゴール。代表でもエースの座を譲るつもりはない。
今後も鹿島、浦和との2連戦が続く。「きょうはみんなの気持ちが出た。いいかたちで勢いに乗れる」。エンジン全開で強豪相手の3連勝をもくろむ。
スポーツ報知
▼大久保2発!岡田監督御前で決定力見せた
神戸が日本代表FW大久保嘉人(25)の2得点の活躍で、5試合ぶりの勝利を飾った。前半39分に先制弾を決めると、同点とされた後半12分に決勝弾。昨年9月22日の名古屋戦(神戸ユ)以来となる1試合2得点。2―1でG大阪を破り、5年ぶりの関西ダービー勝利に貢献。7位に浮上した。
スタンドに響く「ヨシト」コールを、大久保は気持ちよさそうに受け止めた。前半39分。MF古賀のクロスを頭で合わせた。5試合ぶりのゴールは貴重な先制弾。「久々のゴール、良かったですね。いいボールを出してくれたので、落ち着いて決めました」大歓声に派手なガッツポーズで応えてみせた。
同点とされた後半12分には、相手DF2人を軽くかわし、右足で決勝弾。2月に手術した右ひざに違和感を感じ、テーピングで固定してプレーしたが、「まさしくエースの仕事。貴重な2ゴールで期待に応えてくれた」と松田浩監督(47)は大絶賛。G大阪の西野監督も「一番警戒していた選手にやられた。バランスがとれているしヘディングも強い。さすが、日本を代表するFW」と脱帽した。
たまったうっぷんを晴らした。3月15日の川崎戦(ホムスタ)から、42日間続いた沈黙。3月26日のW杯アジア3次予選バーレーン戦(マナマ)でも不発に終わった。悔しさからか、帰国後は、「バーレーン戦の話はいいっしょ」とさえぎり、自宅でも同戦については、ほとんど口を開かなかった。
チームも4試合、勝ち星に見放され、19日の札幌戦後には「攻撃が単調すぎ」と不満を漏らした。25日の紅白戦後には自らが先頭に立って話し合い、修正に努めた。「神戸のサッカーができた。これができれば次も勝てる」5年ぶりに関西ダービーを制しチームは復調気配。視察した日本代表・岡田武史監督(51)は無言で会場をあとにしたが、アピールするには十分の活躍。完全復活した神戸のエースが上昇気流に乗った。
▼長谷川瑞穂が神戸激励
神戸は観戦したプロボクシングWBC世界バンタム級王者の長谷川穂積(27)=真正=に恩返しを果たした。試合前のセレモニーで受けた「勝って勢いに乗ってもらいたい」の激励に見事応えた。6月12日に6度目の防衛戦(日本武道館)を控える世界王者も「次はKOしか考えてない。神戸の勢いに乗って僕も勝ちたい」とKO勝ちを誓った。
サンスポ
▼大久保ヨシヨシ2発!神戸5年ぶりに“阪神ダービー”を制す
まさに独り舞台。神戸の頼れる主将、大久保が不調のチームを救った。後半12分、MFボッティの縦パスを相手DF中沢と競り合うと、こぼれた球にすぐに反応。一瞬のスピードでDF山口をかわすと、右足を振り抜いた。チームは公式戦6試合ぶりの白星で、4月初勝利となった。
「同点で苦しく、絶対に点を取ってやろうと思っていた。ああいうゴールはあんまり決めたことがないので、うれしい」
大久保にとっては、3月15日の川崎戦以来のゴール。1試合2発は昨年9月22日の名古屋戦以来だ。5年ぶりの打倒ガンバに貢献。大久保が得点した公式戦は、これで12勝2分けの“不敗神話”も続いている。
3月中旬から靴ずれで苦しみ、ふくらはぎまで腫れた。3月26日のW杯アジア3次予選・バーレーン戦でも痛みを引きずっていた。ある日本代表コーチはその後、Jリーグの試合を視察に訪れた際にその事実をクラブ幹部から知らされて驚いたという。この日は2月に手術した右ひざにテーピングをグルグル巻きにして臨んだが、本人いわく「全然、大丈夫」。
松田監督は「まさしくエースの仕事」と手放しでたたえた。「きょうのようにやれば(今後も)勝てると思う」と大久保。エースが目覚め、鹿島(4月30日)&浦和(5月3日)との“強豪2連倒”を視野にとらえた。
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domingo, 27 de abril de 2008
ニッカン
▼榎本、岡ちゃんの前で阪神ダービー完封だ
神戸のGK榎本達也(29)が、恩師の前で今季初の完封劇を演じる。27日のG大阪戦(ホムスタ)に向け、26日は完全非公開で調整。阪神ダービーは日本代表の岡田監督が視察予定で、横浜在籍時に指導を受けた守護神は「無失点に抑えることができれば、チームに勢いがつく。(岡田監督の前で)負けたくない気持ちがある」と闘志を燃やした。4月は2分け2敗と未勝利で、今季のリーグ戦7試合で完封は1度もない。超攻撃的G大阪を封じ込め、チームを再浮上させるとともに初の代表入りも狙う。
▼神戸GK榎本G大阪戦へ「勝つ意識強く」
神戸は26日、完全非公開で27日の阪神ダービー・G大阪戦(ホムスタ)に向けた最終調整を行った。関西のライバル同士の対戦になるため、普段は冷静な松田監督も「自然とそういう(ライバル)意識になりやすい相手だと思います」と闘志を燃やした。4月に入ってからは2分け2敗と低調気配のため、GK榎本は「勝つ意識を強く持って戦っていきたい。(故障者続出で)自分たちはベストメンバーを組むことができない中でも、誰が出てもいいように練習をしてきた。いいパフォーマンスをしていきたい」と話した。
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sábado, 26 de abril de 2008
神戸新聞
▼速攻成熟へ 古賀がカギ あすG大阪戦
Jリーグ1部(J1)神戸は27日、神戸市のホームズスタジアム神戸でG大阪を迎え撃つ。前節は引き分けた神戸。基本戦術の堅守速攻を徹底し、リーグ屈指の選手層を誇る“関西の雄”のG大阪から5試合ぶりの勝利を挙げたい。
G大阪は日本代表の遠藤や新加入のルーカスらを中心にした攻撃陣が充実。アジア・チャンピオンズリーグ予選でも首位を走るなど好調だ。松田監督は「守備からきっちり入る自分たちのサッカーをひたむきにやるだけ」と自然体を貫く。
左足から放たれる鋭く正確なクロスでサイドアタックを演出するMF古賀。昨年8月に加入するとリーグ11試合で3ゴール5アシストの活躍を見せた。「得点に絡むのが仕事ですから」と静かにファイトを燃やす。
無精ひげをたくわえた侍のような風ぼうで物静かな印象を受けるが、練習前のアップでチームメートにじゃれつくなどのひょうきんな一面も。自宅でポメラニアンとチワワを飼う愛犬家だ。
完全移籍した今季は全7試合に出場。「まだ思ったプレーができていない。連係を上げなければ」。神戸が武器とする速攻の成熟には、寡黙なレフティーの大暴れが不可欠だ。
ニッカン
▼遠藤VS金南一、阪神ダービー司令塔対決
神戸の韓国代表MF金南一(31)が、G大阪遠藤との「日韓司令塔」対決に燃える。27日の「阪神ダービー」G大阪戦(ホムスタ)に向け、25日は神戸市内で調整。韓国の闘将は「G大阪はパス、ドリブルと全部、遠藤が起点になっている。彼をつぶさないといけない」と言い切った。
韓国代表主将として母国で絶大な人気を誇る金に対し、遠藤も代表の中心だ。2月23日の東アジア選手権の日韓戦(中国・重慶)でも対戦。ライバル心は頂点に達しており「向こうは日本代表、私は韓国代表としてプライドをかけて戦う」とまで言った。
チームは3月30日時点でクラブ史上最高の2位に躍進したが、4月は2分け2敗と未勝利で10位まで順位を落とした。負けず嫌いの金は「向こうは代表クラスのいい選手がたくさんいるが、勝利だけを考える」と気合十分。G倒への第1歩は、遠藤封じから始まる。
スポニチ
▼神戸・金南一も遠藤を意識「つぶさないといけない」
MF金南一が、遠藤にライバル心をむき出しにした。「当然意識する。彼は日本代表。わたしは韓国代表としてのプライドを持って戦いたい」。2人は、2月の東アジア選手権でも対戦したが「あの時の遠藤はいいコンディションではなかった。けど一番警戒しないといけない選手。つぶさないといけない」と過激にまくし立てていた。
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sexta-feira, 25 de abril de 2008
スポニチ
▼神戸・石櫃“歴史塗り替える”新妻に誓う3戦連発
神戸のDF石櫃(いしびつ)がクラブの歴史を塗り替える。27日のG大阪戦(ホムスタ)でゴールを決めればリーグ戦3戦連発となり、神戸の日本人DFでは初の快挙となる。大久保も合流し行われた24日の紅白戦では右サイドバックでプレー。「常にシュートは狙っているけど、まずはチームが勝つことが大事」。自身の記録より、リーグ戦5試合ぶり勝利へ悲壮な覚悟を見せた。好調を支えるのが3月27日に結婚した有希夫人の手料理だ。「どれもおいしいから」と、より好みはなくなり、体重も71~72キロを維持する。「凄い楽しみ」と話すG大阪のDF安田理との“直接対決”を制し、今度こそ勝利を呼びこむゴールを決める。
スポーツ報知
▼大久保、関西ダービーに向けピリピリ
神戸の日本代表FW大久保が、ピリピリムードを漂わせた。24日、代表候補合宿から戻り、チームに合流すると、27日の関西ダービーG大阪戦(ホムスタ)に向け、紅白戦などフルメニューを消化。19日の札幌戦後には「攻撃が単調すぎる」と不満を漏らしたが、この日の紅白戦でも、決定的なチャンスはなし。「(チーム状態は)勝敗を見れば、分かるでしょ」と険しい表情だった。
デイリー
▼サッカー協会がトレセン建設で基本合意
日本サッカー協会は25日、堺市と大阪府サッカー協会との間で、堺市に建設するナショナルトレーニングセンターの整備事業に関する基本合意書を締結した。
合意書には、日本サッカー協会が施設整備に対する支援として5億円を負担することや、両協会が年間3000試合相当の誘致に努めることなどが含まれている。
堺市役所を訪れた日本サッカー協会の田嶋幸三専務理事は「関西空港に近いので、日本代表にとっても便利な施設になる」と話した。2010年のオープンを目指しているが、同専務理事は「期日があった方がいいので定めたが、良いものを作るというのが前提」としている。
福島県、静岡県に次ぐ3カ所目で、規模は日本最大級となる。
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domingo, 20 de abril de 2008
神戸新聞
▼救世主石櫃 神戸ドロー シュート24本も わずか1点
神戸の沈んだ空気を振り払う一撃だった。後半35分、ゴール前の混戦で吉田が落としたボールを、石櫃が約20メートルの距離から突き刺した。2試合連続となる同点弾に「シュートしか考えていなかった。力がうまく抜けた」と胸をなでおろした。
リーグ戦3連敗は免れたが、松田監督が「5点くらい入ってもおかしくなかった」と話すように、1点しか取れなかったのが信じられない展開だった。神戸が放ったシュートは札幌の4倍の24本。ボールを奪って前へ向かう姿勢も、ここ数試合で一番強く感じたが、ゴールには嫌われ続けた。
前半ロスタイムにPKを得たが、左を狙ったボッティのシュートがGKにはじかれた。後半も枠内へのシュートが相手DFに当たる場面が何度もあり、キーパーがはじいた球に反応したボッティのシュートもクロスバーをたたいた。
東京V、京都、札幌のJ1昇格組から勝ち点1しか挙げられなかった結果は重い。大久保主将は「攻撃が単調だった。最悪です」とうつむいた。
次節からG大阪、鹿島、浦和と昨季の3強との対戦が続く。「こういう試合を続ければ、いつか報われる」と指揮官。挑戦者精神で流れを呼び込むしかない。
▼元同僚相手に坪内ら奮闘
札幌は昨季まで神戸に在籍していた坪内とディビッドソンがフル出場。守備で古巣相手に奮闘し、敵地での勝ち点1獲得に貢献した。
坪内は後半4分に激しいタックルで警告も受け「最初は変な感じだった。でも敵なんで思い切りいった」と笑顔。中盤で存在感を示したディビッドソンは「楽しみにしていた試合。勝てなかったが、あのスーパーゴールは石櫃を褒めるしかない」と同い年の元同僚をたたえた。
デイリー
▼神戸ドロー 大久保、高速カウンター不発
笑顔はなかった。先制を許す苦しい展開の後半35分、DF石櫃が「何も考えずに打った」という約25メートルの弾丸ミドルできっちり同点とした。ただ、主将のFW大久保からは「最悪でしょ。プレーが単調。もっとダイレクトで裏狙ってボールをつながないと。全部読まれてた」と、敗者のような言葉が口をついた。
前半から試合は神戸のペースだった。前半ロスタイムには、ペナルティーエリア内でMFボッティが倒されてPKをゲット。しかし、左隅を狙ったシュートは、札幌GK高木の好セーブにあった。シュート数は札幌の6本に対して4倍の24本。松田監督は「5点くらい取れる試合だった」と悔しさをにじませた。
東京V、京都、札幌のJ1昇格組との3試合を1分け2敗と勝ち星なしで終えた。3戦とも、神戸得意の高速カウンターが不発。ハングリーな昇格組は神戸の攻撃パターンを研究し、徹底マークしてきた。サイドから攻撃の起点が作れず、ロングボールを多用する単調な展開を強いられたのは悔しすぎた。大久保は「テンポを変えていかないと」と分析した。
27日のG大阪戦(ホムスタ)から鹿島、浦和と3強との3連戦が始まる。主将も「このままじゃ厳しい」と危機感を募らせる。4月は5戦未勝利だが、大久保&松橋の国見コンビ復活など明るい材料もある。“恐怖の3連戦”を乗り切れば、反攻へ勢いづける。
ニッカン
▼神戸が圧倒するもゴール遠く
圧倒的にチャンスの数は勝った神戸だが、運に見放された。前半終了間際にMFボッティがPKをミス。逆に後半開始1分に先制点を許した。ボッティは33分にもシュートがクロスバーに直撃。大久保、鈴木、松橋らも決定機を生かせず、シュート24本(札幌は6本)を打ちながら、悔やまれるドローに終わった。
ボッティは「きょうはボールが入らない試合だった」と苦虫。松田監督は「こういう試合を続けていれば、いつか報われる」と、無念さを抑えて前向きにとらえていた。
スポニチ
▼神戸・大久保、不満ドロー劇「このままじゃダメ」
石櫃の強烈なミドルで同点に追いつき連敗を2で止めたが消化不良の内容だった。DFラインが単調なロングボールを蹴るだけで、攻撃の形をつくることができず。大久保は「このままじゃダメっしょ」と、G大阪、鹿島、浦和と続く連戦に不安をのぞかせた。韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領の晩さん会に招待されるという名誉を得た金南一(キム・ナミル)も、失点に絡むミスをするなど見せ場をつくれなかった。
スポーツ報知
▼大久保見せ場なし、神戸痛いドロー
神戸の日本代表FW大久保嘉人(25)が、痛恨ドローに不満を募らせた。札幌の4倍のシュート24本を放ちながら、出場停止明けのエースには決定機すらなし。後半15分からは、途中出場のFW松橋とプロでは初の“国見2トップ”も実現したが、「攻撃が単調すぎて裏に抜け出せない。テンポを変えていかないと。練習ではやってるし、試合中も言ってるんやけど」と険しい表情だった。
東京V、京都に連敗、札幌にドローで、昨季J2だった3チームからわずか勝ち点1。自身も3月15日の川崎戦(ホムスタ)以来ゴールなし。今後はG大阪、鹿島、浦和と3連戦が控えており「このままじゃ厳しい」。21日から日本代表合宿も始まるが「ここ最近ずっとスッキリしてない」と表情は曇りっぱなしだった。
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sábado, 19 de abril de 2008
神戸新聞
▼神戸が韓国遠征
J1神戸は18日、リーグ戦中断期間の6月16-23日に、韓国・大田でトレーニングキャンプを実施すると発表した。21日に韓国Kリーグの大田と大田ワールドカップスタジアムで親善試合を行う予定。
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sexta-feira, 18 de abril de 2008
神戸新聞
▼馬場、不調の攻撃陣に光 あす札幌戦
Jリーグ1部(J1)神戸は19日、神戸市のホームズスタジアム神戸で札幌と対戦する。故障者が相次ぐ苦しいチーム状況だが、出場停止明けの大久保主将や、左ふくらはぎ肉離れが回復した松橋の復帰などを追い風に連敗を脱出したい。
札幌は堅守からのカウンターが武器で、クライトンとダビのブラジル人コンビには注意が必要。神戸はレアンドロ離脱から不調の攻撃陣を、大久保を軸に再整備したい。松田監督は「主力がそろって勝てば士気も上がるはず」と語った。
プロ初先発は充実の舞台だった。16日のヤマザキナビスコ・カップ名古屋戦でFWに起用されたルーキー馬場は、相手陣で何度もチャンスメーク。リーグ首位の相手に対し、緊張を感じさせない堂々とした動きを見せ、得点力不足に悩むチームに一筋の光を当てた。
近大での実績は輝かしい。3年連続で関西学生選抜入り。4年時には春季関西学生リーグ得点王になり、ユニバーシアードでもゴールを決めた。
Jリーグのスピードを実感するが「がむしゃらにゴールに絡むプレーを心がけ、今年中に1ゴール1アシストしたいですね」。新鮮な力で新たな攻撃の核となる。
デイリー
▼大久保宣言“代表のアニキ”になる!
J1神戸のFW大久保嘉人(25)が、代表のアニキ宣言だ。日本代表候補には、C大阪時代の後輩、香川や国見高時代の後輩、徳永が入った。神戸市内のいぶきの森球技場で一報を受けた大久保は「面倒見ます」と、先輩の自覚を見せた。
阪神・金本ばりの“アニキ”の素質は十分だ。後輩を積極的に食事に誘うなど面倒見のよさは有名で、デカモリシことC大阪FW森島康は、チームが分かれた今も兄と慕う。神戸でもDF石櫃ら後輩の信頼は厚い。「真司(香川)とは、試合では一緒にやってないけどうまいよね」と初招集の後輩に目を細める。
大久保自身にとっても、5月のキリン杯や6月のW杯アジア3次予選への大事な3日間の合宿となる。「頑張りますよ」と“アニキ大久保”が、後輩たちに頼もしい背中を見せつける。
ニッカン
▼神戸FW大久保「次が1番大事」
神戸は17日、札幌戦(19日・ホムスタ)に向けて神戸市内で練習した。16日のナビスコ杯名古屋戦は主力を温存して0-2の完封負け。松田監督は「主力が出てなかったとはいえ、公式戦3連敗は気持ちのいいものではない」と選手の奮起を促した。
出場停止明けのFW大久保は「次が1番大事。勝たないといけない」と、気合十分で連敗脱出を誓った。松橋も「自分としては先発でもいける。チャンスをもらえたら」と意気込んでいた。
▼J1札幌DF坪内、神戸大久保封殺宣言
エースつぶしはメンタルから―。コンサドーレ札幌は19日、アウェーで神戸と対戦する。今季、その神戸から移籍してきたDF坪内秀介(24)が、17日の練習後に「最も警戒しなければいけない選手」と名指ししたのが、この日発表された日本代表にも名を連ねたFW大久保だ。
次節は6日の東京V戦で一発退場を食らった大久保の復帰戦。三浦監督も「FWには大久保もいるし、神戸は良い補強ができている」と警戒する。だが、坪内は退場回数J1歴代2位(9度)という男を熟知していた。「イライラさせてペースを乱す。熱い人なんで」。かつての先輩を激しい密着マークで封殺するつもりだ。
16日のナビスコ杯千葉戦で今季初の無失点と、苦しんでいたDF陣にリズムが出始めている。「お世話になった神戸に恩返しがしたい」という坪内は、昨季のチームメートを抑えることで成長した姿を見せつける。
スポニチ
▼大久保「面倒見ます」初代表香川を全面サポート
初代表の19歳を頼れる兄貴が全面サポートだ。C大阪で半年間だけ香川と一緒にプレーした経験を持つ神戸の大久保は「真司はうまかったしね。面倒は見ます」とエールを送った。しかし大久保自身も右足の靴ずれが治ったばかりで、他人のことよりもまずは自分のプレーが大事だ。復帰戦となる札幌戦(19日、ホムスタ)へ向けて「次が一番大事ですからね」と厳しい表情で意気込んだ。
▼コンサ 神戸合宿スタート
神戸総合運動公園ユニバー記念競技場サブグラウンドで17日、神戸合宿をスタートした。19日のJ1第7節・神戸戦(ホムスタ)に向け、神戸に02~07年に所属したDF坪内、07年に所属したMFディビッドソンが古巣との初対戦に闘志を燃やした。坪内は、日本代表候補に選出されたFW大久保に対し、「イライラさせたら周りが見えなくなるタイプなので、うっとうしいぐらいチェックにいく」と徹底マークを宣言。また、ディビッドソンも「がっちりディフェンスをしていい攻撃につなげたい」と意気込んでいた。
スポーツ報知
▼札幌・坪内&ディビッドソン勝って恩返し…19日神戸戦
古巣には負けん! 昨季まで神戸に在籍していたコンサドーレ札幌のDF坪内秀介(24)とディビッドソン・純・マーカス(24)が17日、古巣との対決での勝利を誓った。
お世話になったからこそ負けられない。2人が誓うのは勝利での恩返しだ。坪内は「一緒にやってきた人たちとまたサッカーをやれるのは楽しみ。でも勝つことが大事。負けたくない」と闘志を燃やす。
この日の夜、神戸の選手と食事に出かけるなど今でも親交のあるディビッドソンも、勝負になれば別。「いつも通りのサッカーができればやられない自信はある」と力強く言い切った。
ともに警戒するのはFWの大久保。今季3得点を挙げているFWレアンドロが右鎖骨骨折で長期離脱中。神戸の攻撃は元日本代表のストライカーが中心になる。逆に言えば、大久保さえ抑え込めば勝機が見えてくる。
「カッカさせたら周りが見えなくなる。うっとうしいくらいチェックすればいい」と坪内。今季もすでに東京V戦で退場するなど、熱くなりやすいストライカーをいらいらさせる作戦だ。
今や完全に札幌の一員となった2人が、かつてのホームスタジアムで暴れ回り、チームに今季初の連勝を呼び込む。
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quinta-feira, 17 de abril de 2008
神戸新聞
▼神戸完封負け、2敗目 若手起用も勢いに差
先発を大幅に入れ替え、若手主体で臨んだ神戸。だが、リーグ戦首位に立つ名古屋と勢いの差が出て完封負けを喫した。
大久保主将やボッティらに代えて、2年目の近藤とルーキー馬場を起用。近藤は右サイドからのオーバーラップで相手陣に切り込み、馬場も中央で起点となるなど、ともに公式戦初出場ながら積極的に攻めた。
だが、先制機を生かせないうちに流れは名古屋へ。後半23分に先制されると、同31分にはゴールポストの跳ね返りを押し込まれた。今季初めてベンチ入りした岸田と三原の投入も及ばなかった。
これで決勝トーナメント進出は微妙になった。レアンドロら故障者が相次ぎ苦境が続くが、松田監督は「バックアップメンバーのメドが立てば。そういう意味では、いい経験になった」と前向きだった。
デイリー
▼神戸 公式戦3連敗も浮上へ希望の光
公式戦3連敗…。それでも、わずかな光だけは差し込んだ。ともにプロ初先発したルーキーのFW馬場賢治(22)=近大=と、2年目のDF近藤岳登(27)だ。松田監督は「持ち味を出してくれた。使えるんじゃないかという感覚も得た」と及第点を与えた。
右サイドから積極的にオーバーラップを仕掛けた近藤は「前半は、自信を持って仕掛けていく得意なプレーができた」と、笑顔を見せた。昨春、関西大学リーグで得点王となった期待の馬場は、プロ初警告を受けるなど激しいプレーを見せた。「思ったより緊張せず、いつも通り入れた」と充実感をにじませた。
13日の京都戦から、先発を大量7人も入れ替えて臨んだ一戦だった。大久保、金南一、ボッティら主力を“温存”。松田監督は目的を「チーム力の底上げ」とした。
後半に2失点して敗れたものの、指揮官は「60分までは本当にいい試合をしてくれたと思う。全員いい経験をした」と総括した。FW松橋も左ふくらはぎのケガから復帰。大久保ら主力が加わる19日のリーグ戦(対札幌・ホムスタ)を前に、大きな収穫を得た。
▼神戸 1次L突破ピンチ
神戸初の1次リーグ突破が、厳しくなってきた。勝てば首位浮上のチャンスもあったが、0-2と完敗で勝ち点4のまま3位。松田監督は「後半、守備のアイデアが緩い部分があった」と反省を口にした。後半28分からプロ初出場した2年目のMF三原は「流れを変えるために交代したのに、そこで失点。流れを変えられなかった」と悔しがった。
ニッカン
▼神戸4人初先発で黒星
神戸は、同じように主力を温存した名古屋にチーム力の差を見せつけられた。大久保、金南一らメンバーを大幅変更。4人が今季初先発というフレッシュな陣容だったが「失点する少し前の60分を過ぎたあたりから足が止まった」と松田監督は残念がった。
プロ初先発だった2年目のFW近藤は右サイドバックで起用された。「手応えはつかめた」と充実の表情。大卒新人のFW馬場もプロ初先発に「自分なりにはやれたが、満足より反省点が多い」とこの経験を次に生かすつもりだ。
スポニチ
▼神戸、敗戦も収穫あり…リーグ戦に向け視界開けた
敗戦の中にも収穫はあった。13日の京都戦から先発7人を入れ替え。初先発の近藤と馬場を含むフレッシュな陣容ながら、予想以上の善戦を見せた。4試合連続で失点していた前半を無失点でしのぎ、逆に得点機もつかんだ。息切れした後半に地力の差が出たものの、2連敗中のリーグ戦に向けて視界は開けた。負傷明けの松橋も30分間プレー。「教訓を次に生かしたい」と札幌戦(19日、ホムスタ)へと意気込んだ。
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quarta-feira, 16 de abril de 2008
スポニチ
▼神戸ターンオーバー制!?控え組が遠征メンバーに
2010年にACL出場を目標に掲げる神戸が早くもターンオーバー制を導入!?きょう16日のナビスコ杯・名古屋戦(瑞穂陸)を控え、15日は非公開で調整。松田監督は練習後の取材で、メンバーに関して口を閉ざしたものの、新神戸駅から新幹線に乗り込むチームに大きなサプライズが待っていた。
18人の遠征メンバーにはFW大久保、MFボッティ、金南一(キム・ナミル)、DF北本の主力の姿はなく、これまで公式戦でベンチ入りのない3年目のMF豊満、2年目のDF三沢、MF曽我部、FW伊藤の4人が帯同。さらに今季はベンチ入りすらなかったFW岸田、近藤までもが車中に乗り込んだ。
不可解な人選。ただ、先発奪取を狙う選手にとっては絶好の機会だ。MF鈴木は「どのポジションでもこだわりはない。試合に出てアピールしないといけないので」と悲壮な覚悟を見せる。11度目の挑戦で初の予選突破を狙う神戸がリーグ戦首位の名古屋から“金星”を奪う。
スポーツ報知
▼神戸「荒業」スタメン7人替え
神戸が、16日のナビスコ杯名古屋戦(瑞穂陸)に、ベスト布陣から9人、13日の京都戦(西京極)のスタメンから7人も入れ替える反則スレスレの「荒業」に出る。登録18人はリーグ戦では1試合平均の出場時間が約15分という仰天メンバーだ。
15日の非公開練習を終え、名古屋に移動した遠征メンバーの中に、出場停止が明けるエースの日本代表FW大久保、韓国代表MF金、MFボッティら主力の大半の姿はなかった。FWレアンドロが右鎖骨骨折、MF朴が右ひざ前十字じん帯と外側半月板を損傷するなどけが人続出。DF石櫃も累積警告で出場停止だ。
「(新しい戦力を見極めるため)ナビスコを活用することもある。5連戦をレギュラー11人だけでは乗り切れない」と松田浩監督(47)。4月27日のG大阪戦(ホムスタ)から始まる中2、3日でのリーグ5連戦に備え、主力組の休養とサブ組の戦力充実を図る。直近のリーグ戦5試合でのスタメン経験者を6人以上先発させなくてはならないというJリーグ規定はわずかに1人上回っているだけ。「勝つことは目的としてある」と指揮官は言うが、結果は…。
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terça-feira, 15 de abril de 2008
神戸新聞
▼中心選手不在 8強へ正念場 ナビスコ杯あす名古屋戦
Jリーグ・ヤマザキナビスコ・カップ第3日の16日、予選リーグA組の神戸は名古屋市の瑞穂陸上競技場で名古屋と対戦する。リーグ戦5連勝で首位に立った相手だが、前回ホームで完封負けした雪辱を果たしたい。
A組は京都が勝ち点4でトップ。神戸と名古屋が同3で並び、浦和が同1で追う。8チームによる決勝トーナメントへ進むためには、各組2位のうち上位2チームまでに入ることが条件だ。
名古屋戦は負傷離脱中のレアンドロや、累積警告で出場停止の石櫃ら、前回の対戦で好機を演出した選手が不在となる。
リーグ戦から中2日でのハード日程だが、松田監督は「アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)を目指すためには、勝っていかなければ」と意気込む。
▼朴は全治8カ月 右ひざ靱帯損傷、手術へ
Jリーグ1部(J1)神戸は14日、MF朴康造(28)が右ひざ前十字靱帯(じんたい)損傷と外側半月板損傷で、全治約8カ月と診断されたと発表した。
13日に京都市の西京極陸上競技場であった京都戦で、前半40分すぎに自陣で守備に入った際に負傷した。2、3週間、経過を観察した後、手術する予定。
朴康造は今季、リーグ戦5試合に出場し、ヤマザキナビスコ・カップには1試合に出場している。
▼増田がTDKに移籍
J1神戸は14日、DF増田清一(20)がJFLのTDKに来年1月末までの期限付きで移籍すると発表した。
デイリー
▼大久保完全復活宣言 連敗脱出へ大暴れだ
J1神戸のFW大久保嘉人(25)が14日、約1週間の“特別休暇”を終えて完全合流した。チームは、神戸市西区のいぶきの森球技場で、16日のナビスコ杯・名古屋戦(瑞穂)に向けて約1時間半調整し、大久保もフルメニューを消化。休暇期間には、歯や靴ズレの治療など体のメンテナンスに努め、万全の態勢を整えた。
久々の練習を終えた大久保の笑顔の奥には、キラリと白い歯が光った。3月30日の磐田戦で、相手DFの悪質なヒジ打ちによって8本の差し歯がズレていたが、知人の歯科医の治療を受けて完治。悪くなったかみ合わせも元通りになった。
「もう大丈夫。本当なら全部治すと300万円くらいするんだけど、割引してもらった」。激しいプレーがつきもののJリーガーにとって歯は命。「こればっかりはしようがないから」と、値引きがあったとはいえ、高額な治療費のメンテナンスを敢行した。
加えて「豆の中に豆ができた」という右かかとの靴ズレも治療。2月12日の右ひざの手術から復帰以降、日本代表を含めて強行軍が続いたが「疲れもあったけど休暇で子どもとも遊んだし、しっかり体も休めた」と言う。ミニゲームなど約1週間ぶりの練習にも「体は軽かった」と復活宣言。チームの連敗脱出へフル稼働する。
ニッカン
▼大久保&松橋、神戸の国見コンビ絶妙連係
神戸は14日、神戸市内の練習場でナビスコ杯名古屋戦(16日)に向けた練習を行った。前日13日京都戦が出場停止だった日本代表FWの大久保、左ふくらはぎ肉離れで離脱していたFW松橋も完全合流。ミニゲームでは、長崎・国見高でもコンビを組んでいた2人が絶妙な連係で攻撃を組み立てた。
大久保は「疲れもあったから(出場停止で)いい休養になったかな。むちゃくちゃ痛かった足の靴ズレも治ったしね」と笑顔。松橋も「チームが(リーグ戦で)連敗をしているので、連敗を止めていい状況にしていきたいですね」と前向きに話した。
スポニチ
▼神戸・大久保“特大靴ずれ”異例の大型連休で完治
頼れるエースがようやく復帰だ。特別休暇を与えられていた神戸のFW大久保嘉人(25)が14日、神戸市西区の練習場に5日ぶりに姿を現してチーム練習に合流した。特別休暇の原因となった約1カ月前から苦しんでいた靴ずれが完治したことでコンディションも万全。同じく練習に復帰したFW松橋章太(25)との国見高同級生2トップも実現しそうだ。
エースは苦笑いとともに帰ってきた。「疲れもあったかもしれないけど、それよりも足がねえ」。大久保は右足を指さしながら、特別休暇の理由を口にした。
シーズン中では異例の休養だ。一発退場した6日の東京V戦(ホムスタ)後は、9日に軽めの練習をした程度。この1週間で6日間もの完全オフを与えられた。その原因となったのが特大靴ずれだった。
3月26日のアウェー・バーレーン戦の4日前から腫れだしたという患部は、本人によれば「マメの中にさらにマメがあって、それがグチャグチャになっていた」。日本が敵地で敗戦を喫した裏で、実はスパイクも履くことのできないほどに痛んでいた。帰国後も治る気配は一向になく、リーグ戦3試合もテーピングをぐるぐる巻きにして臨んでいた。
しかし特別オフで完治し、この日からいきなりミニゲームをこなした。3月30日の磐田戦(ホムスタ)で壊れた差し歯8本も、この間についでに治療。「本当は300万するみたいやけど割引してもらった」と、白い歯を光らせて笑った。
▼同級生松橋も復帰、国見高2トップだ!
くしくも、左足ふくらはぎを痛めていた松橋も同時に練習に復帰した。「(大久保と)一緒に試合に出て頑張りたい」と話す国見高の同級生とともに、16日のナビスコ杯名古屋戦(瑞穂)からの復帰を目指す。2連敗中のチームにようやく明るい話題が戻ってきた。
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segunda-feira, 14 de abril de 2008
神戸新聞(夕刊)
▼神戸が連敗 序盤ミス リズム失う
序盤のミスとストライカー不在に泣いた神戸が、勝ち点で並ぶ関西のライバル・京都に屈し、今季初の連敗を喫した。
前半4分に榎本のパスがゴール前へ詰めた田原に渡り、先制点を献上。守護神は「自分のプレーですべてが変わってしまった」とうなだれた。同18分には柳沢のポストプレーでこぼれた球を、再び田原に決められた。直前まで柳沢をマークしていた柳川は「足元に寄ったら裏に抜けられた。しっかりついていれば、なかった失点」と反省した。
ミスはつきものだが、攻撃も劣勢を盛り返すだけの力を発揮できなかった。負傷離脱したレアンドロと、出場停止の大久保主将を欠く中、中盤の栗原とボッティを2トップで起用。2列目の朴康造と古賀の飛び出しを狙ったが、カウンターに手数がかかるなど、リズムをつかめなかった。
それでも、後半は一筋の光明も見えた。守りを固めた京都のサイドにスペースができると、本来の中盤に下がったボッティを起点に、石櫃や鈴木の果敢なオーバーラップから何度も好機をつくった。「FW2人がいないからと思われがちだが、後半のようなサッカーができれば上位にも勝てるはず」と鈴木。再浮上の芽は確実に育ちつつある。
▼神戸の朴康造がけが
J1神戸のMF朴康造が13日、京都戦の前半40分すぎに右ひざを負傷、前半終了後に交代した。じん帯損傷の疑いがあり、14日午後にも病院で検査を受ける予定。
デイリー
▼神戸“自滅”で今季初の連敗
痛恨のミスだった。前半4分。神戸DF北本の難しいバウンドのバックパスを、GK榎本が左サイドのDF柳川に流した。相手FW田原にカットされ、そのまま失点。まさかの“自滅”に天を仰いだ神戸不動の守護神は「ケガ人が多くてたくさん点が取れない中で、自分のミスで迷惑をかけた」と、自らを責めた。
前半18分にも追加点を許すと、同36分には早くもDF鈴木が投入された。後半もFW須藤、MF吉田を入れて勝負をかけたが、DF石櫃の今季初得点で1点を返すのがやっと。松田監督は「ミスは起こることなので仕方がない」と、今季初の連敗を努めて冷静に振り返った。
チームは、右ひざを痛めているDF河本、右鎖骨骨折で全治2カ月のFWレアンドロなど主力に負傷者が続出している。この日も、リーグ戦5戦ぶり先発のMF朴が、前半41分に相手DFと激しく交錯して前半のみで退いた。右ひざの前十字じん帯断裂の疑いもあり、きょう14日にも検査予定。目標の5位に向かって好発進した神戸に、思わぬ形で試練が訪れた。
ニッカン
▼神戸暗雲、朴が右ヒザじん帯断裂
神戸のMF朴康造(28)が京都戦で右ひざに重傷を負い、今季絶望の可能性が出てきた。前半終了間際に負傷し、医療スタッフによると、右ひざ前十字じん帯を断裂した模様。14日にも精密検査を受ける。朴は「触診では完全に(じん帯が)切れているみたい」と表情を曇らせた。安達社長も「今年中の復帰は無理かも知れない。長引きそうや」と明かした。
故障者続出でまさに火の車だ。得点源のレアンドロが右鎖骨骨折で既に前半戦は絶望的。DF河本は右ひざ痛、FW松橋も左ふくらはぎ肉離れで離脱中だ。この日はエース大久保が出場停止のためFWの駒不足で、本来は中盤のボッティと栗原をコンバートした事実上の「ノートップ」で臨みいいところなく敗れた。松田監督は「最終的に崩せずに終わってしまった」とポツリ。一時は2位に健闘しながら東京V、京都とJ1昇格組に連敗。試合後はサポーターが「松田を出せ!」と大ブーイングだった。
スポニチ
▼神戸・榎本、痛恨のミス エース不在が響き敗戦
前半4分にGK榎本のキックミスから先制を許し、描いていたプランがいきなり崩れる。2点を追う後半は何度か得点機をつかんだがエースFW2人を欠いた影響は大きく1点を返すのが精いっぱい。松田監督は「後半は我々も主導権を握ったが、相手の守備ラインを崩せなかった」と淡々と振り返った。
スポーツ報知
▼神戸 攻撃看板不在今季初の連敗
前半4分に、GK榎本のクリアミスから、先制を許すと、同18分にも失点した。日本代表FW大久保が出場停止、レアンドロが右鎖骨骨折と攻撃の「2枚看板」を欠いた影響で、後半32分にDF石櫃の今季初ゴールで1点を返すのがやっとだった。今季初の連敗に、榎本は「最初の失点がすべて。プランが崩れてしまった。チームに迷惑をかけて申し訳ない」と、責任を背負い込んでいた。
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sábado, 12 de abril de 2008
神戸新聞
▼朴、豊富なスタミナ武器 あす京都戦
Jリーグ1部(J1)神戸は13日、京都市の西京極陸上競技場で京都と対戦する。負傷で帰国したレアンドロに加え、東京V戦で退場処分を受けた大久保主将も出場停止に。攻撃の核を欠くが、控え組の奮起で“関西ダービー”を制したい。
京都はFW柳沢やDFシジクレイらを補強し、柔軟なシステム変更で7位と健闘。神戸はストライカー不在の展開に「前線に(ボランチの)ボッティを使うのもオプションの一つ」と松田監督。2列目からの飛び出しもカギになりそうだ。
ディフェンスのわずかなすき間に鋭いドリブルでぐいぐい切り込む。豊富なスタミナを武器としたMF朴康造の闘志あふれる姿は、神戸サポーターを魅了してやまない。
移籍6年目の今季は中盤の定位置争いが激化。それでも「しっかりコンディションをつくるだけ」と準備を怠らず、途中出場で停滞ムードを活性化させる。次戦は古巣が相手。「ずっと自分を応援する京都のサポーターもいる。やるのが楽しみ」と笑みがこぼれた。
開幕前の2月下旬に長女が誕生。「健康に生まれてくれたことに感謝。娘を守るために頑張る」。大きな力を得て、ワンプレーにさらに魂を込める。
▼「頂点目指せ」J1神戸激励 WBC王者・長谷川
世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級チャンピオンの長谷川穂積(真正)が11日、J1神戸の練習場を訪れ、J1復帰2年目の躍進を目指すイレブンにエールを送った。
神戸市西区のいぶきの森球技場に姿を現した長谷川は「頂点を目指して」と激励。サイン入りグローブを贈り、選手からお返しにレプリカユニホームを受け取った。長谷川は若手選手に努力の大切さを話したという。
6月に6度目の防衛戦を控える王者はG大阪戦(27日、ホームズスタジアム神戸)を観戦予定。「ともに神戸を盛り上げられたらいいですね」と語った。
デイリー
▼王者・長谷川がJ1神戸に“闘魂注入”
WBC世界バンタム級王者の長谷川穂積(27)=真正=が11日、神戸市西区のいぶきの森球技場を訪問。選手を激励した。チームは現在FW大久保嘉人(25)、FWレアンドロ(23)の2枚看板不在の大ピンチ。13日の関西ダービー・京都戦(西京極)を前に、現役世界王者がイレブンに闘魂を注入した。
世界を知る男の登場に、空気が一変した。長谷川がグラウンドに姿を見せると、神戸イレブンは「本物だ」と大興奮。王者が「神戸でスポーツをやるもの同士、盛り上げていきましょう。自分はたまたま世界王者になったけど、神戸も頂点目指して頑張ってください」とあいさつすると、拍手が沸き起こった。
チームは右鎖骨骨折で離脱中のFWレアンドロに加え、13日の京都戦ではエースFW大久保も出場停止と、2枚看板不在の大ピンチだ。松田監督も「FW不在という感じになった。11人はいるから4-6-0というやり方もあるかも」と頭を抱えるほど。そんな中、記念撮影など現役世界王者との交流を楽しんだことで、チームの雰囲気も一気に明るくなった。
世界王者による“臨時講義”も行われた。神戸の前田コーチの発案で、サテライトの若手7選手を集めて質疑応答形式の“授業”を実施。長谷川が「成功するには努力するのが最低条件。努力してからがスタートだ」と熱弁を振るい、MF豊満は「若いときの苦労話とか、かなり参考になりましたね」と目を輝かせた。
王者も地元チームと“共闘態勢”だ。同級9位のクリスチャン・ファッシオ(ウルグアイ)と6度目の防衛戦(6月12日・日本武道館)が決定したばかりの長谷川は、27日のG大阪戦(ホムスタ)で「人生2度目」という生観戦も予定。「自分もこれから頑張らないといけないって刺激になるし、ぜひ勝ってほしいですね」と激励した。
ボクシンググローブとユニホームを交換した副主将のGK榎本は「オーラが違うよね。妥協せずに常に王者であり続けるのは尊敬できる」と、王者の気持ちを自らの拳(こぶし)に込めた。「ケガ人が多い中打ち合いじゃ勝てない。先制点は与えないようにしたい」と榎本。京都攻撃陣の前に、王者直伝の闘志で立ちはだかる。
ニッカン
▼神戸に世界王者魂ボクシング長谷川が激励
主力2トップ不在の神戸に「王者魂」が注入された。京都戦(西京極)を13日に控えた11日、神戸市内の練習場でボクシングWBC世界バンタム級王者長谷川穂積(27=真正)の激励を受けた。勝ち点8で並ぶ京都との「関西ダービー」はFW陣で大久保が出場停止、レアンドロが故障、さらにDF河本もけがで欠場濃厚の大ピンチ。長谷川ばりの不屈の精神力で乗り切る構えだ。
「自分はたまたま世界チャンピオンになれたので、皆さんも頂点目指して頑張ってください」。あいさつを締めた長谷川が一礼すると、同じ街を拠点とする神戸イレブンから大きな拍手が起こった。10キロ以上の減量を克服して世界のトップに君臨する王者から「魂」を注入され、選手の顔が引き締まった。
「オーラが違う。個人競技でも妥協せず、チャンピオンであり続けるのは尊敬できる。見習うべき」。テレビで数試合を見たというGK榎本が感服した。DF北本も「顔の傷を見ると苦しい思いをしてるなと感じた。お互いに頑張りたい」と決意を新たにした。
京都戦は自慢の2トップが不在で、FW松橋も故障からの回復が間に合わなかった。「4-6-0というシステムもあるかも」と松田監督が冗談で「0トップ」を口にするほどFW不足は深刻だ。さらにDF河本も出場が微妙と苦しい布陣だが、指揮官は言った。
「勝負の結果はメンタルが支配する。内容は技術、体力に表れるが、サッカーは内容がよくなくても勝てることがある。世界の頂点にいる人からの激励は刺激になる」。松田監督はひごろから「勝者のメンタリティー」という言葉を用いて精神面の重要性を説く。チームの危機にも、王者の重みある言葉を胸に、一丸で立ち向かう覚悟だ。
スポニチ
▼神戸“FW不在布陣…”総力戦で勝つ! あす京都戦
総力戦で上位を目指す。あす13日の京都戦(西京極)は出場停止の大久保、右鎖骨骨折でブラジルに帰国中のレアンドロと2枚のFWの柱を欠く。この日の練習ではMFボッティをトップにすえるなどのフォーメーションを試したが、松田監督は「4-6-0というシステムになる」と苦笑い。「FW不在という感じになってきたが、11人はいる」とシステムにとらわれない柔軟なサッカーで勝利を追求する。
スポーツ報知
▼神戸、WBC世界王者・長谷川と強力タッグ結成!
神戸がボクシングWBC世界バンタム級王者の長谷川穂積(27)=真正=と強力タッグを組んだ。11日に行われた京都戦(13日・西京極)へ向けた練習を、長谷川が訪問。神戸市に本拠を構える同士で「神戸を盛り上げ、頂点を目指して、ともに頑張りましょう」と激励した。
6月12日に日本武道館で行われる6度目の防衛戦(報知新聞社後援)へ向け10日に始動した王者は、27日の“阪神ダービー”G大阪戦(ホムスタ)を観戦予定。神戸側は始球式などのセレモニーを開催し、歓迎する予定だ。長谷川陣営も、防衛戦の入場時にスタッフが神戸のユニホームを着るプランを計画。Jリーグ中断期間中の神戸側は「日程が合えば、応援に行きたい」(クラブ幹部)と“応援ツアー”を実施する意向だ。また「ボクシングとかを見ると、メンタル面に効果がある」(同幹部)と、長谷川の試合映像を試合前のロッカールームで流すプランも浮上した。
「自分が妥協しようと思えばできるのに、持続できるのは習うべき」とGK榎本。長谷川も「刺激になりました」と話し、両者にとっても好影響を及ぼした様子。ボクシングとサッカー。異色のコラボが、スポーツ界を引っ張る存在になる。
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sexta-feira, 11 de abril de 2008
デイリー
▼“キャプテン”金南一が柳沢止める!!
J1神戸は10日、神戸市西区のいぶきの森球技場で13日の京都戦(西京極)に向け、紅白戦など約2時間の調整を行った。松田浩監督(47)は、6日・東京V戦で退場処分を受け出場停止となる大久保嘉人主将(25)に代わり、MF金南一(キム・ナミル)をゲーム主将に指名。31歳の韓国代表主将は、チームを3試合ぶりの勝利へ闘志を燃やす。
神戸の窮地を救うため、韓国代表主将がキャプテンマークをつける。出場停止で欠場する大久保主将の魂を左腕に巻き、J1リーグでは、03年以来5年ぶりの京都戦に臨む。
「すごく責任を感じます。嘉人とレアンドロがいない苦しい状況。その時期にキャプテンというのは、今まで以上に責任は重い」。金南一は自分の言葉をかみしめながら闘志を高めた。
日に日に存在感は高まっている。仲間にはヒョン(兄貴)と呼ばれ、すっかりチームに溶け込んだ。日本語の上達も早く、紅白戦でも、大きな声を張り上げて主力組を統率した。松田監督の信頼も厚く「普通に主将はナミルでしょう。韓国代表でもキャプテンだし、彼はキャプテンマークが似合う」。大久保不在の開幕戦では韓国での実績を買われてゲーム主将を務めたが、今回は自然に“大役”を任された。
京都のチェックも怠っていない。今季既に2得点と好調のFW柳沢について「ゴールゲッターで素晴らしい選手。チャンスがあれば決めてくる」と要注意人物に挙げた。元日本代表エースと、現韓国代表主将の直接対決。祖国の意地とプライドにかけても、関西ダービーで負けるわけにはいかない。
大久保、レアンドロ不在で得点力ダウンは否めないが「常にゴールをしたいという気持ちはある」と、自ら積極的にシュートを狙っていく。「勝つ意識でチームを引っ張っていきたい」。京都攻撃陣を抑え、移籍後初ゴール、そして3戦ぶりの勝利へ-。“神戸のアニキ”が、フル回転の活躍でチームを再び上昇気流に乗せる。
スポニチ
▼神戸・金南一が大久保に代わり主将に 13日京都戦
出場停止の大久保に代わり、金南一(キム・ナミル)が京都戦(13日、西京極)で主将を務める。韓国代表では今も主将として慕われ、神戸でも開幕のFC東京戦でキャプテンマークを巻いているが、FW2人が不在の今回は状況が違う。「チームが苦しい時期だし今まで以上に責任感を感じます」と厳しい表情を見せる。「ゴールは狙っていますから」と、自らも積極的にシュートを打っていくつもりだ。
スポーツ報知
▼神戸、31歳・吉田&30歳・須藤の2トップ
神戸は13日の“関西ダービー”京都戦(西京極)へ向け10日、紅白戦などで調整。次戦は出場停止となる日本代表FW大久保、右鎖骨骨折のFWレアンドロに代わり、31歳のFW吉田と30歳の須藤が2トップを組むことが濃厚に。ゲームキャプテンは31歳の韓国代表MF金が務める。今季リーグ戦初先発となる須藤は「2人がいないと神戸はダメと言われたくない」と闘志を燃やした。
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quinta-feira, 10 de abril de 2008
デイリー
▼お疲れ大久保に“特別休暇”与える
J1神戸のFW大久保嘉人主将(25)に“特別休暇”が与えられることが9日、分かった。6日の東京V戦で退場し、13日の京都戦(西京極)は出場停止のエースに対する臨時措置で、松田浩監督(47)が「彼も生身の人間。ずっと休んでなかったし、しばらく休ませたい」と明かした。
この日、チームは神戸市のいぶきの森球技場で2部練習を行ったが、大久保は午前中は室内調整で、午後の練習は免除された。指揮官は疲れの見える大久保に対し「靴ズレもひどいし、オーバーホールとまではいかないけど、いい休養期間にしてほしい」と説明。休日も含めて数日間はチームと別調整させる方針だ。
右ひざの手術から復帰した3月15日の川崎戦以降、日本代表も含め休みなく走り続けてきた。神戸のエースは、つかの間の休息を経て完全復活を目指す。
ニッカン
▼2トップいないなら神戸は平凡開き直れ!
敵に勝つには己を知れ。出場停止の大久保、故障のレアンドロと2トップ抜きの大ピンチに陥った神戸は9日、京都戦(13日・西京極)に向け、神戸市内で練習を再開した。松田監督は「ウチの2枚看板がいないんだから平凡なチームと思えばいい。己を知ることが大事」と、選手に開き直りを求めた。期待を過度に感じてバランスを崩すより、現有戦力に見合った等身大のサッカーの徹底が勝利への道というわけ。もっとも、代役FWは不確定。松橋が右ふくらはぎ故障から初めて全体練習に合流したが、京都戦は微妙だ。紅白戦では須藤、近大から加入した新人馬場もテストされた。「こうなったら悩むのが仕事」と松田監督。豪華キャストが不在でも、結果だけはファンを裏切りません。
▼神戸FW松橋が全体練習に合流
右ふくらはぎ肉離れで離脱していた神戸FW松橋が9日、全体練習に合流した。午前中の体力強化メニューをフルでこなし、復帰へ前進した。今季大分から移籍し、国見高時代の同僚大久保とのコンビが復活。3月8日の開幕東京戦で先発したものの、その後はケガで戦列を離れていた。
「早くレギュラー争いに加わっていきたい。チームが勝つために何かで貢献したい。1試合でも早く試合に出たい」。大久保が出場停止となる次節京都戦での復帰はまだ厳しいが、来週中には快足FWのエンジンも全開になりそうだ。
スポニチ
▼神戸・須藤がエース不在の危機を救う 13日京都戦
FW須藤が窮地を救う。チームは9日、2003年以来となる京都戦(13日、西京極)へ向け練習を行った。次節は負傷離脱中のレアンドロに加え、前節で退場処分を受けた大久保も不在。ここまでチームの躍進を支えてきたFW2人を欠く中、練習で軽快な動きを見せた須藤は「体調は万全だし、早く点が取りたい」と移籍後初得点へ意欲的。昨季甲府で公式戦10得点を挙げたストライカーが、いよいよ真価を発揮する。
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quarta-feira, 9 de abril de 2008
スポニチ
▼京都加藤監督、神戸をホメ殺し「冷静でいいチーム」
京都は13日の神戸戦(西京極)へ向け、練習を再開した。加藤監督は「松田監督は冷静でいいチームをつくってきている。簡単な相手ではない」とホメ殺し。神戸はFWレアンドロの欠場に加えFW大久保が出場停止と苦しい台所事情。それでも、指揮官は「相手の状態は関係ない。自分たちのサッカーをしっかりやらないと勝てない」と警戒を強めていた。
スポーツ報知
▼京都「おっちゃん3バック」森岡初先発で3人合計89歳
京都の元日本代表DF森岡隆三(32)が8日、次節の神戸戦(13日・西京極)で今季初先発が濃厚となった。DFシジクレイ(35)らと作られる「リーグ最高齢3バック」で、関西ダービーを無失点に封じ込める。
開幕から不動のセンターバックとして出場を続けてきた手島和希(28)が前節に左ひざを打撲。症状は軽いが、京都は状態が万全でない選手はスタメンに入らないことが多い。前節でも3バックの布陣で挑んだことから起用される可能性は高い。
DFの一角、元U―20日本代表DF増嶋竜也(22)との合計年齢は89歳と、川崎の86歳(前節出場DFのデータ)の上をいく最高齢だ。大久保、レアンドロと主力FWを欠いた神戸に対し、経験抜群の守備陣が立ちふさがる。
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segunda-feira, 7 de abril de 2008
神戸新聞
▼神戸 攻めきれず 決定機欠き今季初黒星
フィニッシュまでの形が定まらない。ホームで今季初黒星を喫した神戸のシュート数は7本で東京Vの半分以下。この数字が、得点源だったレアンドロの不在に悩む攻撃陣を象徴していた。
立ち上がりの陣形は基本の4-4-2でなく4-3-3だった。「(3トップに変更した)千葉戦の後半の勢いを大事にしたかった」と松田監督。だがラストパスの精度が悪く、決定機をつくれなかった。
相手陣で数的優位になってもフリーの選手にボールが渡らないなど、連係の悪さも目についた。ボッティは「選手それぞれの動きが少なく、スペースを空けることができなかった」と悔しがり、金南一も「選手同士のコミュニケーションが足りない部分があった」と反省した。
前半途中から2トップに戻し、後半からは須藤と朴康造を投入。だが、大久保主将が退場処分になってからは攻め手がなかった。大久保主将は「全然緩急がなく、ずっと一緒のリズムだった」と試合を振り返った。
「ゲームを重ねる中で一番いい形を模索し続ける」と繰り返す指揮官。得点パターンをいかに再構築するか-。上位での生き残りに向け、重い課題を突きつけられた。
▼神戸が質問状提出へ
J1神戸の安達貞至社長は6日、東京V戦の後半に相手DFを倒したとして、大久保を退場処分にした審判の判定などを不服とし、Jリーグに質問状を提出することを明らかにした。安達社長は「ビデオで見たが、大久保がジャンプする時、ひじが相手選手の肩に当たっただけ」などとしている。
▼レアンドロが一時帰国
J1神戸は6日、鎖骨を骨折したFWレアンドロが療養のため、5日にブラジルへ一時帰国したと発表した。再来日は23日の予定。
デイリー
▼何でや!?大久保一発退場で今季初黒星
まさかのレッドカードだった。0-1の後半24分。MF朴の右サイドからのクロスに飛び込んだFW大久保が、東京VのDF土屋にひじ打ちをしたとして一発退場を食らった。突然、働き場所を奪われた神戸のエースは、無表情で走ってピッチを去るしかなかった。
「あれでレッドでしょ?抗議しても仕方がない。試合も負けてたし、早くゲーム再開しないと」。試合後、大久保はVTRでも確認したが、ひじは顔面にヒットしていないように見えたという。それでも、主将として反撃ムードに水を差さないよう配慮したが、この試合の神戸は、エース抜きで追いつく力強さはなかった。
前半から東京Vに一方的に攻められ、前後半合わせて27本ものシュートを浴びた。磐田戦、千葉戦の後半と同じく4-3-3のシステムで試合に臨んだが機能しない。後半は従来の4-4-2に戻したが、流れを引き戻せず、今季リーグ戦初の黒星を喫した。
大久保に厳しい判定が下された一方、後半41分には、東京V・DF那須がペナルティーエリア内でハンドしたように見えたが、笛はなし。納得できない判定の連続に神戸サポーターの怒りも頂点に達し、試合後、審判団に大ブーイング。神戸もリーグに質問状を提出することを決めた。
次節は13日の京都戦(西京極)。FWレアンドロは長期離脱しており、大久保も出場停止。開幕から好調だったチームにとって、試練の関西ダービーとなる。
ニッカン
▼神戸大久保が一発退場にぶぜん
神戸の日本代表FW大久保嘉人(25)が今季初の一発退場を食らった。後半24分にゴール前で東京VのDF土屋と競り合った際に、左ひじが直撃したと判断され、岡田主審からレッドカードを受けた。大久保は「当たってない。オレがヒジを上げたというけど、2人とも上げてるからね。向こうが大げさに倒れただけ」とぶぜん。試合後にビデオで確認した安達社長も「肩付近に(ヒジが)行っているのに、土屋は目を抑えて倒れた」と主張し、週明けにも質問書をリーグに提出する方針だ。神戸はエースの退場もあって今季初黒星を喫し6位に後退。試合後はサポーターが「岡田を出せ!」と出入り口を封鎖する騒動も起きた。
スポニチ
▼神戸“完敗” 大久保が謎の一発退場「びっくりや」
好調の神戸がついに負けた。6日、本拠地ホムスタで東京Vと対戦したが、生まれ変わったFWフッキ(21)にDFラインをズタズタにされ、攻めても無得点。FW大久保嘉人(25)も一発退場となり後味の悪い敗戦となった。エースFW2人を欠いて京都戦(13日、西京極)に臨むことになる。
点差以上の完敗だった。シュート数は7対27。安定した戦いを続けてきた神戸が、1失点で終わったのが不思議なほどの一方的な展開で負けた。
フッキ1人にやられたといっても過言ではない。まだ前チーム所属だった川崎戦(3月15日)では完ぺきに封じ込めたが、東京Vの一員として再びホムスタに乗り込んできたこの日はまったく別人だった。3人がかりでマークしても反則で止めるのがやっと。12本ものシュートを打たれ、守備点は完全に切り崩された。「いい選手というのはわかっていたけど。今日のほうが慣れている感じはしました」。DF北本もその変ぼうぶりにはお手上げだった。
そして極めつきが大久保の退場だ。後半24分、競り合った際に左ヒジがDF土屋の顔面に当たったとしてレッドカードを突きつけられた。「あれがレッドだったらどうしようもない。びっくりや」と不可解な笛に苦笑いすら浮かべたが、判定が覆ることはなかった。
負傷中のレアンドロと松橋に加え、大久保も出場停止となる次節の京都戦。好調から一転、緊急事態で関西対決を迎える。
▼Jリーグに質問状を提出へ
神戸の安達社長がJリーグに質問状を提出することを明かした。FW大久保の一発退場について「ビデオを見たが、大久保のヒジは土屋の顔に当たっていない」。さらに後半41分には、東京Vペナルティーエリア内で相手DF那須の手にボールが接触したように見えたが、笛は吹かれなかった。その2点について「非常に不可解な判定で、納得できない」と憤った様子だった。
サンスポ
▼神戸・大久保が一発退場
今季初黒星の神戸は後半24分にFW大久保が一発退場。空中戦の競り合いで相手DF土屋にひじ打ちしたと見なされた。大久保は試合後、自分のひじが相手の肩に当たっただけと主張。「あれでレッドカードが出るなら、FWはかわいそうでしょ」。通算9度目の退場処分で、これで松田(横浜M)と並んでJ1歴代2位となった。
神戸の安達社長は「あの判定には納得できない」とJリーグに質問状を提出することを明言した。
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domingo, 6 de abril de 2008
神戸新聞
▼飾磨準優勝、野洲がV サッカー県ユース招待
サッカーの兵庫県ユース招待大会(神戸新聞社後援)最終日は5日、神戸市須磨区のユニバー記念競技場補助競技場で決勝などを行い、野洲(滋賀)が優勝した。兵庫の飾磨は準優勝だった。
飾磨は準決勝で草津東(滋賀)と対戦し、1-0で勝って決勝に進出した。全国高校選手権優勝経験もある野洲との決勝では、前半を0-0で折り返すなど健闘したが、後半に4失点した。
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sábado, 5 de abril de 2008
神戸新聞
▼攻守にボッティ存在感 あす東京V戦
Jリーグ1部(J1)神戸は6日、神戸市のホームズスタジアム神戸で東京Vを迎え撃つ。得点源のFWレアンドロ不在の攻撃陣がどう機能するかが注目される。
今季未勝利の東京Vは川崎を退団した昨季J2得点王フッキが復帰。自由にさせるとやっかいな相手だけに、GK榎本は「コンパクトにして自由を奪う」と意気込む。
神戸は後半のシステム変更で巻き返す展開が続く。松田監督は「序盤からゲームを支配する形を模索しているが、まだ決め手はない」と語る。
中盤の底から供給する正確なパス。ドリブルによる突破力。移籍2年目の守備的MFボッティが、今季も抜群の存在感を見せている。
圧巻は3月15日の川崎戦。中央付近からのスルーパスでレアンドロの得点をアシスト。一瞬にして相手守備陣を切り裂いた。
周囲への感謝を忘れないブラジル人だ。
30日の磐田戦では、神戸でともに暮らす妻と息子が見守る前でゴールを決めた。試合後に口をついて出たのは、愛する家族と持病の腰痛をケアするトレーナーへの感謝の言葉だった。「いろんな人の支え、選手としての舞台に立てている。その気持ちは常に持ち続けている」
▼飾磨4強へ サッカー県ユース招待
サッカーの第26回兵庫県ユース招待大会(神戸新聞社後援)第2日は4日、神戸市の王子スタジアムなどで予選リーグを行い、A組は石川県工、B組は野洲、C組は飾磨、D組は草津東が1位となり、決勝トーナメント準決勝に進んだ。
最終日の5日は、同市のユニバー記念競技場サブグラウンドで石川県工-野洲、飾磨-草津東の準決勝に続いて決勝を行う。
スポニチ
▼神戸“好調・楽天”に続け!2度目のフッキ怖くない
2度目のフッキも怖くない!開幕からリーグ戦負けなしのチームは4日、東京V戦(6日、ホムスタ)へ向け練習を行った。第2節で対戦した川崎から東京Vへと電撃移籍したフッキとは、早くも今季2度目の激突。過去5戦で3得点を献上しているが、DF北本は「この前戦った時は危険とは思わなかった」と不敗記録継続へ自信を見せた。野球界では同スポンサーを持つ楽天が躍進を見せ、FW大久保も「凄いっすね」と驚いていたが、神戸もさらに加速していく。
スポーツ報知
▼金がフッキ批判
韓国代表主将の神戸MF金が4日、6日に戦う東京VのFWフッキをバッサリ切り捨てた。起用法などへの不満を訴え、川崎を退団したストライカーに「クラブを批判して出て行くことは理解できない。苦しさを乗り越えてチームにフィットするもの。ヴェルディに行っても、フィットしないと思う」。同じ助っ人外国人として、不快感をあらわにした。
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sexta-feira, 4 de abril de 2008
スポーツ報知
▼フッキ対策万全
神戸が6日に対戦する東京Vは、昨季レンタル移籍で所属したFWフッキが川崎から復帰。この試合が新天地初戦となるが、神戸は既に、川崎との本拠地開幕戦で昨季J2得点王と一度対戦。無得点に抑え込んでおり、DF北本は「怖さは無かった。みんなでしっかり守れば大丈夫」と自信たっぷりだった。
神戸新聞
▼県ユース招待サッカー開幕 108チームが交流戦
サッカーの第26回兵庫県ユース招待大会(神戸新聞社後援)が3日、三木市の県立三木総合防災公園球技場など県内各地で始まった。
兵庫県協会(佃幹夫会長)の主催。高校サッカーの普及・発展を目指し、県外の強豪チームを招いて親善試合を行う大会で、ことしは県内外108チームが参加した。
このうち16チームが4チームずつ4組に分かれて予選リーグを行い、各組1位が決勝トーナメント準決勝に進む。準決勝、決勝は5日に神戸市のユニバー記念競技場サブグラウンドで行われる。
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quinta-feira, 3 de abril de 2008
神戸新聞
▼神戸分け 4戦無敗 残り2分、鈴木FK決めた
後半43分。敗色濃厚の神戸を、鈴木の左足が救った。ゴールほぼ正面、約30メートルのフリーキック。力強い助走から放たれたボールは、弾丸のようにネットに突き刺さった。
「キーパー目がけて思い切りけった」という鈴木の言葉が、威力への自信を物語る。鈴木に「けれ」と言葉をかけた吉田は「サテライトの試合で見て知っていた。当たったゴールポストが10センチ下がったという逸話もある」とほくそ笑んだ。
FC東京から今季移籍したが出番が少なく、「1分でも早く試合に出たかった」。後半途中からの出場で、わずかなチャンスをものにした。移籍後初ゴールに「やっと自分らしさが出せた。きょうからスタートのつもりで頑張っていきたい」と晴れやかに話した。
チームとしては、前節に鎖骨骨折したレアンドロを欠く攻撃に、課題を残した。前半は大久保主将とともに、普段はボランチのボッティを前線に置く布陣。だが中盤で基点をつくれなかった。3トップに変えた後半は、石櫃らサイドからの攻めで再三の好機をつくったが、決め手を欠いた。「どういう形が一番機能するか、まだまだ模索しないと」と松田監督。開幕4戦負けなしはクラブ史上初だが、手探りの戦いが続く。
デイリー
▼神戸執念ドロー!鈴木が起死回生FK弾
左足が一閃(せん)、黄金の光を放った。1点を追う後半43分。ゴール前約30メートルの位置で得たFK。カベは5枚。DF鈴木が左足を振り抜くと、ボールはまばたきする間もなく一直線にネットに突き刺さった。移籍後初得点はチームを救う同点弾。手荒い祝福を受けるとまるで勝ったかのような、お祭り騒ぎになった。
「今日は点が取れる気がしていた。ボールを見て強くけることだけを考えた。見た瞬間ネットに入ってましたね」。試合後、サポーターから「ノリオコール」で温かく迎えられると、ヒーローは照れくさそうに右手を上げて応えた。
左足の伝説は本物だった。3月9日に行われたサテライトリーグ・京都戦。鈴木の放ったシュートは、ゴールポストに当たって跳ね返った。あまりに強烈な一撃で、ゴールが10センチ程度動いたほど。現場で目撃したFW吉田は、本来古賀がける位置のFKで「規郎がければ?」と鈴木を推薦。弾丸シュートを“アシスト”した。
勝てばクラブ史上初の首位獲りの可能性もあった。勝利こそならなかったが、控え組の活躍でリーグ戦の開幕無敗記録を最長の4まで伸ばした。松田監督は「鈴木規郎が救ってくれた」と絶賛。4日が70歳の誕生日の安達貞至社長兼GMは、少々早いプレゼントに「孝行息子や」とほおを緩めた。
30日の磐田戦で右鎖骨を骨折し、長期離脱したFWレアンドロの穴は大きい。ただ、その穴を埋めるべく、新戦力も台頭している。「自分にとって今日がスタートという気持ち」と鈴木。黄金の左足が輝けば、神戸の快進撃はまだまだ続く。
スポニチ
▼神戸・鈴木“強烈同点FK”クラブ初開幕から4戦不敗
ノリカルの左足が神戸を救った。1点を追う後半43分、ゴール前約30メートルの距離で得たFKを任されたのはDF鈴木だ。元ブラジル代表のロベルトカルロスをほうふつさせるその左足から放たれた強烈なシュートは、5枚の壁を突き破ってネットに刺さった。「思い切って蹴っただけです。やっとスタートに立った」。名刺代わりとしては鮮烈すぎる一撃だった。FC東京から移籍する直前の1月にフランス2部アンジェの練習に参加。そこで見せた左足ミドルが幹部の目にとまり契約を熱望された。結果的に仏移籍を選択しなかったことは神戸にとっては幸いだった。首位取りこそならなかったものの、開幕から4戦不敗はクラブ初。今年のヴィッセルは負けない。
スポーツ報知
▼神戸・鈴木が移籍1号
途中出場の神戸DF鈴木が弾丸FKでチームを救った。0―1の後半44分、5枚の壁の間を抜き、左足で豪快に30メートル弾を突き刺した。F東京からの移籍後初ゴールに「GK目がけて思い切り蹴っただけ。やっと自分らしさが出た」。オフにフランス2部のアンジェからオファーを受けた逸材は顔をほころばせた。首位浮上こそ逃がしたが、松田監督は「規郎に救ってもらった」と感謝していた。
サンスポ
▼直接FK決めた!神戸・鈴木が移籍後初ゴール
後半11分から途中出場の神戸MF鈴木が、試合終了間際に直接FKを決めた。ゴールほぼ正面。普段ならMF古賀がキッカーを務めるところだが、MF吉田に「おまえがけれ」と指名を受けた。今季、FC東京から新加入した背番号20は「やっと神戸で自分らしさを出せた」と、移籍後初ゴールを喜んだ。
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quarta-feira, 2 de abril de 2008
ニッカン
▼神戸がクラブ初首位浮上へ非公開練習
神戸は1日、完全非公開でアウェーでの千葉戦(2日)に向けた最終調整を行った。好調のチームは現在2位。次節で勝利し、首位鹿島が敗戦ならクラブ史上初の首位浮上の可能性がある。この日はクラブ側によって取材規制が敷かれたため、松田監督しか取材に応じなかった。得点源のFWレアンドロが3月30日磐田戦で右鎖骨を骨折し前半戦は絶望になったが、指揮官は「人がいないわけじゃない。11人はいるわけだから。そういう中でベストを尽くすのがボクらの仕事」と話した。
スポニチ
▼神戸・松田監督、千葉を相手にシステム試行錯誤
神戸はクラブ初の首位取りに向けて非公開で調整した。相手は今季からクゼ監督が指揮を執るため実力は未知数。松田監督は「(千葉は)完全にリアクション。相手に合わせてくる。ちょっと考えたい」と話し、レアンドロ抜きのシステムを試行錯誤している様子。FW大久保も「全然わかんないっすね」とぶっつけ本番に近い。フクアリでのリーグ戦戦績は2戦して2敗。相性の悪いアウェー戦で真の力が試される。
スポーツ報知
▼神戸、初首位奪取へチーム総力戦
神戸は2日の千葉戦(フクアリ)に勝って鹿島が敗れれば、クラブ史上初の首位奪取の可能性があるだけに、1日は非公開で最終調整。30日の磐田戦で右鎖骨を骨折したFWレアンドロが全治2か月で前半戦の復帰が絶望的だが、松田浩監督(47)は「チーム全体の力が問われる。みんなで乗り切るしかない。チャンスの無かった選手が奮起して欲しい」と総力戦で挑む覚悟を見せた。
神戸新聞
▼躍進期す姫路独協大 関西学生サッカー5日開幕
サッカーの関西学生リーグ1部は5日に開幕する。今年から1シーズン制となり、前・後期計22節の長丁場で地力を競う。兵庫勢では姫路独協大が1部に初昇格し、関学大とともに旋風を巻き起こせるか注目される。
姫路独協大は6日、大阪・長居スタジアムで桃山大との初戦に臨む。昇格の原動力となったMF光実ら3年生を軸に、相手守備の裏をかくボール運びを意識する。昌子監督は「通年制となるのは幸い。最初はうまくいかなくても、徐々に立て直して勝つプロセスを選手に経験させたい」と、1部残留を見据える。
関学大は同日、大阪・鶴見緑地球技場で阪南大と対戦する。主力の半数近くが卒業し、加茂監督は「今年は上背のない選手ばかりの小粒なチーム」と評する。前線からのプレスが生命線で、主力の座を奪いそうな1年生MFの阿部や梶川(関学高出)の成長が鍵。昨年までJ2C大阪でプレーしたMF堂柿(関学高出)がなじめば面白い。
優勝争いは、J1神戸の特別指定選手だったDF大屋を擁する関大や昨秋優勝の大院大が中心か。選手層の厚さが明暗を分けそうだ。
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terça-feira, 1 de abril de 2008
神戸新聞
▼DF石櫃 攻撃でも勇躍 あす千葉戦
Jリーグ1部(J1)神戸は2日、敵地のフクダ電子アリーナ(千葉市)で千葉と対戦する。磐田戦で骨折したレアンドロが戦線離脱し、控えを含めた総合力が問われる試合になりそうだ。
千葉は日本代表の巻を中心とした攻撃サッカーが持ち味で、ホームで今季リーグ戦初勝利を目指しており、激しいプレスが予想される。得点源を欠く展開に松田監督は「選手の感触を大切にしながら布陣を考えたい」とシステム変更を示唆。大久保主将は「全員で乗り切る」と前を向いた。
果敢なオーバーラップに正確なクロス。右サイドバックの石櫃(いしびつ)が攻撃に厚みをもたらしている。定位置を確保した昨季からポジション取りなど守備面でも成長。プロ3年目の今季は全試合で先発出場し、「常に出続ける」と不動の地位を築く意気込みだ。
開幕から精力的な攻撃参加が光る。リーグの川崎戦では、右サイドからの低く速いクロスで大久保主将の得点をアシスト。ヤマザキナビスコ・カップの名古屋戦では強烈なミドルシュートで相手ゴールを脅かした。
3月下旬に結婚して私生活も充実。「新しい家族のため、今まで以上に頑張る」と向上心を燃やす。
デイリー
▼神戸に暗雲レアンドロ右鎖骨骨折全治2カ月
J1神戸は31日、FWレアンドロ(23)が30日の磐田戦で負傷し、右鎖骨骨折で全治2カ月の見込みであることを発表した。前半戦をほぼ棒に振る重傷で、この日加古川市内の病院で手術を受けた。現在2位で、2日の千葉戦(フクアリ)での首位獲りを狙うチームに暗雲が立ち込めた。
快進撃を続ける神戸に衝撃が走った。30日の磐田戦後半に相手DFと激しく交錯し、負傷交代したレアンドロが長期離脱を余儀なくされた。昨季のチーム得点王で、今季リーグ戦3試合で3得点。絶好調のストライカーのケガに松田監督は「残念で仕方がない。好事魔多しですね」とショックを隠せなかった。
リーグ戦はW杯アジア3次予選の影響で5月18日に一度中断するため、復帰は中断明けの6月末になる見通し。FW大久保は、相棒の離脱に悲痛の表情を浮かべつつも、主将として「ここはみんなで乗り切るしかない」と言い切った。穴は全員の気持ちで埋めるしかない。
ニッカン
▼神戸レアンドロが手術、全治2カ月
神戸FWレアンドロ(23)が3月31日、兵庫・加古川市内の病院で右鎖骨骨折の手術を行い、無事に終了した。全治約2カ月の見込みで、その間の公式戦13試合は欠場することが確実となった。今季はここまでリーグ戦3試合に出場して3得点を挙げるなど、2位につけるチームの原動力になっていた。FW松橋らも故障で離脱しており、深刻な戦力ダウンとなるのは必至。同選手は30日の磐田戦で負傷し、病院に直行していた。
スポニチ
▼神戸・大久保、骨折離脱のレアンドロの分まで
神戸は31日、磐田戦(30日、ホムスタ)で負傷退場したFWレアンドロ(23)が右鎖骨を骨折して全治2カ月となったと発表した。この日、加古川市内の病院で手術を受けたが、復帰は7月になる見込み。絶好調ストライカー不在のまま、4月2日の千葉戦(フクアリ)以降を戦うことになる。
しかし、今の神戸には1人の離脱をカバーするだけの余裕がある。単純に代わりの選手を2トップに当てはめるだけでなく、磐田戦の後半のように3トップで戦うことも可能だ。FW大久保は「その方が前から前から行けるし、そういうオプションもあるということは、ほかのチームにも怖いと思うしね」と自信をのぞかせた。
この日は、MF金南一(キム・ナミル)とMFボッティが室内トレーニングのみで練習を終えたが、あくまでも千葉戦を万全で迎えるため。「みんなで乗り切らないといけないね」と話すキャプテン大久保の言葉は全員の気持ちだ。首位の鹿島の結果次第では、クラブ史上初となる首位奪取もあり得るだけに、チーム一丸となって戦い続ける。
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segunda-feira, 31 de março de 2008
神戸新聞
▼神戸隆盛 粘り勝ち 3トップ変更奏功 栗原2発、2位浮上
ベテランの気迫が劣勢を救った。34歳の栗原が後半の2ゴールで点の取り合いにけりをつけた。
1-1で迎えた後半21分、ボッティが右サイドから出したクロスを押し込んだ。同点にされた同27分には、石櫃が中央から入れたボールを巧みなトラップからのシュートでたたきこんだ。「体が勝手に反応した」と栗原。「サポーターの声援に励まされた」と声を弾ませた。
前半の2トップを後半から3トップへ移行したことが、神戸に力を与えた。立ち上がりから想定以上に引いた磐田に対して攻めの形をつくれず、大久保主将、レアンドロは執ようにマークを受けていたが、布陣を変えてからはボール支配率が高まり、攻撃の幅が広がった。
「前半は良かったが、相手が3トップになってうまく対応できなかった。後半の立ち上がりに同点にされたことが敗因」と磐田の川口。そのゴールを決めたボッティにとっては、これが今季初ゴールだった。妻子が見守る中での一発に「家族が大きな力を与えてくれる」と笑顔を見せた。
今季はまだ負けなし。オプション戦術に選手が適応し、順位も2位に。上昇気流の予感がする。
▼レアンドロ鎖骨骨折か
神戸のレアンドロが後半31分、ペナルティーエリア内で相手DFと接触して倒れ込んだ。起きあがれずにそのまま交代し、病院へ直行した。試合後、松田監督は「右の鎖骨が折れたのではないかと聞いているが、症状の程度は分からない」と話した。
デイリー
▼ボッティ同点弾!栗原2発!神戸2位浮上
まさに全員の力でつかんだ勝利だった。1点を追う後半4分。FW大久保のループシュートをDFが懸命にクリアしたところに、MFボッティが右足で押し込み同点。後半21分には、そのボッティのクロスに栗原が飛び込んで逆転した。
「精神的に強くなった。追いつかれてもみんなではね返していこうとしていた」と栗原。その後、一度は同点に追いつかれたが、27分に再びチーム最年長のベテランが勝ち越し弾を決めて乱戦に終止符を打った。
試合が動いたのは痛恨の失点からだった。前半31分。左サイドから磐田FW万代が上げた低いクロスに対し、クリアに飛び込んだMF金南一がオウンゴール。神戸移籍後“初得点”が、まさかの自殺点。グラウンド上で倒れたまま、しばらく天を仰いで起き上がることができなかった。
しかし、そんな展開にも慌てなかった。後半から古賀をFWに上げ、レアンドロ、大久保との3トップに変更。「前半は全然FWにボールがこなかったし、今日は3トップの方が良かった」と大久保。前半には鳴りを潜めていたサイド攻撃やカウンターも復活。苦戦していたのがウソのような神戸ペースとなり、味方のミスを帳消しにした。
勝利の瞬間、スタジアムは歓喜に沸いた。2連勝で勝ち点を7に伸ばした神戸は、第3節以降でクラブ史上初となる2位に浮上した。栗原は「まだ始まったばかり。満足してはいけない。1試合1試合、しっかり戦って地力をつけていかないといけない」と気を引き締めた。ただの勢いで終わらせるつもりはない。神戸の快進撃はまだ始まったばかりだ。
ニッカン
▼神戸2位浮上!クラブ史上最高
春の珍事とは呼ばせない。神戸がクラブ史上最高順位の2位(開幕節を除く)に浮上。34歳のベテランMF栗原が2得点を挙げる活躍で、リーグ戦過去2勝4分け14敗と分の悪い磐田に逆転勝利。開幕から2勝1分けと不敗でG大阪や浦和ら優勝候補を押しのけて頂点が見える位置につけた。
日本代表として26日バーレーン戦に出場し、中3日の強行日程で先発したFW大久保もビックリだ。「2位? 何だか気持ち悪いっすね。このまま行ければいいっすけど、でもまだ始まったばっかりやしな」。C大阪、マジョルカでは残留争いの常連だっただけに、思わぬ上位進出に目を白黒させた。後半21、27分と2度の勝ち越し弾を決めた栗原も「ちょっと、できすぎですね」と苦笑いした。
不安材料もある。得点源のFWレアンドロが後半34分に右鎖骨を骨折し、病院に直行。診断結果は31日にも出るが、長期離脱は避けられない。松田監督は「症状の程度は分からないが(骨が)折れている」と深刻顔。FW松橋は左ふくらはぎ肉離れ、DF河本も右ひざ痛で離脱中と故障者が続出している。4月1日はエープリルフール。春の珍事で終わらせないためにも、総力戦で乗り切るしかない。
スポニチ
▼神戸3トップで3発逆転!打ち合い制して2位浮上
今の神戸は何をやってもうまくいく。磐田のスタイルから点の取り合いを予想したこの試合。前半はリズムをつかめず1点リードを許したものの、後半から3トップにシステム変更すると一変した。ノーガードのどつきあいとなり、最後は「打ち合いならうちが勝つ」という大久保の予言通り、3点を奪って逆転した。3節以降ではクラブ史上初となる2位にも浮上。バーレーン戦で消化不良に終わった代表FWは「ホームだし、勢いはつきますね」とチームの快進撃に目を細めた。
ただこの日のヒーローは、主将ではなくチーム最年長だった。1-1で迎えた後半21分、ボッティのパスに抜け出